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POYOYOママさん
始めまして。
僕も中学生の頃はいじめを受けていました。
先輩→暴力&パシリ
不良グループ(表現は正しいかな?)→同上
女子生徒→「〜菌」扱い
幼なじみ→「友達の振りはもうしたくない」と一瞬できられる
同級生→不良グループの顔色次第
先生→模擬テストの時答案用紙を渡し「お前は頭が悪いから答えを見ながらやれ」
いじめを見ても「やりすぎるなよ」だけ
こんな感じで3年間を過ごしてきました。
親に言っても効果的な方法はないと思い、
暴力が明るみに出ない限りは言いませんでした。
理由は学校に親がいるわけではないので、言っても意味がないと思ったからです。
僕も中学生の頃には180近くあり、
対等にやればやれたんでしょうが、
切れてしまうと暴走する癖がありました。
小学生に上がった当時馬鹿にした同級生を突き倒して、
椅子で顔面を何度もたたきつけた事があって
それ以来自分でも怖くなり、いじめられても行動する勇気がありませんでした。
だから中学生の時はいつも「自殺」という観念が頭から離れなくて、
一度試したことがありますが、死に切れませんでした。
そんな時同じクラスの女の子がいじめを苦に自殺したことがあります。
TBSの報道陣がやってきたりして大変だったのを覚えています。
(学校側が取材拒否をしてニュースにもあがりませんでした)
僕は当時勝手に学校に電話して休むと告げて一日中公園でふらりふらりしていた事とかありましたが、実際は何の解決にもなりませんでした。
先生に言っても「お前が悪い」で終わってしまうからです。
先生に言ったら言ったで「告げ口」と思われ
自分の首を自分で締めてしまう状況になった事もあります。
結局僕は我慢しました。
ワックスで教科書を汚されたこともありました。
でも親にも言えず、我慢したせいか
その影響力は今でも大きいものです。
人に嫌われてしまうとか随分と人の顔色を見るようになりました。
人が話をしていると「自分の事?」と疑心半信状態が今でもあります。
自分の事ばかり話して恐縮ですが、
POYOYOママさんのことに関していくつかの方法はあると思います。
武道を習わせるとか…。
でも「離」というのを考えるのも一つの手段だと思います。
つまりPOYOYOママさんの文章にもある
「当地」から離れることです。
田舎でゆっくりと過ごして、同級生よりも
大人やお年寄りと一緒に暮らす時間もあれば
また違う変化もあると思います。
僕も関東に住んでいますが、生まれた九州に戻るとやっぱり
ゆっくりとした時間に心が落ち着きました。
環境の変化はお金とかもかかって大変かと思いますが、
「離」も一つの手段として良いかと思います。
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