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▼ねずみさん:
>今現在中学1年生AS男児の母です。
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>昨年中学受験し、私立に通いだしたのですが、小学校のときから自分の興味ある事以外は、まったく無関心で、授業中でも漫画を読んだりし6年間過ごしてきました。
>すれば出来る子なので、科学者になりたいと当時言っていたこともあり、とりえが勉強しかないのではないか。と思い込んだ私は受験させ、今現在に至るのですが。
>やはり、中学に入っても変わるものではなく、漫画がファンタジーになったくらいで勉強にはついていけなくなり、家庭教師にお世話になっている次第です。
>家庭教師の前だけでは勉強ができますが、1日ついていてもらうわけにもいけません。
>今回も席次は一番下でした。
このまま行くと、ちょっとした『つまずき』から、『ニート』『引きこもり』に転落する恐れがあります。
例えば、『工芸系の体験学習』・『工場の見学ツアー』・『博物館のワークショップ』などの参加させたり、『14歳のハローワーク』等の『職業の紹介本』を読ませるなどして、『であるべきだ!』という感じの『狭い』視野からではなく、『案外これも…自分に向いているかも…』というような『広い』視野から、彼の『進路選択』ができるようにアプローチすべきだと思います。
実をいうと、僕自身『子供の頃』は、『科学好き』で、息子さんと同じくらいの年頃では、『講談社ブルーバックス』とか『発明発見物語』…『大人向けの天文分野の本』を図書館で借りては読みふけっていました。
その割には『苦手だった』数学・英語を猛勉強で『安全域』まで上げて、『地学系』の私大へ進み、『博物館の学芸員』を目指していましたが、次第に『セルフマネージメント』・『作文力』・『対人対処力』等『ウェークポイント』を『フル稼働』させて行かなくてはならないことを悟り、『周りとのギャップ』にもがくうち、『うつ』に転落して『薬』を飲む羽目になりました…
現在では、『科学』からは足を洗い、『福祉就労』で、今日は、『登山用具の代理店』からもらった『説明書折り』の内職をしました…
こんなケースもあります。ハイ。
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