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郵便屋2さんへ
初めまして、たもっちです。
>私は、広汎性発達障害をわずらっている郵便局員です。この障害は、コミュニケーションがうまく取れない、対人関係がうまく行かない、行動、興味に制限があるといった症状があり、結果として、仕事にミスが多い、勤務時間に終わらせられないということがよくあります。先日、身上申告書に、この病気について、別紙として詳しく説明して診断書をつけて異動をお願いしましたら、局長に呼び出されまして、これだけの文章能力があるならば、その才能を生かす道を考えたらどうかと、当回しに退職を勧められました。今のところ、発達障害支援センターというところに病状の説明をしていただくことを考えていますが、最終的には退職するしかないのでしょうか。
私は現在、鍼灸マッサージ師の資格を取得した後に、接骨院・老人保健施設・整形外科と職場を転々としております。資格を取得する前は、社会保険庁に勤務しておりました。
その時に上司からよく「社会保険関係は駄目だ。あなたの将来の事を考えると、大学へ行って人生をやり直してゆけばどうかな?」とよく言われました。当初は、何が何でも頑張ってやるとの意志はありました。元々私は東洋医学関係に興味を有していたので、そちらの道へ進みたかったのです。私が高校卒業後すぐに東洋医学関係の大学か専門学校へ行けなかったのは、家庭の経済事情が苦しかったからです。それとは言え、嫌味か言われ無き非難に感じてくるようになって行きました。本当に腹が立ち、上司や同僚とのトラブルが非常に多く、勤務意欲が日に日に低下して行きました。
ようやく24歳頃に私は公務員を退職し、鍼灸マッサージの専門学校に行きました。世間知らずで人付き合いも下手くそであったため、アルバイト先の接骨院の院長やスタッフ等からも「辞めてしまえ!。この業界で生きて行く資格はない!。」等とよく言われました。転職し、技術も身について行くうちにこの様な暴言を浴びせられる事が日に日に薄らいできました。
最後に、退職云々の件ですが、発達障害支援センターや医療機関へ行く事も大事ですが、「何が出来るか?。何をしたいのか?。これからの対策をどうやって行くのか?」を先に考えた方が良いと思います。あと、ハローワークへ行って適性検査を受けてみるのも手です。
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