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▼こしあんだんごさん:
レスありがとうございました。
お子様の経験談を聞かせていただくことが出来て、投稿してよかったと思いました。
>やはり、両方の意見を言われました。
>そして、あれから数年が経ち、両方その状況に合わせて、その時々に使い分けているのが、現状です。
両方をその状況にあわせて使い分ける→私は全くそれが頭に浮かんできていませんでした。どちらかにしなくてはならないって、融通がきかないというか、柔軟に考えていませんでした、反省です。
>この部分ですが、小学校によって違いはあると思うのですが、転校で2校通いましたが、どちらにも、個別以外でも本人の納得するところまで付き添い、担任に引渡し、そして、授業中にも廊下等で付き添っているお母さん方はいらっしゃいます。
そうなんですか、驚きました。やはりそういう付き添いをするには、学校の担任の先生や、校長先生とじっくりとお話をしなければならないですね。
入学前に、もう一度校長先生にご挨拶にとは思っているのですが。
>ので、私は、母子分離がスムーズにいかないから、段階を踏まなければいけないのでなく、弱い部分があり不安感が強いので前に進む力が弱い、と、説明しています。
>つまり、解決すべきは母子分離ではなく、弱い部分であり、その部分をフォローしてあげれば、楽しくできるし、次に進むこともできると。
この部分を読ませていただき、今までの私の思い違いを反省しています。
療育センターで、こだわりは「母親」と言われ、離れられない事ばかりが、娘の心の整理がつかないからだと思っていましたが、離れた後の子どもを待っている状況に対する不安感、恐れなどをどう少なくしていってやるかをしないと、いつまでたっても問題は進まないのですね。
上手く弱い部分をフォローしていけば、楽しいことにも目を向けていける、自分から楽しめるようになってくれれば、娘にはとても大きな進歩になると思います。
>私は、学校へは一緒に行って、息子の状態によっては、教室まで付き添い、いつもではありませんが、弱い部分の授業も付き添う形を選択しました。
>そうすると、子供が何が不安なのか、どうして離れると心配なのか、わかってくるようになり、その部分を先生にも説明することができました。
>また、担任だけでなく、他の先生方とも顔を合わせるようになり、弱い部分についてお話しして味方になってくれる方もでてきました。
先生に子どもの事でお願いするときに、具体的に話すのは、やはり自分の目で見て確信したことでないと、先生にも上手くつたわらないですよね。
離れることばかりを考えていたので、こしあんだんごさんのやってこられた事を拝見して、親が子どもの一番の味方になり、それを先生方にもつなげていかれていて、前に進もうとするお気持ちがとてもよく分かりました。
>また、不安感の原因を取り去ってあげることができたら、「大丈夫だから、ママはここまでね。」と、いつまでも一緒にいるわけではないことも、強く示しました。
一度付いて行ったりしたら、けじめがつかなくなって、6年間続くよ・・・と周りの人に言われていたので悩んでいたのですが、こしあんだんごさんのように、一つの事柄の不安材料を取り去ることができたら、「大丈夫だから」とはっきり言って、あとは本人が少しずつでも自分で前に進んで行ってくれるようにしていけばいいのですね。
私自身も、上手く気持ちを切り替えたり、不安に思ったりすることが多いタイプなのに、実際の娘の気持ちをなかなか思いやることが出来ずにいます。
でも、娘の一番の味方になって、これからの小学校生活が娘にとって楽しいものになるように、頑張っていこうと思います。
本当に、貴重な体験談を聞かせていただき、感謝しています。
ありがとうございました。
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