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[#286] KingCrimsonって… pompapa 05/1/21(金) 23:08 [未読]

[#309] Re:月光のソナタ pompapa 05/2/2(水) 19:22 [未読]
[#310] Re:月光のソナタ pompapa 05/2/2(水) 19:48 [未読]
[#312] また釣れました。。(笑 マキナ 05/2/3(木) 1:13 [未読]
[#313] Re:また釣れました。。(笑 penpen 05/2/3(木) 9:22 [未読]
[#315] Re:また釣れました。。(笑 penpen 05/2/3(木) 10:54 [未読]
[#318] どもども マキナ 05/2/3(木) 23:47 [未読]
[#319] Re:どもども penpen 05/2/4(金) 10:15 [未読]
[#320] おはようございます マキナ 05/2/4(金) 14:20 [未読]
[#324] Re:おはようございます penpen 05/2/7(月) 15:07 [未読]
[#316] Re:また釣れました。。(笑 pompapa 05/2/3(木) 21:14 [未読]
[#311] Re:月光のソナタ Chiquitita 05/2/3(木) 0:31 [未読]
[#317] Re:月光のソナタ pompapa 05/2/3(木) 21:17 [未読]

[#309] Re:月光のソナタ
 pompapa  - 05/2/2(水) 19:22 -

引用なし
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   ▼Chiquititaさん:

人数が増えてきて嬉しいですね。
よろしくお願いします。

月光作曲にまつわる、そのエピソードは私も知りませんでした。

音楽理論に関しては勉強した訳ではないので、詳しくありませんが
バッハの音楽は非常に数学的と聞いた事があります。
確か当時の音楽は対位法とかかなり数学的な理論を基に作曲されて
いたと何かの本で読んだことがあります。
数学家と音楽家は紙一重の時代だったみたいですね。
バロック時代は。

モーツァルトは丁度ベートーヴェンとバッハの中間の時代ですよね。
モーツァルトがバロックの構築美の世界からロマン派の情操的?
(ちょっと表現に苦しみますが…)
な音楽の時代への分岐点の作曲家ですね。教会や国王に雇われる楽師
から音楽家としての社会的立場の変化もモーツァルトやベートーヴェン
の時代だったと思います。
そういった意味で、音楽にとっての過渡期に生を受けた作曲家なのか
なと思います。

バッハとクリムゾン(太陽以降)は構築美という点で同じように感じます。
特に84年の再(再々)結成のときと、今のメタルクリムゾンの構成や
楽器の組み合わせを見るとそう感じます。
メロトロン(懐かしい)などキーボード奏者がいなくなり、ストリングス
(ギター、ベース、スティック、バイオリン)とドラムの構成になってい
ます。
あと、演奏の難解さも同じですね。

宮殿の頃のクリムゾンは、メロトロンの響きが前面にだされた曲と協奏曲
的な荘厳さがウリだったようにおもいます。
(宮殿とか火星とかポセイドンとか)

アイランズはタイトル曲がなぜか妙に惹かれる曲で、クリムゾンの曲の中
でも好きな曲です。
曲調はすごく静かな曲なんですけど。

PCでオリジナルCD(クリムゾンベスト)を作って聞いています。
21世紀の…、太陽…パートI〜IV、突破口、フラクチャード、アイランズ
暗黒と堂々たるライインナップ(笑)

あとプログレフェイバリットでは、ELP、イエス、フロイド、クリムソ
の好きな曲を並べて聴いています。

そういえば、フロイドのメンバーは建築関係の素養をもった人が多いらしく
曲作りはまるで建築しているみたいだそうです。

おぉっと、久しぶりなので延々と書いてしまいました。

[#310] Re:月光のソナタ
 pompapa  - 05/2/2(水) 19:48 -

引用なし
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   追記

 今、ELPのナイフエッヂを聞いてて気がつきましたが
 間奏でキースエマーソンがバッハ弾いてますね。

[#311] Re:月光のソナタ
 Chiquitita メールホームページ  - 05/2/3(木) 0:31 -

引用なし
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   ▼pompapaさん:
>数学家と音楽家は紙一重の時代だったみたいですね。
>バロック時代は。

そういえば、B’zの稲葉浩志は数学の教員免状を持っています。
音楽と数学は以外に深いつながりがあるのかも?

[#312] また釣れました。。(笑
 マキナ  - 05/2/3(木) 1:13 -

引用なし
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   ▼pompapaさん:

こんばんは。スレッドの枝分けれ具合を見ていると、自分の会話の
形態みたいで興味深いです。マニアックですみません。(汗
今日は診察日で仕事に行かなくてもいいので、余裕がありました。
>
> 今、ELPのナイフエッヂを聞いてて気がつきましたが
> 間奏でキースエマーソンがバッハ弾いてますね。

そうです。エマーソンもバッハ好きなんです。エマーソンはテクニカル
な部分でも、開発者のモーグ博士が、予想できなかった展開にまで
シンセサイザーの能力を引き出したので、機械には強いみたいです。
現在もコルグの開発に携わっているようです。息子さんも出て来ました。
彼がシャッフルが好きなのは、単にリズムが流れている間に自分が計算
したメロディをどのくらい、おしこめるか?の実験のような気がします。
彼自身が、すこしばかり演奏家としてはリズム音痴だからです。
あくまで演奏家としてです。一般人にはない演奏能力です。念の為。

「メロトロンは湿気に弱いから、テープをぶっちぎりたくなるーっ」
と、エマーソンは、言っていましたが、あれだけ賢いのに、なんで
野外でメロトロンを演奏しようとばかりしていたのか?が、不思議です。
屋内で演奏すればなんともないのに。モーグも同じです。やっぱり
「パッチコードをぶっちぎりたくなるーっ」と、お怒りでした。(笑
若い頃、新譜を待ち焦がれて、出たモノが「ラブビーチ」だったので
今考えると、「彼はAS?疑惑」が出ています。私の中で、ですけど。

余談ですが、ムーグは、ロバートモーグ博士が
「俺は、ム−グではなくて、モーグだっ」と、お怒りになった事から
演奏家の小川文明さん、難波さんのご両人が先頭になって
「ム−グではなくて、モーグと呼ばせる啓蒙委員会」の情報から知りました。

もっと余談ですが
ゲーム開発のプログラマーに、プログレ派が、ちらほらいるので、
計算、構築、プログラミング、音楽なのに視覚的なものの、繋がりを感じます。

バッハも計算が得意だったみたいですね。バッハの日記を集めた事がある
のですが、お金の計算ばかりでした。子だくさんだから仕方ないとはいえ
細かく細かく家計簿をつけていました。ほとんど出納帳みたいです。
覚え書きとして、「○○の運送事故で壊れたぶどう酒の樽が、いくらの損で
腹が立つ。」とか、書いてありました。

バッハは、いわば、バロックの時代からは少しばかりずれつつある時代の
人で、モーツァルトは逆に早すぎた感じがします。当時の演奏事情を
考えますと、演奏する場所によって残響が随分とズレますよね。多分
それで、同じ曲でも演奏ツールによってバッハは作曲しなおしたのだと
思います。作曲家であると同時に今でいうとスタッフやプロデューサー
としても職業作曲家兼演奏家として活躍していたんでしょうね。

バッハのオルガンでは、ヘムルートヴァルチャという演奏家の音源が
お勧めです。目が見えない人だったらしいのですが、とても残響も
美しいです。古い音源しかないので、音の状態は悪いですけど、レコード
の、ノイズだと思えばたいしたことはありません。

ではでは。

[#313] Re:また釣れました。。(笑
 penpen  - 05/2/3(木) 9:22 -

引用なし
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   ▼マキナさん:

>バッハは、いわば、バロックの時代からは少しばかりずれつつある時代の
>人で、モーツァルトは逆に早すぎた感じがします。当時の演奏事情を
>考えますと、演奏する場所によって残響が随分とズレますよね。多分
>それで、同じ曲でも演奏ツールによってバッハは作曲しなおしたのだと
>思います。作曲家であると同時に今でいうとスタッフやプロデューサー
>としても職業作曲家兼演奏家として活躍していたんでしょうね。

推理小説みたいでおもしろいですねえ。
バッハはすごい子だくさんですね。
ところで娘はピアノをちょっと習ったのですが、弾くときやたらがんがん
強く弾くので娘のピアノを聞くのが苦痛で苦痛で、もう頭が痛くなっていました。
力の抜き具合が下手なのでしょうね。
しかし音感はよく、ピアノの音が違うと気持ち悪いとうるさいので
調律はけっこうさせられました。

絶対音感、お金がかかりました。
ピアノをやめてくれて安堵しました。(=^・^=)

[#315] Re:また釣れました。。(笑
 penpen  - 05/2/3(木) 10:54 -

引用なし
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   ▼マキナさん:
>バッハも計算が得意だったみたいですね。バッハの日記を集めた事がある
>のですが、お金の計算ばかりでした。子だくさんだから仕方ないとはいえ
>細かく細かく家計簿をつけていました。

はっ、わたしが音楽が苦手なのは計算が苦手と何か関係があるのだろうか……。
リズム感も音感もがてんでだめだなあ。
スポーツが得意な人は音楽もいいように思います。
もちろん一般的な傾向ですが……。

昔の話ですが、付き合っていた相手のおとうさんが音楽家で
音楽家でなければ結婚を許さないと言われて、
なんとかいうイタリア(?)の作曲コンクールで一位になった
数学者がいたなあ。
日本人です。
でも指揮が全然できず楽団員にばかにされるので
奥さんが赤ん坊をおんぶしてかげからこっそり
あれこれご主人の指揮のアドバイスをしたとか……。
誰かこのエピソードご存じのかたいませんか?
その後その人はどうなったのかなあ。
数学者に復帰したのかな……。

[#316] Re:また釣れました。。(笑
 pompapa  - 05/2/3(木) 21:14 -

引用なし
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   ▼マキナさん:
>> 今、ELPのナイフエッヂを聞いてて気がつきましたが
>> 間奏でキースエマーソンがバッハ弾いてますね。
>
>そうです。エマーソンもバッハ好きなんです。

結構、プログレ系のミュージシャンって、クラシックの素養の
ある日とが多いみたいですね。
フリップ翁も、素養があるようですけど(弦楽曲をクリムゾンで
作曲しています。)
パガニーニの曲をギターで弾いたりしてたみたいです。
クラシックギターも弾けるみたいですね。

まぁ、フリップ翁はクラシックのみならずジャズから何から
こなして行き着く先はフリッパートロニクス。

デビッドシルビアンとのコラボでもフリッパートロニクス的な音
で演奏していましたね。(シルビアン&フリップ)

そのあとまた、クリムゾンで メタルですからね。

メタルといえば、メタル系でもブラックモアなんかは結構クラシック
を引用していたように思います。

パンクでもバッハの小フーガとかをアレンジした曲がありました。
マッドカプセルマーケッツのバッハスリープスとか。

エマーソンはテクニカル
>な部分でも、開発者のモーグ博士が、予想できなかった展開にまで
>シンセサイザーの能力を引き出したので、機械には強いみたいです。
>現在もコルグの開発に携わっているようです。息子さんも出て来ました。
>彼がシャッフルが好きなのは、単にリズムが流れている間に自分が計算
>したメロディをどのくらい、おしこめるか?の実験のような気がします。
>彼自身が、すこしばかり演奏家としてはリズム音痴だからです。
>あくまで演奏家としてです。一般人にはない演奏能力です。念の為。

フリップ翁も自分はリズム感が全然駄目と発言しているインタビューを
読んだ事があります。
あのレベルの世界は全くの別世界ですけれど…

>余談ですが、ムーグは、ロバートモーグ博士が
>「俺は、ム−グではなくて、モーグだっ」と、お怒りになった事から
>演奏家の小川文明さん、難波さんのご両人が先頭になって
>「ム−グではなくて、モーグと呼ばせる啓蒙委員会」の情報から知りました。

 それは初めて知りました。ムーグ(Moog)じゃなくてモーグなんですね。
ムーグシンセとメロトロンは当時のプログレ(のみならずですが)界の必須
アイテムでしたからね。
YMOが出たときも、シンセって後ろでコード引き回しながらやっていたの
が懐かしくなります。

>バッハは、いわば、バロックの時代からは少しばかりずれつつある時代の
>人で、モーツァルトは逆に早すぎた感じがします。当時の演奏事情を
>考えますと、演奏する場所によって残響が随分とズレますよね。多分
>それで、同じ曲でも演奏ツールによってバッハは作曲しなおしたのだと
>思います。作曲家であると同時に今でいうとスタッフやプロデューサー
>としても職業作曲家兼演奏家として活躍していたんでしょうね。

バッハの晩年はあまり幸福とはいえないみたいですね。
バッハ〜モーツァルト〜ベートーベンと微妙に時代が重なりながら影響
受けているのかもしれませんが、音楽の世界では過渡期なのでしょう。
第三者的にみれば、音楽として一番面白い時代だったのかもしれせん。
当事者は、大変だったと思いますが…

確かに、モーツァルトは早すぎたかも知れないと思います。
あと数十年後だったらば、もっと長生きしていたかもしれませんね。
レクイエムが存在していないかもしれない?もしくはすべてを完成させ
ていたかもしれませんね。あの曲は、絶筆で未完成のものをあとで他人
が完成させた曲ですから。
実はレクイエムはモーツァルトの中で一番好きな曲なんです。

…でも、そしたらベートーベンが存在しなかったかも知れませんね。
もちろん、音楽家としてですが。
歴史if物語になってしまいますね。
>
>バッハのオルガンでは、ヘムルートヴァルチャという演奏家の音源が
>お勧めです。目が見えない人だったらしいのですが、とても残響も
>美しいです。古い音源しかないので、音の状態は悪いですけど、レコード
>の、ノイズだと思えばたいしたことはありません。

そういえば、まだグレゴリオ聖歌を探してなかった、一緒に探してみます。

ではまた。

[#317] Re:月光のソナタ
 pompapa  - 05/2/3(木) 21:17 -

引用なし
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   ▼Chiquititaさん:
>▼pompapaさん:
>>数学家と音楽家は紙一重の時代だったみたいですね。
>>バロック時代は。
>
>そういえば、B’zの稲葉浩志は数学の教員免状を持っています。
>音楽と数学は以外に深いつながりがあるのかも?

バロック時代の曲と今のポップスで単純には比較できないので…
う〜ん、解りませんね。

[#318] どもども
 マキナ  - 05/2/3(木) 23:47 -

引用なし
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   ▼penpenさん:

こんばんはー。

>はっ、わたしが音楽が苦手なのは計算が苦手と何か関係があるのだろうか……。
>リズム感も音感もがてんでだめだなあ。
>スポーツが得意な人は音楽もいいように思います。
>もちろん一般的な傾向ですが……。

私は、ある程度、音感はいいようなのですが、計算が暗算以外できない
んです〜。数字をみていると、モノにみえちゃって。。
スポーツは見るのが好きですが、感覚統合が悪いので、自分では
まったく無理です。(笑
結局、弦楽器はダメでしたし、ピアノも左手がよく言う事をきいて
くれないので、たいして上達しませんでした。末端神経がおかしいと
最近解って、なるほろ〜。と、なっています。

よーく考えると、「天才系」の人には、数学に長けた人が多いですね。
昔の音楽家にしても、画家にしても。作家で数学者もいますし。
何か、デジタル的な感覚が必要なのかなぁと思います。

>昔の話ですが、付き合っていた相手のおとうさんが音楽家で
>音楽家でなければ結婚を許さないと言われて、
>なんとかいうイタリア(?)の作曲コンクールで一位になった
>数学者がいたなあ。
>日本人です。
>でも指揮が全然できず楽団員にばかにされるので
>奥さんが赤ん坊をおんぶしてかげからこっそり
>あれこれご主人の指揮のアドバイスをしたとか……。
>誰かこのエピソードご存じのかたいませんか?
>その後その人はどうなったのかなあ。
>数学者に復帰したのかな……。

その人の事は、誰だか解りませんが、指揮者というのは、演奏家より
優れたリズム感がないと勤まりません。クラシックの好きな人の
間ではよく知られていますが、指揮というのは、コンマ数秒先に
指示を出せないといけないのです。しかも、頭の中には、スコア全部
の構築が自分の個性として出せていないと指揮する意味がありません。

私が、グールドというピアニストに惹かれた理由のひとつに、
彼は歌いながら、自分で指揮もしながらピアノを正確に演奏するの
ですが、指揮も正確なんです。頭の中、どうなってんだろ?と
思います。すごい人はすごいんですね〜。

余談ですが(とはいえ、余談ばっかりですね((笑
サザンオールスターズというバンドは現在でも大活躍ですが、リーダーが
最近、「実は」と、いう話をラジオなんかでするようになりました。
リーダーとして、中心人物として、自分を支えてきたのは、実は妻だと。
楽器も、すべて、奥さんの方が優れているそうです。本人(桑田さん)が
鼻歌を歌っていると、奥さんが、ちゃちゃちゃ〜♪って感じでピアノを
演奏したりするそうです。転調してもしても、相対性音感のある奥さんを
音から引き離す事ができないで、そのまま作曲になるそうです。
私は、ファンではないのですが、微笑ましいなぁー。と、思いますし、
「実は」を語りだした、桑田さんも偉いなー。と、思います。

同じ仕事をしているのに「妻に負けているんですよぉ〜」って言えるって
男らしいなぁと感心しました。

[#319] Re:どもども
 penpen  - 05/2/4(金) 10:15 -

引用なし
パスワード
   ▼マキナさん:
>こんばんはー。

おはようございますー。

>私は、ある程度、音感はいいようなのですが、計算が暗算以外できないんです〜。

暗算ができるというのは短期記憶がいいということもありますよね。
わたしは暗算はたとえば“82+43”の場合、2と3を足しているうちに2桁目の
8と4を忘れてしまうのですよね。
だから暗算は全くだめです。
情けないです。

>スポーツは見るのが好きですが、感覚統合が悪いので、自分では
>まったく無理です。(笑

運動能力はは中年を過ぎてからかなり改善しました。(=^・^=)

>結局、弦楽器はダメでしたし、ピアノも左手がよく言う事をきいてくれないので、たいして上達しませんでした。
末端神経がおかしいと最近解って、なるほろ〜。と、なっています。

末端神経……、娘はだめそうだなあ。
ピアノを力一杯ひいていたからなあ。

>よーく考えると、「天才系」の人には、数学に長けた人が多いですね。
>昔の音楽家にしても、画家にしても。作家で数学者もいますし。
>何か、デジタル的な感覚が必要なのかなぁと思います。

わたしはアナログ……。
時計もアナログではないと全然だめです。
それはもう一度そう刷り込んでしまったからかもしれませんが
デジタルで表示される時間もアナログ時計に変換しています。
でもどっちかというとほんとうはもっとアナログな日時計に近いという感じもします。

>指揮者というのは、演奏家より
>優れたリズム感がないと勤まりません。クラシックの好きな人の
>間ではよく知られていますが、指揮というのは、コンマ数秒先に
>指示を出せないといけないのです。しかも、頭の中には、スコア全部
>の構築が自分の個性として出せていないと指揮する意味がありません。

実はリズム感というのはわたしには全く謎の分野です。笑

>私が、グールドというピアニストに惹かれた理由のひとつに、
>彼は歌いながら、自分で指揮もしながらピアノを正確に演奏するの
>ですが、指揮も正確なんです。頭の中、どうなってんだろ?と
>思います。すごい人はすごいんですね〜。

グールドは昔夜勤の仕事をしていたとき、突然、星の光が見えたと思ったら
グールドのピアノをテレビでやっていたという経験があります。
ひとつひとつがきらめく宝石のような音ですばらしいですね。

>私は、ファンではないのですが、微笑ましいなぁー。と、思いますし、
>「実は」を語りだした、桑田さんも偉いなー。と、思います。

桑田さんは奥様の原由子さんをずーっと尊敬していて、
若いときもぼくの曲は実は奥さんが作っていたと言っていたときがあります。
わたしは桑田さんも原さんも大好きなのですが、
原さんは才能があるのにとても普通のひとだなあと思います。
あれだけの有名人でいながら、普通でいられるのはとても強い人なのだと思います。

>同じ仕事をしているのに「妻に負けているんですよぉ〜」って言えるって
>男らしいなぁと感心しました。

奥さんの能力を認めることのできる男性は男らしいですね。(=^・^=)

[#320] おはようございます
 マキナ  - 05/2/4(金) 14:20 -

引用なし
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   ▼penpenさん:

もう、半月分の仕事をしたので、疲れてふてくされ状態でまだ
家にいます〜。目、覚めないし(笑

>暗算ができるというのは短期記憶がいいということもありますよね。
>わたしは暗算はたとえば“82+43”の場合、2と3を足しているうちに2桁目の
>8と4を忘れてしまうのですよね。
>だから暗算は全くだめです。
>情けないです。

そうなんですか。数字はだめなのですが、高校生の頃、公式だけ丸暗記
しても、正しい式を書けなくて、それで点数が半分にされていました。
教師は、「答えだけ出せるのは、なんでなんだーっ」と、謎な言葉を
言っていました。九九は、吃音があった時代に習ったので、今でも怪しい
です。あはは。足し算、引き算ができても、かけ算、わり算が怪しいです。

>運動能力はは中年を過ぎてからかなり改善しました。(=^・^=)

最近、野球の好きな人と、バッティングセンター初体験しました。
「君に打てるわけない。」と、言われていましたが、何球か、見逃した後
このリズムだー。と、理解できたので、後は、ばんばんバットに当てて
いまして(力がないので打ち返せない)「えええええーっ」と、
周囲に驚きをふりまきました。とはいえ、90キロの速度の球ですけど。
普通のボール遊びはできません。球が消えるので(笑

>末端神経……、娘はだめそうだなあ。
>ピアノを力一杯ひいていたからなあ。

ピアノの語源は「ピアノ(弱い、小さい)フォルテ(強い、大きい)」
ですから、力の具合が解らないと、難しいですねー。

>わたしはアナログ……。
>時計もアナログではないと全然だめです。
>それはもう一度そう刷り込んでしまったからかもしれませんが
>デジタルで表示される時間もアナログ時計に変換しています。
>でもどっちかというとほんとうはもっとアナログな日時計に近いという感じもします。

日時計っ!こういうのが時間になれば、私も、もっと日常がスムーズにいくと
思っています。曇りや雨の日は、お休み。とか。うーん。自分都合ですね。

>実はリズム感というのはわたしには全く謎の分野です。笑

リズムが「見える」と、言うと、変人扱いされます。私にも謎です。

>グールドは昔夜勤の仕事をしていたとき、突然、星の光が見えたと思ったら
>グールドのピアノをテレビでやっていたという経験があります。
>ひとつひとつがきらめく宝石のような音ですばらしいですね。

そうですそうです(感涙
よく知らなかったインターメッツォ(日本語版を持ってないので正しい曲が
解りません)なんかも聴き、音楽家の知識が彼のお陰で広がりました。
ショパンや、リストがないのが、残念です。是非、「超絶技巧練習曲」を
録音して欲しかったです。彼が監修した映画の「スローターハウス5」も
なかなか面白かったです。

>桑田さんは奥様の原由子さんをずーっと尊敬していて、
>若いときもぼくの曲は実は奥さんが作っていたと言っていたときがあります。
>わたしは桑田さんも原さんも大好きなのですが、
>原さんは才能があるのにとても普通のひとだなあと思います。
>あれだけの有名人でいながら、普通でいられるのはとても強い人なのだと思います。
>
もしかすると、天才の人は、それが普通なので、普通なのかも知れませんね(笑

>奥さんの能力を認めることのできる男性は男らしいですね。(=^・^=)

はい。いきなり、ファンになりました。人格者として。

[#324] Re:おはようございます
 penpen  - 05/2/7(月) 15:07 -

引用なし
パスワード
   ▼マキナさん:

>そうなんですか。数字はだめなのですが、高校生の頃、公式だけ丸暗記
>しても、正しい式を書けなくて、それで点数が半分にされていました。
>教師は、「答えだけ出せるのは、なんでなんだーっ」と、謎な言葉を
>言っていました。九九は、吃音があった時代に習ったので、今でも怪しい
>です。あはは。足し算、引き算ができても、かけ算、わり算が怪しいです。

まきなさんとうちの中学3年の長男はちょっと似ているタイプかもと思います。
長男は計算は得意ですがやっぱりブラックボックス的なところがあり、
テストでは式を書かず答えをだしてしまいます。
小学生の次男が算数の宿題をするとき、長男に暗算で計算をしてもらっています。
あと長男は記憶力がいいので、“あのまんがのあのセリフ”というと
巻き戻し再生でセリフを言ってくれます。
そうそれそれ!と大変便利な奴ですがちと気むずかしいので使い勝手が悪いです。

>最近、野球の好きな人と、バッティングセンター初体験しました。
>「君に打てるわけない。」と、言われていましたが、何球か、見逃した後
>このリズムだー。と、理解できたので、後は、ばんばんバットに当てて
>いまして(力がないので打ち返せない)「えええええーっ」と、
>周囲に驚きをふりまきました。とはいえ、90キロの速度の球ですけど。
>普通のボール遊びはできません。球が消えるので(笑

おおお!

>ピアノの語源は「ピアノ(弱い、小さい)フォルテ(強い、大きい)」
>ですから、力の具合が解らないと、難しいですねー。

“ピアノはもうやめてもいいんじゃない?”と何度も懇願してしまいました。
娘のピアノを聴かされるのは正直ものすごく苦痛でした。

>曇りや雨の日は、お休み。とか。うーん。自分都合ですね。

雨の日はお休み!これは全く切実にそう思います。

>リズムが「見える」と、言うと、変人扱いされます。私にも謎です。

いいなあ。

音楽には人のこころを癒す力あるなあと思います。
以前、ものすごく疲れて家の中に倒れ込んだときに
バッハのブルンデンブルク協奏曲がNHKの名曲アルバムで流れていて
突然その音がざっとわたしの体調の不調をただしてくれたことがあります。

>はい。いきなり、ファンになりました。人格者として。

ジョンレノンさんもすてきですね。(=^・^=)

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