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初めて書き込みします。
勉強への取り組みの様子、基本的にうちも同じような状況です。
中2の女子と小6の男子がいる母親です。
上の子がクラスなどの集団に入れなくなり、最近になって広汎性発達障害と診断されています。下の子は未診断ですが、本質的に同じだと思っています。
二人とも嫌なこと(例えば「勉強」)に対しては言い逃れしたり、ひたすら拒否して逃げまくるという対処しかできません。
長ずるにしたがって、のらりくらりと避けたり、「忘れた」とか「聞いてない」という薄っぺらな言葉を簡単に口にするようになったのが最近とても気になります。
子供らにとってちょっと頑張ったらできるというような内容を提示し続けてやることが必要なのでしょうが、それがやれないどころか、「みんなやっている」というプレッシャーに私が押しつぶされたまま融通の利かない対応をし続けてきました。
この子らが生まれてからこの方、親の対応の仕方がまずかったなという申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいます。
すでに10年以上の長い歴史がありますし、私のキャラクターの問題もあるので、前途多難です。投げ出したくなることもあります。つい激昂し、捨て鉢になってしまいます。こう書いていて悪い親だなあと思います。この親にしてこの子ありで。それだけに私があきらめるわけにはいけないなと思います。こう書いていて、肩に力が入っており、まだまだ気負いすぎなのに気付きます。
ASの診断を受けておられても、お友達がいて、クラブが大好きだというのはとてもよいですね。勉強云々よりも、その環境に意味があれば、席次は一番下でも落第さえしなければまずはよいのではないかと。落第は「このまま勉強しなかったら」の話ですよね。「○○しないと、○○」という言い方、私もよく使ってしまいますが、うちの子らの場合はどうやら悪影響しかないようです。
「勉強はしたくない。大嫌いだし、勉強はできない。」実際、家庭学習が全くできていない状況について、鬱のような2次障害なのか、反抗期なのか、はたまた、AS特有の動機付けに問題があるのか、私も自分の子らを見ていてよく分かりません。そのどれもが輻輳しているのでしょうが。
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