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菜の花さん、こんにちは。
>樹村さんの書かれている事、とても理解しやすかったです。
&
>分かち合って下さって有難う御座いました!
こちらこそ、ありがとうございました。
私みたいなタイプは、この館でも少数派みたいで、なんか
書いても真に受けて貰えていないカンジがしてもどかしった
んですよね。そこへ似たタイプの方のお話が出てホッとしま
した。
>> 私は、自分も死ぬつもりでした。
>
>う〜ん、それは大物。
>うちのは気が小さいから到底そんな風には思えないみたいです
私は自己憎悪(嫌悪)も強かった(今もかなりそう)ので...
自己肯定感がすごく少ない。他人も自分も否定しちゃう。
>> ほぼ100%、奥様が耐えられずに離婚
>> #しちゃうか旦那さんが退職するかしてました。
>
>なるほど、結婚となると色々あるのでしょうね。
?少し誤解があるような。奥様が耐えられないのは、旦那
さんじゃなくって、転勤先の周囲の人との常識の違いです。
旦那さんとは、奥様と近い出身地の人や東京など他の地域の
人なので、大丈夫。
>定型者(ちょっとこの言葉に抵抗ありますが)は結構いい
>加減に生きていたり、会話しているのです。
>そのいい加減な中で誤解があったと気が付く時だけ修正して
>いるのですが、それも最後に理解出来なくても
>「ま、いっか」とかで終わってしまったりするかもしれないです。
そうなんですよ。で、それでも上手く行くのは、定型者同
士の差って小さいことが多いからだと思うんですよね。なの
で、カンで対処してもたいてい外さないし、外れても少し外
れるだけだし。大ハズレすることもタマにあるけど、そうゆ
う時は話し合えば良いし。
ところが、定型者とアスペは多くの項目で差が大きいんで
すよね。だから、定型者がカンでアスペっ子に対処するとた
いてい外れる。外れても、定型者は「自分は正しいことをし
ている」って確信してるので、修正してくれない... まぁ、
アスペっ子の側も自覚が足らないウチは修正したがらないし、
自覚しても修正するのは難しかったりするので、お互いさま
ですけど。
>それに息子と再会した心理士のセラピーで息子がはっきり、
>コミュニケーションで嫌なのはママが勝手に想像したり、
>勘で僕の気持ちを読んだ気になってる事だと言いました。
これこれ。一つ上の段落で書いたのはコレです。
>私にとっては言葉で表されないゼスチャーや表現も言葉と同じ働きがあるのです。
>でも息子にとっては言葉でない世界はゼロなのです。
>だから心理士の人にもお願いしたのですが、多くの人は
>態度だけ見て何かコメントしたりするし、息子にもそれ
>に慣れてもらうか、ゼスチャーというコミュニケーショ
>ンがあるのだと気づけるような訓練をお願いしたいです。
私の場合は、それには気づいていました。でも、表情や
態度って個人差が激しいですよね。実際、私が怒っている
と「何でそんなに嬉しそうなの?」って聞いてくる周囲の
人って多かったです。情緒のパターン(怒るところ、悲し
むところ、喜ぶところ)や、表情・態度による表現法が、
人それぞれだからだと思います。
つまり、表情や態度を読みとるのは、言葉から読みとる
より、さらに数段高度なワザかと。
私の場合、アスペ以外にも幾つか不利な点がありました。
一つは3歳前後の時期、ある事情で親に対する信頼感を醸
成するの失敗したこと。もう一つは、少5〜中2くらいの
時期(思春期?)に親が経済危機で、生活するのに精一杯
で、私の状況に対し割く親のエネルギー(心の余裕)はほ
とんどなかったこと。その他、障害もあったし。そのせい
で、今こんなに無機質なキャラになっています。
菜の花さんの所にも固有の難しさはあるんでしょうけど、
親子の信頼感はちゃんとあるみたいだし、親御さんが息子
さんに割くエネルギーをお持ちのようだし。きっと、私の
ケースよりは上手く育つと思います。
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