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初めまして。(^o^)/
▼にゃあこさん:
>母親がたまたまインターネットで高機能自閉症のことを知り、私に症状があてはまると言い、私も調べてみたらあてはまることが多くびっくりしました。
>そして診察のときに相談しましたが、ろくに話もきいてもらえず、たぶん違うでしょう、保留にしときましょう、と帰されました。
>なんだか納得がいかなくて、相談機関で相談して専門医を紹介してもらいました。
>それで今日行ってみたら、高機能自閉症じゃなくてアスペルガーですね。と言われました。でも、私の話を聞いただけなんです。
>で、絵とタイピングが得意といったら、それを活かした仕事をしたらいいといわれました。
確かに、自分の得意なことを仕事に活かすことができれば、才能そのものも伸びるでしょう。
「好きこそ物の上手なれ」です。
誰でもできる仕事(事務員やレジ係、製造ラインの作業)で無力感や劣等感にさいなまれながら他の人に追い付こうと無駄な努力をするより、よほど有意義です。
>なんだかネットで見たような、テストとかも何もなくって、ただ話しをきいただけでASだと言われ・・本当なのかな?と思っています。
>私としては、ASであるのならばこれまで自分ができなかったことや人と違ったことや仕事でうまく輪に入れないことや音が怖いことなどつじつまが合うので納得がいくのですが・・。でも、診断があまりに早くて、これからカウンセリングに通うということもなければ、療法をしていくということもないみたいで・・本当にASなの?と思っています。こういうものなのでしょうか。
実際にドクターによっても判定がまちまちで、「火を見たら火事」というドクターも、「疑わしきは罰せず」というドクターもいます。
にゃあこさんの場合はおそらく「火を見たら火事」なのかもしれませんが、だからといって「火を見たら火事」も「疑わしきは罰せず」もどちらが正しいかは私のような素人には解りません。
でも実際にASと判定されても、残念なことに治療法が確立していないので、医療機関が本当に乗り気なのかどうか、私が感じたところでは疑わしいですね。
>また、不安神経症で通っている病院にはASの診断を専門医に受けたことを言ったほうがいいでしょうか?今のところ薬は的確に出してくれるし、家からも近いので、最初に高機能自閉症の話をしたときにあまりいい態度ではなかったにしても不安神経症に関してはここに通おうと思っています。
私の意見としては、伝えたほうがベターだと思います。
不安神経症(強迫性障害やパニック障害、PTSDもこの部類)はASの2次障害として発生するケースが多いことが実際に知られており、私自身も医療機関で鬱病や強迫性障害&PTSDの治療を受けていますが、実際2次障害のほうが、心身ともに悪影響をもたらすことが多いですし、PTSDはAS以上に意思の疎通を妨害することがあります。
決してASが治らないためのあきらめムードではございませんので、御心配には及びません♪
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