|
▼ナナちゃんさん:
はじめまして。
小3の息子(PDDNOS)の母です。
私の息子も不安が強いです。
私はスクールカウンセラーによく相談をします。
カウンセラーは「この子達は不安を作り出してしまう
みたいなのよね」と話していました。
息子は何かが起きた時にどうしたらいいのかわからない、
どうにかできるだろうという自信が本人にないことからの
不安が多いです。(障害の特徴の一つだろうと思っています)
ウチの子の場合なので、このやり方がいいかどうか
わかりませんが、私が助言を受けてやっていることは、
日常生活の中で先回りをしない、なるべく本人に考えさせ
るように仕向ける、ということです。
例えば冬場に「さむい」と子どもが言った時、
私は「じゃ、上着をきなさい」と答えを与えてしまって
いたのですが、ここで子どもに「さむい」のならば
どうしたらいいのかな?と自分で思いつけるように
仕向けていくというものです。
戦争ぐらい大きな話になってしまうと難しいけれど、
プールでゴムがはずれたらどうしよう?ということなら
解決策を身につけられそうです。
息子は一つの心配事に幾つかの解決策を見つけられても
また新たな心配事を作り出してきます。
息子にとっては学校は不安要素の塊みたいなもの
なのですから仕方がありません。
それでも小1の頃は四六時中ビクビクしていたのが
小3の今はかなりリラックスをして学校にいられる
ことも増えてきました。
(学校側の配慮のおかげも大きいです)
心配事を自分で解決できた実感がもてると
自信になるみたいな部分があるように感じます。
それから年齢が高くなることでの成長で落ち着けた部分も
あるような気がします。
息子は小2の頃にかなり不安定になったことがありました。
外出するとトイレのある場所では必ずトイレに寄ったり、
電車に乗る前にトイレに入っても途中でしたくなるかも、
という不安から電車に乗ることを躊躇したり、
一日に何度か「死にたくない、家族も死んで欲しくない」
ということを口にして涙ぐむなど普段の不安とは
また大きく違った症状がありました。
この時は精神科医にかかり、薬を服用しました。
私は爆弾が落ちてきたらどうしよう?みたいなことは
あまり相手にせず流してしまうことが多いです。
こちらがあっさりして動じないことでそれ以上つっこんで
こないこともあります。
|
|