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コメントありがとうございます。
▼もりちゃんさん:
>まず、「感情が全滅する」ということは、あり得ないと思います。
>「ウィキペディア」の「鬱病」の項では、「感情が麻痺」をすると記載されています。
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>「努力のそぶりも見せず(努力の結果は100%でないと認めてくれません)、お詫びの気持ちが微塵も表情に表れないのは、感情が故障している証拠で、シリアスな局面であっても顔の表情が緩むのは、それだけで周囲の人たちを侮辱している証拠だということ。そんな人間に他人の痛みが解るはずがない」
>という言葉は、周囲から見たChiquititaさんの上司の見方です。
>「感情が故障している」Chiquititaさんには、「他人の言葉がわからない」とでも思っているのでしょう。
おそらくそうでしょう。
周囲の期待を裏切って、なかなかコミュニケーションの問題が改善しない、これだけでも同僚に「Chiquititaの努力不足」が拡散しているのがその証拠です。
しかし私は以前の職場で発達障害を公表してスケープゴートにされたトラウマがあるので、つじつまの合う釈明のためにはどこかで発達障害について触れなければならない、というジレンマに苦しんでいます。
次の就職面接でも、発達障害は圧倒的に不利な条件であることは十分予想されるので、どう折り合いをつけるかが最大の課題でしょう。私にとっては「こうすれば絶対就職できる」という一般的な成功の秘訣よりも重い課題です。
私だけでなく、就職難にあえいでいる発達障害当事者の共通課題だと認識しています。
>私の経験で言えば、いつも以上に言葉が敏感になりました。
>一つの失敗の指摘が、罪悪感を膨らませて、「失敗したことは手をつけない」というようになるのです。
>しかし、「失敗したことは手をつけないこと」は、周囲から見れば、「怠け」とか「逃避」という言葉で片づけられてしまい、「何もできなくなる」という悪循環になってしまいました。
>また、休職する直前は、「顔が青白く、頬がげっそりしてしまい、言葉がほとんど出なくなりました。
>そして、僕は細心の注意の下に小さな失敗を犯さないように仕事をしましたが、一つの失敗を攻撃されて、結局、その次の週の朝には起きあがられなくなり、休職せざるを得なくなりました。
そうですね。
これはトラウマはもちろんですが、私の感じたところでは既にPTSDの域に入っているかもしれません。(医療機関ではどう判断されるかは解りませんが)
>一つ言いたいことは、これは他の精神疾患と同じで、この上司に限らず、精神疾患に対する知識がないことが原因であって、Chiquititaさんの責任では、やはりありません。
>もちろん、上司の責任でもありません。
>Chiquititaさんの場合、全幅の信頼を置いている上司に言われればなおさらでしょうが。
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>私は感情が全滅するのは脳の機能が完全に停止し、なおかつ生理学的な死を迎えた場合のみだけではないかと考えています。
>ですから、「一時的な麻痺」という捉え方をされるのがよろしいのではないかと思います。
そう考えるようにします。
るーるーさん宛のレス([#13339])でもコメントしておりますが、本当に感情が死んでいるなら、TVドラマや映画・ドキュメンタリーに感動することもなくなるでしょう。
道端の可憐な草花に生命の息吹を感じ、北アルプスの雄大な風景に「いつかサミットを征服してみたい」という希望を抱く、そういった感性をこれからも大切にしたいです。
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