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初めまして。(^o^)/
Chiquitita(チキチータ、親父に虐待された経験があります)です。
くろママさんのお母様と私の親父がオーバーラップしたので、たまらずコメントさせていただきました。
▼くろママさん:
>息子の検査をしている時に、同居中の私の母も多分アスぺ(67才で調べるのは不可)と解かり、母と受け入れられずに悩んでいます。
私の親父も、今から13年前にガンで他界しました(享年53歳)が、生前の親父の行動にDSM−IVのチェックリストを当てはめたところ、大多数の項目で見事に該当しました。
親父は人格障害の疑いもあったので、DVも日常的に働いていました。
>父が亡くなり、家族構成、住む家も変わったという大きな環境の変化。
>同居初めはおかしな行動が多かったですが、今は以前より落ち着いてます。
>ぼけない為にも家事は出来る範囲でやるのですが、物に対して力加減が出来ない、
>注意力が散漫なので、できるだけ細かく解かりやすく説明して、母が不安にならないように注意してます。でも、私がいらいらしたりして、大声出す時に、昔母に
>怒鳴られたり、傷つけられた言葉を言われた事が思い出せれ(フラッシュバック)
>苦しくなります。
言葉の暴力は、時に想像以上のトラウマをもたらします。
DVや言葉による暴力が日常化していれば、同居している家族にとってはストレスばかりが溜まる一方で、心労から鬱病を訴えるケースも珍しくないそうです。
>母にきつい口調で怒鳴られるのが嫌で、親に相談もせず小学生の頃から、
>ほとんど自分で決めてきました。
>主人も相談にのって慰めてくれますが、私が母に感謝する気持ちをもち、
>今の母を受け入れられないとだめだと思います。
>時間が解決するのでしょうか?
難しい問題でしょう。
私も親父には身体障害や発達障害を散々侮辱されているので、死んでから13年経っても親父を許すことができません。
世間体を異常なほど気にして、私が社会人になっても恋愛や車の運転免許取得に猛反対した人間です。今仮に生きていても、私にとっては存在が百害あって一利なしだと感じているほどで、今以て親に対する感謝の気持ちが湧きません。
しかも私の場合は、親父にASの疑いが発生してかえって親父の一挙手一投足が許せなくなったので、親父のことを思い出すだけでフラッシュバックに毎回さいなまれていました。
でも結局、「人は人、我は我」です。自分の運命が呪わしく感じても、結局はそれを乗り越えられないと人間は成長できません。
私の場合は長年親のイエスマンでいた自分自身に腹が立って、今は親元を遠く離れて一人暮らしをしています。こうすることで、運命を乗り越えようと必死です。
くろママさんはお母様の世話をしなければならないということで、私よりは数倍つらい思いをされていらっしゃるのではないのかと察せられます。
私からアドバイスできることは、くろママさんも当事者同様に発達障害に対する知識を身に付けられ、お母様の行動を理解できるようになることでしょう。時間は多少かかっても構わないので、親子関係の改善が図れるといいですね。
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