アスペルガーの館の掲示板

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[#14654] 適切な治療を受けているうつ病患者は全体の4分の1 とうふ 06/10/1(日) 1:54 [未読]

[#14677] 『多い』ほうが危険じゃないだろうか? Cyperus 06/10/2(月) 16:18 [未読]
[#14681] Re:『多い』ほうが危険じゃないだろうか? ゆっきー 06/10/2(月) 17:52 [未読]
[#14682] Re:『多い』ほうが危険じゃないだろうか? ゆっきー 06/10/2(月) 18:02 [未読]
[#14687] Re:『多い』ほうが危険じゃないだろうか? 樹村 06/10/2(月) 19:23 [未読]
[#14700] 『副作用を見極めよう』が裏目に出たケース... Cyperus 06/10/3(火) 13:08 [未読]
[#14835] Re:『副作用を見極めよう』が裏目に出たケ... とうふ 06/10/9(月) 0:30 [未読]

[#14677] 『多い』ほうが危険じゃないだろうか?
 Cyperus  - 06/10/2(月) 16:18 -

引用なし
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   ▼とうふさん:
>「うつ病:適切な治療を受けているのは1/4」
>という新聞記事を見つけました。
>
>鬱の不適切な治療例として、
>「2種類の薬を少量投与されている」
>が挙げられていました。
>以前のかかりつけ医や友人のかかりつけ医も
>2種類の薬を少量処方しているので驚きました。
>
いや逆に『カクテル処方』といって、「1度に飲む種類が5種類…1日ののべ個数15個」なんていうほうが危険です!

 中には、ほぼ作用が同じであるような薬が2種類だぶって出されている場合もあって、
http://www.info.pmda.go.jp/info/pi_index.html
 のような医薬品の情報が見られるページでしらべていると、首をかしげてしまいます。

 私の母は、5年前、心労から統合失調症の『陽性発作』を起こしてしまい、半年ほど山里にある病院へ入院して、そのあと通院してたくさんの薬を飲んでいたのですが、2年後急に腰が硬直して歩行が困難になり、転倒して顔に軽傷で済みましたがけがをしてしまいました。
 これはいけないと思って、母の郷里の地方都市で、私のおじいちゃんの知り合いのお医者さんから紹介されたクリニックで診察を受けると、薬の過剰投与から来る『パーキンソンニズム』のうえ、肝臓の機能も低下しているとのことでした…
 そこの先生の判断で、薬を『効きが緩やかな新薬+副作用止め』という2錠のみにしたところ、次第に症状が改善し、現在ではすっかり持ち直しました。

 効き目が近い薬を何種類も出されると、副作用が生じた時、「どの薬が原因か?はたまた相互作用か?」と検証項目が増え、迅速な対応ができないこともありえます。

こと発達障害系では、ここは慎重でなくてはいけないでしょう。

むしろ、子ども(大人本人の場合は自ら)の投薬中の状況を綿密にみて『何か変だ!』と思ったら直ぐに主治医さんへ伝えるというように、しっかりと情報のやりとりをしたほうがいいでしょう。

[#14681] Re:『多い』ほうが危険じゃないだろうか?
 ゆっきー  - 06/10/2(月) 17:52 -

引用なし
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   確かに多いほうが危険だと思います。

私は以前うつ病で軽い安定剤を飲んでましたが、状態が良くなったので飲まずに生活できていました。

でも先日、疲れから膀胱炎になり、最近偏頭痛もひどかったので、それを泌尿器科の先生に話すと、「膀胱炎が原因ではなくて、疲れや肩こりが原因だろうから安定剤を出しましょう。」と言われ、結構強い安定剤を2種類と筋弛緩剤を出されました。

その後、夜は眠れないのにその反動で朝昼に薬が効いて起き上がれない状態が続き、夜すやすやと眠っている主人を見て、もう心の整理がついたはずなのに、以前主人にされたり言われたりしたことが強烈にフラッシュバックしてきて、こいつのせいでうつ病になったんだ!と本気で殺意を覚えたし、死んでやろうかと思ったりもしました。

でもはっと我に帰り、主人の協力もあってどうにか落ち着いて、以前かかっていた心療内科で診てもらいました。
「最近は専門でない医者が結構大胆な使い方をするからねえ。」と苦笑して、「あなたにはこれで十分」とごく軽い安定剤と入眠導入剤を処方してくれました。それもすごく丁寧に説明しながら。

今はそれで落ち着いています。その先生の病院では会計が驚くほど安く、良心的です。

「SPA!」の記事の何月号かは忘れましたが、ある抗うつ剤では副作用に自殺願望と衝動的な凶暴性があるそうです。凶悪犯罪の影に抗うつ剤の存在もあるようです。

本当にうつ病の薬や医者選びは慎重に行いたいものです。

[#14682] Re:『多い』ほうが危険じゃないだろうか?
 ゆっきー  - 06/10/2(月) 18:02 -

引用なし
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   すみません。補足です。

看護師のうちの姉が「安定剤は効かないと本人が思い込んでいても、いくつも量を飲んだら身体に成分が蓄積していくものだから、結局最後には廃人同様になってしまうから飲みすぎは良くない」と申しておりましたよ。

本当かどうかはわかりませんがなんか説得力がありましたので付け加えさせてもらいます。

長くてすみません。

[#14687] Re:『多い』ほうが危険じゃないだろうか?
 樹村  - 06/10/2(月) 19:23 -

引用なし
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   Cyperusさん、こんにちは。

>いや逆に『カクテル処方』といって、「1度に飲む種類が
>5種類…1日ののべ個数15個」なんていうほうが危険です!

 ????
 ちゃんと元記事を読んでおられますか?

 元の記事は「2種類じゃ多い、1種類が適切」っていう
内容ですよ。

[#14700] 『副作用を見極めよう』が裏目に出たケースなのかも…
 Cyperus  - 06/10/3(火) 13:08 -

引用なし
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   ▼樹村さん:
>Cyperusさん、こんにちは。
>
>>いや逆に『カクテル処方』といって、「1度に飲む種類が
>>5種類…1日ののべ個数15個」なんていうほうが危険です!
>
> ????
> ちゃんと元記事を読んでおられますか?
>
> 元の記事は「2種類じゃ多い、1種類が適切」っていう
>内容ですよ。
#何カ月も2種類の薬を少量ずつ服用し、セカンドオピニオンを勧めた患者のケー#スを報告。この患者はセカンドオピニオンをもらいに行った病院で治療を受け直#し、抗うつ薬を1種類に絞り、徐々に増量したところ、回復し、職場復帰を果た#した。
ここですね。
 あらためて読んでみると、どうもこれは『副作用を見極めよう』という医師側の意図が裏目に出たケースだと云えるのかもしれないです。

 抗うつ剤、特に『三環系』というのには、まれに不整脈・悪性症候群といった深刻な副作用が出る場合があります。恐らく医師の側はそれを恐れて、『無難な何かあったら引き返せる』量で処方を組んだ…でも、それではうつの『改善に結びつく閾値』を下回っていた…というのがことの真相のようですね。

 患者さんとの間の『コミュニケーション不足』が招いた事態だと思います。精神科というところは、『ファースト・ライフ』じゃなっくって、『ゆっくり』話を聞いてくれるところであって欲しいものです。

[#14835] Re:『副作用を見極めよう』が裏目に出たケースなのかも…
 とうふ ホームページ  - 06/10/9(月) 0:30 -

引用なし
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   こんばんは。
Cyperusさん、ゆっきーさん
薬はいかなる薬でも「毒」だと聞きますが、
お二人の投稿を拝見して、
薬の処方されすぎによる副作用の怖さは
もっと知られなければいけないと感じました。

>精神科というところは、『ファースト・ライフ』じゃなっくって、『ゆっくり』話を聞いてくれるところであって欲しいものです。
全くおっしゃるとおりです。
一方で精神科も営利企業ですから、
ある程度の数をこなさないと儲からずに潰れてしまう。
患者のニーズを満たした上で儲けられる方法、
知恵を絞って頂きたいものです。

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