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私が「切れて」あわや、校長、学級の保護者、教育委員会まで巻き込む大騒ぎになりかけていたところを、教頭の一言で、すべてまるく収まりました。
何事もなかったかのように、平穏な時が流れています。一部のものしか今回の騒動は知りません。
きっかけは、一言で言ってしまえば「発達障害者差別」。
私の個人情報が2度にわたって、無断で市教委に送られ、その他保護者からの差別を職場として防いでくれない態度を示されたことによって、私が最終的には「死」をもってでも訴えようと思っていたのです。
無断で市教委に送られた理由は校長の、私が万が一不祥事でも起こした場合の防衛策が、本音のようです。
私には、発達障害特有の、衝動性、多動、乱雑等・・・・あります。ただ、それをカバーするだけの仕事をこなしてきました。職場の最終防衛ライン的な存在で、今まで、反社会児童、不登校児童、ADHDによる行為障害等の児童のケアに当たり、学校の機能を正常に維持してきました。
今回の一連の事件では、発達障害特有の、衝動性、多動、乱雑等・・・・は、やはり実社会では、発達障害のせいにしても、強い批判の対象となることが分かりました。
しかし私は、サポーターをつけてでも、職場の中で、発達障害特有の「よさ」を生かせる職場作りをしないといけないということを主張し続けたいと思いました。
すでにカミングアウトしているのですが、今回の件は、ややトラウマとして残りそうです。でも、発達障害をもつ人が、才能を発揮できる職場作りを、ちょっとがんばってみようかなと思えました。
最後に個人情報の件ですが、たとえば、漏らされた人が日頃から危険行為を常時している場合などは、報告の必要があると思います。私の場合は、そんなことは何一つないのです。
別の上司に、向こうから個人情報朗詠について、「お前、あれは正当だと思うか。」と問われ、「不当だ」と答えました。そうしたら、「あれは、チクリだな。」と一言。私が不利な立場になった時、十分争える材料になりそうです。
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