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▼うさママさん:
>必要があるのであれば理解できますが
>専門と全く関係ない職業についている人の方が圧倒的に多い現実を見ると
>ますますわからなくなります。
>大学には何のために行くのでしょうか?
はじめまして。僕も一昨年大学を出ましたが、ずっと大学に行く意味が分かりませんでした。
僕の場合、多くの人が専門職に就くために専門課程を履修し、就職のために大学に行くのとは違い、ただその学問(社会学ですが)をしたいために大学に入りました。どちらかと言えば趣味の学問です。
しかし、好きな勉強をするために親に500万も600万も出してもらっていて、「自分は一体何をしてるんだ?」、「就職するために大学に行くのか?それなら専門学校の方がはるかに就職内定率が高いのでは?」という疑問が頭から離れませんでした。
でも、学んだことは後で必ず生きてくるんだと、最近思うようになりました。
僕は今、小説を書いているのですが、楽しく学んだ社会での様々な問題が、小説を書く際にも活きてくるのです。
小説家になるのは厳しい道ですが、好きで学んだ学問を活かして、少しずつ邁進していきたいと思います(勿論、リスクは大きいですから別の道も模索していますが…)。
大学に行く意味が分かるのは、中学生位から分かってる人も居れば、40歳になってから分かる人も居て、人それぞれだと思います。
ただ、入ったからには卒業することが大事だと思います(僕も以前短大を1年で中退した経験がありますが…)。
嫌な学問だったり、自分に向いていないと感じた場合は、授業料が勿体無いですからさっさと辞める、少しでも面白いな、自分に向いているかなと思った場合は、真剣に勉強して、卒業を目指して頑張ればいいと思います。
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