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▼seiichiさん:
>▼Cyperusさん:
>
>早速のアドバイス有難うございました。
>
>○ 学校での困難性についてでですが,文章の読解や図形の理解にはかなり
> の困難を伴っているようです。
> ほとんど理解できないと言った方がよいかもしれません。
> 研究発表についても,資料のまとめができず発表も苦手で,それがあると
> 休んでしまいます。
> 逆に図工や計算は得意なようです。
僕もそうなのですが、『目は見えている』のに、『脳が情報処理』をうまくできていないため、『見た対象物』を『記憶』とか『書く(描く)ための手の動き』へと受け渡す過程に問題が生じていたり、対象を見るときの『注意点』をどこに置くのか絞り込めないといったことがあるのではと思います。
主治医の先生が『特学』を薦めたのは、それを『懸念』して、リハビリ的な『療育』をねらってということかもしれません。
>○ 普通学級にこだわる理由は,自分が普通とは違うということを認めたく
> ないというところが大きいと思います。それに,できないということを
> 認めたがらず,プライドも高いようにみえます>
>○ 長くなりましたが,最後にもう一つだけ。本人にきちんと告知はした方が
> よろしいのでしょうか。夏休みに入り,精神的にも落ち着いてる様子なの
> でどうしようか迷っております。
告知については、決して『あせらず』、それから『自己肯定感』を下げずに…ということを重視してください!
『AS云々』という診断名だけではなく、『周りとうまくやっていくためには、自分はどうすればいいのか?』ということも含めて、主治医の先生から『カミング・アウト』をしてもらったほうが、ダメージが少なくって良いと思います。
告知後、それでも、『うつ』になってふさぎ込むことがあるかと思いますが、
そのときは、『気長』に構えて、『だとしても、お父さんは、君が好きだよ!』
と、暖かく接してあげてください。
>○ 夢についてもいろいろ話はするのですが,漫画を描くのが好きなので漫
> 画家になりたいような話はしています。しかし,今ひとつわかりません。
> 絵も好きなようですが,昔,習っていたときの先生が厳しい人で,続き
> ませんでした。それ以来,まともには書いていません。
> ただ,好きなのであれば絵の方を伸ばしてやりたいとも考えているので
> すが習うのは難しいので・・・・・。
『できないところを非難せずに、できることを伸ばす。』というのが、発達障害児の療育の鉄則です。
『ビジュアル系』というか『美術系』に興味があるということは、将来、『デザイナー』とか『広告業界』という進路がとれそうな感じがします。
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