アスペルガーの館の掲示板

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[#3060] 夫のASっぽいところ ぴかぴかぴかそ 05/1/21(金) 20:45 [未読]
[#3063] Re:夫のASっぽいところ aikidonotatujin 05/1/21(金) 22:10 [未読]
[#3072] 姑のASっぽいところ ぴかぴかぴかそ 05/1/22(土) 9:50 [未読]
[#3073] Re:夫のASっぽいところ penpen 05/1/22(土) 10:55 [未読]
[#3112] Re:夫のASっぽいところ ぴかぴかぴかそ 05/1/23(日) 7:12 [未読]
[#3202] Re:夫のASっぽいところ penpen 05/1/29(土) 10:03 [未読]
[#3229] Re:夫のASっぽいところ ぴかぴかぴかそ 05/1/30(日) 10:29 [未読]
[#3291] Re:夫のASっぽいところ penpen 05/2/2(水) 12:01 [未読]
[#3122] Re:夫のASっぽいところ マキナ 05/1/23(日) 14:36 [未読]
[#3228] Re:夫のASっぽいところ ぴかぴかぴかそ 05/1/30(日) 10:00 [未読]
[#3295] Re:夫のASっぽいところ aikidonotatujin 05/2/2(水) 21:44 [未読]
[#3300] 元スレからずれます。すみません。 マキナ 05/2/2(水) 23:45 [未読]
[#3309] Re:元スレからずれます。すみません。 aikidonotatujin 05/2/3(木) 7:34 [未読]
[#3362] 自他の境界線について aikidonotatujin 05/2/4(金) 17:35 [未読]
[#3238] Re:夫のASっぽいところ みーぽん 05/1/30(日) 17:07 [未読]

[#3060] 夫のASっぽいところ
 ぴかぴかぴかそ  - 05/1/21(金) 20:45 -

引用なし
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   2度目の投稿です。
前回はASの疑いがあり療育中で診断まち(たぶん半年後くらい??)の子供に対する思いを書かせていただき大変ありがたいレスをいただきました。

あの後、まだ気持ちは揺れています。
(やっぱりアスペか・・と思ったり、単なる多動症では?と思ったり・・)
が、今度は、診断を受けるつもりのない夫のことが気になっています。
本人は自分も子供も違うと言っています。

夫のASっぽいと思った特徴は

○表情が乏しい
○人前に出る(たとえば会社に行く、誰かと食事をする)ととても緊張する。
 緊張をほぐすための酒や飴が手放せない。
 (緊張のためか?高校時代はアルコールを飲まないと登校できなくなり、
  やがて不登校になったそうです)
○自分の気持ちは話さない
○話し合いができない(上のと似ていますが、意見もほとんどいいません)

会話について補則すると、食べたものを全部羅列したりするような話が好きみたいです。
(たとえば、「今日のお昼ご飯は、おしんこ、ごはん、貝のお味噌汁、ポークソテー、きゃべつ・・」みたいな感じで延々続きます。

ASっぽいなと思ったエピソードは、

○私が内臓疾患のため高熱と激しい腹痛で未明から苦しんでいたとき、
 隣でお昼ごろ目覚め、「お前の具合が悪いなら・・」と言い、
 パチンコにでかけ、翌朝まで帰ってきませんでした。
 そのまま放置すれば死ぬ危険もあったのですが、
 翌日なんとか自力で病院に行き、手術して完治しました。
 特に私に恨みがあるわけでも、愛情がないわけでもないようですが、
 放置したことに対して、すまないという気持ちはないようでした。
 ただ、診断後、私が死ぬかもということでずっと泣いていました。
 
○子供が喘息の発作で救急病院に行ったとき、私は夜中看病していたため、明け方夫に付き添いを頼んだのですが、医師から大変な発作でこのまま死んでしまう可能性もあると入院を勧められたのに「眠いから」という理由で連れて帰ってきてしまいました。
その後も、子供の発作のときは、私が半ば強制的に頼めば病院に連れて行ったりしてくれたこともありますが、自発的にはありません。
また、子供が入院した後も見舞いにはきません。
「自分は医者ではない。治すのは医者にまかせた」から必要ないそうです。

○子供が3人いるのですが、夫はその間就職したことがなく、いつもアルバイトばかりで、ずっと働いてきた私も3人目の子供の出産を機に退職したため(夫は私に家で育児して欲しいと思っているとのことだったので)
「今後の生活はどうするの?どういう風に暮らしたいと思っているの?」とあらたまって聞いたところ、「宇宙の根っこにつながりたい」と言われた。
返す言葉がなかったので、「あ、そう」とだけ返事をしてパートを探しました。
(今は、義母が見つけてきた仕事をしています。
 やっと正社員になりました)

夫のあだ名は「宇宙人」です。
私には夫が何をどう考えるのかその気持ちはわからないものの
パターンはわかっているので、夫の考えを尊重してきたつもりです。
時には面白いな〜と思ったり、時には憤慨しながら
一緒に過ごしてきました。

このような特徴やエピソードはASに詳しい皆さんからみると
どのように感じられるか教えていただけるとありがたいです。 

[#3063] Re:夫のASっぽいところ
 aikidonotatujin ホームページ  - 05/1/21(金) 22:10 -

引用なし
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    アスペルガー症候群という診断は、医療機関ではでないと思いますが、アスペルガー症候群の傾向が極めて強いと思います。結論はアスペルガー症候群でしょう。今アスペルガー症候群という定義がまだ確固たる地位を得ていないので、医師も容易には使っていないようです。でもDSM−IVで子どもの時どうであったかを探れば、アスペルガー症候群の傾向かどうかは分かります。
 私も読んでいて、共感できる部分がいっぱいあります。家庭では、子どもにも信頼されていません。子どもにできることが自分にできないことも多いです。もし妻に先立たれたら、私は子を育てる自信がありません。
 ただ、自分の生育歴から、家族愛だけは、人よりも優れたものがあるようで、そこが自分の支えになっていると思われます。

[#3072] 姑のASっぽいところ
 ぴかぴかぴかそ  - 05/1/22(土) 9:50 -

引用なし
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   ありがとうございます。
やはりアスペルガー症候群らしい言動なのでしょうか・・
私はまだ不勉強で、いままで主人に感じていた疑問のどこまでが
障害の特徴で、どこからが彼自身の性格なのかわかりません。
この問題では息子のことで大変頭を悩ませていますが、
まだ4歳、小さすぎて余計わがままとそうでない(しかたない)部分の
区別がつきません。
息子はもっと情緒的で繊細な印象を受けるので夫とはタイプは違いそうですが、
大人である夫の障害と個性の区別について考えることで、
少し私も動きがとれるようになるのでは・・と考えています。
(・・・とはいえ、障害と個性は表裏一体のようなところがあって区別は難しいのでしょうね・・・)

ところで、考えていたら、姑もASっぽいのかな?と思うようになりました。

○舅の母(姑にとっての姑)の葬式の時に、
「私は別に悲しくない」と皆の前で言い、
「そんなこと言うもんじゃない(たとえ思っても)」と窘められると
「嫁と姑なんだからあたりまえだ」とのこと。

○旅行のお土産の小さなお菓子を会社の部署の人の口に入れて回った。
 (嫌いな人、今食べたくない人もいるのに??)

○義姉夫婦とスキー旅行に行った帰り、義兄(姑の娘の夫)が夜通し運転している中、眠っており、明け方まず姑宅に着いて姑の荷物を義兄が何往復もして(マンションの4階でエレベーターなし)運んでいる中、姑がいないと義姉が不思議に思ったら、お風呂に入っていたそうです。
(お礼も言わないで自分だけ??と義姉が憤慨して心配していました)

○私や義兄、義弟のお嫁さんなどを、本人の目の前で「その人」と呼ぶ。
(いつもではありませんが)

○歩いて20分くらいのところに住んでいるので、我が家に連絡なく訪れる。
 チャイムも押さずに、庭から各部屋をのぞいている。
 (我が家は各部屋が庭に面しており、すべての生活空間が見える造り)
 朝は5時、夜は10時までが出没時間。
 家に入るときも合鍵を持っているので突然いる。

夫は姑のことを俺に似て無神経で図々しい、とずっと表現していました。
舅もそのように言っています。
姑を嫌わないように努力しています。実際に大変世話にもなっていますし。
ただ、付き合いにくいのは事実です。

なんだか何もかも疑心暗鬼になってしまって苦しいです。

[#3073] Re:夫のASっぽいところ
 penpen ホームページ  - 05/1/22(土) 10:55 -

引用なし
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   ▼ぴかぴかぴかそさん:
>○私が内臓疾患のため高熱と激しい腹痛で未明から苦しんでいたとき、
> 隣でお昼ごろ目覚め、「お前の具合が悪いなら・・」と言い、
> パチンコにでかけ、翌朝まで帰ってきませんでした。
> そのまま放置すれば死ぬ危険もあったのですが、
> 翌日なんとか自力で病院に行き、手術して完治しました。
> 特に私に恨みがあるわけでも、愛情がないわけでもないようですが、
> 放置したことに対して、すまないという気持ちはないようでした。
> ただ、診断後、私が死ぬかもということでずっと泣いていました。

反応が浅はかというか、それは想像力に欠けるというASの特徴に
通じるように思います。
でもひどい……。

>○子供が喘息の発作で救急病院に行ったとき、私は夜中看病していたため、明け方夫に付き添いを頼んだのですが、医師から大変な発作でこのまま死んでしまう可能性もあると入院を勧められたのに「眠いから」という理由で連れて帰ってきてしまいました。
>その後も、子供の発作のときは、私が半ば強制的に頼めば病院に連れて行ったりしてくれたこともありますが、自発的にはありません。
>また、子供が入院した後も見舞いにはきません。
>「自分は医者ではない。治すのは医者にまかせた」から必要ないそうです。

がくっ……。

>○子供が3人いるのですが、夫はその間就職したことがなく、いつもアルバイトばかりで、ずっと働いてきた私も3人目の子供の出産を機に退職したため(夫は私に家で育児して欲しいと思っているとのことだったので)
>「今後の生活はどうするの?どういう風に暮らしたいと思っているの?」とあらたまって聞いたところ、「宇宙の根っこにつながりたい」と言われた。

………………。

>返す言葉がなかったので、「あ、そう」とだけ返事をしてパートを探しました。
>(今は、義母が見つけてきた仕事をしています。
> やっと正社員になりました)

どうしてそれで結婚が続いたのですかー!?
>
>夫のあだ名は「宇宙人」です。
>私には夫が何をどう考えるのかその気持ちはわからないものの
>パターンはわかっているので、夫の考えを尊重してきたつもりです。
>時には面白いな〜と思ったり、時には憤慨しながら
>一緒に過ごしてきました。

いやー、わたしから見るとぴかぴかぴかそさんも充分宇宙人的というか……。

>このような特徴やエピソードはASに詳しい皆さんからみると
>どのように感じられるか教えていただけるとありがたいです。 

なんというかぴかぴかぴかそさん、えらいですね。
ことばもないです。
あんまりびっくりして返信のしようもないという感じでした。(>_<)
ご主人とはどういう経緯で結婚に至ったのでしょうか。
もしかしてものすごくかっこいいとか……?
(失礼な質問ですみません。でも知りたい……)

[#3112] Re:夫のASっぽいところ
 ぴかぴかぴかそ  - 05/1/23(日) 7:12 -

引用なし
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   ▼penpenさん:

レスありがとうございます。

>>○私が内臓疾患のため高熱と激しい腹痛で未明から苦しんでいたとき、
>> 隣でお昼ごろ目覚め、「お前の具合が悪いなら・・」と言い、
>> パチンコにでかけ、翌朝まで帰ってきませんでした。

>> 放置したことに対して、すまないという気持ちはないようでした。

>反応が浅はかというか、それは想像力に欠けるというASの特徴に
>通じるように思います。
>でもひどい……。

ここらへんはやはりASっぽい特徴なのでしょうか・・
でも、penpenさんはひどいと思ってくださるのですね。
人それぞれというところなのでしょうか・・・
私としてはここらへんだけでも、夫に信頼感を持てると、
一緒に暮らしていてもっともっと心が落ち着くのに・・と思います。
昨夜確認してみたら、今でも少しも悪いと思っていないし、
これからもずっと同じ事を繰り返す、と胸を張っていました。
私も下手に我慢強いタイプで、3人目の出産のときは
深夜の破水後陣痛がかなり本格的になっても我慢してしまい、
他人の痛みのわからない夫に食事作りや掃除などを強要され続け
午後までずっと家事をしていたのですが、耐え切れず病院に
行ったあとすぐに子供が生まれました。
そういえば1〜2人目の出産のときは病院で陣痛が始まったのですが、
看護婦さんたちにも信じてもらえないほど、痛みの中でも
しっかりしてみえてしまうので、多少夫が気づかないのも
仕方ない部分があるのかもしれません。

夫は、私がまだしっかりしていて、指示をしっかりできるときには
不満そうですがそのとおりにしてくれるのですが、
本当に具合が悪いときには声も出せないくらいなので
夫の好きなようにしてしまいます。


>>「自分は医者ではない。治すのは医者にまかせた」から必要ないそうです。
>
>がくっ……。

ふふふ、同じく、運動会、発表会、スポ少の試合なども来ません。
「俺がでるわけじゃないから」だそうです。

>>「今後の生活はどうするの?どういう風に暮らしたいと思っているの?」とあらたまって聞いたところ、「宇宙の根っこにつながりたい」と言われた。
>
>………………。

ここらへんは、ASというより、ただの変人なのですよね?
子供たちも微妙にバカにしていると言うか、もともと
我が家の長男、と言った雰囲気・・
子供にとってはお父さんと言うより変わったお兄さん、というところもあります。
私にとっては時には息子、時には下宿している親戚のおにーちゃん(中学生くらいか?)と感じたりします。

>>返す言葉がなかったので、「あ、そう」とだけ返事をしてパートを探しました。
>>(今は、義母が見つけてきた仕事をしています。
>> やっと正社員になりました)
>
>どうしてそれで結婚が続いたのですかー!?

子供さえいなければ、、人生がわりと気軽なものだったときには、
こんなに苦しくありませんでした。
私はもともと動物が大好きですが、犬だと留守番させたり
こちらがかまってあげられないときが心苦しい。
猫はもうちょっと気楽だけれど、それでもやっぱりなにかあると
心苦しかったり悲しかったりする・・
どうやら私は自分の感情や愛情が過多なように感じます。
で、飼った事はないけれど、爬虫類を飼ってみたいな〜と思った事があります。
こちらに関心を持ってくれなくても、その変わった様子を見ていると
きっと楽しいし、もし飼い主が変わったりしても、きっと大丈夫だろうから・・
夫のことをペットに例えるとすると、「カメレオン」と答えると思います。
夫は私にとっては、愉快でユニークな存在で、自分に余裕があるときには
楽な存在なのかもしれません。

夫の仕事が続かない原因のすべてではありませんが、いくつかはやはり
ASっぽいところなのかな?と思ったりします。

例えば
小さな会社ではありますが、入社して半年くらいのときに
社長室まで行き、社長に対して説教してきたりとか・・・
みなに嫌われている、友達がいないだろう、自分が友達になって直してやる・・
と言ったらしいのですが、翌日首になりました。
赴任先の工場で同僚を迎えに行ってから出勤したところ
同僚の忘れ物のせいで遅刻し、すでに朝礼が始まっていた。
同僚はすぐに着替えをし、息を弾ませて大きな声で謝って列に加わった。
夫は自分のペースで着替えをし、階段の上から同僚が謝り、
上司が怒る姿を眺めていたが、馬鹿馬鹿しくて笑っているところを
上司に見られ、ひどく怒られた
(が、なぜ怒られるのかわからない。上司はアホだ。と思っている様子)


>>夫のあだ名は「宇宙人」です。
>
>いやー、わたしから見るとぴかぴかぴかそさんも充分宇宙人的というか……。

あはは、そういえば私も宇宙人と言われることもあります。
夫がとびきりの変人なので、すっかり忘れてしまいがちですが、
私も変人です(笑)
変人かどうかには関係ないかもしれませんが、私は自分はADHDではないかと
思っています。
私自身にもいろいろ欠点があります。

>>このような特徴やエピソードはASに詳しい皆さんからみると
>>どのように感じられるか教えていただけるとありがたいです。 
>
>なんというかぴかぴかぴかそさん、えらいですね。
>ことばもないです。
>あんまりびっくりして返信のしようもないという感じでした。(>_<)
>ご主人とはどういう経緯で結婚に至ったのでしょうか。
>もしかしてものすごくかっこいいとか……?
>(失礼な質問ですみません。でも知りたい……)

主人はバンドマンで私は画家志望でした。
お互いに芸術などに興味を持っており、そういう趣味や才能が
何より価値観を占めていました。
夫とは今でも映画を見たり、お芝居を見たり、絵を見に行ったりして
話す分には楽しい相手です。
しかし、夫のバンドは、夫の性格(障害?)からうまく行きません。
夫はお酒が好きで、すぐに友達を作ります。
付き合いが良い(お酒の席だけですが・・)夫はそういう意味では
友達の多い人です。
それは良いことですが、夫には家族が一番で、友人が二番、といったような
けじめというか、自分の中でのルールはないように感じます。
印象としては、そのときその場にいる人、またはそのとき一番楽しいことが
優先され、ほかの事は頭に残っていない、という印象でしょうか?
私は自分は寛容なタイプだと思っており、男性が酒の付き合いで
しょっちゅう帰ってこなかったりしても、それなりに理解できると思うのですが
夫は子供や私が病気でまさか・・と思うときにも「ちょっとだけ」と
飲みに行きそのまま翌日まで連絡がとれなくなったりするので
夫の外出をかなり嫌がるようになりました。

話がそれましたが、バンドも夫婦と同じようにパートナーシップというか
一緒に人生を賭けるようなところがあります。(プロを目指していたので)
人の意見は聞かない上に他力本願で独裁者な夫に人がついてこないのも
仕方ないと今では思うのです。

この他力本願、というところにもとても参っているのですが、
きっとそれはASとは関係のない特徴なのでしょうね・・
夫にはさまざまなこだわりがあるのですが、そのために自分が努力しなくては
いけないことは、意外と簡単にあきらめているのです。
私にプレッシャーをかけることで実現することはあきらめません。
車は高級車が希望でそれ以外はハンドルを握らない
私や子供がどんなに困っても運転しない、と言います。
ポルシェがいいそうですが、中古ベンツで我慢してもらっています。
(私も免許があり、実際には夫はいつもお酒を飲んでいるので
 私が運転することのほうが多いのですが・・・)
食事は毎回炊き立てのごはんを出すこと、丁寧に気持ちを込めて作った
作りたてのおかずを出すこと。
電子レンジ、買ってきたお惣菜、冷凍食品、外食などは禁止です。

以前、夫が酔って寝ているところを起こしてしまい殴られました。
(あれはパニックというものだったのでしょうか?)
もう離婚する、と言ったら、夫は義父を呼び、義父と私の話し合いになりました。
8時間ほど元営業マンで口の立つ義父と離婚する、しないで言いあっている間、
夫は側のソファで寝ていました。
時々「もう決まったあ?」などといいながら・・
なんとなく力がぬけてバカバカしくなり、義父に根負けしてしまいました。
そんな感じで何度か離婚しようと思ったことはあるのですが、
どうもうまく行きません。
生活が大変すぎてそんな元気がない、というところかもしれません。

長文になってしまいました。
愚痴っぽい文を読んでいただいてありがとうございます。
ASと言っても、息子はもっと優しい感じがあります。
うまく育てて伸ばしてやれるか、あまり自信はありませんが・・・

[#3122] Re:夫のASっぽいところ
 マキナ メール  - 05/1/23(日) 14:36 -

引用なし
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   ▼ぴかぴかぴかそさん:
>2度目の投稿です。
>前回はASの疑いがあり療育中で診断まち(たぶん半年後くらい??)の子供に対する思いを書かせていただき大変ありがたいレスをいただきました。

はじめまして。マキナを名乗る者です。自閉者です。

子供さんの診断は、やはり医師に任せた方が良いと思います。子供の
場合は、教育と学習、環境などで、ASならばとても大きく変化します。
変化しないのは、元々の肉体的な問題
例えば
目の問題、感覚過敏からくる問題(言葉が通じるようになればある程度の
改善はできるようになります)、感覚の統合の問題など。
(統括すれば、実は脳の問題なのですが、細かい分析で軽減は可能です)

気長に調べていけば、「問題」は、ある程度解りますし、それについての
改善方法も見つかると思います。子供さんがまだ小さいのが救いのように
私は思います。先回りだけはしないでくださいね。人間の人生というのは
1ページずつ気長に綴るようなものです。発見→問題解決。が、理想だと
思っています。

問題は旦那さんみたいですね。

育った環境で、人格は変化します。とはいえ、ASの症状はとても範囲が
広いので「これだ」と、いうのは難しいのですが。。。

>ASっぽいなと思ったエピソードは、
>
>○私が内臓疾患のため高熱と激しい腹痛で未明から苦しんでいたとき、
> 隣でお昼ごろ目覚め、「お前の具合が悪いなら・・」と言い、
> パチンコにでかけ、翌朝まで帰ってきませんでした。
> そのまま放置すれば死ぬ危険もあったのですが、
> 翌日なんとか自力で病院に行き、手術して完治しました。
> 特に私に恨みがあるわけでも、愛情がないわけでもないようですが、
> 放置したことに対して、すまないという気持ちはないようでした。
> ただ、診断後、私が死ぬかもということでずっと泣いていました。

このあたりは、やはり「想像力の低さ」からきていると思います。
環境で変ります。おそらく、旦那さんは、誰かに世話された事はあっても
誰かの世話をしなくてもいい環境で育ったのだと思います。
 
>○子供が喘息の発作で救急病院に行ったとき、私は夜中看病していたため、明け方夫に付き添いを頼んだのですが、医師から大変な発作でこのまま死んでしまう可能性もあると入院を勧められたのに「眠いから」という理由で連れて帰ってきてしまいました。
>その後も、子供の発作のときは、私が半ば強制的に頼めば病院に連れて行ったりしてくれたこともありますが、自発的にはありません。
>また、子供が入院した後も見舞いにはきません。
>「自分は医者ではない。治すのは医者にまかせた」から必要ないそうです。

すごいですね。。。うーん。でも、私も自分の子供の病気の時に自分の
体調が悪かった為に「見過ごす」所だったという苦い経験があります。
比較するには、不適切ですが、子供の頃に飼っていたペットを失った時の
事を思い出し、「きちんと世話しないといなくなっちゃうんだ」と、自分に
いいきかせ、子供の世話を続けました。現在は、私にも大人としての責任感
も芽生え、「母親業」が、なんとかできています。

>「今後の生活はどうするの?どういう風に暮らしたいと思っているの?」とあらたまって聞いたところ、「宇宙の根っこにつながりたい」と言われた。
>返す言葉がなかったので、「あ、そう」とだけ返事をしてパートを探しました。
>(今は、義母が見つけてきた仕事をしています。
> やっと正社員になりました)

旦那さんのお母さまの行動にも、問題がありそうですね。。。
下のスレッドも読みましたが、「甘やかされて育った」ような気がします。
男性の場合は「存在しているだけで家長」という古い考え方の母親から
「何もしなくても、あなたはすごい」みたいな刷り込みがなされている
場合があるようです。

「自分はすごいはずなのに、実社会ではすごくない」と、いう落差から
人格障碍を起す場合があります。元々は「刷り込まれた事をそのまま信じる」
という、ASの独特の思考回路からくるものですが、
「自分がすごくないはずがない」と、いうレベルまでになっていると
下のエピソードにもあるように、社長に説教をしてしまったり。という
行動にも繋がりますし、お酒などに逃げてしまうのも、人格に影響が出ている
ような気がします。

「刷り込みの失敗」(社会での常識範囲外の思考になってしまうという意味)
が起ってしまいます。心理学用語ですが「万能感」を持ってしまうと
「自分の考えや行動に従わない人を、説得しようとしたり、それが通じない
 場合は、『宇宙と繋がっているのだ〜』的な、いわゆるゴッド系の人格
 になってしまう」事があるそうです。最悪の場合は「何をしてもいいのだ」
という人格になると予想されます。
(情報源ソースは、人格障碍あたりを調べてください)

旦那さんは、元はASっぽいような感じはしますが、行動的には育った環境に
大きく影響されているような気がします。

私の主治医の意見ですが、
「自閉症の傾向を持つ人は、元々は、自己認識が低い為に色んな影響を
 受け易い。良い意味で考えると素直で大人しい性質を持っている。
 自覚がない場合が多いので、厳しい事も、正しい事も愛情をもって
 接すれば、良い所は大きく伸ばせる。ASは、単なる入れ物であるに
 しか過ぎない。環境の質が良ければ良い性質になる。」

です。パニックとかの問題はありますが、マイペースさえ保証されれば
知能の高いASは(医師によって、分類の知能指数は違います)
学習ができます。これから旦那さんの意識を変化させるのは非常に困難
な気はします。「何とか上手くやっていってください」としか
言えないのですが、あなた自身が「他の人との意識の違い」を認識されて
いるという事は、子供さんたちに対して、良いフィードバックが作れて
いけると思います。

実は、私も「誤認識の固まりが、両親の甘やかしによって万能感を持ち
問題を多数起す人」に長年振り回されてしまいました。
詳しくは書きたくないのですが、ものすご〜く、経緯が似ています。
私は逃げてしまいました。現在は、子供や友人たちと楽しく暮らしています。
決して気楽ではないのですが、子供が一人っ子の為に「常識を教える」
のが楽です。すでに、私の子供は成長してしまい、時々、子供から説教
されるくらいにまでなりました。

どうか、御自愛されて、お過ごしください。

[#3202] Re:夫のASっぽいところ
 penpen  - 05/1/29(土) 10:03 -

引用なし
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   ▼ぴかぴかぴかそさん:
>>>「今後の生活はどうするの?どういう風に暮らしたいと思っているの?」とあらたまって聞いたところ、「宇宙の根っこにつながりたい」と言われた。

>ここらへんは、ASというより、ただの変人なのですよね?

いえ、この返答はとてもAS的だと思います。
なにかみなさん、哲学や宗教的なものに惹かれる傾向があるのですよね。

>子供さえいなければ、、人生がわりと気軽なものだったときには、
>こんなに苦しくありませんでした。

そうなのですよね。1対1で付き合うぶんにはそう悪くならないのですが
恋人から夫婦になって子供ができるととたんにがたがたと関係が悪くなります。
こっちが死にものぐるいになっても気がつかない鈍感さに
首をしめたくなります。
(いや、ほんとうにはしませんが……、でも階段から夫を
突き落とそうとしたことはあります……)
いや、わが家の場合、わたしがASとADHDということになっていますが……。

>小さな会社ではありますが、入社して半年くらいのときに
>社長室まで行き、社長に対して説教してきたりとか・・・
>みなに嫌われている、友達がいないだろう、自分が友達になって直してやる・・
>と言ったらしいのですが、翌日首になりました。

他人がおろかしく見えるのでしょうね。
それは自分への根拠のない全肯定からくるのでしょうが……。

>あはは、そういえば私も宇宙人と言われることもあります。
>変人かどうかには関係ないかもしれませんが、私は自分はADHDではないかと
>思っています。

ご主人のような人と普通の女性は結婚をしようとは考えないように思います。
ぴかぴかぴかそさんにも多少ご主人と似た傾向があるから
受け入れることができたのではないでしょうか。
ASとADHDは併発しやすいという説もあるようです。

>主人はバンドマンで私は画家志望でした。
>お互いに芸術などに興味を持っており、そういう趣味や才能が
>何より価値観を占めていました。

バントマンと画家志望……。
そうですね。マイクを持って♪よくある話ーじゃないかー♪と歌いたくなるわたしは46歳、主婦です。
才能というのはもしかして他の分野の才能や能力を犠牲にして与えられるものかもしれないですね。

>この他力本願、というところにもとても参っているのですが、
>きっとそれはASとは関係のない特徴なのでしょうね・・

いえ、とてもAS的だと思います。
ASの人はなんというか想像力の欠如というか、それは別のことばで言えば思いやりの欠如と言うことになるのですが
相手の人間性を理解しないところがあり、
他人を道具のように思ってしまう場合があるように思います。
必要に応じて人と付き合うというか、
他人が自分のことをしてくれるのは当然だと思ってしまうというか……。
わたしの場合は娘にその特徴を感じています。
娘は親なのだからしてくれて当然と基本的に思っていますが
きりのない要求にはいくら親でも疲れます。
言い聞かせても自分が正しいと思っているので、うけつけないし、
当然のことをしてくれないのはひどいという被害者意識が増大するだけです。
ギブアンドテイクを理解しません。
そのギブはものではなく感謝のことばでもいいのですが……。

>夫にはさまざまなこだわりがあるのですが、そのために自分が努力しなくては
>いけないことは、意外と簡単にあきらめているのです。
>私にプレッシャーをかけることで実現することはあきらめません。
>車は高級車が希望でそれ以外はハンドルを握らない
>私や子供がどんなに困っても運転しない、と言います。
>ポルシェがいいそうですが、中古ベンツで我慢してもらっています。
>食事は毎回炊き立てのごはんを出すこと、丁寧に気持ちを込めて作った
>作りたてのおかずを出すこと。
>電子レンジ、買ってきたお惣菜、冷凍食品、外食などは禁止です。

うわ……。

>愚痴っぽい文を読んでいただいてありがとうございます。
>ASと言っても、息子はもっと優しい感じがあります。
>うまく育てて伸ばしてやれるか、あまり自信はありませんが・・・

そうそう、ASの子も子供のうちは親の権威を感じているので
ご主人とはちょっと違うように見えることがありますが
それは上下関係の話という場合もあります。
ASの子は権威と力関係に敏感なので同等程度の関係だと非常につきあいが
ややこしくなるかもしれません。

ASの子供を持つと報われない苦労が長く続くかもしれないです。
悲しい障害です。
でも人生のいいところを数えていくしかないですよね。

[#3228] Re:夫のASっぽいところ
 ぴかぴかぴかそ  - 05/1/30(日) 10:00 -

引用なし
パスワード
   ▼マキナさん:
>はじめまして。マキナを名乗る者です。自閉者です。

レスありがとうございます。
お礼がおそくなり申し訳ありません。

>子供の場合は、教育と学習、環境などで、ASならばとても大きく変化します。

今、子供はもしかしたらASじゃないかも・・と思うようにもなってきました。
ですが、もともと何がASなのか、の基準がわたしの中ではかなり
あやしいものとなっているので全くあてになりませんが・・・
もしASなのであれば、できる限りのことをして、彼の人生をより良いものにするために親としてできるだけのことをしたいと思います。

>問題は旦那さんみたいですね。
はい。
一番こわいのは、今まで夫とはけんかしたりうんざりしながらも
なんとか過ごしてきましたが、性格と思っていたものが障害で
個人のオリジナルではなくASに共通する特徴で、末っ子にも同じような
部分がある・・と思うと、我が子をこのまま愛せるのか不安になって
しまっている点です。
夫には「愛情」と呼べるかどうかはわかりませんが何らかの気持ちはあります。
ただ、「憎悪」のような、真逆の気持ちもあり、夫がとても不幸になっても
心配しながらもどこか自業自得だ、と醒めた目で見れる自分がいます。
まだ小さな子供の母親でしかない自分にとって、いつか同じような目で
息子を見るのかも・・・という思いは愛情の限界で息子を支えきれないかも、
という不安でもあります。

>このあたりは、やはり「想像力の低さ」からきていると思います。
>環境で変ります。おそらく、旦那さんは、誰かに世話された事はあっても
>誰かの世話をしなくてもいい環境で育ったのだと思います。
そうですね、まさしくそうです。
自分の体調の変化にはとても敏感ですし、言葉や態度に出す出さないはともかく
熱心で丁寧な看護を要求しています。

>すごいですね。。。うーん。でも、私も自分の子供の病気の時に自分の
>体調が悪かった為に「見過ごす」所だったという苦い経験があります。
私自身も、そしてきっと誰でも自分の体調が悪かったときに、
子供や他の人まで気が回らないということはよくあると思います。
マキナさんは、自分のいろいろな点を分析して克服していらっしゃるんですね。
すごいと思います。

>旦那さんのお母さまの行動にも、問題がありそうですね。。。
そうですね。
義母にもいろいろ疑問を感じることが多いですし、夫に対しての評価というか
盲目ぶりにもうんざりすることが多いです(笑)
義父は長年会社で営業をやっていて、それなりに地位を築いていました。
夫も最初は営業職についたのですが、むいておらず、先輩や社長が
かなりかわいがってくれかばってくれた最初の小さな会社(倒産)を除いては
その後転職するたびにうまく行きませんでした。
営業は向いてないから・・・と私が口にするとその場で母は営業に向いている!と
激怒してしまい、唖然としたことがあります。
おべっかはもちろん世間話も苦手な夫なのに・・・と。

>「刷り込みの失敗」(社会での常識範囲外の思考になってしまうという意味)
>が起ってしまいます。心理学用語ですが「万能感」を持ってしまうと
>「自分の考えや行動に従わない人を、説得しようとしたり、それが通じない
> 場合は、『宇宙と繋がっているのだ〜』的な、いわゆるゴッド系の人格
> になってしまう」事があるそうです。最悪の場合は「何をしてもいいのだ」
>という人格になると予想されます。
>(情報源ソースは、人格障碍あたりを調べてください)
夫の「根拠のない自信」には、ほとほと困っていて腹がたつものの、
それが好きであることも事実です。
私はけっこう辛辣なほうなのですが、思ったままに口にしても、
その事で傷つきすぎてしまうことがないため、気を使わなくてすむし、
なによりコンプレックスだらけの男性が嫌いだからです。
しかし、あまりに「不思議本」が好きな点、そのまま信じ込んでしまうように
見える点など、思い当たるところがあり、ちょっと怖いです。

>旦那さんは、元はASっぽいような感じはしますが、行動的には育った環境に
>大きく影響されているような気がします。
友人は夫はASなのではなく、単なるワガママなのでは?と言います。
子供の頃は義母に、成人してからは私に、甘やかされすぎているのでは??と。
強烈に我侭であることは確かだと思いますが、それがASからくるものか、
周囲の甘やかしからくるものか、私は混乱しています。
ただ、有言無言を問わず夫の要求を無視したときの陰険な仕返しが怖くて
私はついつい夫の気持ちをできる範囲ですべて汲んでしまいます。
もしくは汲もうとしてしまいます。
お互いに相手の嫌がることをしながら暮らすことは私にはできません。
甘やかさない=別れることかもしれない、と思ったりします。
>
あなた自身が「他の人との意識の違い」を認識されて
>いるという事は、子供さんたちに対して、良いフィードバックが作れて
>いけると思います。
ありがとうございます。

>実は、私も「誤認識の固まりが、両親の甘やかしによって万能感を持ち
>問題を多数起す人」に長年振り回されてしまいました。
>詳しくは書きたくないのですが、ものすご〜く、経緯が似ています。
>私は逃げてしまいました。現在は、子供や友人たちと楽しく暮らしています。
>決して気楽ではないのですが、子供が一人っ子の為に「常識を教える」
>のが楽です。すでに、私の子供は成長してしまい、時々、子供から説教
>されるくらいにまでなりました。
そうですか。
大変だったのですね(T_T)
でも、お子さんの成長がなによりですね♪
一生懸命育てていらしたから、素敵なお子さんになったのですね。
私もまずは子供のことを考えてがんばります。

[#3229] Re:夫のASっぽいところ
 ぴかぴかぴかそ  - 05/1/30(日) 10:29 -

引用なし
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   ▼penpenさん:

>>ここらへんは、ASというより、ただの変人なのですよね?
>
>いえ、この返答はとてもAS的だと思います。
>なにかみなさん、哲学や宗教的なものに惹かれる傾向があるのですよね。

あ、そうなのですか??なるほど〜〜

>>子供さえいなければ、、人生がわりと気軽なものだったときには、
>>こんなに苦しくありませんでした。
>
>そうなのですよね。1対1で付き合うぶんにはそう悪くならないのですが
>恋人から夫婦になって子供ができるととたんにがたがたと関係が悪くなります。

本当にそうなのですよね。
もう一度やりなおせるなら、結婚しないか子供をつくらないか・・
というか、やり直すと考えただけでめまいがしそうですが・・・

>ご主人のような人と普通の女性は結婚をしようとは考えないように思います。
>ぴかぴかぴかそさんにも多少ご主人と似た傾向があるから
>受け入れることができたのではないでしょうか。
>ASとADHDは併発しやすいという説もあるようです。

なるほど・・
そうですねえ、私とASはあまり結びつかないような・・
でも、モノに愛着と言うか安心感を求める傾向はあります。
でも安定より変化の方が好きですね。
明日も明後日も今日や昨日と同じことをする、と思うと
叫びだしたいような気分になったりします。

私なりに考えると、私は一人っ子なのですが、
私の母はとても変わった人で、なおかつ私が小学生くらいのときから
妄想にとりつかれた・・パラノイアでいいのかな??
とにかく精神を患っていたと思います。
(それは今も進行中ではありますが・・・)
そんな母に反抗したり嫌ったりしながらも基本的には大好きだったので
四角四面の常識人といても息が詰まるような感じがあり
不思議君といるとホッとできたのかも、と思います。

>才能というのはもしかして他の分野の才能や能力を犠牲にして与えられるものかもしれないですね。
そうですね、天才なら許されることも多いですね。
少なくとも私は夫が、数々の人間的に疑問を感じる要素や人間関係での不利を
超えるほどの才能があり、それを伸ばすことができていれば、
今よりもっと気持ちがすっきりしていたと思います。
それは自分自身に対しても言えることですが・・・

>いえ、とてもAS的だと思います。
>ASの人はなんというか想像力の欠如というか、それは別のことばで言えば思いやりの欠如と言うことになるのですが
>相手の人間性を理解しないところがあり、
>他人を道具のように思ってしまう場合があるように思います。
>必要に応じて人と付き合うというか、
>他人が自分のことをしてくれるのは当然だと思ってしまうというか……。

私が一番辛いのはここのところなのですが、
ずっと「道具」のように扱われている、利用されていると感じます。
普通「利用されている」というと、もっと悪意を含むものだろうと思います。
「人間」を「道具のように利用する」のですから、わざわざ相手の人間性を
無視して非情な態度をとっている、ということになります。
しかし、夫はそうではなく、本当に私を同考えても「家電」のようにしか
思っておらず、素直に「家電」として利用している、という感じなのです。
愛着のある家電なのかもしれません。
夫にそのことを言ってもまったく通じません。
しかし、私は人として扱われたいし、そうでないと健全な気持ちでいられないのです。
もう17年くらい一緒にいますが、その間ずっと「道具」として見られているようで最初は憤慨も抵抗もあったのですが、子供が生まれて、子供にとっても所詮
私は「母」という道具であり、義母にとっては「嫁」という道具であるという立場に苦しみながらではありますが、いまや順応しすぎてしまって、自分を自分でも
道具のように思ってしまっています。
どうしても人間としての自分の感覚が思い出せないような気がします。
ここらへん、うまく表現できないのですが、自分の「感情」や「痛み」を無視され
続け、能力や成果だけを問われ続ける日々に慣れてしまって、
自分の「感情」や「痛み」を許せなくなっています。

もっと言えば、私はずっと両親にとっての「よい娘」であり、自己評価より
身近な人の評価を優先するようなところがあったように思います。
これってアダルトチルドレンとか、そういうものなんでしょうか?
夫と私は共依存なのかな?などなど
覚えたての言葉をあてはめてみたりします。
ASもそうですが、どの言葉、どの現象も奥が深く
自分の周りを考えるときには常に甘えがありますから
正確な答えに近づいているというよりはどんどん濃霧の中に
進んでいくような気がします。

>わたしの場合は娘にその特徴を感じています。
>娘は親なのだからしてくれて当然と基本的に思っていますが
>きりのない要求にはいくら親でも疲れます。
>言い聞かせても自分が正しいと思っているので、うけつけないし、
>当然のことをしてくれないのはひどいという被害者意識が増大するだけです。
>ギブアンドテイクを理解しません。
>そのギブはものではなく感謝のことばでもいいのですが……。
ほんとうにその通りですね。

>そうそう、ASの子も子供のうちは親の権威を感じているので
>ご主人とはちょっと違うように見えることがありますが
>それは上下関係の話という場合もあります。
>ASの子は権威と力関係に敏感なので同等程度の関係だと非常につきあいが
>ややこしくなるかもしれません。
それはちょっと怖いですね・・
私はあまり権威のない親なので(>~<)

>ASの子供を持つと報われない苦労が長く続くかもしれないです。
>悲しい障害です。
>でも人生のいいところを数えていくしかないですよね。
そうですねえ・・
まずは自分が人生を楽しまないと、人生の楽しさを教えるのも難しいのでしょうけど・・ちょっとタメイキです(ToT)。o

[#3238] Re:夫のASっぽいところ
 みーぽん  - 05/1/30(日) 17:07 -

引用なし
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   ご主人の話、ちょっと似たような経験があったので出てきてしまいました。
私、主人ともに自閉傾向ありで、主人は生育暦からいってかなりASもしくは高機能自閉症の可能性が高いです。

▼ぴかぴかぴかそさん:
>夫のASっぽいと思った特徴は
>
>○表情が乏しい
>○人前に出る(たとえば会社に行く、誰かと食事をする)ととても緊張する。
> 緊張をほぐすための酒や飴が手放せない。
> (緊張のためか?高校時代はアルコールを飲まないと登校できなくなり、
>  やがて不登校になったそうです)
>○自分の気持ちは話さない
>○話し合いができない(上のと似ていますが、意見もほとんどいいません)
>
うちの主人はぴかぴかぴかそさんのご主人と逆で自分の思ったことはなんでも口にするタイプです。それゆえ、相手のことを知らず知らずのうちに傷つけることが多いらしいです。
上司だろうが取締役だろうが真っ向から対峙します。
ですが、表情に乏しいのは同じですね。
怒ってもめげてても嬉しくても、表情がないです。そのため、私は彼の言動・行動から感情を判断しています。
アルコールでストレス発散するのも同じですが、酒豪で酒代が大変です。

あと、主人と話していて結婚当初びっくりしたのが、
私「そんなことして、私がどんな気持ちになるかわかるの」というと、
主人「オレの気持ちはどうなんだ」とすぐ言うことでした。
君の気持ちはこうだろうけど、オレはこうなんだよ。という話し方が一切なかったです。

>ASっぽいなと思ったエピソードは、
>
>○私が内臓疾患のため高熱と激しい腹痛で未明から苦しんでいたとき、
> 隣でお昼ごろ目覚め、「お前の具合が悪いなら・・」と言い、
> パチンコにでかけ、翌朝まで帰ってきませんでした。
> そのまま放置すれば死ぬ危険もあったのですが、
> 翌日なんとか自力で病院に行き、手術して完治しました。
> 特に私に恨みがあるわけでも、愛情がないわけでもないようですが、
> 放置したことに対して、すまないという気持ちはないようでした。
> ただ、診断後、私が死ぬかもということでずっと泣いていました。

なんて大変な思いをされたんでしょう。苦しかったでしょうね…
完治されて本当に良かったです。
ここまでではありませんが、私も程度が軽くならこういう経験ありました。

子供が入院したため、寝ずの看病を1週間ほど続けたら倒れました。
高熱(40℃)が薬を飲んでも5日たっても下がらず、とうとう私も入院しました。
ある日、具合が悪化し朝病室に来た主人は私がぐったりしていたことをすでに知っていたのですが、夜さらに急変し看護師がドクターコールなどでドタバタしてるとき主人に連絡とろうとしても全く取れませんでした。
後で確認したところ、会社の仲間と飲みに行き、携帯もどこかにおきっぱなしだったそうです。
主人いわく、「病院に入院していれば俺のすることはない。治療は医者がする。悪いことは何もしていない」
そこで、「私があの時死んでいても、私の亡骸の前でそういえるの」と聞いたら、はじめて自分のしたことを理解して反省してくれました。
主人は私を大切には思ってくれているようなんですが、まるでコンピュータのように事実を分析することは出来ても、そのときの私の心を知ろうとはしないんです。(できないんでしょうね。)
また、展開が変わることを予測する(容態が急変するかも)こともできなかったようです。

> 
>○子供が喘息の発作で救急病院に行ったとき、私は夜中看病していたため、明け方夫に付き添いを頼んだのですが、医師から大変な発作でこのまま死んでしまう可能性もあると入院を勧められたのに「眠いから」という理由で連れて帰ってきてしまいました。
>その後も、子供の発作のときは、私が半ば強制的に頼めば病院に連れて行ったりしてくれたこともありますが、自発的にはありません。
>また、子供が入院した後も見舞いにはきません。
>「自分は医者ではない。治すのは医者にまかせた」から必要ないそうです。

これもまた、ひどいですね…

うちも子供が入院したときは、私が主人を呼んで見舞いに来させることはできますが、私が入院しても見舞いには用事がないと来ませんね…。
困るのは、ぴかぴかぴかそさんと同じで子供が脱水症状を起したりして明らかに危なくても、私が怒鳴ったりして説得しないと子供を病院に連れて行かないことです。
会社(仕事)を気にして自分が病院にいくのをしぶる…
私がひどい熱で動けなくても、まだ1歳の子供の食事を心配するでもなく、平気で会社に行ってしまいます。そういう日でも「飲み会に行っていい?」とメールしてきたりします。(さすがに私もキレます!)

主人のしていることのなかには、けっこう人道的にはおかしいんじゃないかと思われることも多いんですが、でも一貫してわかるのは彼の中に悪気が全くないんです。
気づかないだけ。
このごろは割り切るようにしています。

気持ちの共有は無理なようなので、すべて理性の部分でなんでも話しあいます。
(主人は理論があると納得します)
生活についても、私は私、主人は主人、相手にできるだけ依存しない生活を心がけるようにしています。
私が依存しない代わりに、主人にも依存させません(笑)、冷たいようですが。
なんか、正直さびしい気もしますけど、今のところそれ以上望むのが難しい気もしています…

私とは比べ物にならないくらいずっと大変な思いをされてると思いますが、似た経験をされてる方ががんばってると思うと私も勇気が出ます。

[#3291] Re:夫のASっぽいところ
 penpen  - 05/2/2(水) 12:01 -

引用なし
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   ▼ぴかぴかぴかそさん:
>少なくとも私は夫が、数々の人間的に疑問を感じる要素や人間関係での不利を
>超えるほどの才能があり、それを伸ばすことができていれば、
>今よりもっと気持ちがすっきりしていたと思います。
>それは自分自身に対しても言えることですが・・・
……。

これはほんとうによく理解できます。
その人の才能を認めるということは
その才能を伸ばしてさらにその才能の広がりを見たいということなのですよね。
それができないのは非常に悲しいことです。
>
>私が一番辛いのはここのところなのですが、
>ずっと「道具」のように扱われている、利用されていると感じます。
>普通「利用されている」というと、もっと悪意を含むものだろうと思います。
>「人間」を「道具のように利用する」のですから、わざわざ相手の人間性を
>無視して非情な態度をとっている、ということになります。
>しかし、夫はそうではなく、本当に私を同考えても「家電」のようにしか
>思っておらず、素直に「家電」として利用している、という感じなのです。
>愛着のある家電なのかもしれません。
>夫にそのことを言ってもまったく通じません。
>しかし、私は人として扱われたいし、そうでないと健全な気持ちでいられないのです。

よく理解できます。お気の毒です。
ぴかぴかぴかそさんも画家志望だったのでご自分の個をお持ちのかただと
思います。
でもASの家族は徹底的に主婦を道具扱いします。
相手を立てる、生かす、そういうことはできないようです。
悲しいことです。
とても自分本位です。
ASの人と付き合うには心身共に健康で援助を必要とせず、なにがしかの
特典がないといけないようです。
ASの家族を持ったら強さと忍耐が必要です。
そしてさらになんとか自分の楽しみを見つけないと生きているのがいやになります。

>もう17年くらい一緒にいますが、その間ずっと「道具」として見られているようで最初は憤慨も抵抗もあったのですが、子供が生まれて、子供にとっても所詮
>私は「母」という道具であり、義母にとっては「嫁」という道具であるという立場に苦しみながらではありますが、いまや順応しすぎてしまって、自分を自分でも
>道具のように思ってしまっています。
>どうしても人間としての自分の感覚が思い出せないような気がします。
>ここらへん、うまく表現できないのですが、自分の「感情」や「痛み」を無視され
>続け、能力や成果だけを問われ続ける日々に慣れてしまって、
>自分の「感情」や「痛み」を許せなくなっています。

言っても言ってもこちらのいうことの理をご主人は認めることはできないでしょう。
限りないけんかに終止符を打ちたいと思ったほうが
必ず根負けします。
子供を両側から引っ張って、子供を引き寄せたほうが勝ちというゲームで
子供に痛い思いをさせてかわいそうだと思ったほうが負けてしまうようなものです。
ASの家族をいっしょに暮らし続けると自分を大事にすることができなくなっていきます。
苦しいことです。

>まずは自分が人生を楽しまないと、人生の楽しさを教えるのも難しいのでしょうけど・・ちょっとタメイキです(ToT)。o

楽しみはものすごく切実に必要なものだと思います。

[#3295] Re:夫のASっぽいところ
 aikidonotatujin ホームページ  - 05/2/2(水) 21:44 -

引用なし
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   ▼マキナさん:
>私の主治医の意見ですが、
>「自閉症の傾向を持つ人は、元々は、自己認識が低い為に色んな影響を
> 受け易い。良い意味で考えると素直で大人しい性質を持っている。
> 自覚がない場合が多いので、厳しい事も、正しい事も愛情をもって
> 接すれば、良い所は大きく伸ばせる。ASは、単なる入れ物であるに
> しか過ぎない。環境の質が良ければ良い性質になる。」

 この部分がすごく心に残ってしまいました。発達障害者の特性をよく理解してくれている医師ですね。
 最近になって私の主治医も、ほんの少しだけ私の話に耳を傾けてくれるようになりましたが、マキナさんの主治医ほどではないです。
 私は、今は幸せを味わい、仕事もまあまあ順調です。
 それでも、クリストファー・ギルバーグが述べている通りのアスペルガー症候群特有の症状をもっています。一番自分で怖いのは、「死への願望」です。
 クリストファー・ギルバーグが述べているように、いとも簡単に「死への願望」を抱きます。そして、すぐにその願望を、「生への願望」に切り替えます。今はたとえ「死への願望」が出ても実行などしませんが、愛するものが自分から離れ、孤独になったとき、どうなるか分かりません。

[#3300] 元スレからずれます。すみません。
 マキナ メール  - 05/2/2(水) 23:45 -

引用なし
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   ▼aikidonotatujinさん:

こんばんは。マキナです。

>>私の主治医の意見ですが、
>>「自閉症の傾向を持つ人は、元々は、自己認識が低い為に色んな影響を
>> 受け易い。良い意味で考えると素直で大人しい性質を持っている。
>> 自覚がない場合が多いので、厳しい事も、正しい事も愛情をもって
>> 接すれば、良い所は大きく伸ばせる。ASは、単なる入れ物であるに
>> しか過ぎない。環境の質が良ければ良い性質になる。」
>
> この部分がすごく心に残ってしまいました。発達障害者の特性をよく理解してくれている医師ですね。

これは、多分、主治医が児童専門医だからだと思います。沢山の子供たちを
診てきた経験からだと思います。私が長年何も知らずに教育を受けずに
大人になった事を、少し悲しんでおられるようです。
でも、仕事を覚えて生活しているだけで「尊敬しますよ。」と、言って
くれているので、不思議な感じはするのですが、私くらいの自閉症状があると
一般の職種は無理だという事なのかな?などと、勝手に憶測しています。

> 最近になって私の主治医も、ほんの少しだけ私の話に耳を傾けてくれるようになりましたが、

お話をきいて下さるようになって良かったですね。医師のひとことひとことは
とても大事なものです。

> それでも、クリストファー・ギルバーグが述べている通りのアスペルガー症候群特有の症状をもっています。一番自分で怖いのは、「死への願望」です。

これは、私にはないので、理解できないのですが。
子供の頃というか。。。えっと。今でも、時々、生きているモノ、
生きていないモノが、ごっちゃになる感覚を「正常な感覚」に引っ張り
あげていくような努力が必要です。猫と子供を、下手すると同列に並べて
考えたりしてしまいそうになるので、人間の方が優先順位が高いのだぞ。
と、自分を戒めています。

若い頃は「死んでいる状態」と、いうのに興味を持ったので、少しなら
「死への願望」的なものは理解できます。でも、すべてが机上のもので
フランス文学などを読みあさりました。それで、満足しました。

> クリストファー・ギルバーグが述べているように、いとも簡単に「死への願望」を抱きます。

私の勝手な解釈なのですが、自己と他者との境界線があやふやな為に辛い
感覚があると、生死の見境がつかなくなるのではないでしょうか?
例えば、環境や周囲がどうしても「自分としては無理」とまで追い詰め
られた時に「死んだら周囲が自分に伝わらなくなるから死のう」と、いう
思考になりがちなのかな?と。勝手な解釈なので、スルーして下さって
大丈夫です。自閉傾向が強いと、逆に「死にたい」という願望が低いような
気がしますので。失敗の連続の人生なので、「消えたい」と、思う時も
ありましたが、「死にたい」にまではなりませんでした。
「消えたい」を、周囲に伝えてみようと、考えているうちに、忘れっぽい
のが幸いして、伝え方を考えているうちに失敗した事を忘れます。
自己解析ですが、私は、やたらに「宣言」したいという行動があるので
伝えたいというのが、宣言の一種だと思います。

考えているうちに、そっちに集中してしまいますので、学習はできない
ものの、鬱状態になる事が少ないので、精神的に助かっています。
大人になって、図太くなったせいか「あはは。忘れてら。私。」で
終われます。自分だけですけど。

>そして、すぐにその願望を、「生への願望」に切り替えます。今はたとえ「死への願望」が出ても実行などしませんが、愛するものが自分から離れ、孤独になったとき、どうなるか分かりません。

私は、何度か書きましたが、孤独が理解できていないタイプですので、
良いアイディアかどうかは解らないのですが、「愛するもの」の対象を人間
以外のモノに求めてみられてはどうでしょうか?
仕事とか、芸術の探究とか、パソコンのシステムの探究とか。
今迄の、私の数少ない経験からですが、人間は常に変化します。
私は情報を集めるという収集癖があるのですが、その中で、本というモノに
とても惹かれました。すでに印刷された本は変化しません。そういう安心感
から本がとても好きですし、世界が広がります(脳内世界ですが。。(笑

ASの定義は、ばらばらですが、共通するのが、ある程度の知能を持ち、
周囲を物理的にながめたりして、時間はかかっても比べたりできる。と
いう事だと理解しています。考え方の方向性を自らが変化させる事によって
過去の経験の「似たような出来事」も、違うものに見えたりします。
発達障碍を持つ人にとって大事なのは「生き易さを見つけていく」事だと
思っています。

健やかにお過ごし下さいね。

[#3309] Re:元スレからずれます。すみません。
 aikidonotatujin ホームページ  - 05/2/3(木) 7:34 -

引用なし
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   なるほど、大変勉強になりました。良いアドバイスをありがとうございました。こういう知識も、主治医の先生からの情報でしょうか。こういうアドバイスをいただけると生きる指針が見えてきます。

[#3362] 自他の境界線について
 aikidonotatujin ホームページ  - 05/2/4(金) 17:35 -

引用なし
パスワード
   ▼マキナさん:
>私の勝手な解釈なのですが、自己と他者との境界線があやふやな為に辛い
>感覚があると、生死の見境がつかなくなるのではないでしょうか?
>例えば、環境や周囲がどうしても「自分としては無理」とまで追い詰め
>られた時に「死んだら周囲が自分に伝わらなくなるから死のう」と、いう
>思考になりがちなのかな?と。

 「自己と他者との境界線があやふやな・・・」この部分が数日気になって自問自答していましたが、まったくその通りだと思うようになりました。
 自分には、愛するものや人はありますが、純粋に愛している対象への愛か、自分を悲しませないための自己愛か、区別がついていない。これが「自己と他者との境界線があやふやな・・・」に当たるかどうかは分かりませんが、他者との純粋な愛を築けていないような気がします。
 悶々と時が過ぎていくよりも、自分の場合は、自分を理解していける方がすっきりします。もう少し自分探しの旅を続けてみたいと思います。

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