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横レス失礼します。
Lao Tzuさんのおっしゃりたいこと、よくわかりますし、賛同します。
>少なくともASで成功している人達(診断の必要がないASと言われる人達)もいるのに、なぜ皆さんはそういう人達から成功の秘訣を学ぼうとしないで、医者や専門家ばかりに頼るのでしょうか?
私は、少なくとも、そういう人たちから学ぼうと思い、
アスペ自慢、育ててよかったこんなこと、みたいな例を集める掲示板まで
作ったことがありますが、まったく集まりませんでした。
うまくいってる人たちは、親御さんも、アスペだと気づいておらず、
アスペの特徴も、個性として見てるだけで、問題視してないので、
「掲示板で集まって相談する」ようなことも、しないのです。
多くの場合、親も自閉症傾向にあるので、子供が他の子と違って「変」だと
とらえないから、心配もしない。
かくいう私は凡人なので、息子の個性には気づいてましたし、長所としてとらえ、
伸ばしてやろうと、好きなことは好きなだけやらせてきました。
没頭すると時間を忘れるのも、集中力、いいじゃないか、とも思ってました。
ところが、入学して一変します。
学校教育、というより、学校生活というのは、みんな一緒、が求められ、みんなと一緒に出来ない=問題児扱いする教師がいたわけです。
入学してすぐ問題児扱いされました。
着替えが遅い、脱いだ体操服を散らかしておく、教室で黄色い帽子を脱がない、などといったことです。今思い出しても、こんなちっぽけなことで、です。
親の躾に対する考え方が悪いとまで言いました。
専門医の「診断」を、利用し、
学校に理解させる必要があったのです。
最近、数学オリンピック選手達の生い立ちについて読みましたが
ほとんど全員、アスペじゃないかと思いました。
集団で活動できない、身だしなみに気をつけない、片付けは下手、
男の子の好きそうなスポーツは苦手で参加しない、
そういうことを、学校で、特別に問題扱いされなかったようで
親もそれほど気にせず、笑ってるようでした。
それでいいんだな、とほっとしたところです。
>ところが僕の解釈では、3番目のchallenge(難題)なんです。
そうですね。チャレンジなんだと思います。
一般の人にはアスペは理解できない部分が多いので、
はずされることが多い。
アスペの人も、一般の人が嫌うことを学べば、理解できるし、なおせもする。
本来、お互い様ですが、少数派は不利。
どうしても、少数派ははじかれる。
アインシュタインはユダヤ人でしたね。
遺伝性の強い自閉症なので
姪っ子だか甥っ子にも自閉症がいたそうです。
どうやらユダヤ系にはアスペが多いのかなと想像できます。
数字に強いので金持ちにもなりやすい。
私の知人のユダヤ人にもアスペがいますが、親子全員アスペ。
大昔から、迫害されてきた理由には、こんなこともからむのかなと思ったりします。貴方のおっしゃる少数民族迫害に通じます。
皮肉なのか、ヒットラーも、写真記憶ができる、
演説好き(一人で自分の思いを一方的に話し続ける)などの
自閉症特性を持ってたらしいです。
そういえばキリストもユダヤ人の演説好きです。
私の勝手な想像ですが。。
アメリカでは、アスペっぽくても、色んな人種がいて、色んなのがいるのが当然なので、学校でそれほど浮きません。
息子が小さいころ、やりたくないことはひっくりかえってやらなくても
外国人の先生は、この子は天才なのよ、と笑ってましたね。
日本はちょっと生きにくいですね。
話がまとまらなくなってきたので、このへんで失礼します。
Lao さんみたいに前向きな方がいて良かったなと思ったので、レスしました。
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