アスペルガーの館の趣味の掲示板

[ ホーム | アスペルガーの館の掲示板 ]

※この掲示板は終了しました。閲覧のみ可能です。

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃検索 ┃設定  
301 / 358 ツリー ←次へ | 前へ→

[#742] 漫画 三月うさぎ 05/5/6(金) 14:44 [未読]
[#743] 手塚治虫 三月うさぎ 05/5/6(金) 14:52 [未読]
[#746] 手塚治虫といえば・・・(うずうず) ユニコーン 05/5/6(金) 23:02 [未読]
[#752] Re:手塚治虫といえば・・・(うずうず) penpen 05/5/7(土) 22:25 [未読]
[#757] Re:手塚治虫といえば・・・(うずうず) ユニコーン 05/5/8(日) 15:30 [未読]
[#761] Re:手塚治虫といえば・・・(うずうず) penpen 05/5/10(火) 8:12 [未読]
[#767] Re:手塚治虫といえば・・・(うずうず) ユニコーン 05/5/10(火) 22:27 [未読]
[#749] Re:手塚治虫 コリー 05/5/7(土) 15:53 [未読]
[#750] Re:手塚治虫 Chiquitita 05/5/7(土) 21:41 [未読]
[#754] Re:手塚治虫 コリー 05/5/8(日) 13:54 [未読]
[#756] Re:手塚治虫 ユニコーン 05/5/8(日) 14:58 [未読]
[#758] Re:手塚治虫 コリー 05/5/8(日) 23:07 [未読]
[#763] 萩尾望都さま〜 レオっぴー 05/5/10(火) 13:42 [未読]
[#770] Re:萩尾望都さま〜 コリー 05/5/10(火) 23:42 [未読]
[#773] Re:萩尾望都さま〜 レオっぴー 05/5/11(水) 6:00 [未読]
[#774] 北島マヤ 三月うさぎ 05/5/11(水) 9:01 [未読]
[#776] Re:北島マヤ レオっぴー 05/5/11(水) 11:43 [未読]
[#777] さらにマニアックな話題ですが… レオっぴー 05/5/11(水) 11:54 [未読]
[#778] Re:さらにマニアックな話題ですが… ユニコーン 05/5/11(水) 17:12 [未読]
[#780] Re:さらにマニアックな話題ですが… レオっぴー 05/5/12(木) 6:01 [未読]
[#782] 山岸涼子 三月うさぎ 05/5/12(木) 8:44 [未読]
[#790] Re:山岸涼子 ユニコーン 05/5/12(木) 23:44 [未読]
[#791] Re:山岸涼子 レオっぴー 05/5/13(金) 6:17 [未読]
[#789] Re:さらにマニアックな話題ですが… ユニコーン 05/5/12(木) 23:10 [未読]
[#792] Re:さらにマニアックな話題ですが… レオっぴー 05/5/13(金) 6:35 [未読]
[#796] マニアック、マニアック ユニコーン 05/5/13(金) 23:05 [未読]
[#798] Re:マニアック、マニアック レオっぴー 05/5/14(土) 7:14 [未読]
[#804] Re:マニアック、マニアック ユニコーン 05/5/15(日) 11:26 [未読]
[#805] 小説ネタにとんでる 三月うさぎ 05/5/15(日) 16:15 [未読]
[#810] Re:小説ネタにとんでる ユニコーン 05/5/16(月) 23:21 [未読]
[#808] Re:マニアック、マニアック penpen 05/5/16(月) 9:42 [未読]
[#811] Re:マニアック、マニアック ユニコーン 05/5/16(月) 23:38 [未読]
[#814] Re:マニアック、マニアック penpen 05/5/17(火) 12:33 [未読]
[#813] Re:マニアック、マニアック レオっぴー 05/5/17(火) 11:11 [未読]
[#815] Re:マニアック、マニアック penpen 05/5/17(火) 12:44 [未読]
[#816] Re:マニアック、マニアック レオっぴー 05/5/18(水) 6:17 [未読]
[#817] Re:マニアック、マニアック penpen 05/5/18(水) 14:00 [未読]
[#819] Re:マニアック、マニアック レオっぴー 05/5/19(木) 6:29 [未読]
[#820] Re:マニアック、マニアック penpen 05/5/19(木) 8:25 [未読]
[#823] Re:マニアック、マニアック レオっぴー 05/5/20(金) 6:37 [未読]
[#824] Re:マニアック、マニアック penpen 05/5/20(金) 10:01 [未読]
[#826] Re:マニアック、マニアック レオっぴー 05/5/22(日) 6:37 [未読]
[#833] Re:マニアック、マニアック penpen 05/5/24(火) 12:09 [未読]
[#843] Re:マニアック、マニアック おりば 05/5/27(金) 23:28 [未読]
[#845] Re:マニアック、マニアック レオっぴー 05/5/28(土) 7:23 [未読]
[#847] 某超長編小説(マニアック) おりば 05/5/29(日) 0:00 [未読]
[#846] Re:マニアック、マニアック ユニコーン 05/5/28(土) 16:30 [未読]
[#848] Re:某超長編小説(マニアック) おりば 05/5/29(日) 0:39 [未読]
[#851] Re:某超長編小説(マニアック) ユニコーン 05/5/29(日) 12:40 [未読]
[#779] Re:さらにマニアックな話題ですが… コリー 05/5/11(水) 19:36 [未読]
[#781] Re:さらにマニアックな話題ですが… レオっぴー 05/5/12(木) 6:10 [未読]
[#771] Re:萩尾望都さま〜 penpen 05/5/11(水) 1:32 [未読]
[#772] Re:萩尾望都さま〜 レオっぴー 05/5/11(水) 5:46 [未読]
[#785] Re:萩尾望都さま〜 penpen 05/5/12(木) 11:45 [未読]
[#797] Re:萩尾望都さま〜 レオっぴー 05/5/14(土) 6:46 [未読]
[#783] Re:萩尾望都さま〜 ケロロ 05/5/12(木) 10:12 [未読]
[#784] Re:萩尾望都さま〜 penpen 05/5/12(木) 11:21 [未読]
[#787] 岡田史子さん、ご冥福を祈ります。 ユニコーン 05/5/12(木) 22:23 [未読]
[#794] Re:岡田史子さん、ご冥福を祈ります。 ケロロ 05/5/13(金) 12:01 [未読]
[#825] Re:萩尾望都さま〜 SUN 05/5/21(土) 13:04 [未読]
[#828] Re:萩尾望都さま〜 penpen 05/5/23(月) 14:48 [未読]
[#759] Re:手塚治虫 三月うさぎ 05/5/8(日) 23:08 [未読]
[#760] Re:手塚治虫 ユニコーン 05/5/9(月) 12:21 [未読]
[#764] Re:手塚治虫 三月うさぎ 05/5/10(火) 13:50 [未読]
[#768] Re:手塚治虫 ユニコーン 05/5/10(火) 22:39 [未読]
[#775] Re:手塚治虫 三月うさぎ 05/5/11(水) 9:19 [未読]
[#762] Re:手塚治虫 三月うさぎ 05/5/10(火) 8:47 [未読]
[#799] Re:漫画 三月うさぎ 05/5/14(土) 8:02 [未読]
[#802] 電車男漫画版 三月うさぎ 05/5/15(日) 6:02 [未読]
[#803] Re:電車男漫画版 penpen 05/5/15(日) 9:40 [未読]
[#807] Re:電車男漫画版 Chiquitita 05/5/16(月) 0:32 [未読]
[#812] Re:電車男漫画版 三月うさぎ 05/5/17(火) 9:31 [未読]
[#827] Re:漫画 三月うさぎ 05/5/22(日) 10:33 [未読]

[#742] 漫画
 三月うさぎ  - 05/5/6(金) 14:44 -

引用なし
パスワード
   今日、ちょっとネットカフェにいきまして、ネットを少々と、漫画を読んできました。

まあ、ネットが繋がるまでのちょっとしたもので…と漫画を手にとったんですけど、
「ライフ」という少女コミック…ご存じです?

イジメとか、リストカットとか…。

ちょっと、心臓バクバクもんですね。

私は、自傷はありませんが、やはりイジメやシカト、女の子の間ってこんな感じよねー。
という、陰湿さ…。
とってもよーく表現されている漫画で、
「あるある!こんな感じ…!」
ってな、感想です。

リストカットの傷痕が、漫画とはいえ、痛々しくて…

なんか、自分も「痛っっ…!」と叫んでしまいたくなるような…。

うーん、これは、でもアスペの人にすすめられない漫画かもしれない…。
フラッシュバック起こして、卒倒する人が出そうだ…。

[#743] 手塚治虫
 三月うさぎ  - 05/5/6(金) 14:52 -

引用なし
パスワード
   昨日は昨日で、ブックオフで、手塚治虫の「海のトリトン」を2巻まで買ってきたのよね。

アニメの「海のトリトン」とぜんぜんちゃうやん!

私は主題歌をまだ覚えてるぞ。

 ♪水平線の終わりには ああ なにがあるというのだろ…
  希望の星を胸にいだいて とおく 旅立つひとり…

だと、思った…。

なんだけどさ…、アニメの最終回って、ちょっと説明不足で、いったいなにがどうしてどうなったんだ?
ポセイドンとトリトンとどっちが悪かったんだ?
ちょっと消化不良だぞ?

原作なら詳しく出てるか?と思ったんだけど。

原作は、海の旅より、陸での暮らし部分が長くて。

で、人魚のピピって、性格が…「ブラックジャック」のピノコと変わらない…。

人魚だから、常識にうとくて当然なんだけど…。
ピノコも、外見とちがい、中身は生まれたばかりの赤ん坊と同じだから…
と思って見てたんだけど…

これは、作者の手塚治虫先生の発想が「そう」なんだわ…。

いやあ…世に出る天才は、みなアスペ…とするのも、極端だとは思うのだけど…

これは、手塚治虫も、アスペかも…(^_^;)

この発想、この独特の世界観は、アスペの世界…。
うーーーん…。

[#746] 手塚治虫といえば・・・(うずうず)
 ユニコーン  - 05/5/6(金) 23:02 -

引用なし
パスワード
   こんにちは、手塚治虫といえば、もう何かしゃべりたくてうずうずしちゃいますのでしゃしゃり出てきました。ユニコーンです。

私にとって、彼はとても大きな存在で、彼の作品群は私の宝物、ある意味私の仕事の方向付けをしてくれたのも彼でした。

>昨日は昨日で、ブックオフで、手塚治虫の「海のトリトン」を2巻まで買ってきたのよね。
>アニメの「海のトリトン」とぜんぜんちゃうやん!

全然ちゃうんです。当時、手塚先生本人も漫画とアニメは別物と思ってくれ、とコメントしていました。この漫画はもともと、サンケイ新聞に連載されていた「青いトリトン」で、コミック化された時に「海の・・」となりました。

プロデューサーは、のちに「宇宙戦艦ヤマト」を作った人で、結構意欲的な作品だったんですが、いかんせん、子供向けとしては少々インパクトが弱すぎたらしく、裏番組に「怪傑ライオン丸」とか当時流行のボーリング番組があって(笑)視聴率が今ひとつ。4クールの予定が2クールに縮められ、それが三月うさぎさんの感想のように説明不足、消化不良、という印象になるのだ、と思います。

>私は主題歌をまだ覚えてるぞ。
> ♪水平線の終わりには ああ なにがあるというのだろ…
>  希望の星を胸にいだいて とおく 旅立つひとり…

印象的なテーマソングですよね。確か作詞、伊勢正三、作曲、南高節のゴールデンコンビだったと思います。
最近の子も「なつかしの〇〇シリーズ」で結構知ってたりしてちょっと嬉しい。

>ポセイドンとトリトンとどっちが悪かったんだ?
>ちょっと消化不良だぞ?
>原作なら詳しく出てるか?と思ったんだけど。

まだ全巻読んでないんですよね。最後まで読むと分かる(様な気がする)と思います。この頃から手塚先生は、完全なる善や悪はこの世にない、というようないわばちょっと哲学的な漫画を描き始めた時期ですので、そんなトリビアもちょっと覚えておくといいかもです。

>で、人魚のピピって、性格が…「ブラックジャック」のピノコと変わらない…。
>人魚だから、常識にうとくて当然なんだけど…。

あはは、なるほどね。トリトンとピピはやがて・・・あっ、この先はどうかご自分で読んでください。

>これは、作者の手塚治虫先生の発想が「そう」なんだわ…。
>いやあ…世に出る天才は、みなアスペ…とするのも、極端だとは思うのだけど…
>これは、手塚治虫も、アスペかも…(^_^;)
>この発想、この独特の世界観は、アスペの世界…。

あはは、そういう視点では考えた事なかったです。でも、残念ながら手塚先生はとても人付き合いがお上手な方だったって聞いてますので、多分アスペとは違うかも、です。でも、とても人間愛溢れた、純粋な心をお持ちだったので、その純粋さを突き詰めればアスペ的かも。

私は、手塚治虫先生の作品を読むといつも「愛」を感じます。小さな愛ではなく大きな愛。人間から虚飾とか色々剥ぎ取ったあとに残るのは「愛」だと。

わあ、ごめんなさい。食いつかずにはいられない話題だったので、食いついてしまいました。トリトンと聞いてもうたまらなく(まだまだ続きそうなので、あと略)

アニメの可愛さや、のどかさを想像して読むと少し勝手が違うかもしれません。また読んだらゼヒ感想聞かせてください!!

[#749] Re:手塚治虫
 コリー  - 05/5/7(土) 15:53 -

引用なし
パスワード
   ▼三月うさぎさん:

>いやあ…世に出る天才は、みなアスペ…とするのも、極端だとは思うのだけど…
>
>これは、手塚治虫も、アスペかも…(^_^;)
>
>この発想、この独特の世界観は、アスペの世界…。
>うーーーん…。

手塚治虫がアスペかどうか分かりませんが、
アスペやADHDっぽいキャラが出てくる漫画って
結構ありますよね。
もろASなキャラというと萩尾望都の「A-A'」みたいに、
明らかに高機能自閉症者をモデルにした作品とか。

ほかにもそれっぽいキャラが出てくる漫画というと、
私は佐々木倫子を思い浮かべてしまいます。
まんまAS、というよりも断片的にそういう特徴がみられる
キャラが多いような気がするだけなんですが…。
たとえば、ボーっとしてて人の顔や名前を覚えるのが苦手だとか、異様なほどマイペースだったりして、
読んでるとなんか親近感をおぼえてしまうんですよね。
ドロドロした恋愛が出てこないところも安心できますし。

そんなふうに漫画のキャラではアスペ的なのをいくつか思い浮かべるんですが、アスペ的世界観を彷彿とさせる漫画というと、具体的にどんなんだろうと考えてしまいます。
「海のトリトン」読めば分かるかも…?

それと全く話変わりますが、たぶん手塚治虫のアニメで中世が舞台のやつってありませんでしたか?たしか大人向けのアニメだったような…

話ズレまくってすみません。

[#750] Re:手塚治虫
 Chiquitita  - 05/5/7(土) 21:41 -

引用なし
パスワード
   ▼コリーさん:
それ、たぶん「リボンの騎士」でしょう。
最近スカパー!でも流れてました。

[#752] Re:手塚治虫といえば・・・(うずうず)
 penpen ホームページ  - 05/5/7(土) 22:25 -

引用なし
パスワード
   ▼ユニコーンさん:

こんにちはー。(=^・^=)
わたしも手塚先生のまんが大好きです。
手塚先生の書く女の子はとってもリアル。
かわいらしくて、少女趣味で、生き生きしています。
そして手塚まんがの男の子たちは女の子にやさしい。

そして少年たちはどこかこう色気があるというか、
ほれちゃいます。
トリトン大好きです。
まんがもアニメも……。

>私にとって、彼はとても大きな存在で、彼の作品群は私の宝物、ある意味私の仕事の方向付けをしてくれたのも彼でした。

編集の仕事ってかっこいいですね。
わたしは手塚プロダクションにまんがを送ったけれど不採用でしたー。(大昔でございます)

>>私は主題歌をまだ覚えてるぞ。
>> ♪水平線の終わりには ああ なにがあるというのだろ…
>>  希望の星を胸にいだいて とおく 旅立つひとり…

歌よかったですよねー。
ああ、わくわくしてアニメを見ていたあの頃……。

>あはは、そういう視点では考えた事なかったです。でも、残念ながら手塚先生はとても人付き合いがお上手な方だったって聞いてますので、多分アスペとは違うかも、です。でも、とても人間愛溢れた、純粋な心をお持ちだったので、その純粋さを突き詰めればアスペ的かも。

手塚さんは少年的なところがありましたよね。
宮崎さんと違う無邪気な人柄が世界中の人に愛されたように思います。

>私は、手塚治虫先生の作品を読むといつも「愛」を感じます。小さな愛ではなく大きな愛。人間から虚飾とか色々剥ぎ取ったあとに残るのは「愛」だと。

そうですね。
やさしさを感じます。
人への信頼、愛、だから今でも繰り返し読み返しています。

[#754] Re:手塚治虫
 コリー  - 05/5/8(日) 13:54 -

引用なし
パスワード
   ▼Chiquititaさん:
>▼コリーさん:
>それ、たぶん「リボンの騎士」でしょう。
>最近スカパー!でも流れてました。

やっぱり「リボンの騎士」ですかね?手塚先生は多作すぎて読んでない作品がいっぱいあります。
教えていただいてありがとうございました。

[#756] Re:手塚治虫
 ユニコーン  - 05/5/8(日) 14:58 -

引用なし
パスワード
   こんにちは、コリーさん。ユニコーンと申します。この手の話題は食いつきたくなるので(^^;こちらでも失礼します。

>手塚治虫がアスペかどうか分かりませんが、
>アスペやADHDっぽいキャラが出てくる漫画って
>結構ありますよね。
>もろASなキャラというと萩尾望都の「A-A'」みたいに、
>明らかに高機能自閉症者をモデルにした作品とか。

私はちょっと前まで高機能自閉症もASも知らなかったので全くそういう視点で漫画を読んだ事がありませんでしたが、本当にそうですね!!特に少女漫画は内面を描く系が多いので。

そして、萩尾望都さんの名前が出てきたのも嬉しいのですが、コリーさんにそう言われて、あっ、そうか、とまた目から鱗のような・・・
「A-A’」当時はクローンとかそういうところにばかり目が言っていたのですが、あの主人公はまさにそうでしたね(驚)!
ちなみに私のHNは萩尾望都さんに少しあやかったものです。

>ほかにもそれっぽいキャラが出てくる漫画というと、
>私は佐々木倫子を思い浮かべてしまいます。

私の知り合いも彼女のファンでした。確かにどろどろはないかもしれませんね。

>そんなふうに漫画のキャラではアスペ的なのをいくつか思い浮かべるんですが、アスペ的世界観を彷彿とさせる漫画というと、具体的にどんなんだろうと考えてしまいます。

結構一杯あるかもしれません。

>それと全く話変わりますが、たぶん手塚治虫のアニメで中世が舞台のやつってありませんでしたか?たしか大人向けのアニメだったような…

私もChiquititaさんと同じで、「リボンの騎士」かと思いました。でも、あれは大人向けではないのですよね。手塚先生は生涯700作品以上も書かれているのですが、中世を舞台にしたものは少なくてアニメとなるともっと少なくなるので・・・その年代に近いといえば「千夜一夜物語」ぐらいしか思い浮かばないです。

「リボンの騎士」は日本初の少女向けアニメでした。チンクというお間抜け天使が可愛いの。サファイア(ヒロイン)、オパール(愛馬)、宝石の名前を覚えたのもこの漫画のおかげでした(笑)当時月刊誌に連載されていて、サファイア、早く女の子になって幸せになって、と祈って読んでいました。

考えてみれば女の子として生まれてくるはずだったのに、男の子として生まれてきてしまった・・って今考えれば画期的なアイデアでしたね。ちょっとデイズニー風(プラス宝塚)な雰囲気もあって。

今の漫画と画風や雰囲気が違うので、ある意味とっつきにくいかもしれませんが、興味があったら漫画の方も読んでみてください。

また勝手にしゃべってしまいました。コリーさんたちのおかげで、違う視点で漫画を読む楽しみができました。ありがとうございました。

[#757] Re:手塚治虫といえば・・・(うずうず)
 ユニコーン  - 05/5/8(日) 15:30 -

引用なし
パスワード
   ペンペンさん、レスどうもありがとうございます。嬉しいです。

>わたしも手塚先生のまんが大好きです。
>手塚先生の書く女の子はとってもリアル。
>かわいらしくて、少女趣味で、生き生きしています。
>そして手塚まんがの男の子たちは女の子にやさしい。

そうですね。私の子供の頃の理想の男の子はアトムでした。彼は人間よりやさしかった。テレビの最終回はぼろぼろ泣き続けたのを覚えてます。女の子はドレスを着た少女バージョンの「リボンの騎士」が好きでした。

>そして少年たちはどこかこう色気があるというか、
>ほれちゃいます。
>トリトン大好きです。

トリトンも可愛くりりしかったですね。うん、ほれちゃうかも。

>わたしは手塚プロダクションにまんがを送ったけれど不採用でしたー。(大昔でございます)

うわア、すごい!ペンペンさんって絵の才能あったんですね。手塚プロダクションとはまたハードル高かったですね(笑)。でも、その後手塚プロ色々大変でしたよね。手塚先生、理想家だったから、いい物作るのに私財投げ打ってやってたんですよね。

ペンペンさんは、今でも漫画描いてるんですか?子供達に尊敬されたでしょ?

>手塚さんは少年的なところがありましたよね。
>宮崎さんと違う無邪気な人柄が世界中の人に愛されたように思います。

そうですね、永遠の少年という感じでした。

>人への信頼、愛、だから今でも繰り返し読み返しています。

私もそうです。でも、実は手塚作品の中には人間の裏の部分、心の暗黒を描いた作品もあって(特に後期)本当に奥が深いのですが・・・

正直に言って私、人間の闇の部分を描いたそういう作品より、やはり初期の頃の分かりやすく善や愛を描いた作品の方が好きなのです。

でも、手塚先生は私の中で「先生」と呼べるに値する数少ない人で、私はいくつになってもアトム命です(ちょっと恥ずかしい)。

手塚治虫先生のことを思い出し心暖かくなったユニコーンでした。

[#758] Re:手塚治虫
 コリー  - 05/5/8(日) 23:07 -

引用なし
パスワード
   ▼ユニコーンさん:
>>それと全く話変わりますが、たぶん手塚治虫のアニメで中世が舞台のやつってありませんでしたか?たしか大人向けのアニメだったような…
>
>私もChiquititaさんと同じで、「リボンの騎士」かと思いました。でも、あれは大人向けではないのですよね。手塚先生は生涯700作品以上も書かれているのですが、中世を舞台にしたものは少なくてアニメとなるともっと少なくなるので・・・その年代に近いといえば「千夜一夜物語」ぐらいしか思い浮かばないです。
初めまして。たぶんソレかも。教えていただいて有難うございます!

>「リボンの騎士」は日本初の少女向けアニメでした。チンクというお間抜け天使が可愛いの。サファイア(ヒロイン)、オパール(愛馬)、宝石の名前を覚えたのもこの漫画のおかげでした(笑)当時月刊誌に連載されていて、サファイア、早く女の子になって幸せになって、と祈って読んでいました。
>
>考えてみれば女の子として生まれてくるはずだったのに、男の子として生まれてきてしまった・・って今考えれば画期的なアイデアでしたね。ちょっとデイズニー風(プラス宝塚)な雰囲気もあって。
>
>今の漫画と画風や雰囲気が違うので、ある意味とっつきにくいかもしれませんが、興味があったら漫画の方も読んでみてください。
>
>また勝手にしゃべってしまいました。コリーさんたちのおかげで、違う視点で漫画を読む楽しみができました。ありがとうございました。

手塚先生の絵、私も好きです。今流行りの画風より好きかもしれません。久々にネットカフェ行きたくなりました。こちらこそ、詳しく教えていただいてありがとうございます

[#759] Re:手塚治虫
 三月うさぎ  - 05/5/8(日) 23:08 -

引用なし
パスワード
   ▼三月うさぎさん:
あらら、気がついたら、手塚治虫に食いついた人がこんなにたくさん(笑)

やっぱ、手塚治虫は漫画の神様ですから…。
私も一時は漫画家と手塚治虫をめざしました…。

「海のトリトン」は、ブックオフに2巻までしかなかったので、全巻どこかで探して揃えたいと思います。
続きを楽しみにして…。

手塚治虫で、中世を舞台にした大人向けのアニメ…
たしかに中世を舞台にしたアニメは「リボンの騎士」しか思いつかないのですが、大人向けのアニメは「クレオパトラ」なんか、記憶にあるんですが…

当時、子供だった私は、深夜放送されたこのアニメをドキドキしながら、見た覚えがあり、その後、「WOW WOW」で、放送されたので、ビデオにとりました。

アニメや、漫画って、ASキャラ多いですよねえ…。気がつけば、あれもこれも…ですわ…。

うちの息子が大好きなのは「こちら葛飾区亀有公園前派出所」ですが、両さんは、ADHDだわ…と思う…。

[#760] Re:手塚治虫
 ユニコーン  - 05/5/9(月) 12:21 -

引用なし
パスワード
   真っ先に食いついたユニコーンです(笑)

>やっぱ、手塚治虫は漫画の神様ですから…。
>私も一時は漫画家と手塚治虫をめざしました…。

三月うさぎさんもすごい!絵の才能があるんですね!漫画がかけると子育てに重宝しませんか?日本の漫画家は手塚治虫を目指した人が多かったですね。

>「海のトリトン」は、ブックオフに2巻までしかなかったので、全巻どこかで探して揃えたいと思います。
>続きを楽しみにして…。

実はトリトンに関しては私はアニメの方が好きかも・・・視聴率低かったアニメですが(比較的という意味です)、ほのぼのー、とした雰囲気があって。でも、本は本で手塚先生の言いたい事が色濃く出てると思うので是非!

>手塚治虫で、中世を舞台にした大人向けのアニメ…
>たしかに中世を舞台にしたアニメは「リボンの騎士」しか思いつかないのですが、大人向けのアニメは「クレオパトラ」なんか、記憶にあるんですが…

ありましたね。確かにどきどきですね(笑)
手塚先生は実は「性」的なこともアニメという媒体をつかって描こうと試みた(多分)最初の人だと思います。「不思議なメルモ」は性教育漫画という側面を持っていたし、大人向けには「千夜一夜物語」「クレオパトラ」等のアニメを作っています。漫画も後期の作品は結構どろどろどきどきだったりして。

>アニメや、漫画って、ASキャラ多いですよねえ…。気がつけば、あれもこれも…ですわ…。

はい、昨日お風呂に入っていて「エヴァンゲリオン」ってまさにASの世界だったんだア、とはたと気づき嬉しくなりました。ちょっと不思議な世界でした。もしご覧になった事がなかったら・・・て薦めていいやら悪いやら・・って感じるアニメです。好き嫌いがはっきり分かれるし、一見巨大ロボット物に見えるし。

>うちの息子が大好きなのは「こちら葛飾区亀有公園前派出所」ですが、両さんは、ADHDだわ…と思う…。

(ひたすら爆笑)両さん、好きな人多いですね。大人の男の人に人気あると思いますよ。確かに・・・。でも幸せなADHDですね。

また手塚作品を読みたくなったユニコーンでした。

この手塚治虫への食いつき方、こだわり、私もAS的要素おおいにありますね。

[#761] Re:手塚治虫といえば・・・(うずうず)
 penpen ホームページ  - 05/5/10(火) 8:12 -

引用なし
パスワード
   ▼ユニコーンさん:
>ペンペンさん、レスどうもありがとうございます。嬉しいです。
こちらこそうれしいです。
>>わたしは手塚プロダクションにまんがを送ったけれど不採用でしたー。(大昔でございます)

>うわア、すごい!ペンペンさんって絵の才能あったんですね。手塚プロダクションとはまたハードル高かったですね(笑)。でも、その後手塚プロ色々大変でしたよね。手塚先生、理想家だったから、いい物作るのに私財投げ打ってやってたんですよね。

いえー、才能はなかったのですが、ずうずうしかったのでしょう。きっと。
その時に採用されたのは石坂啓さんでした。(=^・^=)

>ペンペンさんは、今でも漫画描いてるんですか?子供達に尊敬されたでしょ?

まんがは子供が小さいときに育児ネタで個人的に描いていましたが
ちょっと大きくなったら“描かないでよ!”と苦情がきてやめました。

>正直に言って私、人間の闇の部分を描いたそういう作品より、やはり初期の頃の分かりやすく善や愛を描いた作品の方が好きなのです。

わたしもです。
でも後期の大人向けのまんがを描きながら、子供まんがも最後の最後まで描き続けて、
その子供向けのまんがにはやはり人間への信頼や愛のメッセージを感じ取ることができるように思います。

>でも、手塚先生は私の中で「先生」と呼べるに値する数少ない人で、私はいくつになってもアトム命です(ちょっと恥ずかしい)。

わたしもです。
あれだけの大まんが家でありながら、例えば文藝まんが賞(?)をもらったときなど
“今更そんな賞をもらっても……”と言われるけれど“僕はころげまわって喜んでいます! ほんとうです!”と月刊“文藝春秋”のエッセイに書いていて
なんかその謙虚さ、無邪気さにほんとうに心がほのぼのします。
手塚先生の人柄もとても好きなのです。

ディズニー映画“ライオンキング”が“ジャングル大帝”の模倣ではないかと
著作権がらみで問題になったことがありますが、
ライオンキングの作者もきっと“ジャングル大帝”が大好きだったから
ジャングル大帝みたいな映画を作ったのだと思います。
日本まんが家協会の人は似ているということを
そんなに問題にしなくてもよかったのになあと思います。

実際、手塚プロダクションの人は、“きっと手塚先生は気にしないに違いない”
“むしろ喜んでくれるだろう”という意味のコメントを出していました。

>手塚治虫先生のことを思い出し心暖かくなったユニコーンでした。

手塚先生の子供向けまんが“ユニコ”からユニコーンというHNになったのかと思っていました。
あのまんが好きで、3人の子供と自分のために4度買い直しています。
(製本が甘いのですよね。あの本……)

[#762] Re:手塚治虫
 三月うさぎ  - 05/5/10(火) 8:47 -

引用なし
パスワード
   「海のトリトン」読破しました…。

んーーー。

私は、手塚先生のテーマは、「愛」の他に「永遠の命とは…」を感じますね。
これは、ライフワークであられた「火の鳥」にも共通することなのですが…

子供の時に見た、実写版の「火の鳥」の映画…。ご存じですか?
高峯美枝子さんが、女王卑弥呼の役。由美かおるさんが、ウズメの役。草刈正男さんが弓彦の役。でした。

あれのラストシーンで、ウズメが「サルタヒコが死んでも、私の体の中にはサルタヒコの子がいる」
という、母になった強さを見せます。

永遠の生命とは、母の子宮にある という、生命の宇宙を感じます。

(漫画も私は好きですが、こうした古事記の時代も、私のこだわりどころです)

[#763] 萩尾望都さま〜
 レオっぴー  - 05/5/10(火) 13:42 -

引用なし
パスワード
   三月うさぎさん、横レスすみません。

手塚先生も大好きですが、
私は萩尾センセや佐々木倫子さんの名に反応してしまいました(^ ^;)。

>手塚治虫がアスペかどうか分かりませんが、
>アスペやADHDっぽいキャラが出てくる漫画って
>結構ありますよね。
>もろASなキャラというと萩尾望都の「A-A'」みたいに、
>明らかに高機能自閉症者をモデルにした作品とか。

やっぱりアレ、高機能自閉症者をモデルにしているんですか〜?
タクトくんの話にもありましたが、
話し方が一本調子で使い方が少しおかしいところ、
言葉の意味をストレートにしか受け取れないところ、
感情はあるのに、表情に出にくいところ、
突然パニックを起こしたりするところはモロ…だと思ってましたが。

「残酷な神が支配する」の脇役ですが、エリックも絶対にそうですよね(^ ^;)。
萩尾さんは自閉症について造詣が深い方なのでしょうか。

※自閉症とは関係ありませんが、
 私は個人的には「訪問者」が一番好きです〜。

>ほかにもそれっぽいキャラが出てくる漫画というと、
>私は佐々木倫子を思い浮かべてしまいます。
>まんまAS、というよりも断片的にそういう特徴がみられる
>キャラが多いような気がするだけなんですが…。
>たとえば、ボーっとしてて人の顔や名前を覚えるのが苦手だとか、異様なほどマイペースだったりして、

佐々木倫子さんも大好きです(^ ^)。
お話のキャラは菱沼さんですね。
あと「食卓の魔術師」の男の子…ですね。
私も共感していました(^ ^;)。
最近では「Heaven?」の川合くんあたりも、
まわりの状況や人の言葉の裏の意味などが読めないところなど、
かなりあやしいかも?

>読んでるとなんか親近感をおぼえてしまうんですよね。
>ドロドロした恋愛が出てこないところも安心できますし。

それ、分かります〜。
彼女の話は昔から、少女漫画には不自然なほど
恋愛ネタが出てきませんでしたね(^ ^;)。

大島弓子さんの独特の世界観も
ちょっと自閉っぽいかも…。

私も話がズレまくってしまいました。すみません…。

[#764] Re:手塚治虫
 三月うさぎ  - 05/5/10(火) 13:50 -

引用なし
パスワード
   ▼ユニコーンさん:

>三月うさぎさんもすごい!絵の才能があるんですね!漫画がかけると子育てに重宝しませんか?日本の漫画家は手塚治虫を目指した人が多かったですね。

プロになる才能はなかったので、漫画家は断念してしまいました…。

その後、社会人になってから印刷会社が長かったので、編集の仕事も私は好きです。
文字を打って版組をする…もうこれも、こだわりに近いぐらい好きで、学校で3年連続、広報の役員を引き受けました。(←酔狂)

>>うちの息子が大好きなのは「こちら葛飾区亀有公園前派出所」ですが、両さんは、ADHDだわ…と思う…。
>
>(ひたすら爆笑)両さん、好きな人多いですね。大人の男の人に人気あると思いますよ。確かに・・・。でも幸せなADHDですね。

あの、はちゃめちゃさと荒唐無稽、自由気まま、そして雑学 が、我が家のアスペ君のお気に入りのようです。

やりたいことはやりたくない、好きなことには何時間でも集中する、後先考えない、奇想天外なアイディア…両さんは絶対発達障害です!!!

[#767] Re:手塚治虫といえば・・・(うずうず)
 ユニコーン  - 05/5/10(火) 22:27 -

引用なし
パスワード
   ユニコーンです。丁寧なお返事ありがとうございます。

>いえー、才能はなかったのですが、ずうずうしかったのでしょう。きっと。
>その時に採用されたのは石坂啓さんでした。(=^・^=)

石坂啓さんと競ったのですか!それだけでもすごいと思ってしまいます。

>あれだけの大まんが家でありながら、例えば文藝まんが賞(?)をもらったときなど
>“今更そんな賞をもらっても……”と言われるけれど“僕はころげまわって喜んでいます! ほんとうです!”と月刊“文藝春秋”のエッセイに書いていて
>なんかその謙虚さ、無邪気さにほんとうに心がほのぼのします。
>手塚先生の人柄もとても好きなのです。
>
>ディズニー映画“ライオンキング”が“ジャングル大帝”の模倣ではないかと
>著作権がらみで問題になったことがありますが、
>ライオンキングの作者もきっと“ジャングル大帝”が大好きだったから
>ジャングル大帝みたいな映画を作ったのだと思います。
>日本まんが家協会の人は似ているということを
>そんなに問題にしなくてもよかったのになあと思います。

penpenさんは(三月うさぎさんも)手塚先生の事にとても詳しいので感心しました。私は出産、子育て、別の仕事としばらく読書もできない時期があり、最近ようやく(心配だらけだった長男がいなくなったこともあり)時間に余裕ができました。また、これを機会に大好きな世界に少し戻れそうです。

>手塚先生の子供向けまんが“ユニコ”からユニコーンというHNになったのかと思っていました。

ドキッ。少しあるかもしれません。他の所でも描きましたが、萩尾望都さんの影響も少し。それともともと神話が大好きなので。

また、今後ともよろしくお願いします。メインの掲示板でも皆さんのご意見いつも
参考にさせていただいてます。ありがとうございました。

[#768] Re:手塚治虫
 ユニコーン  - 05/5/10(火) 22:39 -

引用なし
パスワード
   ユニコーンです。お返事ありがとうございます。

>文字を打って版組をする…もうこれも、こだわりに近いぐらい好きで、学校で3年連続、広報の役員を引き受けました。(←酔狂)

私も二年おきくらいに役員をやりましたが、広報だけはやりませんでした。三年連続とはすごいですね。PTAの役員も色々大変ですが、学校に行って様子を見たり、先生と親しくなれたりするのでそれなりにいいもんだ、と最後には思うようになりました。

>>>うちの息子が大好きなのは「こちら葛飾区亀有公園前派出所」ですが、両さんは、ADHDだわ…と思う…。

>やりたいことはやりたくない、好きなことには何時間でも集中する、後先考えない、奇想天外なアイディア…両さんは絶対発達障害です!!!

(爆)親近感をおぼえるのでしょうか。そういえばうちの息子はどこかシュールなボーっとしたほのぼのギャグが好きでした。

三月うさぎさんの連日の奮闘ぶりはメインの掲示板でもいつもはらはらしたり感心したりして読ませていただいてます。本当に「母は強し」ですね。またよろしくお願いします。

[#770] Re:萩尾望都さま〜
 コリー  - 05/5/10(火) 23:42 -

引用なし
パスワード
   ▼レオっぴーさん:

>やっぱりアレ、高機能自閉症者をモデルにしているんですか〜?
>タクトくんの話にもありましたが、
>話し方が一本調子で使い方が少しおかしいところ、
>言葉の意味をストレートにしか受け取れないところ、
>感情はあるのに、表情に出にくいところ、
>突然パニックを起こしたりするところはモロ…だと思ってましたが。

>「残酷な神が支配する」の脇役ですが、エリックも絶対にそうですよね(^ ^;)。
>萩尾さんは自閉症について造詣が深い方なのでしょうか。

初めまして。私が勝手に「タクトは自閉症をモデルにしたんじゃないかなー」と思い込んでるだけで萩尾さんがそう言ってたという事実はない(はず)です…ほんとにスミマセン…適当な事を書いてしまって。。恥ずかしい…
ちなみに健常者の友人はタクトを「トロイ奴」とバッサリ切り捨てます。アスペや自閉症を知らない人から見ると、あの主人公は単なるトロくて融通の利かない人にしか見えないみたいで、私は心の中で「ちがうのにぃー!」と叫んでます。勝手な思い込みですね…
(私も残酷な神のエリックは自閉症がモデルだと思いました)

たぶん萩尾望都さんは物凄い勉強家だと思うので自閉症のことも詳しく調べたのかもしれませんね。


>※自閉症とは関係ありませんが、
> 私は個人的には「訪問者」が一番好きです〜。

いいですね〜「訪問者」・・トーマの心臓より好きです。

>佐々木倫子さんも大好きです(^ ^)。
>お話のキャラは菱沼さんですね。
>あと「食卓の魔術師」の男の子…ですね。
>私も共感していました(^ ^;)。

菱沼さんとその男の子です(^ ^) 設定自体は割りと地味目なのにめちゃくちゃ面白いですよね。

>最近では「Heaven?」の川合くんあたりも、
>まわりの状況や人の言葉の裏の意味などが読めないところなど、
>かなりあやしいかも?

オーナーも川合くんも皆あやしく思えました(^ ^;)

>大島弓子さんの独特の世界観も
>ちょっと自閉っぽいかも…。

大島弓子さんはあんなに有名なのにまだ読んだことないんです。今度読んでみたいですね。。

[#771] Re:萩尾望都さま〜
 penpen ホームページ  - 05/5/11(水) 1:32 -

引用なし
パスワード
   ▼レオっぴーさん:

こんばんはー。
>
>※自閉症とは関係ありませんが、
> 私は個人的には「訪問者」が一番好きです〜。

わたしが“エッグスタンド”が……。

>大島弓子さんの独特の世界観も
>ちょっと自閉っぽいかも…。

大島弓子さんもそんな感じですね。
とっても詩的な作風なのに
案外ストリーは波瀾万丈で映画になったりしますよね。

>私も話がズレまくってしまいました。すみません…。

いえいえー。

[#772] Re:萩尾望都さま〜
 レオっぴー  - 05/5/11(水) 5:46 -

引用なし
パスワード
   penpenさん、こんにちは〜
久しぶりに漫画談義が出来て楽しいです(´∇`)。

>わたしが“エッグスタンド”が……。

エッグスタンドもいい話でしたね(^ ^)。
あの男の子も自分の感情が分からないというキャラでしたね。
でも第一次世界大戦中、ナチスドイツの支配下においては
自分の本当の感情が分からなくなるのも無理からぬことですが。

>大島弓子さんもそんな感じですね。
>とっても詩的な作風なのに
>案外ストリーは波瀾万丈で映画になったりしますよね。

映画にもなっているんですね。知りませんでした。
大島弓子さんの作品は自閉的な感じですが、
あまりに感覚の世界、感性の世界に入り込んだ内容なので、
アスペの人には分かりにくいのでは…という気もします。

私は大好きですが(^ ^)。

[#773] Re:萩尾望都さま〜
 レオっぴー  - 05/5/11(水) 6:00 -

引用なし
パスワード
   コリーさん、こんにちはー。

>初めまして。私が勝手に「タクトは自閉症をモデルにしたんじゃないかなー」と思い込んでるだけで萩尾さんがそう言ってたという事実はない(はず)です…ほんとにスミマセン…適当な事を書いてしまって。。恥ずかしい…

いえいえ、あまりにも自閉症の特徴に近いと思います。
一度萩尾さんに聞いてみたいくらい。
でも彼女は心理学などを勉強するのもお好きなようなので、
案外、自閉症についても勉強されているのかも。

>ちなみに健常者の友人はタクトを「トロイ奴」とバッサリ切り捨てます。アスペや自閉症を知らない人から見ると、あの主人公は単なるトロくて融通の利かない人にしか見えないみたいで、私は心の中で「ちがうのにぃー!」と叫んでます。勝手な思い込みですね…

私は、自閉症の「じ」の字も知らないような
高校生の時に初めてあの作品を読んだんですが、
魅力的なキャラだなあ〜くらいにしか思いませんでした(^ ^;)。
息子を持って初めて「こ…この作品はもしかして!」と分かったくらいです。

>(私も残酷な神のエリックは自閉症がモデルだと思いました)

ですよね、ですよね(* ̄∇ ̄*)。
あの、人の家で「お風呂がきれいだから」という理由で
勝手にお風呂に入っちゃうところとか、
言葉使いに問題があるところとか、ストレートな物言いとか、
お天気が分かっちゃうところとか、絶対にそうですよね〜。

>菱沼さんとその男の子です(^ ^) 設定自体は割りと地味目なのにめちゃくちゃ面白いですよね。

>>最近では「Heaven?」の川合くんあたりも、
>>まわりの状況や人の言葉の裏の意味などが読めないところなど、
>>かなりあやしいかも?
>
>オーナーも川合くんも皆あやしく思えました(^ ^;)

オーナーはまた別の問題ですけどねー(^ ^;)。
でも、確かに意味無く笑えない、人間関係に対して融通がきかない伊賀くんも、
資格取得に命をかける山縣さんも結構あやしいかも…。

あ、それならセリフを覚える時の集中力と抜群の記憶力、
他のことに関しては全くやる気を示さず不器用だけど、
演技の世界では天才…というガラスの仮面のマヤもあやしくなりそう…。
(でも彼女は人間関係には問題がないですね(^ ^;))

>大島弓子さんはあんなに有名なのにまだ読んだことないんです。今度読んでみたいですね。。

大島弓子さんは好き嫌いがはっきりと分かれるような気がします。
感性・感覚の世界なので、それが共鳴できない人は読んでいて納得できないかも…。
ぜひ一度お試しを♪(綿の国星もいいけど、短編作品もいい話が多いですよ)

[#774] 北島マヤ
 三月うさぎ  - 05/5/11(水) 9:01 -

引用なし
パスワード
   萩尾さんは、「精霊狩り」と、「11人いる!」を持ってます。
「精霊狩り」のコミックスの中には「トーマの心臓」とか、短編集がいくつか入っていました。

>あ、それならセリフを覚える時の集中力と抜群の記憶力、
>他のことに関しては全くやる気を示さず不器用だけど、
>演技の世界では天才…というガラスの仮面のマヤもあやしくなりそう…。
>(でも彼女は人間関係には問題がないですね(^ ^;))

いや、もし彼女が現実にクラスにいたら、かなり嫌われる と思いません?
イジメも受けやすいと思います。
ずーと、台本読んでブツブツ言ってたりしたら、クラスでは浮きます。

ただ、人柄が良くて、本人には関係なく周囲に人が集まる…というのは、自閉でもあり得ます。

自閉は、自他の区別がつきにくいので、役にとけ込めやすいんじゃないかな〜と思う。
役者は、自閉向きです(←演劇歴アリ>自分)
(トム・クルーズの例もある)

[#775] Re:手塚治虫
 三月うさぎ  - 05/5/11(水) 9:19 -

引用なし
パスワード
   ▼ユニコーンさん:
そうそう、手塚治虫がアスペか否か?人間関係はどうだったか?について、私の見解は、

手塚先生、小さい頃はイジメにあってるでしょ?
でも、漫画が得意なことでガキ大将が一目おいていたりして助けられてますね。

昔の人(戦時中経験者)は、今よりずっと、つらい経験をたくさん積んできているので、自閉が積み重ねた経験の上でなら成長していくのだとしたら、昔の人でアスペが気づかれにくかったのって、案外、今の時代ほど甘やかされないからではないから…?
かもしれません。

アスペでも定型でも、苦労してきている人、甘やかされて育った人、ではやはり精神的成長度が違うでしょ?

戦争経験者が、アスペにありがちな「偏食」でウダウダ言ってたら、死んでしまいますもんね。

せっぱ詰まるとやるときは、やれる…のが本能ですから、そんなつらい積み重ねが人間的成長を促すのだと思うし、
また、手塚先生って、ご両親に恵まれましたよね。

映画とかによく連れて行ってもらえたとか…。

「リボンの騎士」は、宝塚歌劇団のイメージ、また「七色いんこ」という、一人の天才役者で泥棒のいんこを通して、「演劇アレコレ」を語っておられる手塚先生。

漫画家でなく、役者もやられたら、いい線いったかもしれませんよお…(^^)

↑他レスでも書きましたが、自閉は自他の区別がつきにくいので、役者としては役に入り込みやすいと思います。
私も、漫画を書くときは、登場人物の表情を自分で知らず知らず百面相してしまいますし、セリフの部分は「独り言」連発してしまいます。
「漫画」=「役者」って、どっか共通点あるよなあ。
と、思う私は、漫画家以外には役者めざしてました…。

>三月うさぎさんの連日の奮闘ぶりはメインの掲示板でもいつもはらはらしたり感心したりして読ませていただいてます。本当に「母は強し」ですね。またよろしくお願いします。

え?はらはら…って、まさか私の書く文章が危なかっしい…ってことじゃないですよね(笑) なんつって…子供のことを書いてるので、そっちか?

[#776] Re:北島マヤ
 レオっぴー  - 05/5/11(水) 11:43 -

引用なし
パスワード
   三月うさぎさん、こんにちは(^ ^)。

>萩尾さんは、「精霊狩り」と、「11人いる!」を持ってます。
>「精霊狩り」のコミックスの中には「トーマの心臓」とか、短編集がいくつか入っていました。

初期作ですが、名作ですね。
「11人いる!」はNHKでドラマにもなったと聞きましたが…観てませ〜ん。
あれ?「トーマの心臓」は短編じゃないですよ(^ ^;)。
(3巻までありましたから)

>いや、もし彼女が現実にクラスにいたら、かなり嫌われる と思いません?
>イジメも受けやすいと思います。
>ずーと、台本読んでブツブツ言ってたりしたら、クラスでは浮きます。

言えますね、確かに〜(^ ^;)。
でも、うちの子はこのタイプかも…。
(学校では知りませんが、家では漫画などのセリフを感情込めてつぶやいていますから。)

>ただ、人柄が良くて、本人には関係なく周囲に人が集まる…というのは、自閉でもあり得ます。

そうですね。特に高校生ぐらいになって、
周りが他者の個性を認められるようになると、
個性的だけど魅力的な人――いう風に感じてくれる友人も増えてくる気がします。

>自閉は、自他の区別がつきにくいので、役にとけ込めやすいんじゃないかな〜と思う。
>役者は、自閉向きです(←演劇歴アリ>自分)

そうですねー。ドナ・ウイリアムスのように、
日常生活でさえ、演技をしているアスペの人も多いと聞きますし(^ ^;)。
特に舞台畑の人に多い気もします。

[#777] さらにマニアックな話題ですが…
 レオっぴー  - 05/5/11(水) 11:54 -

引用なし
パスワード
   コリーさんは、漫画の趣味が似ているようなので、
もしかしてご存知でしょうか(^ ^;)。

森脇ますみ(漢字を忘れました…)さんの
「緑茶夢」シリーズや「おんなのこ物語」シリーズを。
彼女の作品のキャラクターもちょっとあやしいですよね。

どうしても社会に適応できない弘くんや
その上をいく、
子供のように純粋で危なげな弘くんのお母さんなど。
珍しく女性のキャラクターである尚子もADHDっぽかったですよね。

あと岡崎京子さんの作品も近いものを感じます…。

ご存知ないならすみません…

久しぶりにおたくだった頃の私に
記憶が逆戻りしてしまいました(^ ^;)。

[#778] Re:さらにマニアックな話題ですが…
 ユニコーン  - 05/5/11(水) 17:12 -

引用なし
パスワード
   横から失礼します。ユニコーンです。
この手の話になると、仕事に差し障るほどのめりこみそうなので自粛しようとおもっていたのですが・・・・

萩尾望都、大島弓子、美内すずえ、そんな名前を見ていたら、もううずうずが止まらず(笑)そして極め付きが森脇真末味(この漢字だと思います。)!!
>
>森脇ますみ(漢字を忘れました…)さんの
>「緑茶夢」シリーズや「おんなのこ物語」シリーズを。
>彼女の作品のキャラクターもちょっとあやしいですよね。

この名前を若い人(ですよね)から聞くとは思いませんでした。私は彼女の描く繊細な男の子が好きした。コミックス持ってますよー。メジャー路線からちょっと外れてたけど好きでした。なんて懐かしい!

>どうしても社会に適応できない弘くんや
>その上をいく、
>子供のように純粋で危なげな弘くんのお母さんなど。
>珍しく女性のキャラクターである尚子もADHDっぽかったですよね。

>あと岡崎京子さんの作品も近いものを感じます…。
>久しぶりにおたくだった頃の私に
>記憶が逆戻りしてしまいました(^ ^;)。

私は隠れオタクでした(笑)でも、萩尾望都さんの「11月のギムナジウム」を見たときあまりに感激して、友だちに触れ回り「マニア」(当時オタクという言葉はなかったです。)だとばれてしまいました。

萩尾望都さんなら、私は王道を行って「ポーの一族」。「11人いる」などの短編も好きです。

あと私は山岸涼子さんの怪しい世界も好きです。もううずうずが止まらず失礼しました。

[#779] Re:さらにマニアックな話題ですが…
 コリー  - 05/5/11(水) 19:36 -

引用なし
パスワード
   ▼レオっぴーさん:
>コリーさんは、漫画の趣味が似ているようなので、
>もしかしてご存知でしょうか(^ ^;)。
>
>森脇ますみ(漢字を忘れました…)さんの
>「緑茶夢」シリーズや「おんなのこ物語」シリーズを。
>彼女の作品のキャラクターもちょっとあやしいですよね。

森脇真末味さんですね。まさかこのサイトで彼女の名を見かけるとは(^ ^)
まだ「緑茶夢」しか読んでませんが好みです。少女マンガで音楽モノだけど「恋人のためにラブソングを」っていう展開にならないストーリーが好きです。それに絵が上手いですよね。「おんなのこ物語」早く文庫化して欲しいです。店頭じゃ売ってないので…
それにしても漫画の趣味似てますね(^ ^)
>
>あと岡崎京子さんの作品も近いものを感じます…。

ヘルタースケルター(?)を描いた人ですか?名前はよく聞くけど未読です。


>久しぶりにおたくだった頃の私に
>記憶が逆戻りしてしまいました(^ ^;)。

私も自分ではおたくだと思ってます(上には上がいますが)。
リアルではあまり漫画の話をしないようにしてます。いったん話し始めると止まらなくなるので・・

[#780] Re:さらにマニアックな話題ですが…
 レオっぴー  - 05/5/12(木) 6:01 -

引用なし
パスワード
   きゃー(=~▽~=)ユニコーンさんも同じご趣味なんですねー。
うれしいですー。

>萩尾望都、大島弓子、美内すずえ、そんな名前を見ていたら、もううずうずが止まらず(笑)そして極め付きが森脇真末味(この漢字だと思います。)!!

森脇真末味さん…でしたね(^ ^;)。フォローありがとうございます。
同じ系列として…佐藤史生さんなどももしかしてご存知では?

>この名前を若い人(ですよね)から聞くとは思いませんでした。

若く……ありません……(^ ^;)。小3の息子がいる母ですし……。
ユニコーンさんは趣味が似ているので同年代かも。

>私は彼女の描く繊細な男の子が好きした。コミックス持ってますよー。メジャー路線からちょっと外れてたけど好きでした。なんて懐かしい!

そうそう。私は「おんなのこ物語」の水野くんが理想でした(^ ^;)。
繊細キャラではありませんが。中尾さん、桑田さん、大城さんなど
大人のキャラクターも実際にいそうで、魅力的でしたよね。
あ、それと「男は寡黙なバーテンダー」も好きでした〜(^ ^;)

>私は隠れオタクでした(笑)

私もけっこう隠れてました。
表面上でフツーを演出しつつ、陰でコソコソ、コミケに行ったりと
マニアしてました(^ ^;)。

>萩尾望都さんなら、私は王道を行って「ポーの一族」。「11人いる」などの短編も好きです。

「ポーの一族」「11人いる」…古い話なのに、私の記憶の中でいつまでも
鮮やかです。
時々入る詩のような美しいコマが好きでした。
あと、タイトルを忘れましたが、
婚約パーティの時に男の子と出逢い、そのときに身を投げた彼女が
男の子の子供の頃に現れ続ける話…あれ好きでしたねえ。

>あと私は山岸涼子さんの怪しい世界も好きです。もううずうずが止まらず失礼しました。

おーーーっ、その名前を出されるとは…もう私もうずうずが止まりません。
高校生の頃、厩戸皇子を友人と「うまちゃん」と読んでいたような奴です(^ ^;)。
でも私は案外短編が好きでした。
狂気の世界を描かせたら、彼女は天下一品ですよね。

皆さん、興奮して大変失礼しました…m(_`_)m。

[#781] Re:さらにマニアックな話題ですが…
 レオっぴー  - 05/5/12(木) 6:10 -

引用なし
パスワード
   コリーさん、やっぱりご存知だったんですねー。

>森脇真末味さんですね。まさかこのサイトで彼女の名を見かけるとは(^ ^)
>まだ「緑茶夢」しか読んでませんが好みです。少女マンガで音楽モノだけど「恋人のためにラブソングを」っていう展開にならないストーリーが好きです。それに絵が上手いですよね。「おんなのこ物語」早く文庫化して欲しいです。店頭じゃ売ってないので…

ぜひ、ぜひ「おんなのこ物語」読んでください!!おもしろいです。
緑茶夢もいいですが、「おんなのこ物語」は緑茶夢に出てきた
脇役の八角くんがさらにナイーブなキャラになって主役張ってます。
「おんなのこ物語」というタイトルに反してほとんど女の子は出ず、
ますます絵は少女漫画からかけ離れていますが、
その中で彩り的に登場する尚子の存在もまたいいです。

>>あと岡崎京子さんの作品も近いものを感じます…。
>
>ヘルタースケルター(?)を描いた人ですか?名前はよく聞くけど未読です。

ごめんなさい。ヘルタースケーターは読んでおりません。
ポップ調の絵なのに、内容はかなりイッちゃってる話を描かれる方です。
数年前に事故に遭われて以来、漫画を描かれていないようなので
新刊は出ていないかもしれませんが…。

>私も自分ではおたくだと思ってます(上には上がいますが)。
>リアルではあまり漫画の話をしないようにしてます。いったん話し始めると止まらなくなるので・・

私も日常生活においてはおたくの顔は潜めております…。
しかし、先日障害系ママ友に同じような趣味の人がいると分かり、
「JUNE」の話などをして引かれてしまいました……(^ ^;)。
なぜか、障害系(子供に発達障害児がいる)ママには
ちょっと変わった趣味の人が多いです…(なぜ?)。

[#782] 山岸涼子
 三月うさぎ  - 05/5/12(木) 8:44 -

引用なし
パスワード
   ▼レオっぴーさん:
横入り…
>>あと私は山岸涼子さんの怪しい世界も好きです。もううずうずが止まらず失礼しました。
>
>おーーーっ、その名前を出されるとは…もう私もうずうずが止まりません。
>高校生の頃、厩戸皇子を友人と「うまちゃん」と読んでいたような奴です(^ ^;)。
>でも私は案外短編が好きでした。
>狂気の世界を描かせたら、彼女は天下一品ですよね。

「日出処天子」と、「妖精王」は読んでました。
あと、月刊ASUKAに短編として掲載された「月読(つくよみ)」は、古事記の月読と、ウケモチノ神とのやりとりって、こんなんだったんだろーな…この解釈は正しい!と思わされまして…。

月刊ASUKAに、短編でいくつか発表されていたときの作品は好きですね。印象に残ってます。


下のスレから引用。
>なぜか、障害系(子供に発達障害児がいる)ママには
>ちょっと変わった趣味の人が多いです…(なぜ?)。

そりゃあ、発達障害の親はどこかこっか発達障害まじりだから…だと思いますよ…なんっつったって、遺伝は大きいわ。

[#783] Re:萩尾望都さま〜
 ケロロ  - 05/5/12(木) 10:12 -

引用なし
パスワード
   こんにちは。ケロロです。
私も漫画好きだったんです〜!
いろんな少女漫画家の名前が挙がってますね。
萩尾望都、私も好きでした。他の24年組の方々も。

で、思いついたんですけど、
岡田史子を知ってる方、好きな方いませんか〜。
年代としてはだいぶ古いほうなんですが。
私、この人の作品、惹かれるんです。
岡田先生は、先日亡くなられたんですが。合掌。

[#784] Re:萩尾望都さま〜
 penpen ホームページ  - 05/5/12(木) 11:21 -

引用なし
パスワード
   ▼ケロロさん:

こんにちはー。

>で、思いついたんですけど、
>岡田史子を知ってる方、好きな方いませんか〜。

はーい。好きです。
天才だと思います。

>年代としてはだいぶ古いほうなんですが。
>私、この人の作品、惹かれるんです。
>岡田先生は、先日亡くなられたんですが。合掌。

えええーっ!!!
亡くなられたのですか……。
悲しい……。

[#785] Re:萩尾望都さま〜
 penpen ホームページ  - 05/5/12(木) 11:45 -

引用なし
パスワード
   ▼レオっぴーさん:

>エッグスタンドもいい話でしたね(^ ^)。
>あの男の子も自分の感情が分からないというキャラでしたね。

そうなんです……。

>でも第一次世界大戦中、ナチスドイツの支配下においては
>自分の本当の感情が分からなくなるのも無理からぬことですが。

あの話をつきつめるとけっこうこわいです。

>映画にもなっているんですね。知りませんでした。

“毎日が夏休み”とかそのまんま映画化されました。
あと“ヨハネが好き”というまんがは10年ぐらい前のドラマ
“ひとつ屋根の下”の元ネタだと思うのですが……。

>大島弓子さんの作品は自閉的な感じですが、
>あまりに感覚の世界、感性の世界に入り込んだ内容なので、
>アスペの人には分かりにくいのでは…という気もします。

>私は大好きですが(^ ^)。

大島さんのまんがはちょっとこの世離れした主人公、
その主人公を見守るまっとうな友人、恋人という
構図が多いですね。

今は“おひさま”という幼児向け絵本雑誌でちびネコのイラスト付きお話しを
連載しています。
彼女の色彩感覚はなるほど、絵本なのかーとしみじみしています。

[#787] 岡田史子さん、ご冥福を祈ります。
 ユニコーン  - 05/5/12(木) 22:23 -

引用なし
パスワード
   ▼ケロロさん:
こんにちは、ユニコーンです。ケロロさんの書き込みを見てびっくりしてインターネットで調べてみました。(岡田さんの名前を聞いたのも何十年ぶりでした。)

岡田さん、お亡くなりになられたんですね。
24年組の中でもちょっと特別な方でした。萩尾望都さんや、竹宮恵子さんたちと比べると少し不遇な所もあったような気がしますが、日本少女漫画界の黎明期にきらりと光る存在でした。

ご冥福を祈ります。

[#789] Re:さらにマニアックな話題ですが…
 ユニコーン  - 05/5/12(木) 23:10 -

引用なし
パスワード
   ▼レオっぴーさん:
こんにちは、はい、多分お仲間です。嬉しいです*(^o^)*同好の士はどこにもいるものですね。

>森脇真末味さん…でしたね(^ ^;)。フォローありがとうございます。

いえいえ、実は私も漢字を忘れていてコミックス見に行きました。(笑)

>同じ系列として…佐藤史生さんなどももしかしてご存知では?
 
おお、うずうずついでに彼女も出てきましたか(喜)ただ、彼女の作品、「夢見る惑星」「ワン・ゼロ」の頃から、私が子育てや仕事で忙しくなってきたので、それ以外の作品には詳しくないです。でも、好きですよー、そりゃあ、もう。

>若く……ありません……(^ ^;)。小3の息子がいる母ですし……。
>ユニコーンさんは趣味が似ているので同年代かも。

悲しいですが、レオッピーさんの方がかなりお若いです。私は20歳の娘がいます。そういえば、娘の大学にこの前講師として竹宮恵子さんが来て漫画の描き方を講義していったそうです。
「えー、何で、サインをもらわなかったの!」
と、後で娘に掴みかからんばかりの母でしたが、
「えー、だってそんなに偉い人だって知らなかったんだもーん、そういえばうちにコミックスあったね。」
っておーい、娘!お前、コミケにあれだけ入れ込んでてそんな事も知らんのか、っと涙の母でした。

そういえば佐藤史生さん、竹宮恵子さんのアシしてた事ありましたね。

>そうそう。私は「おんなのこ物語」の水野くんが理想でした(^ ^;)。

ひねくれた天才(笑)の水野くんですね。私はやはり八角くんかな。

>繊細キャラではありませんが。中尾さん、桑田さん、大城さんなど
>大人のキャラクターも実際にいそうで、魅力的でしたよね。
>あ、それと「男は寡黙なバーテンダー」も好きでした〜(^ ^;)

彼女の描くキャラ、みんな立ってて味がありましたねえ。

>表面上でフツーを演出しつつ、陰でコソコソ、コミケに行ったりと
>マニアしてました(^ ^;)。

コミケ!私の時代にはなかったです。私の娘はしっかり地味なコスプレしつつ同人誌も売ってました。

>おーーーっ、その名前を出されるとは…もう私もうずうずが止まりません。
>高校生の頃、厩戸皇子を友人と「うまちゃん」と読んでいたような奴です(^ ^;)。

うまちゃんですか(爆・・しばらく中断)聖徳太子のお札のイメージが一挙に覆された作品でしたね。

>でも私は案外短編が好きでした。
>狂気の世界を描かせたら、彼女は天下一品ですよね。

ホントに。でも私はリアルタイムに「アラベスク」も読んでたので、アラベスクも好きでしたよ。あの作品も後編は少し狂気の世界をうかがわせていましたが、前半は少女漫画チックなシンデレラストーリーでした。でも、瞳大きく目玉きらきらの他の少女漫画と一線を画していました。

>皆さん、興奮して大変失礼しました…m(_`_)m。

こちらこそです。(汗)私は、仕事として漫画を見ていた部分があったので、見るに値しないものも一杯ある中でここに名前が出てきた漫画家たちは後の歴史に残る人たちだと思っています。久しぶりに同好の士たちに出会えてしあわせ〜です。

いい年してはしゃぎすぎて、これは家族には知られてはならない、と冷や汗物のユニコーンでした。

[#790] Re:山岸涼子
 ユニコーン  - 05/5/12(木) 23:44 -

引用なし
パスワード
   ▼三月うさぎさん:

こんにちは、三月うさぎさんもさすがに漫画家を目指していただけあって造詣がふかいですね。

>「日出処天子」と、「妖精王」は読んでました。
>あと、月刊ASUKAに短編として掲載された「月読(つくよみ)」は、古事記の月読と、ウケモチノ神とのやりとりって、こんなんだったんだろーな…この解釈は正しい!と思わされまして…。

私はしばらくブランクがあった後で、山岸涼子作品を再び見たとき、画風とかががらりと変わっていて何かあったのかしら、と思った時期があります。彼女も進化した漫画家でしたね。

>月刊ASUKAに、短編でいくつか発表されていたときの作品は好きですね。印象に残ってます。

彼女の作品は私も読んでないものが多いので、今度時間を見て読んでみたいと思っています。

>下のスレから引用。
>>なぜか、障害系(子供に発達障害児がいる)ママには
>>ちょっと変わった趣味の人が多いです…(なぜ?)。

>そりゃあ、発達障害の親はどこかこっか発達障害まじりだから…だと思いますよ…なんっつったって、遺伝は大きいわ。

なんか納得。この頃息子の事を思い出し、自分の事を見つめ直すとイロイロ思い当たる節があります。変わり者バンザイですよね。

それにしても、手塚治虫からはじまったこのスレがこうもにぎわうとは。手塚治虫が残した遺産は大きかったという事でしょうか。(無理やりな〆方ですが)

また、よろしくお願いします。

[#791] Re:山岸涼子
 レオっぴー  - 05/5/13(金) 6:17 -

引用なし
パスワード
   ▼三月うさぎさん:
>「日出処天子」と、「妖精王」は読んでました。
>あと、月刊ASUKAに短編として掲載された「月読(つくよみ)」は、古事記の月読と、ウケモチノ神とのやりとりって、こんなんだったんだろーな…この解釈は正しい!と思わされまして…。
>
>月刊ASUKAに、短編でいくつか発表されていたときの作品は好きですね。印象に残ってます。

彼女の作品は神話や宗教、歴史、ミステリーなどに
彩られたものが多かったですね。

彼女の描くミステリーは本当に怖かった覚えがあります。
あと、狂気の世界…狂気にいる人が住んでいる
そのままの世界を描いた作品は圧巻でした(^ ^)

山岸さんじゃないですが「花のあすか組」とか好きでしたねー。
記憶が記憶を呼び覚ましていきますぅ〜。

>そりゃあ、発達障害の親はどこかこっか発達障害まじりだから…だと思いますよ…なんっつったって、遺伝は大きいわ。

わははは(^ ^)。分かります、それー。
私も子供に発達障害のある友人と「彼女はG(自閉)系」「彼女はA(ADHD)系」
などと言って楽しんでおります(^ ^)。彼女とはママたちのこと。
で、G系の人で国を作ったらどうなるか…、
A系の人の国はどうなるか…などというヨタ話を楽しんだり(^ ^;)。

どちらにも入らない人っていないんですよね〜。
(逆にどちらにも入る人はいる)
私は人は多かれ少なかれ発達障害の要素を持っているからだ…と思ってましたが
定型発達の子のお母さんたちはどうなのかしらん?

[#792] Re:さらにマニアックな話題ですが…
 レオっぴー  - 05/5/13(金) 6:35 -

引用なし
パスワード
   ユニコーンさん、こんにちは〜。

>>同じ系列として…佐藤史生さんなどももしかしてご存知では?
> 
>おお、うずうずついでに彼女も出てきましたか(喜)ただ、彼女の作品、「夢見る惑星」「ワン・ゼロ」の頃から、私が子育てや仕事で忙しくなってきたので、それ以外の作品には詳しくないです。でも、好きですよー、そりゃあ、もう。

実は私もそれくらいと…あとちょこちょこ程度かも(^ ^;)。
ワン・ゼロの続編は読みましたが。
彼女の描くコンピュータの世界と、ロード・オブ・ザ・リングのような
ファンタジーの世界の融合は素敵ですよね。
特に「夢見る惑星」の世界は好きでした。飛竜に憧れていました。

>そういえば、娘の大学にこの前講師として竹宮恵子さんが来て漫画の描き方を講義していったそうです。
>「えー、何で、サインをもらわなかったの!」
>と、後で娘に掴みかからんばかりの母でしたが、
>「えー、だってそんなに偉い人だって知らなかったんだもーん、そういえばうちにコミックスあったね。」
>っておーい、娘!お前、コミケにあれだけ入れ込んでてそんな事も知らんのか、っと涙の母でした。

娘さんも漫画フリークなんですねぇ。
竹宮恵子さんが大学の講師に行かれているというエッセイ漫画、
プチフラワーあたりで読んだことがあります。

…でも娘さんにとって天下の竹宮恵子さんもその程度ですかあ〜。
娘さん世代の作品で、ユニコーンさんが「すごい!」と
感じられるものはありますか?

>コミケ!私の時代にはなかったです。私の娘はしっかり地味なコスプレしつつ同人誌も売ってました。

私の時はコミケのハシリの頃でした。
コミケでコスプレをすると、
今まで大人しかったオタクくんたちが突然水を得た魚のように
なってしまうのが見ていておもしろかった覚えがあります。

でもアニパロばっかりで、純粋なオリジナルストーリー漫画の
同人誌は売れませんでしたけどね〜。

>ホントに。でも私はリアルタイムに「アラベスク」も読んでたので、アラベスクも好きでしたよ。あの作品も後編は少し狂気の世界をうかがわせていましたが、前半は少女漫画チックなシンデレラストーリーでした。でも、瞳大きく目玉きらきらの他の少女漫画と一線を画していました。

「アラベスク」…うちの兄が好きでした…(^ ^;)。
バレエ漫画というと、私は「SWAN」が好きでしたねー。
あの作品でジョルジュ・ドンが好きになり、
「愛と悲しみのボレロ」観たり、舞台まで観に行きました(^ ^;)。

>私は、仕事として漫画を見ていた部分があったので、見るに値しないものも一杯ある中でここに名前が出てきた漫画家たちは後の歴史に残る人たちだと思っています。

も…もしかして漫画雑誌の編集か、漫画評論などをされていたのですか?

確かに見るに値しない作品もたくさんありますが、
やはり漫画は日本の文化だと思います。
特にこれまで名前が出てきた方々は、
時を経ても全く古さを感じず、輝きを失うことはありませんね。

>久しぶりに同好の士たちに出会えてしあわせ〜です。

私もです(^ ^)。また時々お話させてくださいねー。

[#794] Re:岡田史子さん、ご冥福を祈ります。
 ケロロ  - 05/5/13(金) 12:01 -

引用なし
パスワード
   レスがついて、うれしいケロロです。

私もニュースを聞いて、驚き、悲しかったです。
まだ彼女の復活を望んでましたから。

彼女の作品は全部好きなんです。
作品をまとめた本、飛鳥新社から「エピソード1、2」が出てます。
それに入ってない作品をまとめて、3を出して欲しいケロロでした。

[#796] マニアック、マニアック
 ユニコーン  - 05/5/13(金) 23:05 -

引用なし
パスワード
   ▼レオっぴーさん:
またまたしつこくすいません。

佐藤史生さんについては、少し前に近所の本屋で「金星樹」が出ていたので買おうかどうか迷っているうちになくなり、今はなんと絶版だそうで・・・(;;)

>…でも娘さんにとって天下の竹宮恵子さんもその程度ですかあ〜。
>娘さん世代の作品で、ユニコーンさんが「すごい!」と
>感じられるものはありますか?

竹宮恵子さんは普通のおばさんだった、と言ってました。(うわー、竹宮センセ、ごめんなさ〜い)
娘は漫画というよりライトノヴェル系なので、漫画はそれほど詳しくないのです。娘の世代ですごい!というのは良く分からないのですが、娘は高屋奈月さんの漫画「翼を持つ者」「幻影夢想」「フルーツバスケット」等を読んでいたので私も借りて読んでいました。

ちょっと私と好みが違っているようです。

>コミケでコスプレをすると、
>今まで大人しかったオタクくんたちが突然水を得た魚のように
>なってしまうのが見ていておもしろかった覚えがあります。
>
>でもアニパロばっかりで、純粋なオリジナルストーリー漫画の
>同人誌は売れませんでしたけどね〜。

それは今でもそのようですよ。娘はノベル系(某魔術師物)のコスチュームを自分でせっせと縫って作っていました。本やグッズも作ってましたねえ。

>バレエ漫画というと、私は「SWAN」が好きでしたねー。
>あの作品でジョルジュ・ドンが好きになり、
>「愛と悲しみのボレロ」観たり、舞台まで観に行きました(^ ^;)。

おおー。「SWAN」を最初に見た時、これは「アラベスク」のぱくりだ、と思ったものの、やがて引き込まれ、友だちとSWANに出てくるポーズを真似ては、スワンごっこをやったものです。(うまちゃんを笑えない・・・)

それで、バレエファンになり、ジョルジュ・ドンを知り・・・でも、舞台は見てないんですよね。(いいなあ、レオッピーさん)今年、シルヴィ・ギエムがドンの後をついで最後のボレロを踊るというので、ずえーったい見に行こうと思っています。私はバレエも大好きです。

>も…もしかして漫画雑誌の編集か、漫画評論などをされていたのですか?

いえいえいえ、評論などそんなたいそうな・・・一時期、まんが週刊誌の編集をしていました。でも、編集とはいえ、その頃の女性の仕事は原稿取りや整理、校正が主で、漫画家と直接関われず、ちょっと悲しかったです。(^^;)空き時間に、好きなだけコミックス読み放題というのは嬉しかったですが。

それにしても日本の少女漫画のレベルは高いです。ある意味少年物より豊かな世界が広がっています。
 
>やはり漫画は日本の文化だと思います。

世界に誇れる文化ですね。
アメリカでは「オターク」(主に日本のアニメ、漫画マニアを指す)が文化として認められつつあるということです。彼らは”I'm OTA-KU!”と胸を張って言うそうです。フランスでは日本のアニメ、コミックス本コーナーが大賑わい。今までは少年者が主流だったそうですが、この頃やっと少女漫画も注目されてきたそうです。

仕事の山を前に、本屋に行きたくてうずうずのユニコーンでした。また、よろしくです。

[#797] Re:萩尾望都さま〜
 レオっぴー  - 05/5/14(土) 6:46 -

引用なし
パスワード
   ▼penpenさん:
>“毎日が夏休み”とかそのまんま映画化されました。
>あと“ヨハネが好き”というまんがは10年ぐらい前のドラマ
>“ひとつ屋根の下”の元ネタだと思うのですが……。

え〜〜〜!!知りませんでしたあ。
野島慎司(漢字忘れました…)ってば、もしかして少女漫画ファン?

>>大島弓子さんの作品は自閉的な感じですが、
>>あまりに感覚の世界、感性の世界に入り込んだ内容なので、
>>アスペの人には分かりにくいのでは…という気もします。
>
>>私は大好きですが(^ ^)。
>
>大島さんのまんがはちょっとこの世離れした主人公、
>その主人公を見守るまっとうな友人、恋人という
>構図が多いですね。

あと、主人公の精神世界をそのまま表現したもの…とかですね。

「ダイエット」という作品を読んだとき、
摂食障害に陥る時の心理って、こういうのもあるのかもなあ〜と
思いました。漫画の流れは極端な表現ではありましたけどね。

>今は“おひさま”という幼児向け絵本雑誌でちびネコのイラスト付きお話しを
>連載しています。
>彼女の色彩感覚はなるほど、絵本なのかーとしみじみしています。

幼児の子供がいるくせに、知りませんでした(^ ^;)。
ぜひ見てみたいです〜。
童話や絵本の世界もどこかしら、鋭い風刺や精神世界が描かれているものが
多いですよね(^ ^)。

[#798] Re:マニアック、マニアック
 レオっぴー  - 05/5/14(土) 7:14 -

引用なし
パスワード
   ▼ユニコーンさん:
こんにちは〜(^ ^)またまた出てきてしまいました。

>竹宮恵子さんは普通のおばさんだった、と言ってました。(うわー、竹宮センセ、ごめんなさ〜い)
>娘は漫画というよりライトノヴェル系なので、漫画はそれほど詳しくないのです。娘の世代ですごい!というのは良く分からないのですが、娘は高屋奈月さんの漫画「翼を持つ者」「幻影夢想」「フルーツバスケット」等を読んでいたので私も借りて読んでいました。
>
>ちょっと私と好みが違っているようです。

ライトノヴェル系ですか…。どんなジャンルでしょう…?
私の学生時代は「グインサーガ」とか人気だったけど…そのへん?
(そういえばグインサーガは今どうなっているんでしょうね??)

高屋奈月さんは存じ上げません…(^ ^;)。
何に描かれている方ですか?「花とゆめ」あたり?

私は最近はプチフラワーと「光とともに…」(^ ^;)しか読んでないので
(しかも時々立ち読みする程度)、随分うとくなってしまいました。
コミックスは佐々木倫子さんと吉田秋生さんはチェックしますが。
(吉田さんはデビュー作から注目してました。「BANANA FISH」もいいですが、
私はけっこう「カリフォルニア物語」が好きだったなあ)

>おおー。「SWAN」を最初に見た時、これは「アラベスク」のぱくりだ、と思ったものの、やがて引き込まれ、友だちとSWANに出てくるポーズを真似ては、スワンごっこをやったものです。(うまちゃんを笑えない・・・)

ワハハハ(^ ^)。SWANに出てくるポーズの真似は大変そうですねえ。
究極のポーズが出てきましたから。
ロシアの天才少女などの演技も引き込まれましたねー。醜いアヒルの子とか。
でもやっぱりアメリカに行ってから、
モダンダンスに出逢ってからの話には引き込まれました。
バレエにもこんな世界があるんだ…と。

>それで、バレエファンになり、ジョルジュ・ドンを知り・・・でも、舞台は見てないんですよね。(いいなあ、レオッピーさん)今年、シルヴィ・ギエムがドンの後をついで最後のボレロを踊るというので、ずえーったい見に行こうと思っています。私はバレエも大好きです。

私が観たのは実は「ボレロ」じゃないんです〜残念…。
でもその後それほど時立たずしてドンはエイズで亡くなりました…。
あの時はショックでしたね。
シルヴィ・ギエムのボレロ、私も観たいですー。

>いえいえいえ、評論などそんなたいそうな・・・一時期、まんが週刊誌の編集をしていました。でも、編集とはいえ、その頃の女性の仕事は原稿取りや整理、校正が主で、漫画家と直接関われず、ちょっと悲しかったです。(^^;)空き時間に、好きなだけコミックス読み放題というのは嬉しかったですが。

そうなんですねー。週刊誌ということは、少年誌か青年誌なんでしょうね。
漫画の世界に描かれるような
漫画家と編集者のやりとりがなかった…というのは残念ですが、
漫画にどっぷり浸ってられる仕事ってやっぱりいいですねー(^ ^;)。


>世界に誇れる文化ですね。
>アメリカでは「オターク」(主に日本のアニメ、漫画マニアを指す)が文化として認められつつあるということです。彼らは”I'm OTA-KU!”と胸を張って言うそうです。フランスでは日本のアニメ、コミックス本コーナーが大賑わい。今までは少年者が主流だったそうですが、この頃やっと少女漫画も注目されてきたそうです。

国が違うだけで、オタクの評価も随分違うんですねー。
大友克洋さんの作品などもかなり評価が高いですもんね
(大友さんも、私好きでした)。
フランスあたりでは萩尾さんや大島さんの世界なども評価が高そうですね
(アメリカではなんとなく理解してもらいにくそう…何となく)

[#799] Re:漫画
 三月うさぎ  - 05/5/14(土) 8:02 -

引用なし
パスワード
   >今日、ちょっとネットカフェにいきまして、ネットを少々と、漫画を読んできました。
>
>まあ、ネットが繋がるまでのちょっとしたもので…と漫画を手にとったんですけど、
>「ライフ」という少女コミック…ご存じです?

いま、ネットカフェにて、「ライフ」9巻まで読み終わりましたが・・・まあ、なんつーか、読んでてこっちが痛くなる・・・。でも怖いものみたさ(?)で読みたい。

ただ、少女漫画だなー。主人公が犯される一歩前で逃げられるのは。
これが、青年誌あたりだと容赦ないですね。

「ベルセルク」って、漫画、みなさまご存知?(あれ、作者誰だっけ。ど忘れ。ネットカフェの漫画の山に囲まれて調べない私もなんだが)
これも、最初に読んだとき、衝撃でしたよ。
登場人物に容赦ないっつーか、ここまで主要人物を私ならいたぶれないっ!ってーのが最初の感想。

今、ネットカフェにて「NANA」読んでマース。

[#802] 電車男漫画版
 三月うさぎ  - 05/5/15(日) 6:02 -

引用なし
パスワード
   家でPC使えない日は、ネットカフェによく来るのですが(子供の寝ている時間)

いや、「電車男」の漫画版読みましたら・・・ちと、カンドーです。

ウワサには聞いていたけど、ネットとういうリアルタイムな情報交換の場で、みんなでドラマをつくってしまう。
私もほとんどネット依存症なので、入り込みますね・・・。うーん。

漫画だと、ネットやってる人たちの裏側までリアルに書き込まれていて、ほほえましくも笑ってしまうというか・・・

個人的には、名前をあげるのも失礼かと思いますが、館では、チキさんにマジ電車男めざしてほしいです・・・(チキさんごめんね)

[#803] Re:電車男漫画版
 penpen ホームページ  - 05/5/15(日) 9:40 -

引用なし
パスワード
   ▼三月うさぎさん:

>個人的には、名前をあげるのも失礼かと思いますが、館では、チキさんにマジ電車男めざしてほしいです・・・(チキさんごめんね)

チキさんもですが、実は個人的にはトンカチ君にも
電車男君を目指してほしいです。
がんばればイケルように思うのですが……。

(なぜかというと、その理由はわたしがひまだからかも……。
ごめん。トンカチ君)

娘に“なんでおかあさんは人のボーイフレンドのこととか
恋人のこととか聞きたがるの?!”と言われて
“おもしろいからに決まっているじゃん”と言ったら
ちょっとふくれていたなあ……。
そういえば……。笑

[#804] Re:マニアック、マニアック
 ユニコーン  - 05/5/15(日) 11:26 -

引用なし
パスワード
   ▼レオっぴーさん:
こんにちは、ふだんは「これ系」の話題は全くできないので嬉しい(^^)vユニコーンです。

>ライトノヴェル系ですか…。どんなジャンルでしょう…?
>私の学生時代は「グインサーガ」とか人気だったけど…そのへん?
>(そういえばグインサーガは今どうなっているんでしょうね??)

グイン・サーガは大変な事になっています(笑)。こっち系統の話をすると、別スレを立てないといけないほど、またはまりますので・・・
娘は、グイン・サーガのような重厚なものではなく、明るく軽い「電撃文庫」や「富士見ファンタジア」文庫系が好きでした・「魔術師オーフェン」とか「スレイヤーズ」とか。現代っ子は軽いものが好みのようです。

今は、「十二国記」の小野不由美さんや森博嗣(ライトノヴェルではないですが)さんが好きなようです。そうそう、漫画では「デスノート」にはまってる、とこの前言ってました。

>高屋奈月さんは存じ上げません…(^ ^;)。
>何に描かれている方ですか?「花とゆめ」あたり?

あたり、です。フルーツ・バスケットは新感覚ギャグ漫画なのですが、登場人物がほとんど自閉かAS系だったような・・当時はそんな事考えても見ませんでしたが。

>コミックスは佐々木倫子さんと吉田秋生さんはチェックしますが。
>(吉田さんはデビュー作から注目してました。「BANANA FISH」もいいですが、
>私はけっこう「カリフォルニア物語」が好きだったなあ)

佐々木倫子さんは切り口が独特でうまいですね。吉田秋生さんは私も「カリフォルニア物語」の方が好きです。
>
>私が観たのは実は「ボレロ」じゃないんです〜残念…。
>でもその後それほど時立たずしてドンはエイズで亡くなりました…。
>あの時はショックでしたね。

二十世紀バレエ団を見に行ったんですか?ドンは本当に残念でした。ヌレエフもそうですが、男性ダンサーはエイズで亡くなる方多いですね。職業柄でしょうか?(男性が美しすぎる?)

>国が違うだけで、オタクの評価も随分違うんですねー。
>大友克洋さんの作品などもかなり評価が高いですもんね
>(大友さんも、私好きでした)。
>フランスあたりでは萩尾さんや大島さんの世界なども評価が高そうですね
>(アメリカではなんとなく理解してもらいにくそう…何となく)

日本の〇〇オタク、という概念はありませんからね。日本そのものに興味を持ってくれる人も増えているようです。大友克洋「アキラ」には私も昔衝撃を受けました。外人も好きですよ。(アニメで有名)
少女漫画に関しては確かにアメリカ人はだめそうですね。フランス人に期待しましょうか(笑)。少女アニメはファン多いのですが(^^;)。

本屋でもコミックスの場所には行きにくいユニコーンでした。

[#805] 小説ネタにとんでる
 三月うさぎ  - 05/5/15(日) 16:15 -

引用なし
パスワード
   ▼ユニコーンさん:

>今は、「十二国記」の小野不由美さんや森博嗣(ライトノヴェルではないですが)さんが好きなようです。そうそう、漫画では「デスノート」にはまってる、とこの前言ってました。

そう!!「十二国記」!!!
私はつくづく、ASって、これだ!と思うよ!!

「胎果」の発想なのよ。
あちらからこちらの母親のおなかに胎児として流れてきちゃったんだと思うのよ。
だから、あちらの常識でものを考えるAS達…。当然こちらでは通用しない。
でも、いくら教えられても、元々あちらの常識にあわせた思考につくられているから、こちらの常識を理解するのにタイヘン!
しかも、魂のカタチが違うのか、こちらの体にあわなくて、不具合色々…

もう、ASを表現するのには、これしかない!って勝手に思いこみました。

「十二国記」の黒麒麟、泰麒ちゃんが、またカワイくて・・・。
「うちの息子だー」と、これまた勝手に思ったのでした。


もう余談で、愚痴ですが、
家じゃあ、普通に会話できる普通の子なんですがねえ。学校だと、目はよどんであわせないし、話しかけても答えないし、タイヤのついた可動式のイスにいつまでもしがみついて離れないし…。まったく別人、自閉症の子になってしまってますよ…ヤレヤレ…
(↑あ、ため息つくお部屋が違いますね。失礼しました)

[#807] Re:電車男漫画版
 Chiquitita メールホームページ  - 05/5/16(月) 0:32 -

引用なし
パスワード
   ▼三月うさぎさん:
>漫画だと、ネットやってる人たちの裏側までリアルに書き込まれていて、ほほえましくも笑ってしまうというか・・・
>
>個人的には、名前をあげるのも失礼かと思いますが、館では、チキさんにマジ電車男めざしてほしいです・・・(チキさんごめんね)

実は密かに狙ってます。(^^;)「電車男」の「館」バージョン。

私の場合、狙い目はカラオケボックスか、コンビニ当りでしょう。
でも2次障害をクリアできれば、フィットネスクラブもテリトリーに含めていいかもしれない。

[#808] Re:マニアック、マニアック
 penpen ホームページ  - 05/5/16(月) 9:42 -

引用なし
パスワード
   3月うさぎさん、ユニコーンさん、レオっぴーさん、おはようございます。

>>レオっぴーさん
>>国が違うだけで、オタクの評価も随分違うんですねー。

先週の“めざましテレビ”で少女まんがが海外でも人気という特集を組んでいました。
それで日本のまんが古書店“まんだらけ”に来る外人オタクの映像……。
おお、額に髪がはりついたオタク風風貌。
どうしてオタクは世界共通の風貌なのだろう。

>>レオっぴーさん
>>フランスあたりでは萩尾さんや大島さんの世界なども評価が高そうですね
>>(アメリカではなんとなく理解してもらいにくそう…何となく)

“まんだらけ”にはフランス人オタクの人が働いていて
うれしそうにアメリカ人オタクに話しかけていました。

>ユニコーンさん
>少女漫画に関しては確かにアメリカ人はだめそうですね。フランス人に期待しましょうか(笑)。少女アニメはファン多いのですが(^^;)。

番組では世界初!外人少女まんが家のインタビューもありました。
アメリカの22才の知的な感じの女性まんが家……。

画風はデッサンのしっかりしたアメコミ風。
なのにテンポが少女まんが。
シリアスとギャグのはざまのずっこけ感が
少女まんがのテンポなのです。

アメリカの少女まんがは気恥ずかしくなくてわたしはいいなあ。
アメリカでは“セーラームーン”も人気だったそうですが、
わたしは“セーラームーン”は恥ずかしいです。

あと森脇真末味さんの昔のSFまんがが早川文庫から復刊されています。
ふたごの兄弟の“ブルームーン”シリーズもよかったな。
主人公のひとり英一は子供の頃、自閉症だったという設定でした……。

>本屋でもコミックスの場所には行きにくいユニコーンでした。

いつも行っています……。

[#810] Re:小説ネタにとんでる
 ユニコーン  - 05/5/16(月) 23:21 -

引用なし
パスワード
   ▼三月うさぎさん:
こんにちは〜。

>そう!!「十二国記」!!!
>私はつくづく、ASって、これだ!と思うよ!!

実は、私は「十二国記」はアニメ版でちょっと見ただけで本は読んでいないのです。娘に進められてたんですが・・・
ゼヒ読みたくなりました。

>もう余談で、愚痴ですが、
>家じゃあ、普通に会話できる普通の子なんですがねえ。学校だと、目はよどんであわせないし、話しかけても答えないし、タイヤのついた可動式のイスにいつまでもしがみついて離れないし…。まったく別人、自閉症の子になってしまってますよ…ヤレヤレ…
>(↑あ、ため息つくお部屋が違いますね。失礼しました)

きっと学校は彼にとっては異世界なのでしょうね。
私は時々自分の息子の心の中が除いてみたい、と思った事がありました。
ASの子達は異世界で生きていく術を学ばなければいけないんですね。

[#811] Re:マニアック、マニアック
 ユニコーン  - 05/5/16(月) 23:38 -

引用なし
パスワード
   ▼penpenさん:
こんにちは〜。

>先週の“めざましテレビ”で少女まんがが海外でも人気という特集を組んでいました。
>それで日本のまんが古書店“まんだらけ”に来る外人オタクの映像……。>
>“まんだらけ”にはフランス人オタクの人が働いていて
>うれしそうにアメリカ人オタクに話しかけていました。

その番組見たかったですー。実は今日職場に行ったら、偶然外人オタクの話で盛り上がっていて。どうやら「電車男」話から広がったようで。なにやら、どこぞのサイトで聞いたような話が咲き誇ってました(^^;)。

外人オタクの話は今や高校の英語教科書にも載っているんですよ。

>番組では世界初!外人少女まんが家のインタビューもありました。
>アメリカの22才の知的な感じの女性まんが家……。

ますます見たかったですぅ。ベン・アフレック主演の「チェーシング・エイミー」という映画はアメリカのコミック・ライターたちのお話で、少女漫画家も出ていてちょっと面白かったです。

>アメリカの少女まんがは気恥ずかしくなくてわたしはいいなあ。
>アメリカでは“セーラームーン”も人気だったそうですが、
>わたしは“セーラームーン”は恥ずかしいです。

私の知り合いのアメリカ人は真性オタクでアメリカのイベントでごついアメリカ人男性のセーラームーンコスプレ軍団を見たそうです。

>あと森脇真末味さんの昔のSFまんがが早川文庫から復刊されています。
>ふたごの兄弟の“ブルームーン”シリーズもよかったな。
>主人公のひとり英一は子供の頃、自閉症だったという設定でした……。

おお、それはいい事を聞きました。

>いつも行っています……。

がんばりまっす!

[#812] Re:電車男漫画版
 三月うさぎ  - 05/5/17(火) 9:31 -

引用なし
パスワード
   ▼Chiquititaさん:

>実は密かに狙ってます。(^^;)「電車男」の「館」バージョン。

そのときは、きっとみなさん全面的に協力していただけるかもしれませんよ。
それこそ、ファッションから、会話の仕方から、チェックが入るかも知れません。
(電車男くんも、秋葉系でどことなく発達障害っぽさがありますからね。ぽさがあるだけで、彼は意外と素直だったので違うかもしれませんが)

チキさんに、いつか良いお嫁さんがくることを祈ってます。(^^)/

[#813] Re:マニアック、マニアック
 レオっぴー  - 05/5/17(火) 11:11 -

引用なし
パスワード
   penpenさん、皆さん、こんにちは(^_^)。

>先週の“めざましテレビ”で少女まんがが海外でも人気という特集を組んでいました。
>それで日本のまんが古書店“まんだらけ”に来る外人オタクの映像……。
>おお、額に髪がはりついたオタク風風貌。
>どうしてオタクは世界共通の風貌なのだろう。

それ、観てみたかったです!
しかし、外人オタクも風貌は同じなんですね(--;)。

>“まんだらけ”にはフランス人オタクの人が働いていて
>うれしそうにアメリカ人オタクに話しかけていました。

おおーー、漫画を通じた異文化交流ですねー。
いや、違いますね。異文化じゃなく、漫画が文化の架け橋になっているわけですから。
まさにMANGAは国境を越えた心の架け橋なんですね(^ ^;)。

>あと森脇真末味さんの昔のSFまんがが早川文庫から復刊されています。
>ふたごの兄弟の“ブルームーン”シリーズもよかったな。
>主人公のひとり英一は子供の頃、自閉症だったという設定でした……。

あ、なーんとなく記憶の片隅にあるような‥。
しかし自閉症「だった」というのがミソですね(^ ^;)。
当時の認識だから仕方ないところもあるけど。

「はみだしっ子」のクークーも「育った環境のせいで」自閉症になり、
周囲を拒否してましたし(^ ^;)。
(でもグレアムだって、かなりアスペ入ってるし‥
マックスの状況判断のできなさや
ストレートな物言いも発達障害っぽいですよね‥ご存知なかったらすみません)

>
>>本屋でもコミックスの場所には行きにくいユニコーンでした。
>
>いつも行っています……。

[#814] Re:マニアック、マニアック
 penpen ホームページ  - 05/5/17(火) 12:33 -

引用なし
パスワード
   ▼ユニコーンさん:

こんにちはー。

>外人オタクの話は今や高校の英語教科書にも載っているんですよ。

ええーっ!!!!!????????

>ベン・アフレック主演の「チェーシング・エイミー」という映画はアメリカのコミック・ライターたちのお話で、少女漫画家も出ていてちょっと面白かったです。

探してみます。

>私の知り合いのアメリカ人は真性オタクでアメリカのイベントでごついアメリカ人男性のセーラームーンコスプレ軍団を見たそうです。

うひゃー……。

>がんばりまっす!

健闘を祈りまーす。

[#815] Re:マニアック、マニアック
 penpen ホームページ  - 05/5/17(火) 12:44 -

引用なし
パスワード
   ▼レオっぴーさん:

こんにちはー。

>しかし、外人オタクも風貌は同じなんですね(--;)。

なんか同じなんですよねー。
発するオーラというか視線の微妙な揺れ方というか……。

>おおーー、漫画を通じた異文化交流ですねー。
>いや、違いますね。異文化じゃなく、漫画が文化の架け橋になっているわけですから。
>まさにMANGAは国境を越えた心の架け橋なんですね(^ ^;)。

そうなんでしょうねえ。
ところで、わたしもまんがはかなり好きですがオタクではないのですよねえ。
なぜわたしはオタクにならなかったのだろう……。
何がオタクの必要条件なのだろう。

>あ、なーんとなく記憶の片隅にあるような‥。
>しかし自閉症「だった」というのがミソですね(^ ^;)。
>当時の認識だから仕方ないところもあるけど。

うんうん。

>「はみだしっ子」のクークーも「育った環境のせいで」自閉症になり、
>周囲を拒否してましたし(^ ^;)。
>(でもグレアムだって、かなりアスペ入ってるし‥
>マックスの状況判断のできなさや
>ストレートな物言いも発達障害っぽいですよね‥ご存知なかったらすみません)

おお、いきなりクークーが……。
すごいわ。レオっぴーさん。
サーニンもそうですよねえ。

作者の三原順さんはどんな感じのかただったのかなあ。
どんどん作品がつらくなっていって読むのが苦しかったなあ。

“はみだしっこ”は最後かなりずっこけました。
いや、あれでいいんでしょうけれど、
読む側にはかなりストレスフルな終わりかただったなあ。

高校一年の長男が三原順さんのまんがが好きで
(復刻されて最近文庫化されたものとか読んでます)
“はみだしっこ”も読みたいと言っているのですが、
幸いあのマニアックな作品は近所の本屋さんにはないのです。
ラッキーです。

長男に“はみだしっこ”みたいなセリフを吐かれたら
わたしはぶっ倒れて再起不能です。(>_<)

読まないでほしいです。

[#816] Re:マニアック、マニアック
 レオっぴー  - 05/5/18(水) 6:17 -

引用なし
パスワード
   penpenさん、こんにちは(^_^)。

>ところで、わたしもまんがはかなり好きですがオタクではないのですよねえ。
>なぜわたしはオタクにならなかったのだろう……。
>何がオタクの必要条件なのだろう。

漫画好きとオタクの違いですか‥ホントどこに境界線があるのでしょうね。
漫画ばかりに異常にのめりこみ、他の世界が見えなくなった、
あるいは他の世界にも漫画の世界を持ち込むようになったらオタク‥かな?
(違うかも‥定義が分かりません(^ ^;))
私は高校生時代は「オタク」と思われるのが嫌で、
隠れオタクやっていましたが、
単なる漫画好きといえばそうかもしれません。
好奇心旺盛なので、他のことにも興味・関心がありますし。

>おお、いきなりクークーが……。
>すごいわ。レオっぴーさん。
>サーニンもそうですよねえ。
>
>作者の三原順さんはどんな感じのかただったのかなあ。
>どんどん作品がつらくなっていって読むのが苦しかったなあ。

サーニンは虐待に起因するものも大きそうですけどね。
アンジーは絶対違うなあ。でも私はアンジーが好きでした。

三原順さんが亡くなったとき「もしかして自殺?」などと
言われるほど暗い作品が多かったですね‥。

>“はみだしっこ”は最後かなりずっこけました。
>いや、あれでいいんでしょうけれど、
>読む側にはかなりストレスフルな終わりかただったなあ。

うーん。そうですねー。
あれは究極は「真の親子の絆」を描いたものなのだとすると、
あの終わり方でいいのかも‥。
でもこんなの告白されて、
ジャックはその後どうするのかが気になるけど(^ ^;)。

>高校一年の長男が三原順さんのまんがが好きで
>(復刻されて最近文庫化されたものとか読んでます)
>“はみだしっこ”も読みたいと言っているのですが、
>幸いあのマニアックな作品は近所の本屋さんにはないのです。
>ラッキーです。
>
>長男に“はみだしっこ”みたいなセリフを吐かれたら
>わたしはぶっ倒れて再起不能です。(>_<)
>
>読まないでほしいです。

きゃははは(=~▽~=)自分自身は読んでいても、
親としての本音はそうですよね〜。
高校生くらいの時が一番あの作品に感化されやすいかも(脅し(^ ^;))。
私もあの作品を読んだ後みょーに厭世的になってましたから。

[#817] Re:マニアック、マニアック
 penpen ホームページ  - 05/5/18(水) 14:00 -

引用なし
パスワード
   ▼レオっぴーさん:

こんにちはー。(=^・^=)

>漫画好きとオタクの違いですか‥ホントどこに境界線があるのでしょうね。

もしかしてわたしはオタクになるには自意識過剰だったかもと
ちょっとあれから思いました。
わたしはコスプレはできそうにない気がするのです。

>漫画ばかりに異常にのめりこみ、他の世界が見えなくなった、
>あるいは他の世界にも漫画の世界を持ち込むようになったらオタク‥かな?

異常にのめり込むという部分はクリアーしていたと思うのですが……。

>私は高校生時代は「オタク」と思われるのが嫌で、
>隠れオタクやっていましたが、
>単なる漫画好きといえばそうかもしれません。
>好奇心旺盛なので、他のことにも興味・関心がありますし。

わたしは、オタクという言葉がはやる前の青春だったので
自分はオタクだろうかと疑うこともなく
けっこう楽しくやっていました。
マニアックにディープにが“暗い”と思われない時代。
“暗い”がひとつの価値判断になる以前の時代の人間なのです。わたし……。
当時は暗くても別に非難はされなかったのですよね。
思えばいい時代でした。

岡崎京子さんが今の2チャンネルの前身みたいな“ポンプ”という雑誌で
高校生人気イラスト投稿者だった時代の話です。

ところで“オタク”ってその種の人たちが相手を名前で呼ばないで
“オタクはさぁー”みたいなことをつぶやくように話すことから
“オタク”族と言われるようになったのですよね。
相手の個性を認識できず、二人称でしか呼ばないというのは
ちょっとアスペの個性とも似ていますね。

>三原順さんが亡くなったとき「もしかして自殺?」などと
>言われるほど暗い作品が多かったですね‥。

そうですね。誰もが自殺を想像しますよね。

>うーん。そうですねー。
>あれは究極は「真の親子の絆」を描いたものなのだとすると、
>あの終わり方でいいのかも‥。
>でもこんなの告白されて、
>ジャックはその後どうするのかが気になるけど(^ ^;)。

彼女は人のなりたちの原点として親子関係をずっと追求していたように思います。
わたしもその影響でか、また人間の性格は環境で作られるという心理学の影響か
わたしがこうもおかしいのは環境のどこが原因かを考え詰めていました。
でも、違うわ、もともとわたしはおかしかったんだ……、がくっという感じです……。

>きゃははは(=~▽~=)自分自身は読んでいても、
>親としての本音はそうですよね〜。
>高校生くらいの時が一番あの作品に感化されやすいかも(脅し(^ ^;))。
>私もあの作品を読んだ後みょーに厭世的になってましたから。

そうそう厭世的になります。
しかし、彼女はそれを乗り越えることを選ばずにどこまでもそれを
追求した人ですよね。
自分の世界観をついに変えることがなかったように思います。
それが彼女の痛々しいまんが世界の個性になっていましたが……。

ガラスの破片がちりばめられたような
読むものも血を流さずにいられないような作品の数々だと思います。

[#819] Re:マニアック、マニアック
 レオっぴー  - 05/5/19(木) 6:29 -

引用なし
パスワード
   penpenさん、またまたしつこく、こんにちは(^ ^;)。

>もしかしてわたしはオタクになるには自意識過剰だったかもと
>ちょっとあれから思いました。
>わたしはコスプレはできそうにない気がするのです。

私もできませーん(^ ^;)。
でもコスプレって意外と新しい世界だから、
(しかも漫画というよりはアニメなどの方が多いし)
コスプレできないオタクくんもたくさんいるかも。

>わたしは、オタクという言葉がはやる前の青春だったので
>自分はオタクだろうかと疑うこともなく
>けっこう楽しくやっていました。
>マニアックにディープにが“暗い”と思われない時代。
>“暗い”がひとつの価値判断になる以前の時代の人間なのです。わたし……。
>当時は暗くても別に非難はされなかったのですよね。
>思えばいい時代でした。

いいですねー。そういえば「物事を真剣に考える」インテリげんちゃん(古い‥)
な雰囲気が評価される時代もありますよね。

私の時代は例の「宮崎くん」事件がありまして‥
オタクの評価が地に落ちた時代です。
しかし、そうした時代の方が皆繁殖力が強くなるらしく、
それからコミケも発展したし、オタクも徐々に市民権(?)を得てきましたね。

>岡崎京子さんが今の2チャンネルの前身みたいな“ポンプ”という雑誌で
>高校生人気イラスト投稿者だった時代の話です。

おおーーーー、そんな時代があったんですねーー。
岡崎京子さんの投稿‥観てみたい‥。
彼女の作品もかなり厭世的ですよね。

>ところで“オタク”ってその種の人たちが相手を名前で呼ばないで
>“オタクはさぁー”みたいなことをつぶやくように話すことから
>“オタク”族と言われるようになったのですよね。
>相手の個性を認識できず、二人称でしか呼ばないというのは
>ちょっとアスペの個性とも似ていますね。

確かに。オタクと呼ばれる個性を持つ人たちの中に
自閉圏の人も少なからずいることは確かでしょうねえ。
彼らの個性「一つの趣味にのめりこんでこだわる」
「対人コミュニケーションが苦手」「自分の趣味になると一方的に話し、
時に論争的になる」など近い部分はたくさんありますから。

>彼女は人のなりたちの原点として親子関係をずっと追求していたように思います。
>わたしもその影響でか、また人間の性格は環境で作られるという心理学の影響か
>わたしがこうもおかしいのは環境のどこが原因かを考え詰めていました。
>でも、違うわ、もともとわたしはおかしかったんだ……、がくっという感じです……。

penpenさんはネットでのやりとり上では
相手に対してとても配慮のある、周りの状況もきちんと読める
あたたかくて思いやりのある方という印象があります。

もちろん、ネットのやりとりだけでは人は分かりませんが。

私も環境的な要因で、強迫神経症(軽度ですが)になったと
思ったことがありました‥。
しかし、つきつめると生まれつきの発達の課題があったんではないだろうか‥と
今は感じています。

>そうそう厭世的になります。
>しかし、彼女はそれを乗り越えることを選ばずにどこまでもそれを
>追求した人ですよね。
>自分の世界観をついに変えることがなかったように思います。
>それが彼女の痛々しいまんが世界の個性になっていましたが……。

そうですね‥思春期の頃はその世界にどっぷり感化されましたが、
大人になって読むと結構見方が違うものです。
世慣れて、スレてしまった目には「グレアム君、青いぜ、チッチッ」という
感じで、みょーにかわいかったりします。

三原さんは
いつまでも子どものような純粋な感性で
社会に対峙していたピュアな方だったのかな‥。

[#820] Re:マニアック、マニアック
 penpen ホームページ  - 05/5/19(木) 8:25 -

引用なし
パスワード
   ▼レオっぴーさん:
>penpenさん、またまたしつこく、こんにちは(^ ^;)。

おはようございますー。
お相手していただけてうれしいですー。

>私もできませーん(^ ^;)。
>でもコスプレって意外と新しい世界だから、
>(しかも漫画というよりはアニメなどの方が多いし)
>コスプレできないオタクくんもたくさんいるかも。

あ、そうか、コスプレしないオタクもいるわけですよね。(=^・^=)

>いいですねー。そういえば「物事を真剣に考える」インテリげんちゃん(古い‥)
>な雰囲気が評価される時代もありますよね。

少女まんがだと“ちょっと暗い感じ”が魅力的だと主人公から
あこがれられたりして……。
今では暗いなんてそれだけでNGですよね。

>私の時代は例の「宮崎くん」事件がありまして‥
>オタクの評価が地に落ちた時代です。
>しかし、そうした時代の方が皆繁殖力が強くなるらしく、
>それからコミケも発展したし、オタクも徐々に市民権(?)を得てきましたね。

最近、監禁事件があったので
またまた印象が悪くなったかもですね……。

>岡崎京子さんの投稿‥観てみたい‥。
>彼女の作品もかなり厭世的ですよね。

ちょっと高野文子さんとも似た感じのイラストで
彼女本人もほっそりしたきれいな人で人気でした。

>確かに。オタクと呼ばれる個性を持つ人たちの中に
>自閉圏の人も少なからずいることは確かでしょうねえ。

趣味を語るのは自閉傾向のある人の得意分野ですし……。笑

>penpenさんはネットでのやりとり上では
>相手に対してとても配慮のある、周りの状況もきちんと読める
>あたたかくて思いやりのある方という印象があります。

>もちろん、ネットのやりとりだけでは人は分かりませんが。

若い時はかなり暗かったし、人間関係も非常に苦手で苦痛でした。
年をとってから変わったように思います。
変わったのはは子供を育てることで
わたしも少しずつ成長したのだと思います。

>そうですね‥思春期の頃はその世界にどっぷり感化されましたが、
>大人になって読むと結構見方が違うものです。
>世慣れて、スレてしまった目には「グレアム君、青いぜ、チッチッ」という
>感じで、みょーにかわいかったりします。

今読み返すのはけっこうこわいです。
読みたいような読みたくないような……。
本屋さんで買うべきか買わざるべきか迷います。
しかし、息子に読まれたくないので結局買わずに帰ります。 笑

>三原さんは
>いつまでも子どものような純粋な感性で
>社会に対峙していたピュアな方だったのかな‥。

そうですね。
社会に対峙していましたね……。

[#823] Re:マニアック、マニアック
 レオっぴー  - 05/5/20(金) 6:37 -

引用なし
パスワード
   ▼penpenさん、さらにさらに、しつこくこんにちは(^ ^)。
さらに枝伸ばし、すみません…。

>ちょっと高野文子さんとも似た感じのイラストで
>彼女本人もほっそりしたきれいな人で人気でした。

高野文子さんの名に反応してしまいました(^ ^;)。
岡崎京子さんもやはり結構マニアな方なのかしらん。
(今はどうしていらっしゃるのでしょう…)

私、学生時代に彼女の「絶対安全剃刀」を読んで、
衝撃を受けた覚えがあります。

作風も絵のうまさも飛び抜けていますよね。
「たあたあたあと遠くで銃の鳴く音がする」だったかな(タイトル不明)、
衝撃でした。

でも最近の作品は読んでないんです…まだ活動されてますよね、確か。

>若い時はかなり暗かったし、人間関係も非常に苦手で苦痛でした。
>年をとってから変わったように思います。
>変わったのはは子供を育てることで
>わたしも少しずつ成長したのだと思います。

そうですよねー。若いときは思春期というのも手伝い、
どうしても世をはかなむような思考になる傾向がありますよね。
私も学生時代は表面は明るくふるまっていましたが、
内側はとても暗く、厭世的でした。

でも、年取って、子供を育てていると
そんな「何の糧にも成らない」思考はあまりしなくなる(^ ^;)
というより、もっと考えることが多くなって、
自分のことばかり考えるヒマがなくなりますよね…。

中島みゆきじゃないけど、
年をとることは素敵なことなんですね(^ ^;)。

余談でした。

[#824] Re:マニアック、マニアック
 penpen ホームページ  - 05/5/20(金) 10:01 -

引用なし
パスワード
   ▼レオっぴーさん:

おはようございますー。

>高野文子さんの名に反応してしまいました(^ ^;)。
>岡崎京子さんもやはり結構マニアな方なのかしらん。
>(今はどうしていらっしゃるのでしょう…)

事故にあってまんがから離れておられるようですが
今はリハビリも順調と聞いています。

>私、学生時代に彼女の「絶対安全剃刀」を読んで、
>衝撃を受けた覚えがあります。

おお、わたしも読みました。

>作風も絵のうまさも飛び抜けていますよね。
>「たあたあたあと遠くで銃の鳴く音がする」だったかな(タイトル不明)、
>衝撃でした。

あー、ありましたね。
“たあたあと遠くで銃の鳴く音がする”……。
なんだったでしょうね。 笑 ←役に立たない
でもそのまんまタイトルのまんががあるみたいです。
単行本“絶対安全剃刀”に載っていたと思います。
(彼女の単行本は全冊持っていますがどこにあるかわからない……)

>でも最近の作品は読んでないんです…まだ活動されてますよね、確か。

数年前に1970年代初頭の読書好きの女子高校生を主人公にした
“黄色い本 ジャック・チボーという友人”が話題になり
雑誌“ユリイカ”で高野文子特集が組まれたりしました。
“ユリイカ”では大友克洋さんとも対談をなさっていました。

>そうですよねー。若いときは思春期というのも手伝い、
>どうしても世をはかなむような思考になる傾向がありますよね。
>私も学生時代は表面は明るくふるまっていましたが、
>内側はとても暗く、厭世的でした。

それはもう“はみだしっこ”なんかを読んでいたらもう厭世的は
一直線というか……。 笑

>でも、年取って、子供を育てていると
>そんな「何の糧にも成らない」思考はあまりしなくなる(^ ^;)
>というより、もっと考えることが多くなって、
>自分のことばかり考えるヒマがなくなりますよね…。

そうなんです。
わたしの場合、無理にでも明るくしなくてはというところから
自分を変えていったようです。

>中島みゆきじゃないけど、
>年をとることは素敵なことなんですね(^ ^;)。

そうですね。
もう一度若い時に戻れと言われたら
死にそうです。わたし……。
年をとっておばさんになると何かと楽ですよね。
(いや、レオっぴーさんはまだおばさんじゃないかもですが……)

[#825] Re:萩尾望都さま〜
 SUN  - 05/5/21(土) 13:04 -

引用なし
パスワード
   こんにちは。
出遅れましたが、中高生の頃は萩尾望都命でした。

岡田史子、コミック持ってます。不思議な感じが好きでした。
亡くなられたんですか…。
ちょっとショックです。

[#826] Re:マニアック、マニアック
 レオっぴー  - 05/5/22(日) 6:37 -

引用なし
パスワード
   ▼penpenさん:

>>岡崎京子さんもやはり結構マニアな方なのかしらん。
>>(今はどうしていらっしゃるのでしょう…)

>事故にあってまんがから離れておられるようですが
>今はリハビリも順調と聞いています。

そうなんですね。
じゃあ、復活もありえるのかしらん。
でも事故のせいで作風が変わるかもしれませんね。

>数年前に1970年代初頭の読書好きの女子高校生を主人公にした
>“黄色い本 ジャック・チボーという友人”が話題になり
>雑誌“ユリイカ”で高野文子特集が組まれたりしました。
>“ユリイカ”では大友克洋さんとも対談をなさっていました。

そうなんですね。
このツリーで久しぶりに漫画熱が再燃しました。
高野文子さんの作品、買ってみるつもりです。

大友さんは今どのような活動をされているのですか?
私はAKIRAも好きでしたか、他にも短編をいくつか読んだことがあります。
短編ではないですが「童夢」が好きでした。

>そうですね。
>もう一度若い時に戻れと言われたら
>死にそうです。わたし……。
>年をとっておばさんになると何かと楽ですよね。

そうですねー(^ ^;)。
学校生活はどうしても人間関係が濃厚にならざるを得ないので、
大変ですよね。
(濃厚にしなくてもいいのですが、私は人好きでして。
ですが、あまりにも近づき過ぎると
それがとてもストレスになるタイプなんです)

>(いや、レオっぴーさんはまだおばさんじゃないかもですが……)

いえ、おばさんです〜(^ ^;)。
本日、また一つ年を重ねました。

[#827] Re:漫画
 三月うさぎ  - 05/5/22(日) 10:33 -

引用なし
パスワード
   今は「NANA」を4巻まで読みました。

ここに出てくる奈々って、完全発達障害系だと思う!!!

思いこみ激しいし、いつも発想がふわふわしてるし、気持ちはいつでも自分中心ベクトルだし。

つーか、私よ!私、これ!

若いときの私!!!!

[#828] Re:萩尾望都さま〜
 penpen  - 05/5/23(月) 14:48 -

引用なし
パスワード
   ▼SUNさん:

こんにちはー。

>出遅れましたが、中高生の頃は萩尾望都命でした。

わたしもですー。
命です。命……。

>岡田史子、コミック持ってます。不思議な感じが好きでした。
>亡くなられたんですか…。
>ちょっとショックです。

そうですね。
ちょっとショックです。
若くして才能を開花して
若くして筆を折り、死ぬ……。

洗礼を受けたとのことでしたが
何が彼女をそうさせたのでしょうか。

[#833] Re:マニアック、マニアック
 penpen  - 05/5/24(火) 12:09 -

引用なし
パスワード
   ▼レオっぴーさん:

おはようございますー。

>そうなんですね。
>じゃあ、復活もありえるのかしらん。
>でも事故のせいで作風が変わるかもしれませんね。

いや、とても復活は無理みたいです。
わからないですが……。
かなりの事故だったみたいです。

>そうなんですね。
>このツリーで久しぶりに漫画熱が再燃しました。
>高野文子さんの作品、買ってみるつもりです。

わたしはやはり“黄色い本”がよかったです。

>大友さんは今どのような活動をされているのですか?
>私はAKIRAも好きでしたか、他にも短編をいくつか読んだことがあります。
>短編ではないですが「童夢」が好きでした。

大友さんと佐藤史生さん、石森正太郎さんはみなさん、宮城県の
同じ高校の出身のようです。
その高校の出身者と話をしたことがありましたが3人の先輩は
学校の伝説になっているようでした。
その人は、わたしと同年代の女性でしたが
20年前は大友さんもそれほど有名ではなく、
佐藤史生さんのことは全く読んだことがないとのことでした。
そうですねえ。
まんがファンじゃなければそうかもですね。

大友さんはアニメ映画“スチーム・ボーイ”を最近発表しましたが、わたしもまだ未見で……。
でもすごい細かな絵で感動します。
わたしは初期の短編のちょっとドライな感じが好きでした。

>そうですねー(^ ^;)。
>学校生活はどうしても人間関係が濃厚にならざるを得ないので、
>大変ですよね。
>(濃厚にしなくてもいいのですが、私は人好きでして。
>ですが、あまりにも近づき過ぎると
>それがとてもストレスになるタイプなんです)

そうそう。

>本日、また一つ年を重ねました。

おお、ハッピハッピバースデー!
おめでとうですー。
親が年を取ればその分、子供が大きくなってくれるので
それはうれしいですよねえ。
早く早く大きくなってほしいです。
待ちきれないですー。(>_<)

[#843] Re:マニアック、マニアック
 おりば ホームページ  - 05/5/27(金) 23:28 -

引用なし
パスワード
   レオっぴーさん、ユニコーンさん、はじめまして。
館ではりげると名乗っている者です。
よろしくお願いします。

▼レオっぴーさん:
>>ライトノヴェル系ですか…。どんなジャンルでしょう…?
>>私の学生時代は「グインサーガ」とか人気だったけど…そのへん?
>>(そういえばグインサーガは今どうなっているんでしょうね??)

最新刊101巻まで刊行されました。
ネタバレにならない程度に言いますと。
・初期の頃と比べて内容が薄っぺらになってきた。
・50巻代を境に、男性キャラの「ヤオイ化」が進んだ。
・とある主要キャラの無茶苦茶な行動が多くなった。

などです。

▼ユニコーンさん
>グイン・サーガは大変な事になっています(笑)。こっち系統の話をすると、別スレを立てないといけないほど、またはまりますので・・・

『グイン・サーガ』は最新刊まで読みました。
確かに、大変なことになっています・・・。
『グイン・サーガ』についての詳しい話は、よろしければ私の掲示板でお話できれば嬉しく思います。

作者の栗本薫さんのあとがき読むたび「ADHDっぽい」と感じています。

[#845] Re:マニアック、マニアック
 レオっぴー  - 05/5/28(土) 7:23 -

引用なし
パスワード
   ▼おりばさん
こんにちは〜(^ ^)。情報提供ありがとうございます。

>最新刊101巻まで刊行されました。
>ネタバレにならない程度に言いますと。
>・初期の頃と比べて内容が薄っぺらになってきた。
>・50巻代を境に、男性キャラの「ヤオイ化」が進んだ。
>・とある主要キャラの無茶苦茶な行動が多くなった。
>
>などです。

おお〜とうとう100巻を超えたんですね〜。
スタートの頃、100巻まで行く!という話だったので「え〜ほんと〜?」と
訝しんでいたのですが、ついに…。

内容…薄っぺらになってきたんですね…(^ ^;)。
男性キャラのヤオイ化…
それはナリスくんとか、マリウスくんあたりでしょうか…。
(ここ10年以上めっきり読んでないので、他キャラは分かりません)

とある主要キャラの無茶苦茶な行動…イシュトヴァーンあたりでしょうか(^ ^;)。

>『グイン・サーガ』は最新刊まで読みました。
>確かに、大変なことになっています・・・。
>『グイン・サーガ』についての詳しい話は、よろしければ私の掲示板でお話できれば嬉しく思います。

今度、ぜひ訪ねてみます(^ ^)。
あまりにもブランクがあるので、残りの巻すべてを読むことは
多分出来ないでしょう。話をザッと教えていただければ嬉しいです(^ ^)。

>作者の栗本薫さんのあとがき読むたび「ADHDっぽい」と感じています。

栗本薫さんは昔はわりと少年愛系の作品が多い方でしたよねー。
(風と木の詩のような作品もあったような…)
だいたい作家は全般にして発達障害っぽい人が多いかも(^ ^;)です。

[#846] Re:マニアック、マニアック
 ユニコーン  - 05/5/28(土) 16:30 -

引用なし
パスワード
   ▼おりばさん:
はじめまして、おりばさん。おりばさんは、星が好きなのですね。
ホームページの方も拝見させていただきました。
自分ととても好みが似ているようで、びっくりしました。

>『グイン・サーガ』は最新刊まで読みました。
>確かに、大変なことになっています・・・。
>『グイン・サーガ』についての詳しい話は、よろしければ私の掲示板でお話できれば嬉しく思います。

>作者の栗本薫さんのあとがき読むたび「ADHDっぽい」と感じています。

(笑)私はファンタジーも好きですが、
どちらかというとハードSFの方がより好きです。
ですからグイン・サーガがすごく好きか、といわれると本音ちょっと?
という感じです。(でもつい読んじゃう・・・)
ただ、栗本さんの執念というか、あそこまで一つの世界を作り上げた構築能力には感服しています。

おりばさんもSFがお好きなようですね。(^^)
今少し仕事がアップアップしておりますので、
少し余裕ができたらおりばさんのHPにお邪魔したいと思います。
その時、色々お話できたらいいですね。

ここは元スレ、漫画から始まっているので、
小説、ノベル系統はまた改めてお話ししましょう。

おりばさん、夢を持ち続けて頑張ってください。
いつか夜空の星のように輝けるように。
私も自分の人生捨てたもんじゃないなあ、
と思ったのは40近くになってからですよ。

[#847] 某超長編小説(マニアック)
 おりば ホームページ  - 05/5/29(日) 0:00 -

引用なし
パスワード
   おりば(=りげる)です。
レオっぴーさん、早速のお返事をありがとうございます(^^)。
ハンドル名記入欄に「りげる」と入力しなかったのは、
『グインサーガ』のファンサイトで付き合っている人に
発達障害だということを知られるのを恐れているからです。
紛らわしくて申し訳ありません。

▼レオっぴーさん:
>▼おりばさん
>こんにちは〜(^ ^)。情報提供ありがとうございます。

いえいえ、101巻まで読み終えましたので、お安い御用です(^^)。
>
>>ネタバレにならない程度に言いますと。
>>・初期の頃と比べて内容が薄っぺらになってきた。

自己訂正(1):内容が冗長になってきました。
3巻分の内容を2巻で書けるのではないかと思う巻が増えました。

>>・50巻代を境に、男性キャラの「ヤオイ化」が進んだ。

自己訂正(2)『グインサーガ』の本編では、キスシーンの
一つも出てこないのですが、栗本さんご本人が『グインサーガ』
の某主要男性キャラ同士に性的関係をもたせるヤオイ小説『凶星』
を書いて(読んでないのですが)、読者の間でのヤオイ化は
有名な話です。

>>・とある主要キャラの無茶苦茶な行動が多くなった。

>おお〜とうとう100巻を超えたんですね〜。
>スタートの頃、100巻まで行く!という話だったので「え〜ほんと〜?」と
>訝しんでいたのですが、ついに…。

リアルタイム読書で、レオっぴーさんと同じお考えの人は本当に多い
です。
今年の4月に100巻が発売され、東京の九段会館で「百の祭典」という
100巻記念達成イベントが開催されました。

>(ここ10年以上めっきり読んでないので、他キャラは分かりません)

10年以上と前といいますと、30巻代で、ナリスとリンダの結婚が
決まったあたりでしょうか?
確かに、10年以上前ですと、印象に残るキャラクターしか覚えて
ないのもやむを得ないと思います。
マリウスくん・・・彼はADHD(積極奇異型)っぽいですね。

>とある主要キャラの無茶苦茶な行動…イシュトヴァーンあたりでしょうか(^ ^;)。

実はそうです。内容はネタバレになるので控えますが、
80巻代で顕著になりました。

>あまりにもブランクがあるので、残りの巻すべてを読むことは
>多分出来ないでしょう。話をザッと教えていただければ嬉しいです(^ ^)。

これは「おりば」のHPの掲示板に書きますね。
あと、グインサーガ・ハンドブック2(66巻まで)と、100巻お同時に発売された
ハンドブック3に、あらすじが書いてありますよ(^^)。

>栗本薫さんは昔はわりと少年愛系の作品が多い方でしたよねー。

実は栗本さん作品は『グインサーガ』以外のはあまり読んでないのです。
『魔界水滸伝』も、まだ未完結とか。

>(風と木の詩のような作品もあったような…)

竹宮恵子さんの『風と木の詩』は、10年以上前に読んだばかりで
読了してないのですが、ジルベールは印象に残るキャラでした。
個人的にはセルジュが好きです(^^)。

[#848] Re:某超長編小説(マニアック)
 おりば メールホームページ  - 05/5/29(日) 0:39 -

引用なし
パスワード
   おりば(=りげる)です。
ユニコーンさん、お返事ありがとうございます。

ハンドル名記入欄に「りげる」と入力しなかったのは、
『グインサーガ』のファンサイトで付き合っている人に
発達障害だということを知られるのを恐れているからです。
あと「おりば」のHP(趣味関係)と
「りげる」のHP(発達障害一色)が別HPで、紛らわしくて
申し訳ありません。

▼ユニコーンさん:
>▼おりばさん:
>はじめまして、おりばさん。おりばさんは、星が好きなのですね。

はい、星は好きです(^^)。大学の時は天文愛好会に入って
いましたし、「りげる」もオリオン座のリゲルが由来です。

>ホームページの方も拝見させていただきました。
>自分ととても好みが似ているようで、びっくりしました。

「おりば」のHPにお越しくださって、本当にありがとうございます。
(それとも、りげるのHP http://blogs.yahoo.co.jp/blue_patos
の方でしょうか?)

>(笑)私はファンタジーも好きですが、
>どちらかというとハードSFの方がより好きです。
>おりばさんもSFがお好きなようですね。(^^)

私は、星には興味があるのですが、SF小説はあまり読んだ
ことがないのです(汗)。栗本薫さんのSF小説も未読ですし。

>ですからグイン・サーガがすごく好きか、といわれると本音ちょっと?

好みは人それぞれですし、ユニコーンさんのようにハードSFが
お好きな方には、『グイン・サーガ』は物足りない(というか
あれだけ長いので読むだけで大変)なことと思います。

>ただ、栗本さんの執念というか、あそこまで一つの世界を作り上げた構築能力には感服しています。

私もそう思います。あれだけの国家や世界、魅力あるキャラクター世界を
構築した作家としての才能には、本当に頭が下がります。
そして、一人の作家が100巻達成したのは、全世界でも栗本さんがはじめて
だそうです。本当に感服しております。

>少し余裕ができたらおりばさんのHPにお邪魔したいと思います。
>その時、色々お話できたらいいですね。

お忙しい時に、そう仰って下さってとても嬉しいです。
ユニコーンさんのご来訪を気長にお待ちしております。

>小説、ノベル系統はまた改めてお話ししましょう。

仰るとおりですね。元々、漫画関係のスレッドだったところを
『グイン・サーガ』の読者の方がいらっしゃったと知って嬉しくて
私が横道にそらせてしまって・・・ご迷惑をおかけしました。

>おりばさん、夢を持ち続けて頑張ってください。
>いつか夜空の星のように輝けるように。
>私も自分の人生捨てたもんじゃないなあ、
>と思ったのは40近くになってからですよ。

励ましのお言葉を本当にありがとうございます。
「館」のメイン掲示板へのある方へのレスで、「死にたい」などと
書いてご迷惑をおかけしてしまって本当にすみませんでした。
「親から自活すること」に焦りすぎていて、精神不安定気味
だったのでした。
現在は同僚がいない仕事(自活できるほど収入がないのが
ネックですが)をしていますが、女性の同僚に対する
対人恐怖を克服できれば、希死観念はなくなると思います。

ユニコーンさんが仰るように希望を持ち続けていきたいです。

最後に、タイミング遅れのお返事となってすみませんが、
ユニコーンさんの息子さんが、入学先の大学であまり苦労
しないで順調な学生生活を送れることをお祈り申し上げます。

[#851] Re:某超長編小説(マニアック)
 ユニコーン  - 05/5/29(日) 12:40 -

引用なし
パスワード
   ▼おりばさん:
こんにちはー。

>ハンドル名記入欄に「りげる」と入力しなかったのは、
>『グインサーガ』のファンサイトで付き合っている人に
>発達障害だということを知られるのを恐れているからです。

おりばさんのお気持ち分かるので、ご心配しないでください。

>あと「おりば」のHP(趣味関係)と
>「りげる」のHP(発達障害一色)が別HPで、紛らわしくて
>申し訳ありません。

私は、「おりば」さんのHPの方を訪問しました。「リゲル」さんの方は今チェック!しました(^o^)v。

>私は、星には興味があるのですが、SF小説はあまり読んだ
>ことがないのです(汗)。栗本薫さんのSF小説も未読ですし。

私も星は好きです。でも、天文研究会はすごいですね(いいな)。
私も栗本さんのほかの作品は読んでいません。
私は漫画以外の日本の作品には疎いです(−−;

>好みは人それぞれですし、ユニコーンさんのようにハードSFが
>お好きな方には、『グイン・サーガ』は物足りない(というか
>あれだけ長いので読むだけで大変)なことと思います。

物足りないと言う事はないのです。(長いのは確か。子育て中は
ちょっとパスと言う感じでした。)あくまでも好みでしょうか。

>お忙しい時に、そう仰って下さってとても嬉しいです。
>ユニコーンさんのご来訪を気長にお待ちしております。
>>小説、ノベル系統はまた改めてお話ししましょう。
>仰るとおりですね。元々、漫画関係のスレッドだったところを
>『グイン・サーガ』の読者の方がいらっしゃったと知って嬉しくて
>私が横道にそらせてしまって・・・ご迷惑をおかけしました。

とーんでもない。私も好きな話題が出ると後先見ずに食いついてしまうので、
おりばさんの気持ちよーく分かります。忙しさも今月で終わりますので、
今度「おりば」さんのHPをじっくり見させていただきます。
でも、正直、若い人のテンションについていけるか心配です・・・(弱気)

>励ましのお言葉を本当にありがとうございます。
>ユニコーンさんが仰るように希望を持ち続けていきたいです。

館の書き込みもそうですが、おりばさんのHPを見て、
是非夢を追い続けて欲しいと思ったもので・・・
私の周りでも40過ぎて夢を叶えた人が何人かいます。
>
>最後に、タイミング遅れのお返事となってすみませんが、
>ユニコーンさんの息子さんが、入学先の大学であまり苦労
>しないで順調な学生生活を送れることをお祈り申し上げます。

痛い!その話題は私のウイークポイントです。
でも、結構淡々とやっているようで・・・
理科系に行けばよかったと高2のときから後悔していた息子ですので、
これからが心配ですが。奴がどう乗り越えていくか楽しみでもあります。

おりばさん、色々ご心配やらお気遣いやらさせてすみません。
漫画もお好きなようなので、今度そちらの話もしたいですね。
・・・と、何とか漫画にこじつけて、では、まったね〜。

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃検索 ┃設定  
301 / 358 ツリー ←次へ | 前へ→
ページ:  ┃  記事番号:   
0
(SS)C-BOARD v3.8.1β4 is Free.