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[#1359] 洋画ファン aikidonotatujin 06/5/8(月) 22:16 [未読]
[#1371] 合気道の達人 aikidonotatujin 06/5/10(水) 22:28 [添付][未読]
[#1377] Re:合気道その他武道について キリンの首 06/5/11(木) 12:44 [未読]
[#1389] Re:合気道その他武道について レント 06/5/16(火) 13:08 [未読]
[#1390] Re:合気道その他武道について aikidonotatujin 06/5/16(火) 21:18 [未読]
[#1393] Re:合気道その他武道について レント 06/5/17(水) 22:56 [未読]
[#1398] Re:「強さ」について キリンの首 06/5/18(木) 12:18 [未読]
[#1399] Re:「強さ」について レント 06/5/18(木) 15:30 [未読]
[#1405] Re: 練られた体=こころ の「強さ」について キリンの首 06/5/19(金) 18:47 [未読]
[#1408] Re: 練られた体=こころ の「強さ」について レント 06/5/19(金) 21:22 [未読]
[#1391] ブルースウィルス aikidonotatujin 06/5/16(火) 21:22 [未読]
[#1456] 四方投げ aikidonotatujin 06/6/9(金) 22:09 [未読]
[#1458] Re:四方投げ ―― 合気道の優雅な技 キリンの首 06/6/10(土) 10:20 [未読]
[#1460] Re:四方投げ ―― 合気道の優雅な技 aikidonotatujin 06/6/11(日) 15:15 [未読]
[#1531] 最近見た映画 aikidonotatujin 06/7/11(火) 21:46 [未読]
[#1566] Re:最近見た映画 06/7/31(月) 23:16 [未読]
[#1568] 後味のよい映画 aikidonotatujin 06/8/1(火) 19:12 [未読]
[#1535] アメリカの映画は必ず現実に・・・・・ aikidonotatujin 06/7/13(木) 21:09 [未読]
[#1543] アメリカの禁煙事情の変化 aikidonotatujin 06/7/22(土) 20:21 [未読]
[#1546] いざ京都へ aikidonotatujin 06/7/24(月) 21:11 [未読]
[#1563] ミッションインポッシブル aikidonotatujin 06/7/30(日) 16:26 [未読]
[#1632] Re:洋画ファン たーちゃん 06/9/5(火) 14:46 [未読]

[#1359] 洋画ファン
 aikidonotatujin  - 06/5/8(月) 22:16 -

引用なし
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    サスペンス、アクション、ホラー、SF限定ですが、洋画ファンです。作品ではスティーブンキングシリーズ全作、俳優ではブルースウィルス、モーガンフリーマン、キアヌリーブス、アンソニーホプキンス、ニコールキッドマン、メルギブソン、トムベレンジャーなど大好きです。
 シックスセンス、ドリームキャッチャーはおもしろかったです。

[#1371] 合気道の達人
 aikidonotatujin  - 06/5/10(水) 22:28 -

引用なし
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[添付]〜添付ファイル〜
・名前 : PHOTO006.JPG
・サイズ : 8.5KB
    連休中体調を崩し、体重が減りました。久々に稽古に行ってきました。ひと汗流すと、もやもやもふっとびます。

添付画像
【PHOTO006.JPG : 8.5KB】

[#1377] Re:合気道その他武道について
 キリンの首  - 06/5/11(木) 12:44 -

引用なし
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   aikidonotatujin さん、初めまして。
 キリンの首と申します。

 レスということをするのが、初めてですが、
 武道の愛好家がいることが、嬉しいです。

 私も空手・拳法という打撃系が好きで、齢40も過ぎてから、この五年ばかり取り組んでおります。合気道にも興味があって、初心者講習会には何回か参加したことがあります。

 掲載された写真のシーンは、「正面入り身投げ」が終わった瞬間でしょうか?

 確かこの技は、相手の体を前のめりに誘導しつつ、刹那に反転して、体勢を立て直そうとする相手を右手刀で後方に倒す手順だったと思いますが、私の稽古参加経験からでは、手刀を打つというよりも、相手の首当たりに腕を絡めて、後方に押し倒すようなやり方も見られました。

 私が参加した稽古会の一つに、神道自然(じねん)流にいた西尾昭ニ先生を最高顧問とする会派がありました。神道自然流は、植芝盛平に空手家として弟子入りした小西康裕が開いた流派です。
 「正面入り身投げ」では、相手の正面を、肩から腰に袈裟に斬りつける感じで技が出ていました。その場合、相手の体は、腰を中心に斜めに崩れ落ちるようになります。体が後ろに反り返って倒れるのと違います。

 そこの合気会では、稽古に模擬刀を用いて居合の形稽古を採り入れていたのが、印象的でした。私は、全剣連居合は一年経験がありますが、合気道も元来は、剣に対応する動きであるとも聞きますが、剣術の理合と体術の理合が一致することを、私なりにひとつ自得したのが、上述の稽古会でした。

 最近、マスコミでも武道・武術系からの身体論、身体や姿勢の自然とは何かのような話題への注目が増してきています。
 この種の議論に先鞭をつけた一人は、甲野善紀先生でしょう。
 甲野先生も、合気道の出身ですが、以前から剣・体一致の理については著書等に記されていました。剣術と体術とで体の用い方が違っている今の武道のあり方に、疑問を示されていました。

 甲野先生とは、一度ある場所で、軽く手合わせをさせて頂き、当て身のような突きを左胸にくらったことがあります。体がポンと弾かれるような不思議な突きでした。空手系の人の突きとは違っていました。

 日本人が失いつつある自然な身体感覚、身体意識、そのたたずまい等、ハラの文化等とも言いますが、それは今、取り戻さなければ手遅れである大事な文化なのではないか(既に、手遅れなのか?)と思います。それは、教育なりが目指す根本の方向の一つ(これが全てとは申しませんが。)であるとも思われます。

 私は右よりの人間ではありません。若い頃から今でも、左翼系ですが、この種の議論に右も左もありませんが、

 文科省は、昔から武道を誤解してはいないでしょうか?

 校内暴力の抑止策程度に捉え、単に子供のエネルギーの吐け口としか考えていないように見えます。

 武道を通して己れを知り、自分の身体(感覚)の自然を取り戻す試みが模索されていいと思います。武道を、そのように位置付け直す必要があります。
 また武道が、戦いのノウハウとしての「武」に形ばかり道をつけたものとか、どこか野蛮な気風がつきまとう在り方にも、問題があるのですが。

 甲野先生その他一部の方々が追求されているように、本来の我々に自由な身体、自然な身体の動きを取り戻す(それは同時に、体と一体のこころを取り戻すことでもある。)ためのものとしても、武道には、その在り方を変化させていくことが求められている時代であると、感じています。

[#1389] Re:合気道その他武道について
 レント  - 06/5/16(火) 13:08 -

引用なし
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   ▼キリンの首さん:
> aikidonotatujin さん、初めまして。
> キリンの首と申します。
>
> レスということをするのが、初めてですが、
> 武道の愛好家がいることが、嬉しいです。
>
> 私も空手・拳法という打撃系が好きで、齢40も過ぎてから、この五年ばかり取り組んでおります。合気道にも興味があって、初心者講習会には何回か参加したことがあります。
>
> 掲載された写真のシーンは、「正面入り身投げ」が終わった瞬間でしょうか?
>
> 確かこの技は、相手の体を前のめりに誘導しつつ、刹那に反転して、体勢を立て直そうとする相手を右手刀で後方に倒す手順だったと思いますが、私の稽古参加経験からでは、手刀を打つというよりも、相手の首当たりに腕を絡めて、後方に押し倒すようなやり方も見られました。
>
> 私が参加した稽古会の一つに、神道自然(じねん)流にいた西尾昭ニ先生を最高顧問とする会派がありました。神道自然流は、植芝盛平に空手家として弟子入りした小西康裕が開いた流派です。
> 「正面入り身投げ」では、相手の正面を、肩から腰に袈裟に斬りつける感じで技が出ていました。その場合、相手の体は、腰を中心に斜めに崩れ落ちるようになります。体が後ろに反り返って倒れるのと違います。
>
> そこの合気会では、稽古に模擬刀を用いて居合の形稽古を採り入れていたのが、印象的でした。私は、全剣連居合は一年経験がありますが、合気道も元来は、剣に対応する動きであるとも聞きますが、剣術の理合と体術の理合が一致することを、私なりにひとつ自得したのが、上述の稽古会でした。
>
> 最近、マスコミでも武道・武術系からの身体論、身体や姿勢の自然とは何かのような話題への注目が増してきています。
> この種の議論に先鞭をつけた一人は、甲野善紀先生でしょう。
> 甲野先生も、合気道の出身ですが、以前から剣・体一致の理については著書等に記されていました。剣術と体術とで体の用い方が違っている今の武道のあり方に、疑問を示されていました。
>
> 甲野先生とは、一度ある場所で、軽く手合わせをさせて頂き、当て身のような突きを左胸にくらったことがあります。体がポンと弾かれるような不思議な突きでした。空手系の人の突きとは違っていました。
>
> 日本人が失いつつある自然な身体感覚、身体意識、そのたたずまい等、ハラの文化等とも言いますが、それは今、取り戻さなければ手遅れである大事な文化なのではないか(既に、手遅れなのか?)と思います。それは、教育なりが目指す根本の方向の一つ(これが全てとは申しませんが。)であるとも思われます。
>
> 私は右よりの人間ではありません。若い頃から今でも、左翼系ですが、この種の議論に右も左もありませんが、
>
> 文科省は、昔から武道を誤解してはいないでしょうか?
>
> 校内暴力の抑止策程度に捉え、単に子供のエネルギーの吐け口としか考えていないように見えます。
>
> 武道を通して己れを知り、自分の身体(感覚)の自然を取り戻す試みが模索されていいと思います。武道を、そのように位置付け直す必要があります。
> また武道が、戦いのノウハウとしての「武」に形ばかり道をつけたものとか、どこか野蛮な気風がつきまとう在り方にも、問題があるのですが。
>
> 甲野先生その他一部の方々が追求されているように、本来の我々に自由な身体、自然な身体の動きを取り戻す(それは同時に、体と一体のこころを取り戻すことでもある。)ためのものとしても、武道には、その在り方を変化させていくことが求められている時代であると、感じています。

僕も武道を齧っています。僕は太気拳です。
心と身体を一致させ心の思うとおりに自分の身体を動かせるようになる事がこんな大変な事だとは思いませんでした。
自由な心で自由に動く武道の究極ですね。

[#1390] Re:合気道その他武道について
 aikidonotatujin  - 06/5/16(火) 21:18 -

引用なし
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    武道に関する考え方は、いろいろありますね。「武道」を「舞道」と考える人もいれば、伝統芸能と考える人など、いろいろです。
 私は、弱い者が強くなるための護身であればいいと考えています。以前の道場は、5段までとって、やめました。人に教えるのがいやだったからです。
 私の場合は、単純明解で、とにかく「強くなること」ができる武道を追求しています。

[#1391] ブルースウィルス
 aikidonotatujin  - 06/5/16(火) 21:22 -

引用なし
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    シックスセンス、マーキュリーライジングなど、自閉症を特徴とする障害児との競演が多いですね。マーキュリー・・・は、自閉症を演じる子役がとても上手でした。

[#1393] Re:合気道その他武道について
 レント  - 06/5/17(水) 22:56 -

引用なし
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   ▼aikidonotatujinさん:
> 武道に関する考え方は、いろいろありますね。「武道」を「舞道」と考える人もいれば、伝統芸能と考える人など、いろいろです。
> 私は、弱い者が強くなるための護身であればいいと考えています。以前の道場は、5段までとって、やめました。人に教えるのがいやだったからです。
> 私の場合は、単純明解で、とにかく「強くなること」ができる武道を追求しています。

5段ですか。凄いですね!
僕も武術は強くなる為だと思ってます。
護身ていうよりいざとなった時の備えですね。
精神的なゆとりといいますか。そういうものが身につけばいいと思ってます。
でも、単純に徐々に徐々に強くなっていく実感が沸くのも楽しいんですよね。

[#1398] Re:「強さ」について
 キリンの首  - 06/5/18(木) 12:18 -

引用なし
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   aikidonotatujin さんへ
レントさんへ

 武道・武術を志す人々のほとんどが、「強さ」を求めて始めるのだろうと、私も思いますし(弓道のような精神性の高い武道もありますが。)、
私自身にそういう思いがなかったか、と言えば、多いにありました。

 ですが、私の場合、42歳の中年から始めた空手です。
 さらに神経症の持病への対症療法を求めてのものでした。もはや「強さ」への憧れよりも、心身の健康法であり、趣味であり、気合入れみたいな感じでした。

 確かに護身という気持ちはありました。
力で挑まれ、どうしても体で対応せざるを得ないとき、相手を制圧するノウハウを持ちたいというものです。勝つ必要はないのです。勝ち方にも色々あるでしょうが、後々恨みが出る勝ち方では、うまい勝ち方ではありません。その場が収まればいいわけです。「負けるが勝ち」というのも、勝ちの一種かも知れません。
 最も簡単な護身は、頭を下げてお詫びを言うことかもしれません。これなら、誰でも出来ます。

 それでも相手が聞かず、挑みかかられたら何が最も有効かと考えたとき、私は合気道その他の柔術を思い浮かべます。ケンカの場合、殴り合いから取っ組み合いに突入していきます。いわゆる「団子状態」になると、技さえ出せないことにもなってくるでしょう。タックルを掛けられたり、組み付かれると、打撃系格闘技は弱いところがあります。

 しかし、相手が複数の場合ではどうでしょうか?

 大東流の武田惣角に二本松事件というのがあります。
明治15年に福島の二本松で、土方工夫40人を一人で相手に闘った乱闘事件です。惣角は負傷しながらもその場から脱出し、警察沙汰になりましたが、正当防衛が認められたというものです。

 似たような話は武道家、格闘家には、今でもままあります。
 数年前、「月刊 秘伝」を読んでたら、中国拳法家の蘇東成さんが新宿・歌舞伎町で50人相手のケンカをしたと言ってました。
 このような場合、先ず逃げることで相手に包囲網を作らせないこと、直線の状況を作って追っ手を少しずつ倒していくのがコツだそうですが、台湾ではこの種のケンカになると、すぐに相手を二重の輪で囲んで攻めて来るので怖いとも、インタビューで語ってました。

 二年位前だったか、K−1ファイターの須藤元気さんがトレーニングの帰りに、路上で通り魔に刃物で脇腹を刺されたことがありましたが、不意をつかれれば、ある程度強い人でもやられてしまいます。

 武道・武術で培われる強さ、いやそもそも「強さ」の行き着く先とは、
「こころの強さ」のことだと、私は思っています。
 また、武道であれ、習い事は何であれ、自分がやっていて楽しい、上達がうれしいという実感がないと続かないと思っています。
 あとは、稽古仲間との人間関係、仲間意識がうまくないとダメですね。


☆レントさんへ
 
 初対面のぶしつけで大変失礼しますが、お尋ねしたいのですが…。

 太気拳は、王向斉の唯一の日本人弟子、沢井健一宗師のものですね。
以前に沢井先生についての本を読んだことがあります。(『拳聖 沢井健一』だったかな?) 
 差し支えなければ、どのような稽古法をしているのか、お教え願えませんか?  空手のような形、カンクウとかチントウとか、みたいな形稽古というのは、あるのでしょうか?
 まさかタントウ(立禅) 2時間とかやってませんよね???
 「練り」とか「這い」(これは形意拳の稽古法だったでしょうか?)みたいな稽古をするのでしょうか?

 

[#1399] Re:「強さ」について
 レント  - 06/5/18(木) 15:30 -

引用なし
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   ▼キリンの首さん:
>aikidonotatujin さんへ
>レントさんへ
>
> 武道・武術を志す人々のほとんどが、「強さ」を求めて始めるのだろうと、私も思いますし(弓道のような精神性の高い武道もありますが。)、
>私自身にそういう思いがなかったか、と言えば、多いにありました。
>
> ですが、私の場合、42歳の中年から始めた空手です。
> さらに神経症の持病への対症療法を求めてのものでした。もはや「強さ」への憧れよりも、心身の健康法であり、趣味であり、気合入れみたいな感じでした。
>
> 確かに護身という気持ちはありました。
>力で挑まれ、どうしても体で対応せざるを得ないとき、相手を制圧するノウハウを持ちたいというものです。勝つ必要はないのです。勝ち方にも色々あるでしょうが、後々恨みが出る勝ち方では、うまい勝ち方ではありません。その場が収まればいいわけです。「負けるが勝ち」というのも、勝ちの一種かも知れません。
> 最も簡単な護身は、頭を下げてお詫びを言うことかもしれません。これなら、誰でも出来ます。
>
> それでも相手が聞かず、挑みかかられたら何が最も有効かと考えたとき、私は合気道その他の柔術を思い浮かべます。ケンカの場合、殴り合いから取っ組み合いに突入していきます。いわゆる「団子状態」になると、技さえ出せないことにもなってくるでしょう。タックルを掛けられたり、組み付かれると、打撃系格闘技は弱いところがあります。
>
> しかし、相手が複数の場合ではどうでしょうか?
>
> 大東流の武田惣角に二本松事件というのがあります。
>明治15年に福島の二本松で、土方工夫40人を一人で相手に闘った乱闘事件です。惣角は負傷しながらもその場から脱出し、警察沙汰になりましたが、正当防衛が認められたというものです。
>
> 似たような話は武道家、格闘家には、今でもままあります。
> 数年前、「月刊 秘伝」を読んでたら、中国拳法家の蘇東成さんが新宿・歌舞伎町で50人相手のケンカをしたと言ってました。
> このような場合、先ず逃げることで相手に包囲網を作らせないこと、直線の状況を作って追っ手を少しずつ倒していくのがコツだそうですが、台湾ではこの種のケンカになると、すぐに相手を二重の輪で囲んで攻めて来るので怖いとも、インタビューで語ってました。
>
> 二年位前だったか、K−1ファイターの須藤元気さんがトレーニングの帰りに、路上で通り魔に刃物で脇腹を刺されたことがありましたが、不意をつかれれば、ある程度強い人でもやられてしまいます。
>
> 武道・武術で培われる強さ、いやそもそも「強さ」の行き着く先とは、
>「こころの強さ」のことだと、私は思っています。
> また、武道であれ、習い事は何であれ、自分がやっていて楽しい、上達がうれしいという実感がないと続かないと思っています。
> あとは、稽古仲間との人間関係、仲間意識がうまくないとダメですね。
>

強さについての答えは僕はまだ出てません。ただ、武術を通じ培われる精神的なゆとりというか余裕みたいなものや冷静さは日常生活でも使えるような気がします。
後は、「己を知り相手を知れば100戦やって危うからず」のような武を通して知るような大切な言葉を学び日常生活に応用が出来るようになれたらそれも一つの強さかと思います。


>
>☆レントさんへ
> 
> 初対面のぶしつけで大変失礼しますが、お尋ねしたいのですが…。
>
> 太気拳は、王向斉の唯一の日本人弟子、沢井健一宗師のものですね。
>以前に沢井先生についての本を読んだことがあります。(『拳聖 沢井健一』だったかな?) 
> 差し支えなければ、どのような稽古法をしているのか、お教え願えませんか?  空手のような形、カンクウとかチントウとか、みたいな形稽古というのは、あるのでしょうか?
> まさかタントウ(立禅) 2時間とかやってませんよね???
> 「練り」とか「這い」(これは形意拳の稽古法だったでしょうか?)みたいな稽古をするのでしょうか?
>
> 

太気の事をよくご存知ですね。僕の道場では空手のような型はありません。「タントウ」「練り」「這い」は一人稽古の時にもっとも重要な稽古方であると言う事だと思います。道場ではもっと色々な練習をしますし、当然ですが対人練習もありますね。
タントウの時間については一人一人が決めるものでして個人のレベルも関係あるので一筋には言えませんね。
僕が毎日2時間を立っていた時は毎日40分立つのさえ辛かったので、根性付けに一時期だけ立っていた期間があっただけの事ですし。辛いだけのタントウは意味もないので、時間だけ追えばいいと言うものではないと思いますよ。

[#1405] Re: 練られた体=こころ の「強さ」について
 キリンの首  - 06/5/19(金) 18:47 -

引用なし
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   ▼レントさん:
>
 
>太気の事をよくご存知ですね。僕の道場では空手のような型はありません。「タントウ」「練り」「這い」は一人稽古の時にもっとも重要な稽古方であると言う事だと思います。道場ではもっと色々な練習をしますし、当然ですが対人練習もありますね。
>タントウの時間については一人一人が決めるものでして個人のレベルも関係あるので一筋には言えませんね。
>僕が毎日2時間を立っていた時は毎日40分立つのさえ辛かったので、根性付けに一時期だけ立っていた期間があっただけの事ですし。辛いだけのタントウは意味もないので、時間だけ追えばいいと言うものではないと思いますよ。


☆ 私の質問に、早速のレスをありがとうございました。

 太気拳については、私の王向斉への関心やら、沢井先生が昔、何故か極真会(私は極真に居たことはありません。)に出入りしていたり、私が10年位前、短期間通った呼吸法の西野塾の西野皓三先生が、太気拳の最高段位者だったことなどで、興味をもっていたものです。

 太気拳は、かなり血みどろの、ハードな組手をやるという噂も聞きますけど…。

 レントさんは、やはり、タントウ2時間コースをこなしていたのですね!

 かなり体が練れて、身体意識も高いのではないでしょうか。

 私の言いたい「強さ」とは、そのような身体のねばり強さに裏付けられた、身体性の経験を通過した処にある、こころ、その強さです。
 人と力で争って勝つよりも、私が求めたい強さは、それです。そのような強さが、世間を渡っていく上で役に立つと思っています。

 私の現在の流派は、少林寺拳法の分派としては最大の団体だろうと思いますが、団体名は伏せさせて下さい。

 稽古法について記すと、一般の空手稽古と同じで、その場突き蹴り、移動基本、短い基本形(かた)の稽古、約束組手(サブミッション含む)、自由組手という処で、ヌンチャクや杖もやりますが、その他、特筆するほどの稽古内容はありません。

[#1408] Re: 練られた体=こころ の「強さ」について
 レント  - 06/5/19(金) 21:22 -

引用なし
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   ▼キリンの首さん:
>▼レントさん:
>>
> 
>>太気の事をよくご存知ですね。僕の道場では空手のような型はありません。「タントウ」「練り」「這い」は一人稽古の時にもっとも重要な稽古方であると言う事だと思います。道場ではもっと色々な練習をしますし、当然ですが対人練習もありますね。
>>タントウの時間については一人一人が決めるものでして個人のレベルも関係あるので一筋には言えませんね。
>>僕が毎日2時間を立っていた時は毎日40分立つのさえ辛かったので、根性付けに一時期だけ立っていた期間があっただけの事ですし。辛いだけのタントウは意味もないので、時間だけ追えばいいと言うものではないと思いますよ。
>
>
>☆ 私の質問に、早速のレスをありがとうございました。
>
> 太気拳については、私の王向斉への関心やら、沢井先生が昔、何故か極真会(私は極真に居たことはありません。)に出入りしていたり、私が10年位前、短期間通った呼吸法の西野塾の西野皓三先生が、太気拳の最高段位者だったことなどで、興味をもっていたものです。
>
> 太気拳は、かなり血みどろの、ハードな組手をやるという噂も聞きますけど…。
>
> レントさんは、やはり、タントウ2時間コースをこなしていたのですね!
>
> かなり体が練れて、身体意識も高いのではないでしょうか。
>
> 私の言いたい「強さ」とは、そのような身体のねばり強さに裏付けられた、身体性の経験を通過した処にある、こころ、その強さです。
> 人と力で争って勝つよりも、私が求めたい強さは、それです。そのような強さが、世間を渡っていく上で役に立つと思っています。
>
> 私の現在の流派は、少林寺拳法の分派としては最大の団体だろうと思いますが、団体名は伏せさせて下さい。
>
> 稽古法について記すと、一般の空手稽古と同じで、その場突き蹴り、移動基本、短い基本形(かた)の稽古、約束組手(サブミッション含む)、自由組手という処で、ヌンチャクや杖もやりますが、その他、特筆するほどの稽古内容はありません。

書籍を読むと沢井先生はは色々な武道に興味を持っていましたから。
極真空手にも興味を持っていたのでしょうね。

血みどろのハードな組み手というのは、沢井先生がご存命の時のお話でしょう。僕の道場では確かに顔面有りですが、掌打ですしね。今の時代に、あまり過激ですと弟子が着きませんから(笑)

いえ、僕の場合はまだまだですよ。先輩の話や他道場の方の話を聞きますと。信じられないような話も出てきますしね。
僕は4年目になるのですが。僕の道場では、4〜5年で初めて強くなる一歩を踏み出せると言われた経験もありますし。

お話を聞きますと。かなり、実践性の高い流派なのではないでしょうか?
サブミッションが有ったりシンプルな無駄のないシンプルな稽古を行っているような印象を受けますね。組み手もかなり実践的なのではないでしょうか?

[#1456] 四方投げ
 aikidonotatujin  - 06/6/9(金) 22:09 -

引用なし
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    最近、四方投げを何度か稽古した。その名が示す通り、四方八方に投げることができる技である。人間の関節の構造を利用した技である。合気道の中でも、必殺技の一つである。強くかければ、相手の骨を、折ることも可能です。
 ただ、同じように技をかけても、人によって崩れ方が違う。相手の力を感じとって、自然に動くという技術が必要なのであるが、そういった技術は、鍛錬によって、身につくものである。

[#1458] Re:四方投げ ―― 合気道の優雅な技
 キリンの首  - 06/6/10(土) 10:20 -

引用なし
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   ▼aikidonotatujinさん:

 こんにちは。キリンの首です。
 四方投げにレスを付けることに困難を感じてますが…。

合気道の初歩の手ほどきを受けたことがある私にとって、
この技の優雅さ、柔道とは異なる舞のような体捌きに、
いくらか魅了された覚えがあります。

もう、四方投げの手順も忘れてしまいましたが、
手許の合気道の本を参照すると、
相手の片手を取って、180度転換して、相手の手を
「刀のようにふりかぶって切り下ろす」とあり、
合気道らしい剣の理合を体現した美しい技ですね。

ところで、私は、最近
よくヌンチャクの稽古をしていますが、
手首が柔らかくなり、拳の握りが強くなってきて、
武器というものは、自分を鍛えるためにあるのだな、と
今頃、独りで合点したりしています。

 aikidonotatujin さんは、何か武器術はなさいますか?

合気道では、杖をよくやっていますが、
棒杖の類その他で、何か感想をお持ちでしたら、
御暇なときにでも、声をお寄せ下さい。

[#1460] Re:四方投げ ―― 合気道の優雅な技
 aikidonotatujin  - 06/6/11(日) 15:15 -

引用なし
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    武器の稽古は、以前少しやっただけで今はしていません。対、武器の想定はして稽古をしています。もともと合気道は、徒手により、武器の攻撃を巧みにさばくという点に魅力があるので、私は、徒手の稽古が専門です。
 技は、相手の身長、体重、リーチの長さなど少し変わると、微妙にかけ方も変化します。技は、「単純・明解」であることが強力な技の原則だと思います。そういう意味で言うと、四方投げは、「必殺技」であると思います。これが自由に使いこなせれば、まさに「達人」であると思います。

[#1531] 最近見た映画
 aikidonotatujin  - 06/7/11(火) 21:46 -

引用なし
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    バタフライエフェクト、アイランドなど大作が数多くあり、最近はヒット作に恵まれました。

 他人のスレッドには、自分がマニアックなために、書くと話題をそらしてしまうかもしれないという考えが出てきて、書くと申し訳ないような気がして・・・・。

 ラブストーリーやメルヘンチックな映画は苦手です。

 サスペンス、ホラー、戦争もの、アクションものなどや、血なまぐさいものも好きで、家族からも、趣味が悪いと、毛嫌いされています。

[#1535] アメリカの映画は必ず現実に・・・・・
 aikidonotatujin  - 06/7/13(木) 21:09 -

引用なし
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    昔、「ミクロの決死圏」という映画を見たことがある。1960年代の映画だったように記憶している。
 体の中にミクロの人間が入っていって病気を治すというSFである。小さい頃に見た覚えがある。
 しかし、今、このような出来事が実際に起こっている。
 先日見た、「アイランド」など、クローン人間の誕生は、もはや現実であろう。

[#1543] アメリカの禁煙事情の変化
 aikidonotatujin  - 06/7/22(土) 20:21 -

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    最近のアメリカの映画には一時期、ほとんど消えた喫煙シーンが見られる。日本とは違った保険の制度が適用されているアメリカの法のもとでは、喫煙者が、癌になるために、支払われる税金の額が膨大な額になるらしい。

 その出費を削減するために、禁煙を国民に呼びかけているらしい。また、コマーシャルまで製作され、国をあげて取り組んでいたようだが、最近になって、喫煙シーンがやたら目立つようになった。
 
 タバコ政索に見直しがなされたのかもしれない。または、タバコ会社と政府との関係が変わってきたのかもしれない。

[#1546] いざ京都へ
 aikidonotatujin  - 06/7/24(月) 21:11 -

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    全然テーマが変わってしまったが、日曜日に京都へ行って来ました。二男が歴史マニアで、壬生寺、本能寺、高台寺を車でまわりました。
 久々の京都でした。雨の京都もよかったです。

[#1563] ミッションインポッシブル
 aikidonotatujin  - 06/7/30(日) 16:26 -

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    トム・クルーズ主演のミッションインポッシブルの前作をDVDで借りて見ました。第一感想は、かっこよすぎるといった感じです。

 トム・クルーズは、読字に障害があるらしいです。

 しかし、彼の演技を見ていると、自閉症スペクトラム上の人間特有の個性というか、「オーラ」を感じる。すごい演技力だと、つくづく思う。

[#1566] Re:最近見た映画
   - 06/7/31(月) 23:16 -

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   ▼aikidonotatujinさん:
aikidonotatujinさん初めまして。

> バタフライエフェクト、アイランドなど大作が数多くあり、最近はヒット作に恵まれました。
バタフライエフェクト・・・見たかったんだけど見逃した映画です。いまだに悔しい^^;
>
> 他人のスレッドには、自分がマニアックなために、書くと話題をそらしてしまうかもしれないという考えが出てきて、書くと申し訳ないような気がして・・・・。
>
> ラブストーリーやメルヘンチックな映画は苦手です。
>
私と映画の趣味が似てるかもです。ドリームキャッチャー私も好きです。映画のレビューサイト見るとけなされてたりしますが・・・
> サスペンス、ホラー、戦争もの、アクションものなどや、血なまぐさいものも好きで、家族からも、趣味が悪いと、毛嫌いされています。
同じです。一般に「女性向け」と言われてる映画は苦手です。よく、家族からも「なんでこんな悪趣味な映画ばかり観るんだ」と非難された覚えが。

[#1568] 後味のよい映画
 aikidonotatujin  - 06/8/1(火) 19:12 -

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    見た後、余韻の残る映画があります。もちろん完全に自分の好みの評価ですが・・・。
監督では、スティーブンキングの作品は、すべていいですね。私にとっては、余韻が残る作品です。
 バタフライエフェクトは、おもしろいですよ。これも後味がいい映画です。うちの近くのレンタルショップにはたくさん並んでいますが・・・・。

[#1632] Re:洋画ファン
 たーちゃん ホームページ  - 06/9/5(火) 14:46 -

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   ▼aikidonotatujinさん:
はじめまして。
僕は「タイタニック」、「シザーハンズ」、「ジャングルブック」、「グリーンマイル」、「プリティーウーマン」、「キャスパー」、「夕陽のガンマン」などが好きです。
シンプルなストーリーや“優しさ”を実感できる作品が好きです。

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