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▼ひまわりのようにさんへ
>このような見方はABC理論というのでしょうか?
>とすれば要因を見つけて対処すればよいのですよね?
>うちの子はよく、算数のブロック操作など「もう飽きた」と言ってだらけたり、勝手に図書の本を読んだりしているそうです。
>ほかは、そのだらけているところを友達に指摘され、それが嫌で逃げ出したり・・・
ABCもそうですがTEACCHも有効な部分もあります。
大事なのは、お子さんにとってオーダーメイドに対応するという事だと思います。
最近、時々お見かけする方で、TEACCHをやっているから・・・と言う方がいらっしゃいますが、TEACCHありきではなく、本人ありきと言う所が、置いてけぼりになっていることも現場ではあるようです。
ブロック操作が飽きてしまうのであれば、次に他のお子さんに迷惑にならない程度の課題をお願いするとか、先生から、お子さんはだらけているのではないという事を、他のお子さんに説明していただく事も一つの手段かもしれません。
>> 音の過敏は無いだろうか?
>
>・・・でもこう書きながら、やはりこれらの原因に対する対処は学校の先生にお願いするしかないような気がしてきました。
>
勿論、学校の生活の中でのことですから、先生に対処をお願いするのは仕方がありません。
でも、親もやれることが沢山あるんですよ。
例えば、課題が終わってしまって、手持ちぶたさなら、パズルであるとか読書であるとか、本人が過ごせることを、提案する事も大事ではないでしょうか?
うちの場合は、パズルや読書・工作などで、残りの時間を過ごすことで、長い時間座っていられるようになりました。
学校の事だから、先生に全て任せると言うのは、難しいかもしれません。
本当に、知識のある先生でも、実際にそのお子さんにどのような支援がピタリとはまるかは、本人の嗜好や傾向と言うデータが必要になってきますから、親と連携を望む場合もあると思います。
そして、先生も完璧ではありません。
定型発達のお子さんでも、全て丸投げというのは、教育の中でとても難しいのでは、私自身は考えます。
互いが出来る所を持ち寄ると言うことを、子供も見て、自分には味方が沢山いると安心する事で、安定する事もあると思います。
>焦ることはないのでしょうか?いつか落ち着くのを待てばよいのでしょうか?
>適切な支援は受けられるのでしょうか?・・・何だかとても不安なのです。
いつか、落ち着くまで待つのではなく、今出来る事をコツコツとやることで実っていくというつもりで書きました。
適切な支援を持っていても、誰も何もしてくれません。
これは、アスペ・エルデの会の辻井先生の受け売りですが、誰かがやってくれるだろうと待つよりは、今自分に出来る事、協力してもらえそうな事を、『具体的に』考え、行動する事は大事だと思いますが・・・
>せっかくアドバイス頂いたのに愚痴ってすみません。kazeさんのように一日も早く冷静に考えられるようになりたいです。
愚痴は大事です。
沢山、愚痴って、すっきりできたら、それでいいですよね。
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