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▼うさママさん:
確かに私の感じていることの多くは被害妄想的かも知れません。
しかし、少なくとも誤診に因る誤ったメスを「被害妄想」の一言で片付けるのはあまりにも残酷でしょう。
確か一昨年の秋だったでしょうが、福岡県で娘の知的障害を気にするあまり、親が娘を自宅に18年もの間軟禁し、学校にも行かせなかった、という事件がありました。
かなり極端なケースではありますが、この事件についてオフクロに意見を求めたら、「親父ならやりかねない」という感想。親にとっても、子供が障害者であることを「被害妄想」と捉えるケースはかなり多いのでしょう。
幸い、このサイトにお集まりの皆さんには、お子様の発達障害を「被害妄想」と捉えているケースが皆無なので、安心しています。
以前も、私の恋人の条件でスレッドが揉めたことがありましたが、もちろん今の私は恋愛の相手が障害者であっても一向構いませんし、結婚して子供が生まれたら、子供が例え障害者でも大切な宝物として育てて行こうと考えています。
いじめの事実は、深刻なPTSDがあるので今更否定することはできませんが、当時の経験は、本サイトでも提唱している「カシオペア作戦」に息づいていると思います。
つまり、障害のために受けた不利益を「被害妄想」として否定することが困難でも、マイナスに解釈せずプラスと受け止めることは可能なので、発想転換が大切だと思います。
社会の矛盾を叩くよりは、矛盾と上手に付き合う方法を今後も模索するつもりで行きます。
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