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はじめまして。
そしてごめんなさい。
少し話は遠回りしますし未整理ですが、ゼヒ書き込ませてください。
私は、以前付き合っていた人に、よくその言葉を言っていました。
今考えると、その人はASだったのではないかとおもいます。
私がお付き合いしていたその人は、性同一性障害(GID)という、
女性の体をもちながら「自分は男」という性認識をもつひとでした。
その人はとてつもない嘘つきで、私は彼女の嘘にいつも怒ってばかりいました。
でも彼女の嘘は、GIDである自分や、ASの方特有の「個性」を理解されない経験を繰り返す中で、彼女が身につけた「人の列から外れない打開策」「こうすれば人は喜ぶらしいリスト」から端を発した嘘だったんじゃないかなって。彼女なりに、「適応しなければ」という危機感や、嫌われたくない一心で、嘘を重ねたのではないかと。
彼女のお母さんは、「この子に関わるとひどい目にあうよ」と、初対面の私に言いました。世間どころか、家族からさえ、彼女は疎外されていたのだと思います。
私自身は(おそらく)あらゆる面からみて健常者で、想像の範疇でしかASの方の疎外感?はわかりません。
今でも彼女のことは好きだし、理解できるものなら理解していきたい。でも、彼女とは結局お互いに疲弊してしまい、別れて生きる道を選びました。
私のような健常者(?)には、ASの方の感覚や気持ち、観点をはかるのはとても難しいことです。
けれど、私のように今ようやくASという存在を知って、及ばないことをわかりながら、理解していきたいと思っている人間もいます。
「どうしようもない隔絶感を感じたときに」、この事実が、少しでもあなたの救いになればと思い書き込みさせてもらいました。
長々すみませんでした。。。
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