|
初めまして。(^o^)/
できるだけ簡単にお伝えさせていただきます。
一般的に言われているのは「コミュニケーションが苦手」ということです。
これは、発達障害(ADHDも含む)があると、他人の言動をストレートにしか解釈できなかったり、自分の言動がストレートなものでないと困難に感じたりして、その結果、人間関係がぎくしゃくしてしまうことが多いです。
次第に、人間関係そのものがストレス以外の何物にも感じられなくなり、鬱状態や自律神経失調症などの2次障害を感じるようになります。
次に多いのが、複数の作業を切り替えて行うことが困難だということです。予期しない電話や来客の応対は、たいていパニックになります(私の場合)。
思考回路の不具合は、当然運動神経や感覚神経でも考えられ、その結果、何でもない音が騒音に感じられるようになったり(我慢した結果、一生続く耳鳴りに悩まされる結果を招いた事例もありました)、手先が極端に不器用だったりスポーツが極端に苦手だったりするケースも多いです。
しかし、スポーツはすべてダメというケースはむしろ少なく、たいていは得意/不得意の格差が大きいようです。
何れにしましても、自己中心的という揶喩は性格の問題ではありません。キャパシティの問題でして、他人の心情を思いやるゆとりはほとんどありません。
それだけに誤解も多く、人間関係のストレスを家庭内ですら感じることも珍しくありません。
しかし、まず本人が発達障害の正しい知識を身につけるのが、最も大切なことでしょう。医療機関の利用も有効な手段だと考えられます。
|
|