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▼おせっかい叔母さんさんへ
はじめまして。
kazeと申します。
今の、甥ごさんとお姉さまに、おせっかい叔母さんさんがいらっしゃって良かったと思っています。
お母様(お姉さま)は、大きくなって、お子さんが診断を受け、今までも何とかやってきたのに・・・という思いで、今はいっぱいなのではないでしょうか?
どうして?と言う思いもおありでしょう。
是非言って差し上げてほしいのは、『この障害が、お姉さんの育て方が悪かったからではない事』
『甥ごさんのこれからに、ご両親の理解が非可決である事』
障害のことを突然に聞かされ、困惑されている事でしょう。
いきなり、それを心の中で消化するのは難しいのではないでしょうか?
カウンセラーの方の手助けは勿論必要でしょうが、家族の手助けはもっと重要だと思います。
そして、誰より今一番心細さを感じているのは甥ごさんではないでしょうか?
ご自分で帰ってらっしゃるといっても、お迎えの方が、叔母さんでもとても嬉しいように思えます。
お姉さまご夫婦が、これから少しでも甥ごさん自身を理解していけるように、
私個人としては、二冊の本をお薦めします。
発達と障害を考える本(2)不思議だねアスペルガー症候群(高機能自閉症)のおともだち
吉田友子さんの 高機能自閉症・アスペルガー症候群 『その子らしさ』を生かす子育て
すぐにではなくとも、ご両親が甥ごさんとのんびり歩んでいけますように、祈っております。
>はじめまして。甥っ子がアスペルガー症候群だと診断され、初めてその存在を知ったばかりの叔母さんです。どうしてもどんな本を読んでも、分からないのでどなたか教えてください。甥っ子は現在北海道にいます。近々一人で帰って来ます。私は心配だから「迎えに行ったら?」と姉に言いましたが、「一人で帰る気になったあの子の気持ちを尊重したい」といわれました。本人もメールで電車か船でゆっくり帰るといいますが、大丈夫なのでしょうか。本人は大学で引きこもり、カウンセラーの方の紹介で相談センターで認定されました。その間両親は一度も本人に会っていません。カウンセラーの方とも電話のみです。「会いに行ったら?」というと、「本人とカウンセラーの方が話し合ってるから大丈夫」といいます。「心配じゃないのか」というと「どうせ私の子育てが失敗だっただけだし、私がいないほうがうまくいく」などとなげやりです。「迎えに行ってやろうか」といえば、「まだカウンセラーの方との面談の日が残っているから、その日に又北海道まで連れて行ってくれるのか」とか、「つれて帰るのならその後もずーッと面倒見てくれるのか?」といいます。甥っ子も姉も心配です。どの様にしてやるのがいいのかわかりません。どなたか教えてください。
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