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▼marioさん:
こんにちは。
私の息子の例をお話しましたが、当時私が発達障害ということばを知っていて、息子がそうではないか、と疑っていたら、違った対応をとったかもしれない、ということもお含みください。
>ただ心配なのは、マリオの話になると止まらないので、人の話をあまり聞けず
>マリオの登場キャラクターの名前や、その他マリオに関することを人が間違えると
>ものすごく否定します。なので、そのうち周りからからかわれたりすることが
>出てくるのではないかと心配しています。
それに近いことはありました。息子は一生懸命自分が正しいことを主張するのですが、かえって笑われたりして。でも、それはゲームに限らずです。むきになって自分が正しいと主張するとかえって、立場が悪くなるよ、と何回も言い聞かせたのですが、なかなか直せませんでしたね。
でも、長い年月をかけて学習したようで今では、その名残はあるものの、強い主張は影を潜め、間違った時は素直に謝ることもできるようになりました。
>一般的に言われるデメリットとは?
>差支えがなければ、教えていただけますか?
本当に一般的によく言われるデメリットです。没頭しすぎるとやまらない。他のことがおろそかになる。時間の感覚がずれて、視力も低下する。もっと言えば、興味の対象が狭くなるので、(ただでさえその素地があるのに)よけいに他の話題についていけなくなる。成長するにつれ「オタク」と呼ばれる(不快に思われる方がいたら申しわけありません。私はオタクを否定しているわけではないです。)
極端に言うと、心が育たないんではないか、と私は心配しました。
でも、ゲームを無理にやめさせようと思ったことはありませんし、逆療法で、思う存分飽きるまでさせたこともあります。
そのうち、marioのブームが去り(今、またブームなのですね。)他の子の興味がカードゲームなどに移っていくにつれ、だんだんゲームへの依存度が低くなっていきました。
ゲームの流行り廃れはけっこう早いサイクルで回っていると思います。そのうち、marioのブームも去る日が来ると思います。だから、ご自分がストレスに感じるほど、ゲームをどうしても止めさせなければ、と思わなくてもいいと思います。
ただ、投稿を拝見していると、marioさんの悩みはゲーム依存もさることながら、ゲームを止めさせたり、他にしなければならないことがあるとき、息子さんが極端にすねることにあるんですよね。
わが息子は強いアスペ傾向はありましたが、すねるタイプではなかったので、そういうときの対応は残念ながら、私も分かりません。
お母様がかなり消耗しておられるようなので、すねている時に、お子さんと同じ土俵にのぼらず、少し距離を置いて見守ってみてはいかがでしょうか。放っておくくらいの気持ちで。
ただ、だめはだめ、譲れない線、というのは原則としてあると思います。それは定型の子も同じですよね。
すいません。この件については、私より詳しいお母様方がたくさんおられると思います。アスペにも色々タイプがあるようですので、似たような経験を持つ方も多分いるのでは?いいアドバイスを受けられるといいですね。
アスペの子は人より心の成長が遅いですが、ゆっくりでも必ず成長しますので、お子さんを信じてがんばってください。ただし、長い道のりだと思います。
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