|
私の過去は大したことはありませんし、現在も普通の人です。ただ、科学者や大学教授とは、よくアスペルガーの話はします。科学者や大学教授にアスペが多いのは一般常識ですよね??
私が最終的にアスペ問題を確信したのは、早稲田大学と慶応大学の人間が、東京大学の人間は社会性が無いと揶揄していたことです。
何を持って専門家、研究者というかはわかりませんが、正式な発達障害の専門家や研究者なんて存在しません。なぜなら、日本には児童精神科という学会は正式には存在しないからです。それに、正式に研究している大学もありません。最近、いわゆるFランク大学でアスペ研究所ができたようですが、生き残りに必死な私立大学がアスペをネタにしているとしか思えません。
バスジャック事件の少年のお母さんがそうだったように、なぜかこの世界の人は専門家を過剰に求める傾向にある。発達障害問題の相談は誰だっていいと思います。隣人でもいいし、前彼だっていいのです。
自宅で花や虫の観察をしている人が研究者を名乗ることもあれば、自称画家や音楽家なんていっぱいいます。
実は私は発達障害に関する本を一冊も読んだこともなければ、辻井先生がどんな人かも知りません。しかし、その方が1人でも困っているアスペルガー少年を教育しましたか?? 臨床心理士や言語療法士でアスペ問題を解決できれば、保護者も辛い思いはしないはずですし、とっくに解決していますよね。
裁判官や医師も事件を犯した後は、徹底した矯正治療が必要といっているような世界で、資格者に頼ろうとするのはおかしいと思いますよ。
私は療育や障害なんて言葉を気軽に使うこと自体がおかしいのではないかと言っています。精神障害者を持つ家族の前でこの言葉を使うと大変なことになります。
アスペルガーという言葉ができたからといって、アスペルガーと診断された人にはこれをすればいいというものではないはずです。そもそも、教育なんていい加減なもので、100人いれば100通りの意見がある。
ただ、昔からクラスや学年に1人は存在する、博士、芸術家タイプの少年をアスペルガーと呼んでそれを障害者として扱っているのは間違っていると言っています。
このあたりどうお考えでしょうか??
|
|