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はじめまして。
アスペの正式な診断は受けておりませんが、
その疑いがある燕と申します。
>友達に主人公をやらせて、自分は雑魚キャラすべてをひきうけ、
>『うぎゃ〜』だの『ドカ〜ン』だの奇声を発し、
>二人で汗びっしょりになって、暴れます。
息子さんが「主人公」を友人にまかせるのは、
自分が異質であることを
彼なりに受け入れようとしているからではないでしょうか。
私なんぞの経験をあげるのもなんですが、
幼少の頃はどうしようもなく暴れたい衝動が抑えられず、
周囲をさんざん困らせてきました。
それが叱られたり叩かれたりしているうちに、
周りを困らせてはいけない。
頑張って合わせていかなくてはいけない。
ということを覚えていきました。
ただ、大枠でしか相手に合わせられないので、
周りに疎ましがられることはしょっちゅうです。
それでも一つ一つ肌で覚えていって、
普通の人っぽく?振舞えるようになってきました。
息子さんも今ちょうど、
周囲との距離を遊ぶことで計っているところではないでしょうか。
大騒ぎにうんざりして離れていく友達と、
3年しても離れない友達の違いは、
息子さんが一番、肌で感じていると思います。
私も以前は「台風」と呼ばれる暴れっぷりでしたが、
27歳になった今では、パッと見るかぎり、だれも信じてくれません。
お母さまも今は大変でしょうが、
10代はアスペ以外のお子さんでも自我が目覚める大変な時期。
腹をすえてむきあうしかないと思います。
どうか無理せず、見守ってあげてください。
えらそうなことをつらつらと、すみませんでした。
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