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>ほのかさんは、「中途診断」のケースなのですね。
>障害は生まれつきなのに、それと診断されるのは成長してから…。
>私の想像ですが、診断を受けたときは複雑な心境でしたでしょう。
>この時点で、「自分は救われた」と思う人もいるようです。
>でも、多くの人は悲嘆にくれる時期がきます。
>…ひどく落ち込んでしまった。気分がすぐれなくなり、傷ついて、心が騒いで落ちつかない…自分のうち、どこまでが自分の本質、自分の性格なのか、どの部分が障害の影響なのか、区別がつかなくなってしまった…。
>ほのかさんは、もしかしたら、こんな診断名は、「自分をだめにしてしまうのかもしれない」と、感じているかもしれません(あくまで推測ですが)。
>もし自分で真相を知りたいと思ってお医者様に診ていただいたのなら、「自分でわざわざ問題をこしらえてしまったのだ。」と思い、やっぱり、小さいときからみんなに言われてきたとおり、何もかも自分が悪いだけなのかもしれない、こんなことになったのも、自業自得なのだろう…、と悩んだことはありませんか?
なんでそんなに私の気持ちが分かるんですか?
自分を責めて責めて責めまくってます。
私が生まれなければ、自分も苦しまなかったし、親も子供のことばっかり考えて過ごさなければならない人生ではなかったのではないか、と考えてしまうのです。
>でも、ちょっと待ってください。
>本当に、事態はそんなに悪いのでしょうか?
>「易経」には、「窮すればすなわち変じ、変ずればすなわち通ず」という教えがあります。
>問題は、ほのかさんが希望を失って、本来持っている力を発揮できないことにあるのだと私は思います。
>ほのかさんにか家族がおありでしょう?
>ほのかさんを愛し、ほのかさんのお力になるご家族は大切な資産です。
>私の感じるところでは、ほのかさんはまじめなことは申し分ないですね。
>ほのかさんは常に正しいことをしようと心がけてきたのだし、ほのかさんの良心も曇ってないではないですか。
>良心が曇っている人は、自分を責めたりしません。
>ほのかさんには恥じるところはひとつも無いのですよ。
>本当に、ほのかさんには恥じるところはひとつも無いのですよ。
>ほのかさんが好きなものは何でも、ほのかさんに喜びを与えてくれるはず。
>さわやかなそよ風、明るい青空、好きなレコードやCD、青々とした木々、好きなテレビドラマ、小説、おいしいパスタ…。
>どうでしょうか。
>「人生は寿命が何百年あっても味わいつくせないものだ」と感じませんか?
>ほのかさんが今、「今私はどん底だ。最低だ。」と思っているなら、実は絶好の好機です。
>なぜなら、人間の幸福は、向上していくことの中にあると私は考えているからです。
>そう考えるならば、今が最低の状態であるということは、今が底値です。
>これ以上落ちることがない訳ですから、努力により今後は向上していく一方です。
>すると、これからが一番幸せになれるというすばらしい時期なのだ、と思えてきませんか?
>ほのかさんがそう思える時がくるよう祈っています。
>焦ることは、ないですよ。
>ゆっくり、ゆっくり、生きていきましょうよ。
>たまには愚痴り、ぼやきながら、ね。
今、鬱状態になっているのでしょうか?
それともアスペルガーの症状なのか分かりません。
季節的にも、不安定になりやすいと聞いていますし、自分だけが苦しいんじゃないと思うと、安心するどころか、じゃあもっと苦しまなくてはいけないのか!と思ってしまうのです。
私は幸せになれる権利なんてあるんでしょうか?
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