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▼Sarinaさん:
あおきさんや娘さんと私とはよく似ていますね。
その後のレスを読んでも私には娘さんからアスペっぽさは感じられませんが、当事者のかた(三月うさぎさんやChiquititaさん)には気になる点があるようですね。
私はADHD傾向があるので、そちらのほうが気になりました。
どうしても自分の問題と重ね合わせてしまうものなのかもしれませんね。
あおきさんと同様、私は内向的性格は多少コンプレックスではあったものの、人間関係で苦労したことは以外と少ないです。
先日卒園しましたが、お母さんがたとはつかず離れずのお付き合いでした。
親しい人がいないのは少しは寂しかったですが、その分お母さん同士のトラブルとは無縁だったので、これでよかったと思う気持ちのほうが大きいです。
親しくない人と話すのは多少緊張するし気も使う。
でも、ストレスの原因が相手にあるわけではなく、自分の性格のせいと自覚してるので、尾をひくことはありません。
たしかに、誰とでも普通に話せたら楽だろうなとは思いますが、そうなりたいとは思う気持ちはあまりないし、またなれるとも思いません。
社交性がないからといって人間関係のトラブルが多いとは限らないし(私や娘さんはむしろ少ないほうかも)、社交性がないから楽しめないことってそんなに多くはないですよ。
友達と一緒に行動する機会が少なくても、一人で楽しむことはできますし、娘さんもそれができてますよね。
内向性そのものについては、個性とか性格とかであって、問題ないし欠点ではないと思っています。
それより私が社会に出て苦労したのは、ADHDっぽいところ。
これもあおきさんと同じです。
傘や財布などを筆頭になくし物は数知れず、仕事上の大事な書類を電車内に忘れ、見つかったときはホントに泣きました。
遅刻ギリギリで出社し、仕事(事務職でした)はミスが多くスムーズにできないので、「私にはこの仕事に向いてないんだ」という思いから転職を繰り返しました。
そんな私も一応専業主婦に大きな問題はなく収まってるので、向き不向きがあるんだと思います。
いくら欠点(私の場合ADHD的なところ)を克服しようと思っても、元々そうじゃない人にはまず敵いません。自分に向いた職に就くべきだったと思っています。
娘さんも忘れっぽい面があるようですし、そういう性格がマイナスになる職業に就くと苦労することがあるかもしれません。
内向的なことについてはあまり神経質になると逆効果になる可能性もありますが、将来のことについては娘さんとよく話合われたほうがよいかもしれませんね。
欠点(忘れっぽさはともかく内向性は欠点じゃないと思いますが)を直すことより、娘さんの良い面に目を向けて将来のことなども考えられたらどうかと思いました。
考えかたのしっかりした、優秀で将来有望なお嬢さんだと思います。
「友達と遊ばないなんて暗い!」なんて思わないでほしいし、「友達を作りなさい。」なんて、どうか言わないであげてほしいです。
私からもお願いします。
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