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ゆっきーさん
こんにちは!
ゆっきーさんがおこさんの発達についてとても前向きに考えておられるんだなぁと感じながら、書き込みをよませていただいています。
>周囲の反応で自分の心が揺らいでしまうのは情けないのですが、だんだん自信がなくなってきました。私が息子にしていることは息子にとって良いことなのでしょうか?考えすぎずに普通に療育を受けさせずのびのび育てたほうが彼のためなのでしょうか?
来年の4月から二世帯同居になるとか・・・。
「私の子育てはこうだった!」と言われてしまうと、それを「違う」とも言えず、わかってもらえないかもしれないと思うと気が重くなりますね。
下に続く二人の妹さんを含めて、お仕事に復帰なさる時には、日中はお子さんのお世話をお願いすることになるのであればなおさら・・。
でも、ご主人の弟さんを「ちょっと変わっているけれど、平気平気!!」というように、人と違う部分をありのままに受け止めた子育てをなさって、社会人になっておられるということは、もしかしたら、とても心強い味方になってくれるかもしれないな〜?とも感じていますがどうでしょうか?
>
>なんだか本当に混乱気味です。誰か助けてください。
療育をお子さんが喜んでいるかどうかをよく観察しながら、もし負担を感じたり、嫌がったりということがあれば考えてみればいいのではないかとおもいます。
保育の仕事に関わっておりますので、多くのお子さんとの関わりから、未就学のおこさんの場合は、ボーダーラインとかグレーゾーンのみきわめがとてもむずかしいのがその年齢の特徴だと思わせられます。「〜でなければ」とか「少しでも他の子どもと同じことができなければ」と周りの大人があせったり、強制的になったりすることが一番逆効果だと思われます。
「あまやかしてるだけ。もっと厳しく叱ればいい。」と思う人には思わせてあげましょう。少なくとも、叱っても、絶対言うことに従わないから、じゃぁどうすればいいいんだろう?と自分自身のこどもに向かう姿勢を考えなおすわけなのですから・・。
1)もっと厳しく叱って無理矢理やらせるのか
2)子どもと心を通わせあい、子ども自身の成長しようという力を信頼して援助してくことがどういうことかを経験から修得していくか
の別れ際に自分がいるんだと自覚し、2)を選ぼうと決心する時が、親をはじめとする子どもに関わっている大人たちのステップアップのチャンスだと思うのです。親もやはりとても不完全で、失敗しながら日々をいきている存在であり、そして子どもを育てるということについても、とても手探りなんだということを大切にしながら子どものかたわらに寄り添おうと努力していると、子どもはそんな私達の気持ちをキャッチしてとても安心して、自分の素直な気持ちを表現しはじめます。そして、互いの心のキャッチボールが可能になってきます。
ゆっきーさんとお子さんがそんなやわらかな関係をつくっていくことが、きっと同居するご両親には言葉で説明するより大きな説得力になるように思います。
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