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こんにちは、笛と申します。
英和双方向ですが、圧倒的に英訳が多いです。
>仕事柄、英語圏のチェッカーと英語で話さなければならないのですが、これがつらい・・・日本人スタッフとの関係にも問題があるのにハードルが高すぎ・・英語を話そうとして相手の顔を見ると頭の中が真っ白になります。
私の場合、英語圏の人と話をするほうが楽なのです。
そんなに英会話が得意というわけではないのですが、日本語よりも楽です。
時々出る独り言も英語ですし、声に出さずに自分と会話する時は英語が多いです。
自分でも理由はよくわかりませんが、
本来なら母国語として一番自分をうまく表現したり、相手と意志疎通がスムーズに出来るはずの日本語でのコミュニケーションで破綻している私のような自閉症者にとって
英語は「出来なくても当然」と思って気負いやストレスがない分、メンタル的に楽なのかもしれません。
多少の間違いはあっても、「母国語じゃないから」という理由で周りも自分も許してくれます。
母国語の日本語だとそうはいきません。
「自閉症だったわたしへ」のドナも、たしか母国語の英語よりドイツ語で話す方がリラックス出来ると書いていました。
翻訳の他にも業務がらみで、海外にある本社から出張者が来る機会がよくあるのですが、
日本人のお客さんと話しをしなければならない状況よりも、ずっと楽です。
これは英語圏の人たちの多様性を受け入れる素地というものが、私を楽にしているのかもしれません。
それから英語のロジックも大いに関係があると思います。
日本語のように省略部分が多く「みなまで言うな」「以心伝心」などが横行(?)する文化は、
自閉症者にとっては、言語的にも文化的にも一層辛いものがあると思います。
ぱるさんはどのように思いますか?
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