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今、近所のネットカフェにいます。(自宅のノートPCを仕事場に供出しているため)
▼ここりんさん:
>何がつらいといって食事中彼女たちの話題といえば大抵が人の悪口です。
>ターゲットは同年代のある女性(仲間ではないからか)のものが8割で
>そして後の2割は新人の女の子や、男性社員です。
彼女たちもストレスが溜まっているのかな?
悲しいことに、ストレス解消を他人の攻撃でしか実現できない人は多いですね。
私が以前に勤めていた職場でも、度々コメントしている横暴な上司が暇さえあれば他の上司の悪口ばかり言っていたのを思い出します。(もちろん自分の仕事ぶりを棚に上げて)
部下はみんな呆れてました。
>確かにターゲットにされるほうにも理由はあるのでしょうが、それは
>「ぶりっ子」とか「私より仕事が雑なのに上司のウケが良い」といった
>誰にでもあるちょっとした欠点です。果ては、洋服のセンスが悪いとか
>容姿に関することまで半ばからかうように喋り捲った挙句、「私って
>口下手だから損よね。仕事は出来てるのに。」と自慢のように言います。
おそらくそういったことしかできない(と私は受け止めました)のは、彼女たちの育ってきた環境が問題なのでしょう。
私なら彼女たちの素性が判ったら二度と相手にしません。(>_<)
「天上天下唯我独尊」は誰にでもあることですが、あそこまで強調されると、おそらく同席している人はここりんさんだけでなく、みんな辟易していると思います。たまたまウマが合うから一緒にいるだけの話でしょう。
>もちろん、一緒にいる全員が悪口を言うわけではなく、率先して言って
>いるのは2人であとの(私を除く)3人は相槌を打ちながら同調して
>いるだけです。相槌を打っている人たちは自分から悪口を言うような
>人たちではないのですが、上手くコミュニケーションを取れる人たち
>なんだろうなと思います。
>また、3人も悪口を言う2人について私ほどは嫌だとは思っていない
>ようです。悪口を言いたくなるのも理解できる、というスタンスです。
確かにそうでしょうね。
しかし同調して解決できる問題ではないでしょう。
基本的に、他人の悪口を言うことでしかストレスを解消できない人間は、心の捻じ曲がった人が多いように感じます。私の親父(故人)もそういった人間だったので、今も親父に対する悪感情が残っています。
しかし日本人のコミュニティの悪いところで「長いものには巻かれよ」という処世術がベストだと考えられていることも困りものですね。自己主張が許されない、コミュニティ内のすべての人間が横並びでないとだめ、というのも悲しいことです。
>自分も適当に相槌を打つのが一番賢いやり過ごし方だと思ってはいるの
>ですが不快に思っていることをうまく隠して、というのが出来ません。
>そういう人たちですから、私がいないところで私の事を散々言うのだろう
>という不安もあり、せいぜい、そういう話題になると黙り込んでご飯に
>集中するくらいしか出来ないのです。当然、場から浮いてしまっていて
>食事もおいしくないです。
そうですね。でも率先して悪口を言う人間は、やがてはそっぽを向かれるでしょう。
件の上司も、永年勤続を盾に権力を振るっていた(私が勤務していた当時、社長がロボットみたいな存在だった)ものの、年功序列に安住していたので技術の進歩についていけなくなり、結局はコンピュータ会社を辞めました。
私がその後に移った会社でも、わがまま放題の上司が結局は会社を追い出されています。
>嫌な話題でも相槌を打てる心を持たないと世の中渡っていけないので
>しょうか?
それはないでしょう。
ここりんさんのピュアな心は自慢に値するものです。周囲の人たちの心が、むしろ麻痺しているのでしょう。
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