アスペルガーの館の掲示板

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[#13168] 支援の限界なのでしょうか? yume☆ 06/7/17(月) 23:05 [未読]

[#13203] Re:ガイドライン ジョン 06/7/18(火) 23:21 [未読]
[#13218] Re:ガイドライン yume☆ 06/7/19(水) 4:38 [未読]
[#13236] Re:ガイドライン ジョン 06/7/20(木) 0:26 [未読]
[#13303] Re:ガイドライン yume☆ 06/7/24(月) 4:37 [未読]
[#13353] Re:ガイドライン penpen 06/7/27(木) 0:41 [未読]
[#13373] Re:ガイドライン yume☆ 06/7/28(金) 3:50 [未読]
[#13376] Re:ガイドライン penpen 06/7/28(金) 9:00 [未読]
[#13397] Re:ガイドライン yume☆ 06/7/29(土) 2:04 [未読]
[#13422] Re:ガイドライン ジョン 06/7/30(日) 15:33 [未読]
[#13433] ジョンさんへ penpen 06/7/30(日) 23:35 [未読]
[#13463] Re:ガイドライン ジョン 06/7/31(月) 21:28 [未読]
[#13469] Re:ガイドライン penpen 06/8/1(火) 9:36 [未読]
[#13486] Re:ガイドライン ジョン 06/8/1(火) 23:35 [未読]
[#13514] Re:ガイドライン penpen 06/8/4(金) 8:16 [未読]
[#13520] Re:ガイドライン ジョン 06/8/4(金) 22:25 [未読]

[#13203] Re:ガイドライン
 ジョン メールホームページ  - 06/7/18(火) 23:21 -

引用なし
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   ▼yume☆さん:
>  息子は小6のアスペルガーで、現在特殊学級に通っています。
> 
yumeさん、ジョンです。

私はスレッドを見た時、返信しようと思ったのですが、
いたるホームページに方々投稿しているので、一度には
返信できず、今日になりました。

私はyumeさんに理論武装して教育関係者に相談して
ほしかったと思っています。というのは、現在、
私のホームページの改装をやっていて、気づいたのですが、
未だに「発達障害者支援センター」の設置されていない県が
7県もあるのです。逆にいえば、40都道府県は進んで
いるのかもしれません。秋田、福島、福井、香川、愛媛、
高知、沖縄では、支援センターの支援が得られないので、
教師も親も暗中模索です。平成16年に成立して、17年から
施行されたにもかかわらず、これらの県では、教師は教師で
考え、親は親で考えなければなりません。早期にこの状態が
解消されることを望んでいます。

そのために、文科省は平成16年にガイドラインを公表しています。
これは私のサイトに貼り付けてあります。私のサイトは少しでも
みなさんのお役に立ちたいと思って作っています。これを使って、
教育関係者と交渉して欲しかったです。このガイドラインの教員用
というのを見てください。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/16/01/04013002.htm
ここでは、以下の5つのことが書かれています。
1.    子供に気づいてあげなさい。
2.    特別な指導が必要です。
3.    子供に合った適切な指導が必要です。
4.    学校内でチームを作って、先生1人で頑張らないで、
他の先生と意見をすり合わせてください。
学校内の組織を作ってください。
5.    保護者との連携が必要です。
担任の先生は2までできていると思うので、一般の気づきの
ない先生に比べれば、5段階評価で3ぐらいかもしれません。
しかし、重要なのは、ガイドラインにもあるように、その子に
合った指導が必要だということです。いくら、崇高な理念が
あったとしても、適切ではありません。「過ぎたるは、なお、
及ばざるが如し」です。「担当教員が支援を必要とする
児童生徒の対応について必要な打合せをすることが大切です。」
とあります。このガイドラインには、校長用というのもあります。

教育関係者はほとんど何も知りません。しかし、文科省の
このガイドラインは、先生方すべてが知っていなければ
ならない内容です。是非、このガイドラインを参考に、
教員、校長、親の3者で理想を追求してください。
白旗を上げるのはいつでもできます。

仮に先生方がこのガイドラインを知って、なお、息子さんの
症状が悪化したとすれば、学校が息子さんのために作った
組織が機能していないと思います。心理士の先生は何をやって
いたのでしょうか、一度お聞きになってはどうでしょうか。
ガイドラインは「担当者が特別支援教育コーディネーターに
指名されている場合は,第3部の
「特別支援教育コーディネーター用」を参考にしてください。」と
ありますので、組織にはコーディネーターの資格のある先生が
必要になります。コーディネーターはおられたのでしょうか。
まあ、完璧を望むことはできませんが、学校が支援組織として
機能していなかったことは事実のようです。

いろいろ冷たいことを書いて済まなかったと思っています。
しかし、私たちの次女が自閉症のような泣き方をしたとき、
私たち夫婦は一家心中を考えました。それでも踏ん張った
のです。yumeさんが頑張っているのに踏ん張れとは言いません。
ただ、私たちが踏ん張ったのは、次女は私たちが、
作った命だったからです。次女は生まれて来たくて生まれて
来たのではありません。私も時々、このような障害を
持つのであれば、生まれて来なければ良かったと思うことが
あります。しかし、亡くなった父や母、育ててくれて、
仙台から、私の無事を祈っている今の母たちの愛情を思うと、
死んではならないと思います。yumeさんの愛情の範囲で
健闘してください。私は、なるべく役に立つホームページを
作って、応援したいと思っています。

[#13218] Re:ガイドライン
 yume☆ ホームページ  - 06/7/19(水) 4:38 -

引用なし
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   ジョンさんへ
>
>私はyumeさんに理論武装して教育関係者に相談して
>ほしかったと思っています。というのは、現在、
>私のホームページの改装をやっていて、気づいたのですが、
>未だに「発達障害者支援センター」の設置されていない県が
>7県もあるのです。逆にいえば、40都道府県は進んで
>いるのかもしれません。秋田、福島、福井、香川、愛媛、
>高知、沖縄では、支援センターの支援が得られないので、
>教師も親も暗中模索です。平成16年に成立して、17年から
>施行されたにもかかわらず、これらの県では、教師は教師で
>考え、親は親で考えなければなりません。早期にこの状態が
>解消されることを望んでいます。

まだまだ発達障害者の理解が十分ではないということなのですね。
>
>そのために、文科省は平成16年にガイドラインを公表しています。
>これは私のサイトに貼り付けてあります。私のサイトは少しでも
>みなさんのお役に立ちたいと思って作っています。これを使って、
>教育関係者と交渉して欲しかったです。このガイドラインの教員用
>というのを見てください。
>http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/16/01/04013002.htm
>ここでは、以下の5つのことが書かれています。
>1.    子供に気づいてあげなさい。
>2.    特別な指導が必要です。
>3.    子供に合った適切な指導が必要です。
>4.    学校内でチームを作って、先生1人で頑張らないで、
>他の先生と意見をすり合わせてください。
>学校内の組織を作ってください。
>5.    保護者との連携が必要です。
>担任の先生は2までできていると思うので、一般の気づきの
>ない先生に比べれば、5段階評価で3ぐらいかもしれません。
>しかし、重要なのは、ガイドラインにもあるように、その子に
>合った指導が必要だということです。いくら、崇高な理念が
>あったとしても、適切ではありません。「過ぎたるは、なお、
>及ばざるが如し」です。「担当教員が支援を必要とする
>児童生徒の対応について必要な打合せをすることが大切です。」
>とあります。このガイドラインには、校長用というのもあります。
 
 去年、文部省の知り合いの方が送ってくれて知りました。
 そして、私もこれを持って話したことがありました。去年の話なのです。
 しかし、「書いてあることはもっともだが、現場の現実とかみ合わない理想論だ」とある先生がおっしゃいました。
  私はびっくりして「理想」と一蹴された先生の顔をまじまじと見てしまいました。「理想」であってもそこに近づく努力をして欲しいと発言しました。
 実際問題としては理解できるところもあるのですが、がっかりしてしまったのです。
 
>
>教育関係者はほとんど何も知りません。しかし、文科省の
>このガイドラインは、先生方すべてが知っていなければ
>ならない内容です。是非、このガイドラインを参考に、
>教員、校長、親の3者で理想を追求してください。
>白旗を上げるのはいつでもできます。

 学校通達で送られてきているはずなのです。
 理論武装は私も今まで幾度となくしてきたのですが・・。
 友人はガイドラインを見せたら「どうして知っているのか?」と
 校長先生に迫られたそうです。
 私も実際、警戒されてしまっただけで、連携とはいえない結果でした。
>
>仮に先生方がこのガイドラインを知って、なお、息子さんの
>症状が悪化したとすれば、学校が息子さんのために作った
>組織が機能していないと思います。心理士の先生は何をやって
>いたのでしょうか、一度お聞きになってはどうでしょうか。
>ガイドラインは「担当者が特別支援教育コーディネーターに
>指名されている場合は,第3部の
>「特別支援教育コーディネーター用」を参考にしてください。」と
>ありますので、組織にはコーディネーターの資格のある先生が
>必要になります。コーディネーターはおられたのでしょうか。
>まあ、完璧を望むことはできませんが、学校が支援組織として
>機能していなかったことは事実のようです。

 その学校での特別支援コーディネーターが今、息子の担任をされている
 先生なのです。チームを組んで学校全体の特別教育に携わっているようです。
 機能はしているのですが、息子自身には機能しているとは・・いえないのかもしれません。
 
>
>いろいろ冷たいことを書いて済まなかったと思っています。
>しかし、私たちの次女が自閉症のような泣き方をしたとき、
>私たち夫婦は一家心中を考えました。それでも踏ん張った
>のです。yumeさんが頑張っているのに踏ん張れとは言いません。
>ただ、私たちが踏ん張ったのは、次女は私たちが、
>作った命だったからです。次女は生まれて来たくて生まれて
>来たのではありません。私も時々、このような障害を
>持つのであれば、生まれて来なければ良かったと思うことが
>あります。しかし、亡くなった父や母、育ててくれて、
>仙台から、私の無事を祈っている今の母たちの愛情を思うと、
>死んではならないと思います。yumeさんの愛情の範囲で
>健闘してください。私は、なるべく役に立つホームページを
>作って、応援したいと思っています。

 いつも弱気になった私を勇気づけてくださりありがとうございます。
 そして息子ほど酷い二次障害を抱えた児童も聞いたことがありませんでした。
 私は息子に生きて欲しいのです。小さい頃から身体的に奇形を持っていたので、手術をしたり、病院に何度も駆け込むことが多かった私は、息子を何としても長生きさせたいと強く思っていました。
 息子は酷いストレス障害から自殺未遂をして、その記憶が飛んでしまうほどの重圧を体験しましたが、私もそのトラウマは消えていません。
 私自身、息子の酷い二次障害を見ると耐え難い記憶が蘇ってきて恐いのです。
 
 息子はとても頑張る反面、急激な絶望感と戦っている様子が見てとれます。学校ばかりが人生じゃないし、そこまでして学校へいく価値はない気もしています。
 
 すべてを一度壊して、また一から始められるように先生と対峙しようという勇気をジョンさんやみなさんからもらいました。
 ジョンさんのHPも参考にさせてもらっています。
 支援の限界なのかと私自身もあきらめないで、息子に必要ならとことん突き詰めて先生と対峙していきたいと思えました。

 改めてジョンさんに「息子への愛情の範囲内で」と言われて、私の命に変えても・・と思えました。そう思えば息子のために今の関係を壊しても、息子を守っていく姿勢をとっていく決意のようなものに自信を持てる気がします。

 大切なことを気づかせてもらえた気がしました。
 ジョンさんありがとうございます。

[#13236] Re:ガイドライン
 ジョン メールホームページ  - 06/7/20(木) 0:26 -

引用なし
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   ▼yume☆さん:
>ジョンさんへ
>>
yumeさん、ジョンです。

やはりそうでしたか、学校の組織が機能していない訳ですね。
その状態で、yumeさん個人が頑張るというのは、かなり
リスクを感じます。私が市教育委員会と話し合った時は、
市教育委員会の指導主事の先生から、学校での話し合いが
不調ならば、市教育委員会が直接介入するという担保を頂きました。

今回も市教育委員会の担保を頂くか、親の会で動いてもらうか、
校長先生に何らかの理解しようという姿勢を引き出さないと
校長先生は前向きにならないと思います。
なぜならば、学校において、管理職は校長先生、教頭先生だけであり、
彼らの姿勢は、自分の在任期間に学校内で問題が起きないことだけが
目標ですから。つまり、問題が起きると自分の出世にかかわるわけです。

校長先生は非常に気の毒な立場にあり、教育委員会は、現場で対処しろ、と
指示を出します。決して教育委員会がアイデアを出すことはありません。
一方、親の側としては、校長先生に何とかしてもらいたい訳です。
この板ばさみを解消する方法が、県発達障害者支援センターなのです。
センターが設立されていない現状では、教育委員会に動いてもらうか、
親の会で動いてもらった方が、yumeさん個人の問題としてこじれなくて
いいと思います。

私の子供達の小学校の校長先生は、たびたび変わりましたが、ある先生は、
親の意見を聞くのは、校長の義務ということで、休日でも、ご自宅で
話を聞いてくれました。

校長先生にもいろいろの方がおられますので、ここは一つ、yumeさんが
捨て身になるよりは、実を取って、教育委員会ルート、親の会ルートなど
使える社会資源を活用してはどうでしょうか。厚い壁は、1人では無理では
ないでしょうか。yumeさんご自身のことが心配です。
どうか、自分も大事にしてください。

[#13303] Re:ガイドライン
 yume☆ ホームページ  - 06/7/24(月) 4:37 -

引用なし
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   ジョンさんへ
 
 お返事が遅れてしまってすみません(><)

>やはりそうでしたか、学校の組織が機能していない訳ですね。
>その状態で、yumeさん個人が頑張るというのは、かなり
>リスクを感じます。私が市教育委員会と話し合った時は、
>市教育委員会の指導主事の先生から、学校での話し合いが
>不調ならば、市教育委員会が直接介入するという担保を頂きました。

 やはり何度も教育委員会と話を聞いてもらうことが大切なことなのですね。
 のちのち担任の先生との連携を考えると大事にならないような運びを考えていたのです。
>
>今回も市教育委員会の担保を頂くか、親の会で動いてもらうか、
>校長先生に何らかの理解しようという姿勢を引き出さないと
>校長先生は前向きにならないと思います。
>なぜならば、学校において、管理職は校長先生、教頭先生だけであり、
>彼らの姿勢は、自分の在任期間に学校内で問題が起きないことだけが
>目標ですから。つまり、問題が起きると自分の出世にかかわるわけです。
>
>校長先生は非常に気の毒な立場にあり、教育委員会は、現場で対処しろ、と
>指示を出します。決して教育委員会がアイデアを出すことはありません。
>一方、親の側としては、校長先生に何とかしてもらいたい訳です。
>この板ばさみを解消する方法が、県発達障害者支援センターなのです。
>センターが設立されていない現状では、教育委員会に動いてもらうか、
>親の会で動いてもらった方が、yumeさん個人の問題としてこじれなくて
>いいと思います。

 学校の仕組みや立場は私もよく理解しているつもりなのです。私は3年前の息子が診断をされてからずっと環境整備に走りまわっていました。
 学校もここ10年くらいでASの話を聞いただけで、対処するには情報が無さ過ぎるという話をされたことがありました。
 「逆に情報がほしいです。」とお願いされて個人の障害理解が一番の近道だというIEPの話を親の会でも話してきたのです。親の会の友人もいろいろと相談にのってくれて、障害理解に詳しい先生を紹介してくれました。でも、外部を入れることを嫌がる校長先生が認めてくれるかが、今の私の課題です(><)
>
>私の子供達の小学校の校長先生は、たびたび変わりましたが、ある先生は、
>親の意見を聞くのは、校長の義務ということで、休日でも、ご自宅で
>話を聞いてくれました。
>
>校長先生にもいろいろの方がおられますので、ここは一つ、yumeさんが
>捨て身になるよりは、実を取って、教育委員会ルート、親の会ルートなど
>使える社会資源を活用してはどうでしょうか。厚い壁は、1人では無理では
>ないでしょうか。yumeさんご自身のことが心配です。
>どうか、自分も大事にしてください。

ジョンさんのお子さんの校長先生は素敵な方ですね。私の息子の校長先生は障害に関しての理解は、まず無理っぽいです。
 「わがまま」「親の躾」の話や「努力」「能力・実力・やれば出来る」という一般論のお話ばかりされていました。私の話は「愚痴」だと思っていらっしゃることがわかります。
 「校長としての責務」の範囲内で頑張ってくださっているので、良くも悪くも・・。
 あきらめないで、ジョンさんのルートで何度でもトライしてみますね。
 
 先日、心理士の先生を間に話し合いましたが・・先生は納得されていなかったようで、次の日息子の教室が学校の増改築の間、プレハブの新しい教室へ移動になったので、その「教室を見るだけ」に放課後学校を訪れました。
 先生はその息子を無理矢理教室につれこみ、嫌がる息子を逃げられないように両腕を掴み、息子は嫌がってのけぞり、顔を後ろへむけて誰が見ても拒否したポーズをしていたのにお構いなしに「私に話しがあるんじゃないの?」と穏やかに話しをされていましたが、どうみても、「さあ!!話なさい」と強要している態度でした。
 心理士の先生から担任の先生へ「無理じいしてはいけない」と言われていたのに・・・言われた次の日に真逆の態度だったんです。(><)
 私には「今回」先生が焦っているように見えたのですが・・・息子に聞いてみたら「いつもなんだ」の言葉にショックでした。これでは信頼関係どころか感覚過敏をもった息子がストレス障害を起こすのも当たり前だったのです。
 秋桜さんがおっしゃったように、「学校へ行く権利」として息子は頑張ろうとしますが・・毎日接する先生が理解されないかぎり、息子は傷つけられてばかりではないのか?と不安でなりませんでした。お互いに歩み寄れるように通訳は欠かせないと思うのです。先生がこの通訳ができるようになるには、息子の信頼回復という一番基本的な部分から始めないといけないように思いました。
 今は素敵な先生という思いはふっとんでしまいました。(><)

 夏休みになり、今は回復して友達とも遊べるようになりましたが・・
 2学期までになんとかしたい問題です。夏休みでも先生方は出勤していることを願って話してみるつもりです。それと同時にその経過を教育委員会にも相談してみたいと思いました。

 ジョンさんのおっしゃったように、いろいろな機関を活用して相談してみたいと思います。私は先生とのお互いの立場からの話を3年間続けてきました・・今は本当に疲れています。
 私の中で教育委員会に相談することは「とんでもない大事」になると思っていたのですが、ジョンさんに言われて「教育相談できるための機関」なのだから当たり前に相談していいことなのだと思えるようになりました。先生の立場ばかり気にしていたいままでの自分が恥ずかしいです。 頑張ってみます。

[#13353] Re:ガイドライン
 penpen ホームページ  - 06/7/27(木) 0:41 -

引用なし
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   ▼yume☆さん:

こんにちは。
ご無沙汰しております。
大変な思いをなさっておられるのですね。
でも、もしかすると学校に行かないという選択肢も
あるように思います。

息子さんがあとで“すごくいやでたまらなかったのに
おかあさんががんばっているから”
“僕は学校に行かなくてはならなかった”という形での
怒りが出ることもあるように思うからです。

yumeさんと息子さんとの関係が良好なら
とりあえずその関係を大事にする、という道もあるように思います。
子ども時代も学校時代も後になると短いです。
戦いが多いと、得るものも多いけれど、
失うものも多いようにも思います。

[#13373] Re:ガイドライン
 yume☆ ホームページ  - 06/7/28(金) 3:50 -

引用なし
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   penpenさんへ

 こちらこそご無沙汰しておりました。
 以前お電話いただいたのにすみません(><)
 すぐ近くに息子がいたので焦ってしまいました(汗)
>
>でも、もしかすると学校に行かないという選択肢も
>あるように思います。

 今の息子には休息が必要なのかもしれないですね(考)
ちょうど夏休みになって今は回復してきました。自分から精力的に外に出て人と接しようと努力もしているようです。すべて自発的にやりたいことは任せています。友達も良いタイミングで来てくれて、息子をサイクリングに誘ってくれました。そこで少しだけでも愚痴を話せたそうで、友達は頷いて静かに聞いてくれたことをありがたそうに話してくれました。

 2学期になったら学校へいくかは・・・息子が自信を取り戻して先生と話しが出来るようになるまでは無理なのかもしれないですね・・・。

>
>息子さんがあとで“すごくいやでたまらなかったのに
>おかあさんががんばっているから”
>“僕は学校に行かなくてはならなかった”という形での
>怒りが出ることもあるように思うからです。

 先生と息子が自分なりに対峙して納得できたらいいな〜とは思っているのですが、自発的な気持ちが整うまで・・・などなど考えていました。
 確かに後で言われそう・・・
心の居場所も失くしてしまわないように気をつけます。(><)
>
>yumeさんと息子さんとの関係が良好なら
>とりあえずその関係を大事にする、という道もあるように思います。
>子ども時代も学校時代も後になると短いです。
>戦いが多いと、得るものも多いけれど、
>失うものも多いようにも思います。

 私は今回のことで、「私自身と先生との信頼関係」が失われてしまいそうで恐いです。しかし、そこを通らないと息子は「学校が嫌い」なまま終わってしまうんじゃないか? それがこれから生きていく人生の中で「辛い記憶」として自分を苛む土台になってしまうのではないか?と考えてしまいました。
 「こだわり」を持つ息子には、守られている学生時代や今のこども時代に「納得」して「学んでいく」ことが、大人になってからの選択肢を「自分で持つ」ことに繋がるのかもしれない・・・と漠然と思っていました。
でも今の息子の状態では、先生との話し会いを拒否するばかりなので、私も先生にも「待つ」ことが必要なようです。
 私も息子が失うことが多い状況は避けたいです。(><)

 何事も「ほどほど」がいいようですね。
 環境が整うのと、息子自身が前を向ける元気が出てくるまで・・・私もできるなら休ませようとは考えているのですが、毎回同じようなことがあった時に休んで回避することを学んでしまったら前には進めない気もしていて思案しています。私自身も息子に「ゆっくりでもいいんだよ」「あなたのままでいいんだよ」と息子に話して行きたいです。

 この夏休みが息子にとって良い休息になるように見守ってあげたいです。

 penpenさん、アドバイスありがとうございました。

 P.S.
 以前に「ASの上手な褒め方」でpenpenさんから良かった点をポイントを絞って具体的に褒めるやり方を教えて頂きましたが、とても効果がありました。やはり具体的な説明が息子には合っているようです。重ねてアドバイスありがとうございました。

[#13376] Re:ガイドライン
 penpen ホームページ  - 06/7/28(金) 9:00 -

引用なし
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   ▼yume☆さん

> 以前お電話いただいたのにすみません(><)
> すぐ近くに息子がいたので焦ってしまいました(汗)

それはそれは……。
講演会はうまく行きましたか?

> 先生と息子が自分なりに対峙して納得できたらいいな〜とは思っているのですが、

yumeさんのそのお気持ちに息子さんも気がついているのかもしれませんね。

> 私は今回のことで、「私自身と先生との信頼関係」が失われてしまいそうで恐いです。

もうすでに、「私自身と先生との信頼関係」はないように思います。

>しかし、そこを通らないと息子は「学校が嫌い」なまま終わってしまうんじゃないか? それがこれから生きていく人生の中で「辛い記憶」として自分を苛む土台になってしまうのではないか?と考えてしまいました。

学校が嫌いでもいいと思います。
友人も勉強も学校以外でもできるように思いますが……。

>毎回同じようなことがあった時に休んで回避することを学んでしまったら前には進めない気もしていて思案しています。
>私自身も息子に「ゆっくりでもいいんだよ」「あなたのままでいいんだよ」と息子に話して行きたいです。

yumeさんのお考えとこのメッセージは矛盾しているように思います。
おそらく息子さんは「ゆっくりでもいいんだよ」「あなたのままでいいんだよ」という
メッセージを信じることができないと思います。

> P.S.
> 以前に「ASの上手な褒め方」でpenpenさんから良かった点をポイントを絞って具体的に褒めるやり方を教えて頂きましたが、とても効果がありました。

それはよかったです。
あいまいなほめことばは時に“ばかにされた”と感じてしまう心のメカニズムが
あると思います。

[#13397] Re:ガイドライン
 yume☆ ホームページ  - 06/7/29(土) 2:04 -

引用なし
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   penpenさんへ

 講演会については、高機能自閉症・アスペルガーについての講演が10月に開かれる予定のようです。どちらの方が講師に招かれるのかは、まだ分りません。

>yumeさんのそのお気持ちに息子さんも気がついているのかもしれませんね。

 それは、知っています。息子と話し合う機会があり、息子自身も耳を傾けてくれるので一緒にいろいろと話し合ってきました。
>
>> 私は今回のことで、「私自身と先生との信頼関係」が失われてしまいそうで恐いです。
>
>もうすでに、「私自身と先生との信頼関係」はないように思います。

 難しいことですよね。今の段階では私の中ではふっとんでしまっています。息子自身を任せられる状態ではないと判断しているのです。でも、立て直しができる先生だと信じているので、先生へ話をしてくれる相談機関の方を探しています。県の特別教育支援の先生がとても自閉症を理解された方なので予約を入れてみました。
>
>>しかし、そこを通らないと息子は「学校が嫌い」なまま終わってしまうんじゃないか? それがこれから生きていく人生の中で「辛い記憶」として自分を苛む土台になってしまうのではないか?と考えてしまいました。
>
>学校が嫌いでもいいと思います。
>友人も勉強も学校以外でもできるように思いますが……。

 その通りですね(^^)でも、息子と話をすると、今の学校で良くしてくれる児童が多くなってきていることから、本人が「後少しだけの小学校生活だから行きたいんだ」と頑張ってしまって身体的な症状が出ても頑張り続ける気持ちがあるからこそ、先生に「分らない」と言える環境を整えてげたいと悩んでいました。
 私はそのちょっとした手助けをしているにすぎないのだと思うのです。一番は「本人がどう感じているか?」「本人がこれからどうしていきたいのか?」という明確な意思があるのなら、その意思に添った対処法を選択肢の一つとして教えていきたいのです。
>
>>毎回同じようなことがあった時に休んで回避することを学んでしまったら前には進めない気もしていて思案しています。
>>私自身も息子に「ゆっくりでもいいんだよ」「あなたのままでいいんだよ」と息子に話して行きたいです。
>
>yumeさんのお考えとこのメッセージは矛盾しているように思います。
>おそらく息子さんは「ゆっくりでもいいんだよ」「あなたのままでいいんだよ」という
>メッセージを信じることができないと思います。

 この件については、本人とも話し会いができています。本人も「どうしたら自分のペースが作れるのか?」「俺のままってどんなままなんだろう?」と考え始めていました。
 自分自身の「苦手な部分と得意な部分を知ることから始まると思うよ」という話に「苦手なのは・・待つのが嫌い、スケジュールが変るのも嫌い、バカにされるのも嫌い、一人になるのも嫌い、意地悪な人も嫌い、ぶなしめじが嫌い、ゴキブリが嫌い、得意なのは虫の話、動物の話し、早く走ること、記憶がいい、ゲームが得意、英語の発音、消防署の話、車の話、生物の話は得意だよ」

 などなどから、苦手な部分についての対処法や得意な分野の探求の情報をサポートしながら・・これはみんなももっている個性なのだと話しています。いろいろな人にもいろいろな苦手な部分や得意な部分がある話をしているのです。

 息子は脳が過活動するので、「休みながらやっていくスタイルが自分流」なのだと話しています。他の人とちがっていて当然で、他の人と比べることをしなくても十分魅力的な人間だという話もしてきました。

 その話の後はいつも散歩にいくのですけど、息子は「お母さんの息子でよかった」と言ってくれました。気をつかって言ってくれたのだと思いましたが、思ってもいないことは口にしない子供なので、それが息子なりの表現のしかたなのだと思うと素直に喜べたのです。
 
>
>> P.S.
>> 以前に「ASの上手な褒め方」でpenpenさんから良かった点をポイントを絞って具体的に褒めるやり方を教えて頂きましたが、とても効果がありました。
>
>それはよかったです。
>あいまいなほめことばは時に“ばかにされた”と感じてしまう心のメカニズムが
>あると思います。

 これは本当に実感しました。一つ息子のことが解った瞬間でした。
 いつも褒めると苦虫をかみつぶしたような顔になるので、どうして褒められて怒るのかわらなかったのです。
 ポイントを絞って褒めた後に、息子が嬉しそうに笑っていたことに「ちょっとした視点の違い」だったことを痛感しました。息子にとって万事に渡って、言葉の「具体性」が必要だったのだと思い知らされたのです。
 後で話を聞いたら、まさに「ばかにされたと思った」と言っていました。
 penpenさんに感謝です☆

[#13422] Re:ガイドライン
 ジョン メールホームページ  - 06/7/30(日) 15:33 -

引用なし
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   ▼penpenさん:
>▼yume☆さん:
>
>こんにちは。
>ご無沙汰しております。
>大変な思いをなさっておられるのですね。
>でも、もしかすると学校に行かないという選択肢も
>あるように思います。
>
penpen様、ジョンです。

>でも、もしかすると学校に行かないという選択肢も
>あるように思います。

いつもいろいろと教えていただいて感謝しています。
どちらの選択肢を選ぶのかはyumeさんのお決めに
なることなので、私の意見は控えますが、私は、
ネットで意見を述べる時は、そのことが、閲覧者にとって
意義があるかを考えて書いています。要するに100万ヒット
ということは、当事者だけではなく、この「アスペルガー
ブーム?」で情報を探している教育関係者も閲覧している
可能性があるからです。(ここは管理人さんのご努力で
情報の山となっているからです。)

そこで、教えて頂きたいのは、このスレッドを読み終えた
段階で、「教育関係者に物申す」という姿勢が益となるか
無駄とお考えなのか、ということです。

私の長女が小学校でいじめにあった、昔の頃、
私は教育委員会に匿名で相談に行きました。
このことはyumeさんにも伝えてあります。
長女が担任と関係が悪化してはいけないと思い、
匿名とした上で、話しました。学校側とも、あくまで、
「学校との話し合い」という形を取り、長女への
不利益を回避しました。形はともあれ、校長先生を含む
学校関係者に意見し続けた訳です。

この問題は2,3年を経て解決し、長女は(6年の)
担任の先生が言うには、「水を得た魚のよう」になったそうです。
yumeさんには、直接、担任の先生と事を構えると、
息子さんに不利益になるのではないかと思い、教育委員会からの
働きかけ、親の会からの働きかけ(直接yumeさんが
担任の先生と問題を起こさないようにうまくやってもらう方法)を
勧めました。もっとも、担任の先生にお中元を贈って事を
収めるという方法もありますが、形だけでは、現在の教育は
変わりませんから。

ところで、突然、関係ない話に飛んで済みませんが、
ここで引用するのには不適切だということは認識
していますが、他に適切な例を知らないので、述べます。
私が、金銭的被害に合って、弁護士の所に相談に行った時の
話です。よくある勧誘にだまされて、被害が出たので、
裁判所の調停に持ち込みたいと思った時のことです。
弁護士の先生は「ジョンさん、これは調停ではなく
裁判をやりましょう。裁判は強制力があります。裁判を
やって勝たないと、このような業者は、社会的に許されると
思ってしまいます。もっと被害者が裁判を起こして、
犯罪は利益にならない、ということを分からせないと、
いつまで経っても犯罪はなくなりません。」それで、裁判を
やり、結局、東京高裁で勝訴しました。それで、私は
裁判のやり方に詳しくなってしまったのですが。
ここで、この話は一旦忘れてください。

さて、元の話に戻ります。私が、長女のいじめに対して、
理解のない校長先生と話し合いをして、泣き寝入り
することは簡単でした。しかし、私はASですから、
家族を守るということが私の義務だと考えてしまいます。
そこで、市教育委員会へ話し合いに行った次第です。
まだまだ、発達障害は、理解者が少ないのが現状です。
yumeさんの県でも発達障害者支援センターが設置されて
いなく。ご自身で動かないと回りが理解してくれない環境
かと思います。教育関係者に、この機会を通じて分かって
もらわないと理解がすすまない。敢えて、問題提起しなければ、
自分の子どもを守ることができない状況で、訴えを起こす
ことに意義があるように思いますが、ご意見を頂ければ、
ありがたく存じます。

[#13433] ジョンさんへ
 penpen ホームページ  - 06/7/30(日) 23:35 -

引用なし
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   ▼ジョンさん:

>penpen様、ジョンです。

こんばんは。

>私は、ネットで意見を述べる時は、そのことが、閲覧者にとって
>意義があるかを考えて書いています。

わたしとは違う立場でお書きになっているのですね。
わたしの場合、投稿はyumeさんに対しての
返事であって、他のかたのことはあまり想定していません。

>そこで、教えて頂きたいのは、このスレッドを読み終えた
>段階で、「教育関係者に物申す」という姿勢が益となるか
>無駄とお考えなのか、ということです。

わたしはこの館の掲示板には、
ごく私的な立場で参加しているので
益があるかどうか以前にそういうことは考えたことがないです。

もちろん、ジョンさんが教育に関わるかたに訴えたいことがあって
この掲示板をお使いになるのは
禁止はされないと思いますが……。

>ところで、突然、関係ない話に飛んで済みませんが、
>ここで引用するのには不適切だということは認識
>していますが、他に適切な例を知らないので、述べます。
>私が、金銭的被害に合って、弁護士の所に相談に行った時の
>話です。よくある勧誘にだまされて、被害が出たので、
>裁判所の調停に持ち込みたいと思った時のことです。
>弁護士の先生は「ジョンさん、これは調停ではなく
>裁判をやりましょう。裁判は強制力があります。裁判を
>やって勝たないと、このような業者は、社会的に許されると
>思ってしまいます。もっと被害者が裁判を起こして、
>犯罪は利益にならない、ということを分からせないと、
>いつまで経っても犯罪はなくなりません。」それで、裁判を
>やり、結局、東京高裁で勝訴しました。それで、私は
>裁判のやり方に詳しくなってしまったのですが。

??????????

>ここで、この話は一旦忘れてください。

はい。

>敢えて、問題提起しなければ、
>自分の子どもを守ることができない状況で、訴えを起こす
>ことに意義があるように思いますが、ご意見を頂ければ、
>ありがたく存じます。

yumeさんが訴えを起こすべきだというお話ですか?
yumeさんからのご相談でしたら何か返事ができるかもしれませんが
ジョンさんもわたしも当事者ではないと思いますので
お答えできないです。

[#13463] Re:ガイドライン
 ジョン メールホームページ  - 06/7/31(月) 21:28 -

引用なし
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   ▼penpenさん:
>▼ジョンさん:
>
>>敢えて、問題提起しなければ、
>>自分の子どもを守ることができない状況で、訴えを起こす
>>ことに意義があるように思いますが、ご意見を頂ければ、
>>ありがたく存じます。
>
>yumeさんが訴えを起こすべきだというお話ですか?
>yumeさんからのご相談でしたら何か返事ができるかもしれませんが
>ジョンさんもわたしも当事者ではないと思いますので
>お答えできないです。

yumeさんの件では、私は当事者ではありませんが、
教育機関と私の関係においては、私は立派な当事者です。

よく分かりました。
また、いろいろ教えてください。
よろしくお願い致します。

[#13469] Re:ガイドライン
 penpen ホームページ  - 06/8/1(火) 9:36 -

引用なし
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   ▼ジョンさん:

おはようございます。

>よく分かりました。

ほんとうですか?(T_T)

>また、いろいろ教えてください。

わたしはジョンさんのご質問にお答えしましたが
別にジョンさんに何かをお教えしたわけではないのです。
世の中の人って案外教える、教えられる関係は
望んでいないように思います。
学校以外では“対等”が人間関係の基本のように感じます。

>よろしくお願い致します。

ほんとうですか?
なんか縁切りされたように感じるのですが……。

[#13486] Re:ガイドライン
 ジョン メールホームページ  - 06/8/1(火) 23:35 -

引用なし
パスワード
   ▼penpenさん:
>▼ジョンさん:
>
>おはようございます。
>
>>よく分かりました。
>
>ほんとうですか?(T_T)
>
私は、長い間、penpenさんとネットでおつきあいさせていただきました。
penpenさんのこれまでのことはホームページ、詩集、メールなどで
存じ上げているつもりです。返信をいただいて、思わず笑ってしまいました。
見透かされているな、と思ったからです。
penpenさんはおそらく私よりお若いと思います。しかし尊敬しています。
penpenさんを引き合いにしてウエブページを作ったぐらいですから。
ですから、penpenさんのお考えは分かるような気がしております。

>yumeさんが訴えを起こすべきだというお話ですか?
>yumeさんからのご相談でしたら何か返事ができるかもしれませんが
>ジョンさんもわたしも当事者ではないと思いますので
>お答えできないです。

私はこのスレッドで「教育論」を打(ぶ)とうと思ったのですが、
お答えは、「そのような高邁な考えは持っていない」という
お答えだったと思います。それで分かりました。と申し上げました。
つまり、将棋で言えば、「王」を取られる前に「負け」が分かって、
投了したようなものです。

>>また、いろいろ教えてください。
>
>わたしはジョンさんのご質問にお答えしましたが
>別にジョンさんに何かをお教えしたわけではないのです。
>世の中の人って案外教える、教えられる関係は
>望んでいないように思います。
>学校以外では“対等”が人間関係の基本のように感じます。
>
ありがとうございます。私は、2003年にアスペルガーの館に
投稿させていただくようになった者です。もっと正確に言うならば、
2004年に本格的に発言をはじめました。ところがpenpenさん達は
とっくの昔にアスペルガーのことを知っていて、私は自分では新参者で、
penpenさん達は先輩だと思っています。対等とおっしゃって頂けるのは、
ありがたいのですが、この世界、わずか3年では、まだまだ勉強不足だと
思っています。そういう意味では、まだまだ教えて頂くことは沢山あると
思っています。

>>よろしくお願い致します。
>
>ほんとうですか?
>なんか縁切りされたように感じるのですが……。

繰り返しになりますが、仮に、penpenさんが私よりお若いとしても
尊敬しています。これまでも、この掲示板でかばっていただいたこと、
助けてもらったことが沢山あります。これからも、お互い良い投稿をして、
penpenさんと良い関係でありたいと思っています。
ご指導いただけますようにお願い致します。
私は、他の方も含めて、一人一人関係を作っていくことによって、
私の財産が増えていくと思っています。
よろしくお願い致します。

[#13514] Re:ガイドライン
 penpen ホームページ  - 06/8/4(金) 8:16 -

引用なし
パスワード
   ▼ジョンさん:

こんにちはー。

>私は、長い間、penpenさんとネットでおつきあいさせていただきました。
>penpenさんのこれまでのことはホームページ、詩集、メールなどで
>存じ上げているつもりです。返信をいただいて、思わず笑ってしまいました。
>見透かされているな、と思ったからです。

見透かしているなんてこともないのですが……。

>つまり、将棋で言えば、「王」を取られる前に「負け」が分かって、
>投了したようなものです。

そうですねー。
この掲示板でわたしは自分の考えていることを
述べることはありますが、
教える、ということはあまりしないと思います。
と、同様に掲示板には“勝ち負け”もないように感じています。
(ジョンさんは例として将棋の「負け」を出されただけだと思いますが)

教える、教えられる関係、勝つか負けるかが気になる、というのは
上下関係にこだわるアスペ的特性ですが、
人間関係を力関係でしか捉えられないと
いろいろ不都合が生じます。
例えば上司に対して、常に礼をわきまえた
丁寧語だけで接していても
なぜかそれほどよくは思われないとか……。

>対等とおっしゃって頂けるのは、
>ありがたいのですが、この世界、わずか3年では、まだまだ勉強不足だと
>思っています。そういう意味では、まだまだ教えて頂くことは沢山あると
>思っています。

教える、教えられるという上下関係に囚われると
人との自然な関係を作りにくいことがあります。
例えば両親とも教師という家庭の子どもは
いろいろ指導してくれる両親のもとで
万全に育つかというとそうとも限らない、みたいなものかもしれません。

>ご指導いただけますようにお願い致します。

ジョンさん、ちょっと頑なだったりします?
頑固とか不器用とか一途とか一徹とか?
日本男子ですねえ。笑

>よろしくお願い致します。

そうですねえ。
どうしようかな、なんちゃって。
(ジョークです)

[#13520] Re:ガイドライン
 ジョン メールホームページ  - 06/8/4(金) 22:25 -

引用なし
パスワード
   ▼penpenさん:
>▼ジョンさん:
>
>こんにちはー。
>
恐れ入ります。

このスレッドを見ている方は、おかしな会話に戸惑っているかもしれませんが、
私も大人気ないというか、高尚な会話はできません。説明が後手後手に
回って、情けないです。

ただ、気持ちは、二心ありませんので、真意が伝わればいいな、と思って
います。

例えば、私が「教育論」を打とうと思ったのに対して、penpenさんが
かわしたので、将棋を例えに出して、相手の意図を察した、ということを
言おうとしたのです。
特に勝ち負けにこだわっている訳ではありません。察したことを
「投了」という例えで表現したに過ぎません。あくまで、例えです。

おっしゃることはよく分かりました。

この世界、人が自分の答えを持っていると言われることがあります。
斎藤学先生の自助グループに参加したときでした。自助グループと
いっても、集まっているのは、仲間ですから、先生はいません。
ところが、似たもの同士集まると、「人が自分の答えを持っている」と
聞いたことがありました。

先日、発達障害の自助グループに参加したときでした。
参加者の1人が、ぴたっと、私の弱点を言ったときがありました。
驚きました。そうなのか、と答えを教わったような気がしました。

penpenさんが私の先生であるとは考えていません。
この世界の経験が長いので、教わるところがあると思っています。

それでは、失礼します。
これからも、どうか、よろしくお願いします。
 

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