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penpenさん、こんにちは。
>わたしは「ピアノの森」が好きですが、
阿字野さん(字あってます?)がカッコイイ笑。私も結構好
きです。音楽は嫌いなんですけど、マンガは音が出ないので。
後は、トリと猫と焼き物と料理と看護士マンガも好き。
>受験の結果は親は「どっちでもいい」ふりをするぐらいしか
>できないかなーと思います
それが出来れば充分だと思います。
>難しいですけれどね。
そうなんでしょうね。
猫っかわいがりするだけなら、あるいは逆に突き放すだけな
ら、比較的簡単ですよね。でも、愛を内に秘めつつ適度な距離
をおいて見守る、っていうのは高度ですよね。親しか出来ない
レベルの高い愛情。
>親はやめればいいのにと思う日々です
そのくらいの態度がちょうど良いと思います。
> 勉強しているわけでは全然ないです
程度にもよりますけど...
私、小中生向け補習塾と、高校生向けマイナー受験予備校で
講師をしていたことがあります(学生時代)。その時の経験か
らすると、全然勉強しないのはマズイけど、多少余裕があるよ
うに見えるのはオッケーだと思います。というのは、
1) 勉強への取り組み方には個人差が大きい
例えば「低い集中力が長く続くタイプ」。見た目は一番
勉強しているように見えて(ずっと机に向かっているし)、
親は安心するけど、効率が上がらないので成績も長い勉強
時間ほどには上がらない。女子に多い。
逆に「集中するとスッゴク集中してるんだけど、それが
細切れにしか出来ないタイプ」。普段(集中の切れ目)は
フラフラ遊んでいるように見えて、親はイライラするけど、
見た目よりは勉強量は確保できてる。男子に多い。
「集中すると動き回るタイプ」ものを真剣に考えると、
体操しだしたり歩き回ったり独り言をブツブツ言ったりす
る。ハイ、これは私のことです(-_-;)。
その他にも、色んなタイプが... なので、親御さんから
見て勉強してないように見えても、案外勉強してる場合も
あります。
「高い集中力が持続するタイプ」が親にとっては理想な
んでしょうけど。私の経験では、小中生ではそんな子見た
ことないです。高校2〜3年くらいじゃないと見かけない。
2) ある程度余裕を持って受かる学校じゃないと後がツライ
必死に勉強してギリギリ受かった、みたいな学校に行く
と、中に入ってからがツライです。難関校でも「ほとんど
勉強しないで受かった」妬ましくなるような子も受かって
ますから。そゆ子と一緒になると、若くして人生を虚しく
感じたり(^_^;)して挫折する場合も多いみたいです。
少しだけ余裕をもった勉強量で、合格者の中位で受かる
ようなレベルの学校がちょうど良い気がします。
...という事情があるから。
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