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確かに多いほうが危険だと思います。
私は以前うつ病で軽い安定剤を飲んでましたが、状態が良くなったので飲まずに生活できていました。
でも先日、疲れから膀胱炎になり、最近偏頭痛もひどかったので、それを泌尿器科の先生に話すと、「膀胱炎が原因ではなくて、疲れや肩こりが原因だろうから安定剤を出しましょう。」と言われ、結構強い安定剤を2種類と筋弛緩剤を出されました。
その後、夜は眠れないのにその反動で朝昼に薬が効いて起き上がれない状態が続き、夜すやすやと眠っている主人を見て、もう心の整理がついたはずなのに、以前主人にされたり言われたりしたことが強烈にフラッシュバックしてきて、こいつのせいでうつ病になったんだ!と本気で殺意を覚えたし、死んでやろうかと思ったりもしました。
でもはっと我に帰り、主人の協力もあってどうにか落ち着いて、以前かかっていた心療内科で診てもらいました。
「最近は専門でない医者が結構大胆な使い方をするからねえ。」と苦笑して、「あなたにはこれで十分」とごく軽い安定剤と入眠導入剤を処方してくれました。それもすごく丁寧に説明しながら。
今はそれで落ち着いています。その先生の病院では会計が驚くほど安く、良心的です。
「SPA!」の記事の何月号かは忘れましたが、ある抗うつ剤では副作用に自殺願望と衝動的な凶暴性があるそうです。凶悪犯罪の影に抗うつ剤の存在もあるようです。
本当にうつ病の薬や医者選びは慎重に行いたいものです。
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