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tasakaさん、はじめまして。
流れ星改め、ユーカリといいます。
私も飲食店や販売等のサービス業では同じような思いをしたので、tasakaさんの
現在の状況がわかります。
▼tasakaさん:
>今飲食店でバイトしてるんですが
>「何で状況を判断して自分で動けない」「何で優先順位を付けない」
>「そこの物を取れって言っただろうが」(「そこ」「あそこ」など言われてもわからないので)
>など毎日怒鳴られ、もうまいりそうです。
私は図書館でバイトしています。
飲食店や販売の仕事に比べれば、各人の持ち場が細分化されていて、
作業の手順がかなりパターン化されており、
一回ごとのアクションが少ない=状況判断をせまられる場面が比較的少ないせいか、以前のバイトよりはパニックが減ったように思います。
(例えば、本は全て十進法で分類されているので、「○○の本は何番の棚の、上から何段目に置いて」とか明確に指示される。貸し出し・返却の際も、本の定位置があるので「そこ」「あそこ」などの指示語の出番がほとんどない。また、一人で黙々とする作業が多い。)
>また、ついさっきやれと言われたことなど忘れることも多く確認すると
>「何でついさっきのことを忘れるんだ。ぼーっとしてるからだ」
>また突然のことに対処出来ずしどろもどろになっていると
>「いっぺん頭冷やして整理しろ」など、向こうは私が発達障害だってことを知らないのでしょうがないといえばしょうがないのですがきついことばかり言ってきます。
「ついさっきのことを忘れる」、「予期しない突然のことに対処できない」
この二つは私もしょっちゅうです。
ワーキングメモリーに問題があるせいか、途中で別の作業をするとその前に考えていたことが瞬間的に抜け落ちます。関係ないときに、ふっと思い出したりします。
事務系のバイトや時間に追われない職種であれば、ポケットに付箋とペンを常備しておいて、何か言われた瞬間にメモをとる、という手段でかなり防げますが、リアルタイムで処理していく飲食系のバイトではメモするひまもないですよね。
突然のことに対処できない時、しどろもどろになると(要するに相手の前で弱みを見せてしまうと)、相手によっては言いたいだけ言ってくるので、私はどんなにパニックしていてもできるだけ平静を装うようにしています(ってこれもなかなかできないんですが)。
>「わからないことは聞け」と言うから聞くと「何回も同じことを聞くな」とか言うし、またその人は言葉遣い自体が悪いので怖くて、いい加減辞めたいです。
私も「これは聞かなければいけない内容なのか、それとも聞いた瞬間に自分で考えろと叱責が飛んでくる内容なのか」をまず判断することが難しく、その判断をせまられた瞬間にフリーズすることもしょっちゅうです。
相手によって「わからないことは何回でも聞いてね。ミスするほうがよくないんだから」という人もいれば、「そのくらい自分で考えろ」という人もいるし・・・。
私たちにとって、言葉の指示だけで流動的に動くことや、瞬時に状況判断を迫られるようなバイトはそれだけで大変なことが多いです。「そこ」「あそこ」などの指示語を含め、相手の言葉の裏を読みながら、阿吽の呼吸で作業を進める仕事内容だと、困難が伴うことが多いでしょう。
これまで色々なバイトをした感想ですが、図書館に限らず仕事内容がパターン化されていて、さらに指示内容をメモする余裕のあるバイトで、できればそのメモを見ながら動けるような職場の雰囲気であれば、頭の中の情報処理にもそれほど混乱をきたさなかったように思います。
長文の上具体的な解決になっていなくて申し訳ありません。
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