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新しい視点で活動します。
ＳＣＢ 伊藤です。自分自身の理解不足もあり、従来の
障害者と発達障害者と比較検討して見ると、差異の大きさが
わかりました。
又「発達障害者支援法」（以下支援法）があった事も
全く知りませんでした。私達は「障害者自立支援法」（以下自立支援法）
の反対運動を行っていたことも一因かも知れません。「支援法」は今秋の
臨時国会で最終改正が成立する様ですが、幼稚園、保育所、小・中学校での
早期発見、早期支援が重要な柱になっています。
就労支援も少しありますが、具体性がなく、システムも机上の空論でしか
ありません。
多元的実践支援を目指します。私の所属する共生社会研究会、有志を
中心として、分野を超えた「発達障害者研究会」（仮称）を立ち上げる
事になりました。この研究会は、実践を第一にしたものでありますので
どなたでも参加が出来ます。研究会と併行し、就労支援として、
高機能自閉症の方にソーシャルスキルアップトレーニング（ＳＳＴ）
プログラムの研究者と専門指導員が一体となった、グループワークを
中心に、個別スキルアップと能力開発を行い「企画集団」を
障害当事者で立ち上げてもらいます。
この就労支援は、利用者が研究対象者となります。
又、行政窓口で就労移行支援サービスの許可が必要となります。
「研究会」「就労移行支援」の詳細は９月中に決定しますので
ご質問等がありましたら、ＴＥＬ・ＦＡＸ・Ｅメールをご利用して下さい。
ＴＥＬ ０６−６３７１−１６９６
ＦＡＸ ０６−６３７１−１２１９
Ｅメール ｉｔｏｓｉｋａｋｕ＠ｒｏｓｅ．ｏｃｎ．ｎｅ．ｊｐ
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- 08/8/26(火) 16:32 -
