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▼チムママさん:
>娘は去年しばらく不登校をし、しばらくして短時間登校が出来るようになり
>現在は毎日早退という形で登校はしています
毎日「丸1日分」の生活をするまでには回復していないわけで、不登校からのリハビリ期間。まだ病気の状態ですよね。
今は心が病気になっているという説明では嫌でしょうか?
大きな責任を持つことは今はしない方が良いと、医師からも薦められていると、少し大げさに伝えて頂いても良いかも知れません。
「身体と心の状態が、今は弱っている」「気持ちの上では、まわりの人と同じだけの事をしたいのに、身体や心の状態がついて行けなくて、苦しんでいる」という事実の説明で通して良いのではないかとおもいます。
お嬢さん自身が、自分の特性について説明を受け、それを自分のなかで受け入れた後ならば、周囲の方へ「脳のタイプが違う」と言っても良いのでしょうけれど、お嬢さん自信への説明より先に、周囲に先に伝えることは困ると思います。それにお嬢さん自身がどのように伝えたいと考えているか?が一番大切に思います。
>学校の先生から「クラスメイトが納得できるように 娘についてもう少し説明をしたい」と言われました。
先生から、心の病気について少し広い説明をして頂いても良いのでは無いでしょうか? 例えば「うつ病」や「対人恐怖」・「トラウマ」など、精神的に弱っている状態の人は、元気な人にとって何でも無いことでも大きな負担になることが有ると話しをして頂いくことで、お嬢さんの事も理解して頂きやすくなるのでは?と思います。
外に見えにくい困難さを抱える人が社会には沢山居ることを伝えて頂いた後なら、今のお嬢さんの状態についても受け入れ易くなるのでは?と思います。
>障碍については触れず、娘の困り感、苦痛、そういったことから皆と同じに出来ないということを 子供がある程度納得できるように話してもらうには??
きちんと納得の行く説明なんて短時間では難しいと思います。
それでも「ズルではない」と教師も医師も判断していて、「いくらクラスメイトが文句を言ってみてもお嬢さんが仕事を引き受ける状態には変化しない」のだと、わかれば、有る意味充分だとも思います。
理由が良くわからなくても、それなりに「受け入れる」と思うのです。
自分の子ども達の事を思い出してみると、6年生にもなると学校の先生がおっしゃることに対してかなり批判的な事を家で口にしていました。そして「納得出来ない事をさせられる」(正しいかどうかは別ですが、子どもの気持ちが納得していない事をさせられる)事も多々有ったと思います。
気持ちの上で納得出来ていなくても、それなりに行動をしていくことが多数派の方達はできるようなのです。ですから、そこそこ適当に「迷惑を掛けるけれどよろしくお願いします。」っていう気持ちだけ伝えれば、充分なようにも思うのですが、いかがでしょう?
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