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もりちゃんさん、コメントありがとうございます。
遺伝子治療については、社会生活の根幹に関わる問題を解決してくれる、また身体障害のリハビリに最大の邪魔物を駆逐してくれる、魔法のような物を期待していました。しかし、産婦人科で遺伝子検査の結果次第で障害を抱えた子供の生命が篩にかけられるのと同じだと知ってショックを感じています。
社会に無理矢理適合させるための遺伝子治療なら、自発的に受ける人は少ないでしょうね。また、発達障害に対する偏見が根強い以上、遺伝子治療が確立されても、遺伝子治療を必要とするケースはやはり治療後もつらいかも知れません。
職業訓練コースでみんなの顔と名前を覚えるのが早かったのは、9:00A.M.から16:00まで同一のカリキュラムで一緒に訓練を受けていたのが理由だと思います。
まず私にとって大切なのは、どんな形でも出来る長い時間を他の人と共有する事だと思います。いじめのフラッシュバックを異常なまでに気にすることが、仕事仲間との時間の共有を困難にしているのではないかと感じています。
私の上司は「Chiquititaは人間に興味がないから、人付き合いが出来ない」と常日頃から言っていますが、これは誤解です。しかし、いじめのトラウマが他人への関与の意欲を削いできたことは事実で、こればかりは自力では解決出来ません。
最後になりましたが、
>今のChiquititaさんの状況を考えると、これ以上コメントをするのがつらいです。
感じているのは、もりちゃんさん一人だけではないと思います。巻き込んでしまった事について、申し訳なく感じています。
そんな中、無理にでもお付き合いしていただいた方々には深く感謝しております。
今回のアドバイスを無駄にしないためにも、Chiquititaは必ず元気になってご覧に入れます。
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