アスペルガーの館の掲示板

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[#32675] 身勝手な息子にうんざりです まりちゃん 10/1/6(水) 15:32 [未読]
[#32683] Re:身勝手な息子にうんざりです きものひめ 10/1/6(水) 17:26 [未読]
[#32687] ありがとうございます。 まりちゃん 10/1/6(水) 19:48 [未読]
[#32700] Re:身勝手な息子にうんざりです adgjm 10/1/7(木) 9:39 [未読]
[#32724] ありがとうございました。 まりちゃん 10/1/11(月) 14:19 [未読]
[#32714] Re:身勝手な息子にうんざりです はなっち 10/1/8(金) 17:52 [未読]
[#32725] ありがとうございます。 まりちゃん 10/1/11(月) 14:20 [未読]
[#32848] Re:身勝手な息子にうんざりです はるかママ 10/1/27(水) 11:46 [未読]
[#32675] 身勝手な息子にうんざりです
 まりちゃん  - 10/1/6(水) 15:32 -
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   小五　高機能自閉症と診断されている息子の母です。

冬休み　算数の計算ドリルをしなくてはいけないので
勉強を見守っていました。
明日で冬休みも終わりなのですが、
やってても、わからないようで、
「ドリルなんか　むずいしキライ」と
すぐに寝転んでしまいます。

やり方をわかりやすく説明しても
聞く耳持たずで
ノートをくしゃくしゃにしたり、身勝手でウンザリしてきます。

今まで成績がよかったのですが、高学年になってきて
勉強が、ややこしくなっているようです。
だからといって、ノートやドリルにあたっても
仕方ないと思うのですが・・・

考えてみたら、彼は　今まで努力したことがありません。
最初にできなければ　すぐに投げ出してしまいます。
私は　そういう人間は好きではありません。
この先　彼はどうなってしまうんだろう。
[#32683] Re:身勝手な息子にうんざりです
 きものひめ  - 10/1/6(水) 17:26 -
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   はじめまして。小四年生のアスペの息子を持つ親です。
私の息子もコツコツ努力する課題が苦手で、同じ様に転がって勉強が進まず、結果、宿題が出来ないとなります。

マンツーマンで勉強を教えるのは、私にとって苦痛でしかたありません。
でも、親なので責任感から付き合って勉強を見ています。

最近は私も限界を感じ、半分でいいから宿題をさせるようにし、全部はしなくてよいと思っています。

本当に将来どうなるか、うちもわかりません。考え出したら悪い方に考えてしまい、私がおかしくなってしまうので、考えない様にしています。

私自身が躁鬱を持っているので、自分の事で、いっぱいいっぱいなのです。
息子には悪いけど、私自身をコントロールする事が出来ず、親らしいく面倒を見てあげる事が出来てません。

息子の面倒は近くに住む実母に、依存しています。それがなければ、私達親子は、まともに生きていくのが難しいと思います。

これからもたぶん、医療、発達障害支援センター、実母、旦那、学校の先生などに、支援してもらいながら生きていくと思います。

ただ息子には私の様に躁鬱になってほしくないです。アスペでも、そこそこ満足して生きていけたらいいなと思います。
[#32687] ありがとうございます。
 まりちゃん  - 10/1/6(水) 19:48 -
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   あまり、真剣になってしまうと
こっちが参ってしまいますね。
私はどうも完璧主義なのでいけないと思います。
おっしゃるように　半分できたらいい・・・くらいに
思った方がいいのかも、と思います。

私は転勤族なので、頼れる人もいません。
自分が元気でいないといけませんね。
[#32700] Re:身勝手な息子にうんざりです
 adgjm  - 10/1/7(木) 9:39 -
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   こんにちは。
はじめまして。

息子さんは今までに努力をしたことがない。そういう人間はキライと断言されてますが、本当にそうでしょうか?息子さんなりに色々頑張っている所もあるのではないかなと思いますが…

私は運動が出来ず、いやでいやでしかたなくて、授業中に泣いたり逃げ出したりしました。ルールとか体の動かし方がまるでわからなくてボールや声援が怖くて。自分でルールや体の動かし方を解説してある本をいくつか購入して何度も読みましたが、結局なんの助けにもなりませんでした。周りからは努力がたりない等言われましたが、私には限界でした。

息子さんの将来を真剣に考えていらっしゃる様子はわかります。

なんていったらよいかわかりませんが、きっとまりちゃんさんの息子さんも頑張っているのじゃないかな。
[#32714] Re:身勝手な息子にうんざりです
 はなっち  - 10/1/8(金) 17:52 -
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   ▼まりちゃんさん：

はじめまして、小学４年生のアスペルガーの息子をもつ母です。

息子も宿題が苦手で、側について見ていないとなかなか出来ません。
「むずかしい、こんなのできない」とすぐ言います。
こちらもおだてて気分を乗せたり、だめなときは少し時間を置いたり、強く言ったり、大変です。けんかもしょっちゅうです。
こんなことでこれから大丈夫なの？と不安になることもあります。　
でも継続することが大事と思い、毎日少しずつでもさせています。

息子の場合は、計算ドリルのように計算問題が大量に目の前にあると、それだけで拒否反応が出るようです。その時は問題を５問だけ見せてあとは隠して、「とりあえず今見えてる問題だけやってみよう。」と少しずつさせています。
そうすると案外早く全部出来たりします。
息子も宿題を全部やり終えたときはとてもうれしいようです。
私も何が何でもやらせるぞ、と思わずに気楽に考えるようにしています。
（といっても、親としてはなかなか難しいのですが･･･）

息子さんは努力していないように見えても、がんばっていると思いますよ。
私も自分を基準に考えてしまい、つい怒ったり落ち込んだりします。
努力が足らないと思うことでも、本人には何倍も努力が必要だったりすることもあるのと思うので、小さなことでもなるべく褒めてあげようと思っています。
[#32724] ありがとうございました。
 まりちゃん  - 10/1/11(月) 14:19 -
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   言われるとおり、息子自身は頑張っているのかもしれません。
[#32725] ありがとうございます。
 まりちゃん  - 10/1/11(月) 14:20 -
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   ドリルもいっぺんにさせず、
小分けにする方法がいいかもしれませんね。
私もやってみます。
[#32848] Re:身勝手な息子にうんざりです
 はるかママ  - 10/1/27(水) 11:46 -
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   まりちゃんさん、こんにちは。
小６アスペ傾向の男の子がいます。
投稿を読ませていただいて、うちも同じだったなぁと思い書き込みさせていただきました。
まりちゃんさんも苦労されましたね。でも、あまり無理をされないようにって思います。学校や第三者の力を借りてもいいと思います。まりちゃんさんにとっても楽な環境は、お子さんにとっても過ごしやすい環境だと思います。こういうことって実際に経験しないとなかなかわかってもらえないですよね。
私も小３の頃から宿題をさせるのは苦労しました。算数ドリルなんかは、問題数が多いせいか見ただけで、「こんなの絶対できん。一生かかっても無理」とか言ってましたよ(^^;)
それこそ、他の方が言われていたように、おだててみたり、時には強く言ってみたり…
彼は宿題はしなければならないということは理解しているのですが、実際に『できない自分』があるのでしょうね。
子「こんなの絶対無理」
親「じゃあ、せんで寝たら？」
子「でも…宿題せんと…
」
親「じゃあ、やってしまおう」
子「でも朝までやっても終わらん」
こんなやり取りを夜中までエンドルスでした。最終的には親の方がまいってしまって大喧嘩になって、子供も疲れてリビングで寝てしまったり。
小５の頃は一時期不登校にもなって、あの当時は本当にこのままでこの子の将来は大丈夫だろうかと悩みました。
でも『大丈夫』です。
もちろん、ほったらかすというのとは違うのですが、子供の持っている『力』は無限です。

小６になって学校にも何故か行くようになり、宿題もとりあえず私は声かけはしますが、必要以上に言わなくなりました。学校に行くだけでも『良し』と思っていましたので。（当時はそう意識して思ってました。今は心から思えるかも）宿題は自分なりのルールみたいなのがあって、何とかやっていました。学校側のフォローもあったと思います。


話は変わるかもしれませんが、私が何故『大丈夫』って言えるか…
実は最近私自身が体調（鬱状態）を崩し入院をしました。
小３からずっと悩み続けていて、小５の不登校がかなり精神的にきていたみたいです。当時は必死だったので、どんなに無理をしていたかわかりませんでした。
例えるとゴムが伸びきっている状態に気付かず、そういう状態でいつの間にか子供は学校にいくようになり…でもこれ以上ゴムは伸びないので今の状態を保つだけでした。
ちょっとしたきっかけでプツリとそのゴムが切れてしまった感じですかね。
仕事もしていましたのでかなりの負荷が私にはあり、薬を飲みながら生活をしていましたが良くはならず、思いきって入院に踏み切りました。
私はシングルなので子供は施設です。
正直私には仕事を休む勇気（責任のある仕事なので）も子供を預ける勇気もなかったのですが、支援してくれる人のお陰で（自分はほとんど何もしてません）入院せざるを得ない状況になったのですが、今は親子共々こういう状況にさせていただいたことに感謝しています。
私は入院する前、ホント何でもないことができない…洗濯物を干すのもすごい努力をしてやっとだったりと、「あたり前」のことが「できない」ということを経験し、「あたり前」を「あたり前」と心の底から思わなくなりました。入院も…精神科だったので、それはもうすごい世界でした。『こころ』は『脳』ですよね。いろいろ考えさせられまさた。いろいろな方と関われて…自分の今までの世界の狭さを実感しました。入院中にも友達もでき、いかに自分がダメだったか自慢？をしましたが、その分「今日午前中起きていられたんよ」とか「外出してみた」とかいう行動にみんなが「すごい！頑張ったね〜」と心の底から思えるんです(笑)
そういう世界にいたので、今は何もかもが「あたり前」と思えないので、過去を思い返してみて、子供が本当にすごく頑張ってきたんだっていうことがすごくわかります。

子供たちも今も施設にいますが、行くまでにも私たちにはいろいろなドラマがあり…ここでは省略しますが
こんなことがなければ普通経験することのないことを経験でき、それが子供たちのこれからの人生にきっと良い影響を与えるだろうと、自分の経験も踏まえ実感しています。
子供たち…いろんな環境で育ったいろんな人たちの関わり…
何もなければ小さい狭い世界で育っていただろうと思う。

いろいろあったけど、私たちは本当に幸せです。

きっと、まりちゃんさんにそう思える時がくると思います。
『大丈夫』です(^-^)
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