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▼朧塚さん:
初めまして、たもっちです。
>最近、自分は医者からアスペルガー症候群とADHDの診断が正式に下りました。
>今までは未診断だったのですが、
>これで自分も正式にAS者という事になりました。
私は、三十代半ばで社会人として勤務しております。
>
>一応、グレーゾーンではあるようですが、
>これから生きていく上ですごく不安です。
>
>今現在、大学を休学中でひきこもりがちな生活を送っています。
>毎日、孤独と不安に耐えて生きていて、とても辛いです。
>鬱病が悪化して、希死念慮も酷いのでどうしようも無い状態です。
>友人も少ないですし、アルバイトにも付いた事が無いので、
>これからどう生きていけばいいのか分かりません。
>
>皆様から、何か少しでもアドバイスが頂けないでしょうか?
あなたがもし、アルバイトなどの就職生活を営みたいのならば、先ずはヤングハローワークへ行って自分自身の適性検査を受けてみるべきです。そこで、自分自身が今出来る事やしたい事を見つける事が出来ます。それから、ハローワークへ行って自分自身の障害をカムアウトと並行する形で、障害者枠としての就職先を探す事を勧めます。
あとは経済的に辛いでしょうが、スポーツクラブの会員になって自分自身の鍛錬とストレス解消に努める方法も有ります。私も最初辛かったが、そこでの人間関係造りをトレーニングマシーンやベンチ器具の使用法や正しいトレーニングの方法等を通して行うのも良いかと思います。
経済的には上記ほどは掛からないにしても、自分自身と同じ趣味の同好会サークルやボランティアサークルに入会する方法も有ります。そこでは、自分自身の好きな事を話し合ったり、他人とのふれあいを通じての社会生涯学習も出来ます。
あとは、パソコンを持っておればパソコン通信、一人旅、サウナ等・・色々あり、それを通じてのストレス解消をしてみては如何でしょうか?
蛇足ではありますが、私の経験談を話します。
私は現在北陸地方の某都市に住んでいますが、東京に在住していた時には、スポーツクラブやボランティアサークルに入っていました。そこでは、職場や学校では充分に得られなかった友情及び仲間意識を得る事が出来ました。金沢に住んでいる現在でも、そこで知り合った仲間と連絡を取り合っているほどです。
特にボランティアサークルでは、自分自身がASであるために、そこを利用する障害者と同じ視点でものを見たり考えたりする事が出来、多くの利用者から好かれる事が出来ました。私の人生に非常に大きな影響を与えてくれました。
また、何かありましたら、ご連絡を。
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