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私は、息子の症状について全く気がつきませんでした。逆算すれば思い当たります。雑誌「小学1年生」の付録が作れなく、声を出してジタバタします。あまりに執拗なので、そういう時は、ビールを飲みました。私は弱いので、すぐぼぉーとして、ニコニコできたのです。ハイパーレキシアの傾向がありました。3歳頃は漢字と英単語の落書きが多かったです。「池下」とか「National」を鏡に映した様に反転して書くので気持ちが悪かったのを覚えています。分からない位ですが、斜視です。
家庭内暴力が始まったのは、中学1年、不登校が始まる頃です。私に対して攻撃はありませんでした。4か月位、連日物を壊します。ある日、私が暴れました。鏡・掛時計・洗濯機・扇風機・炊飯器・ミキサー・食器等を壊して、二度と購入しませんでした。これは、効き目がありました。今でも、ご飯は陶製鍋で炊いてます。食器もキャンプ用のアルミが続いて、景品等でもらった陶器が少しあるだけです。それから、7年半位、家庭内暴力は収まりました。
1年位前から、また始まりました。一度だけですが、咽返るほど首を絞められました。でも、全身あざだらけということは無いので、考えてはいる様です。
私の父(高機能発達障害等と思われます)は、母に対してひどかったです。まだ私が3歳前位でしたが、食事中、突然怒り出し、箸を母の顔に投げつけました。ほほに刺さって血がタラタラ流れました。目の回りをよく殴られて黒くしてました。確かに、本人に被害が及んで大火傷をした時もあるのですが・・・、私に被害はなかったので、高機能の発達障害等の場合、単なる甘えという気がしないでもありません。
家庭内暴力で困っている人は、高価そうな物、無いと困る物、自分の大切にしている物を壊すと、ひとまず効き目があると思います。
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