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▼三月うさぎさん:
>さて、うちの息子の話題に戻りますが、うちの息子はその知能の高さから、教室にいられない理由を、
>「勉強が簡単すぎておもしろくないのでは?」
>と、言われています。
表現はともあれ、ある意味当たっている可能性もありそうですよね。
人間が集中を維持するためには、一定量の刺激が必要らしいです。
刺激が多すぎると気が散ったり、わけがわからなくなってしまう。難しすぎてついていけない授業がこれですね。
逆に、刺激が少なすぎても、退屈でやはり気が散ってしまうそうです。
一言でわかってしまったら、その後の補足説明の間は、退屈で気が散ってしまいます。教科書を読んでもうわかってることを再度説明されても、イライラ。
私の場合、ただ授業を聞こうとしてもどうしてもダメだけど、違う科目の問題を解いたりとか、内職しながらならちゃんと授業を聞いていられて、内容もそこそこに覚えてるってことがよくありました。
会社員になった今でも、退屈なミーティングはノートパソコンで内職しながら参加しています。そうでないと、ムリに座っていても寝てしまうか、イライラして何も考えられないかになってしまうからです。
ついつい内職の方に熱中してしまい、話を振られたときにキョトンとしてしまうこともよくありますが、たぶん内職してなくても結局は同じことになるので、そういうものと割り切って内職を続けています。それで精神衛生にもだいぶ違いますしね。
(また、資料書きなど、机に向かってやるとなかなか進まないのに、ミーティング中がほどよく集中できて、よく進むのですよ。)
普通の人にも当てはまりそうなのは、車の運転で、音楽やラジオをかけた方が適度な集中力が保てる、そんな感じでしょうか。
三日月うさぎさんのお子さんも、うまく気を散らせる内職を見つけられたら、教室にいられる時間が増えるかもしれませんね。
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