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▼yume〜☆さん:
はじめまして。ゆっきーと申します。5歳の広汎性発達障害の息子がいます。
すごい教師もいるものですね。うちは来年就学を控えているので他人事ではありませんん。
市区町村の教育委員会は、都道府県の教育委員会から派遣された教師と市区町村の行政職員、民間から登用した教育長(←まあこれもかなりあやしいですが)で成り立っていると思います(少なくともうちの県では)。学校側の訴えと保護者の訴えを調節できればいいのですが、同業感覚でなあなあになってしまい、保護者よりも学校側の意見を信用してしまうところがあるかもしれません。
なので、もうひとつ上の都道府県の教育委員会に相談するというのはどうでしょうか。
大元の人事、研修を司っているので、教師にとっては査定、校長や教頭にとっては出世が直接関係するところなので以外に対応が変わってくるかもしれません。
また、うちの県では、県の障害福祉相談所に自閉症担当の方がおられて、「就学してから何か問題があったらいつでも言ってください。」と言われました。教育委員会だけでなく、行政からの働きかけも有効かもしれません。
あと、皆さんも書き込んでおられましたが、話し合いの時、要望を文書にすると言うのはとても重要なことです。出来れば心理士の意見書や息子さんの自傷行為等の診断書も持参するとなお良いと思います。私自身、行政の職員なので思うのですが、口頭ではなかなか重要に思ってもらえないことが多いのです。文書やメールになると証拠が残ってしまうわけですから、その問題に関する対応はどうしたのか、かなり慎重になります。ちなみに私の場合は文書に日付の入った受付印を押し、対応策を書き込み、保存していました。文書は何部か用意し、複数の関係者に渡した方が無難だと思います。また、父親の同席もかなり有効だと思います。
息子さんのことを考え、なるべく事を大きくしたくない、なるべくなら穏便に・・・と思われる気もち、苦悩もとても伝わってきます。でも、親でさえわがままと障害の特性の境がわからず戸惑うことが多いのに、他人ならなおさらで、多分今の担任の先生もそれを受け入れることが出来ないタイプなんだと思います。頭ではわかっていても感情がついてこない。今までのキャリアとプライドが邪魔をするのでしょうか。カウンセリングが必要なのはその先生かもしれないですね。
あまり参考にならないかもしれません。ていうかもうすでに試した方法だったらごめんなさい。
yume〜☆さん、息子さんの残りの学校生活が実りあるものになりますように・・・。
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