アスペルガーの館の掲示板

[ ホーム | 趣味の掲示板 | 旧掲示板 ]

※この掲示板は終了しました。閲覧のみ可能です。
※医療や福祉の支援を必要とするときは、発達障害者支援センターに問い合わせください。

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃検索 ┃設定  
4884 / 5056 ツリー ←次へ | 前へ→

[#1289] 息苦しいです。 iyiy 04/11/5(金) 13:06 [未読]

[#1311] Re:息苦しいです。 Chiquitita 04/11/6(土) 1:45 [未読]
[#1382] Re:息苦しいです。 iyiy 04/11/9(火) 9:15 [未読]

[#1311] Re:息苦しいです。
 Chiquitita メールホームページ  - 04/11/6(土) 1:45 -

引用なし
パスワード
   初めまして。

▼iyiyさん:
>はじめまして。
>(中略)
>10年以上前から、自分は精神がおかしいんじゃないかと精神病理の本を読み漁ってきました。
>7年ほど前にADHDを知り、ほどなくしてASを知りました。
>自分では当事者としか思えず、幼少の頃から感じていた違和感や疎外感は発達障害のせいなのだと思い至りました。
>
>母は私が精神科を受診することを嫌がり、母に束縛され、経済的にも時間的にも自由がなかった私は、結婚することで少しの自由を得ました。
>
>やっとの思いで保健センターや精神科にかかりましたが、なかなか自分の困難を表現することができず、「あなたに障害を感じさせるところはありません。」と言われるばかりでした。
>
>障害って、周りの人が感じることなんですか?
>本人が感じることなんじゃないんですか?

私も41年間AS&ADHDで悩んでいる筋金入りです。

貴方のコメントを拝見して感じたことは、誠に残念ながら貴方が診察を受けられた医療機関には「発達障害は子供の病気である」という迷信が未だにまかり通っているのではないのか、ということです。
発達障害の症状は、思春期を過ぎても改善しません。解決したように見えるのは、当事者が各自困難に感じるものについて、乗り切り方を身に付けているからです。

>今、これから友達が遊びにくるというだけで、過呼吸になり、手が震え、物をまともに持てなくなっています。ティーカップを持ち上げられなかったこともあります。
>(中略)
>友達を苦しめたくはないから、今日も精一杯気丈に振舞うと思います。
>でも、そうすると、「ほら、やればできるじゃないか。」と思われてしまうのでしょうか。
>
>胸が苦しいです。
>手に汗をかいています。
>この症状は小学2年生ぐらいから日常的にあります。
>発症当時に「過呼吸でしょう。精神的なものと思われます。」と保健の先生に言われたのに、母は何の対策もとってくれませんでした。
>そのまま、無視されつづけて、今に至ります。

>>>それ、もしかすると「パニック障害」かもしれません。
不安のネタを目の前にすると、副交感神経が刺激されて、御指摘の症状が出る場合があります。
「パニック障害」は、ASやADHDの2次障害としても、あまりにも有名なものです。

>(引用順が逆転しましたが)
>それでも、「障害ではない。そのままで大丈夫。」と言われます。
>とても苦しいです。

はっきり言って、その医療機関は「もぐり」ですね。医療機関を乗り換えることをお奨めします。

>夫は「iyiyはがんばっているよ。そうやって、自分を特別な何かのように言ってないで、そのまま努力すればいいじゃないか。」と言うばかりです。
>努力の方向が違う気がするのです。
>
>誰かの声が聞きたくて。
>でも、誰にも言えなくて。
>誰かに認められたいです。

一つだけお伝えしたいことがあります。
>>>パニック障害は、努力しようと思って焦れば焦るほど深みにはまります。
パニック障害と鬱状態に「頑張れ」という言葉が禁句なのはそういった理由があるからです。
貴方に必要な努力は、一日も早くパニック障害の治療に臨み、社会復帰を目指すこと、それだけで十分でしょう。

[#1382] Re:息苦しいです。
 iyiy ホームページ  - 04/11/9(火) 9:15 -

引用なし
パスワード
   ▼Chiquititaさん:レスありがとうございます。
返信が遅くなりました。

>>>>それ、もしかすると「パニック障害」かもしれません。
>不安のネタを目の前にすると、副交感神経が刺激されて、御指摘の症状が出る場合があります。
>「パニック障害」は、ASやADHDの2次障害としても、あまりにも有名なものです。

「パニック障害」というものがあることは知っていましたが、自分の症状が該当するかもしれないとは思いませんでした。

と言うのは、発症当初に、母に症状を訴えると、「そんなのは、嫌だ。やりたくない。だらだらしていたい。という卑しい怠け心から来るものだ。うっとうしいから痛いとばかり言うな。つべこべ言わずにやるべきことをやりなさい。」と一喝され、それ以降、母に訴えることもなく、自分の怠け心の表れでしかないのだと思っていたからです。

最近、自分がアダルトチルドレンかもしれないと思い、「自分に怠けたい心があってもいいじゃないか。」と思えるようになってから、他人に「過呼吸があるんだ。」と告白できるようになりました。

>はっきり言って、その医療機関は「もぐり」ですね。医療機関を乗り換えることをお奨めします。

いぬかいさんの指摘で気付いたのですが、私の訴え方がまずくて、「演技をしている。」もしくは「おおげさに言っているだけでたいしたことはない。」などと判断されたのかもしれないなとも思います。

>一つだけお伝えしたいことがあります。
>>>>パニック障害は、努力しようと思って焦れば焦るほど深みにはまります。
>パニック障害と鬱状態に「頑張れ」という言葉が禁句なのはそういった理由があるからです。
>貴方に必要な努力は、一日も早くパニック障害の治療に臨み、社会復帰を目指すこと、それだけで十分でしょう。

返信を書いていると、涙がいっぱい出てきました。
おっしゃるとおり、深みにはまっている気がします。
他の医療機関にかかっても、同じことの繰り返しになるんじゃないかと恐れてしまっています。
暖かいお言葉を頂いてありがとうございました。
励まされました。

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃一覧表示 ┃トピック表示 ┃検索 ┃設定  
4884 / 5056 ツリー ←次へ | 前へ→
ページ:  ┃  記事番号:   
1878015
(SS)C-BOARD v3.8.1β4 is Free.