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▼みたらしさん:
こんばんわ。
どうか、ご自分を必要以上に責めないで下さいね。
完璧な親なんて、世の中にはいませんから。
そして、ドアの開閉・・・やってはいけないと教える事は、他のお子さんの事を考えても辞めさせていきたいですよね。
実は、うちの子も、今週末運動会で、待つ事が出来ないので、担任の先生と相談したばかりでした。
開閉がこだわりと言うのもわかりますが、その前に、待つ事が苦手、やってはいけないのにやってしまうと言う衝動性という点から、策を練るのはどうでしょうか?
我が家の場合、ムース粘土と言うべたつかない、感触のいい粘土を手の中でこねている事で落ち着くので、少量持たせてもらって、待ち時間をやり過ごしています。
その他にも小さなお気に入りのポケモン図鑑を持って(集会や体育の時間も)、それを眺めたり、感覚遊びとしてパラパラしたりして、体はそこにいるけど、少々動くと言う欲求は満たすようにしています。
完全に定型発達のお子さんと同じ様に待たなければならないのは、とても苦だと思います。
お子さんなりに待つ事の出来る作戦で行くのはどうでしょうか?
子供に気持ちが落ち着いている時に、善悪を教えるように、親の方もクールダウンの癖がついてくると、きっと少しずつ感情的に怒る事がなくなってくると思います。
子供が4歳なら、みたらしさんだってお母さん4年生。
最初からできる事を前提ではなく、ご自分自身もできる事からでいいのだと思います。
それから、我が家は絵本で助けられている事が多いのですが、お子さんがドアの開け閉めが好きであるのなら、ドアの仕掛け絵本を本物の変わりに使ってみると言うのも、方法の一つかもしれません。
そして、危険行動はなるべく『説明』する形のほうがわかりやすいと思っています。(我が家の場合ですが・・・でも、うちの主治医にもその話をしましたが有効との事でした。)
どうか、今日の事は、説明して、後はリセットして(難しいかもしれませんが)次に生かすぐらいの気持ちでいらっしゃったらいかがでしょうか?
おたがい、マイペースでやっていきましょう。
考えすぎずに、睡眠もたっぷりとってくださいね。
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