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▼yume☆さん:
yumeさんへ
> 私は先生が引き上げすぎていることや障害を理解していないことを話しました。
> 「「ガンバレ」と言われれば息子は「どこまで頑張ればいいのか」わからなくて体にストレス障害が現れるまで頑張りとおしてしまう真面目な子だ」と話すと普段の息子の様子から「まだガンバレますよ。私達は可能性を伸ばしてあげたいのです。お母さん。息子さんを信じてあげてください」と言われてしまいました。
息子さんの精神状態が 昔の私にシンクロします。
昔の私は 息子さんとまったく同じ状況でした。
どこまでも どこまでも がんばってしまうんですよ。
限界を超えてよく熱を出したり 倒れました…。
そのときの私は 嫌だったんですよね、「お前はもっとがんばれるのに、がんばろうとしない」と言われるのが。
たいてい 拒否するとそんなことを言われることが多いんです。
がんばりながらも、不信感でいっぱいでした。
だから、もしかしたら息子さんは 先生の期待に応えるためというよりは、拒否をしたときにさらに自己評価を下げられるのが耐えられず ”がんばるしか選択肢のない”状況なのかもとも思うのです。
そういう場合は、私だったら やっぱり息子さんと同じで 「何言ってもわかんないから 言わない」という選択をすると思います。
どうして大人は 「ここまでよくやった。充分だ!」といってくれないのか、そういう発想がないのか不思議でしたね。
もしステップアップするとしたら、先生が目標を決めるのでなく、必ず本人が目標を決める必要があるのではと思うのですよね。
先生がすることは、それが無理がないかを確認したり 時に『見直し』させるなど、子供のあくまで補助(ナビゲーター)をすることだと 私は思うのです。
そして 結果だけじゃなくて 過程をこまめに評価する→自己評価をあげていく
だと思うんですよね…。
> 私の頑張りどころなのかもしれません。
> 息子が自分で表現できない部分を先生ととことん私も納得できるまで
> 話し合ってみます。
yumeさんも息子さんも、本当によくがんばられています。
どうか、yumeさんご自身もがんばりすぎませんように。
夏休みにも入りますから、時間はきっとあります。
どうか、たくさんの支援者を巻き込んで 負担を減らしていってくださいね。
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