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前回は、ケータイからアクセスしたので、メールアドレスとマイサイトのアドレスが表示できませんでした。
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▼ドラミさん:
>アスペ患者(患者っていうんでしょうか?)は、
>どう生きるべきなんでしょう。
>アスペの、アスペによる、アスペのための生き方。
>やっぱり協調性や辛抱強さを身につけて、
>社会と折り合いをつけてゆくべきなのでしょうか?
難しい課題ですが、やはり必要なことです。
ただ、協調性を身につけるためのステップは当事者の真似をする必要はありません。
まず必要なことは、コミュニティ内の人間観察です。
そのために、私は文化サークルやボランティアサークルへの参加を提案しています。最初は雰囲気をつかむだけで精一杯かもしれないけれど、他の参加者との会話では必然的に共通の話題が生まれるので、新たな交流のきっかけになると思います。
発達障害のない人たちとも一緒なので、一筋縄ではいかないでしょうが、既に[#14450]でデイケアの効果について朗報をいただいていますので、ドラミさんにも可能だと信じています。
心理状態が落ち着いてからでも遅くないでしょう。
他には、ハローワーク主催の職業訓練や、厚生労働省の能力開発支援センター(地域によって「ポリテクセンター」などの名称がある)の職業訓練に参加されるのも一案でしょう。仕事の能力を身に着けるだけでなく、訓練生仲間との交流も収穫になります。これも双極性障害の病状が落ち着いてからのほうがベターだと思います。
以前、私はWebで発達障害者のコミュニケーション能力向上に消極的な人たちと大喧嘩して、言論弾圧まで受けた経験もありますが、最後まで私は自説を曲げませんでした。その結果、ケンカ相手はWebから離れていきました。
対策はまだまだ他にもあるので、他の参加者からも意見を取り入れたほうがベターでしょう。
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