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>彼が『生き続けられる』ように、みんなで祈りましょう。
僕自身も、これまで何回も『もう生きていたくない!』と思ったことがある!
非常階段の高い階の踊り場に、紐でハンキングして消えること、それが世の中というものに対して、自分ができる最高の贈り物だって思っていたことがあるし、酒を大量に飲んで、気づいたら病院だったということもあった…
今、それでも『生きている』ことに繋がっているのは、キリスト教系の幼稚園でそらんじさせられた、次のような歌のおかげかもしれない。
♪小さい私の手は イエス様の 喜ぶ仕事をするためにある
私の全ては イエス様のもの…
『神様のための仕事なんて、こんな無力な僕には無理…』と君はいうかもしれない。
でも、そんなたいそうなことをしなくてもいい。
ただ『生きて、世の中をぽかんと眺めているだけ』でも、君は十分に神様の役に立つ仕事をしている。そんな日々が重なっていけば、もうちょっと『しっかり見えるよう』になって、より良いこともできる日も来るに違いない。
だからまだ『冷たい無機質』になってしまってはいけないよ!
『ぬくもりのエネルギーがある有機物』でできた身体を、捨て去らないで!
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