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Chiquititaさんありがとうございます。
>山本さん、初めまして。(^o^)/
>
>当事者として、私の経験をお伝えさせていただきます。
>
>ADHDでもありがちなことですが、発達障害の当事者は確かに失敗を恐れることが多いように感じられます。
>考えられるケースは:
>◆過去の失敗事例において、親御さん、あるいは学校の先生にひどく叱られたが、この際に体罰を受けた可能性がある。もしくは甚だしい言葉に因る虐待を受けた。
>◆学校において、失敗事例が原因でさらし者にされ、下手をするといじめの被害を受けるに至っていると考えられる。
>◆スポーツにおいて、怪我をしたか、あるいはそこまで至らなくても、体をどこかひどくぶつけた経験があり、当時の痛みがトラウマとなって残っている。
>◆プライドが高いので、「失敗=恥」という意識があると、失敗することが自分の弱点をさらけ出すように感じられ、何をするにも二の足を踏んでしまう。「失敗=恥」の意識は、発達障害の当事者にあっては、他人の失敗事例を目の当たりにした場合でも植え付けられることがある。
>
>最近は教育や子育ての場にまで結果第一主義が蔓延して来ているように感じられます。そのために、子供たちの心もますます荒んだものになって来ています。
>でも、失敗こそ成功のために必要なステップです。
>
>最後に、現在子育て中の方や教育関係者には耳の痛い一言になりますが、もしお子様が失敗を極端に恐れている場合、以前の貴方のお子様に対する接し方(特にお子様が何らかの失敗を犯した時)に問題がなかったかどうかを今一度見つめ直してみては如何でしょうか?
どうしても「失敗=恥」という意識は持ってしまいますよね。
大人である私でも人前で失敗するのは恥ずかしいです。
ただ、ひとりで練習するぶんにはいくら失敗しても恥ずかしくないので、それさえも嫌がる子供の気持ちが理解できずについイライラしてしまいます。
他人が失敗したのを見ても「失敗=恥」と思ってしまうのですね。
家族間でも気をつけなければいけませんね。
子供の失敗を厳しく責めたりはしないように気をつけてはいますが、つい不快な表情を一瞬でもしてしまったりなど、知らずに子供を傷つけていたのかもしれません。
もっと丁寧に接しようと改めて思いました。
ありがとうございました。
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